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Fターム[3J027GB03]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 同心異側 (700)

Fターム[3J027GB03]に分類される特許

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【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1、第2偏心体31、32と、第1、第2外歯歯車21、22との間に配置される第1、第2偏心体軸受41、42を第1、第2ころ61、62で構成するとともに、該第1、第2偏心体31、32と第1、第2外歯歯車21、22との間の空間を第1、第2密封空間SP1、SP2とし、該密封空間SP1、SP2内に潤滑剤を封入するとともに、第1、第2ころ61、62を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で大きな減速比又は増速比を得ることのできる歯車機構を提供する。
【解決手段】減速機3は、第1カム部21及び第2カム部22が一体に形成された入力軸5と、第1カム部21にニードル軸受24を介して設けられる第1外歯歯車25と、第2カム部22にニードル軸受26を介して設けられる第2外歯歯車27とを備えた。また、減速機3は、第1外歯歯車25の第1外歯28と噛合する第1内歯15を有し入力軸5の回転によって回転しない第1ハウジング11と、第2外歯歯車27の第2外歯29と噛合する第2内歯18を有する筒状部17が形成された出力軸6とを備えた。そして、減速機3は、第1外歯歯車25に形成された第1円孔31及び第2外歯歯車27に形成された第2円孔32の双方に遊挿されるピン33を有する単一のキャリア35を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の長さに影響を与えることなくころ軸受の軸方向の移動を規制することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、クランク軸8における隣接する偏心部8aのそれぞれに設けられたころ軸受18の保持器18bに当接可能な位置に設けられ、当該ころ軸受18の軸方向の移動を規制するワッシャ21を備えている。隣接する揺動歯車10の互いに向かいあう面のうちの少なくとも1つの面には、ワッシャ21が収容される収容凹部22が形成されている。収容凹部22は、ワッシャ21の軸方向の移動を規制する軸方向規制面22aと、ワッシャ21の半径方向の移動を規制する半径方向規制面22bを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の各歯車をはすば歯車にして噛合い率の向上、歯噛合い周期の速度変動の低減および歯噛合い騒音の低減を図り、かつ、経時に亘り動力損失および発熱磨耗を抑えることができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】各キャリア16、19の太陽歯車と対向する側面の回転中心部に円筒形状の凹部16a,19aを設け、各太陽歯車12,17回転中心に、先端球面形状の突起部12a,17aを設ける。各突起部12a,17aのスラスト方向の長さは、凹部16a,19aの深さをよりも長くなっており、各突起部12a,17aの一部が、凹部16a,19aの内部に位置にしている。そして、各凹部16a,19aと、各突起部12a,17aとの隙間にグリースを充填し、突起部12a,17aの周囲にグリース保持部H1,H2を形成した。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を高くする。
【解決手段】波動歯車減速機190は、入力軸の回転によって2つの遊星ローラ3が、内歯歯車7aに噛合うリング状の外歯歯車6aの内側を公転しながら自転して外歯歯車6aを長円状に弾性変形させ、内歯歯車と外歯歯車との2箇所の噛合い位置を変えることによって、入力軸11の回転を外歯歯車に接続された出力軸13に減速回転伝達するようになっており、外歯歯車と遊星ローラとの間に弾性変形可能なフレックスリング5を備えている。フレックスリングが遊星ローラの周方向近傍の外歯歯車が楕円の内側に撓むのを抑えることができるので、外歯歯車と内歯歯車との噛合い歯数を増やして、出力軸側の構造のねじり剛性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の取り扱いが容易で、遊星歯車の支持に必要な大きさを備える軸受を配置するスペースを確実に確保でき、かつ、遊星歯車減速装置全体のコンパクト化をより促進させる。
【解決手段】第1、第2遊星歯車16、18の自転成分と同期する第1、第2キャリヤ部材28、30を、第1、第2遊星歯車16、18の軸方向側部に有する。第1、第2遊星歯車16、18は、偏心体軸24に第1、第2ころ軸受40、42を介して支持されるとともに、歯部86、88を含む本体部90、92と、第1、第2ころ軸受40、42が配置される軸受孔100、102の内周縁部において軸方向一方側にのみ突出した突出部94、96とを有する。該突出部94、96と第1、第2キャリヤ部材28、30とが、第1、第2遊星歯車16、18の径方向から見たときにΔ1、Δ2だけ重なっている。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1〜第3偏心体軸受31〜33の軸方向移動を規制する第1、第2ストッパ(規制部材)61、62を備え、第1、第2ストッパ61、62は、周方向の一部が第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接して第1、第3偏心体軸受31、33の軸方向の移動を規制するとともに周方向の他の一部が該第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接しない規制部61B、62Bと、該規制部61B、62Bの径方向外側から更に径方向外側に形成され、軸方向反偏心体軸受側に傾斜している案内部61C、62Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機構に比べ遊星歯車の歯数についての設計自由度が高く、タービン回転数に対するファン回転数の減速比を大きく確保することが可能であり、ファン及びタービンを最適回転数の範囲でそれぞれ駆動することが可能なターボファンジェットエンジンを提供する。
【解決手段】内歯車61と太陽歯車62の中間に位置する遊星歯車を、同軸かつ一体となって回転する遊星大歯車63および遊星小歯車64から成る二段遊星歯車とし、遊星大歯車63は内歯車61と噛み合うのと同時に遊星小歯車64は太陽歯車62と噛み合うようにする。また、各遊星大歯車63および各遊星小歯車64は固定軸65によって回転可能に支持されながら定位置において固定軸65を中心として回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で高い減速比が得られる減速機を用いることにより、搭載スペースを小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置201は、ピニオンシャフト6の回転軸Loを中心に回転可能に支持された第一部材20と、外周面に外歯歯車71が形成された軸部材70と、外歯歯車71と噛み合う内歯歯車41が内周面に形成された環状部材30と、ハウジングHに固定された円盤部材50と、環状部材30の自転成分のみを円盤部材50に伝達する伝達機構を備える。外歯歯車71は、内歯歯車41と歯数が異なる。第一部材20には、環状部材の中心が回転軸Loから所定の距離になる位置に環状部材30を収容する収容孔21が形成される。環状部材30は、第一部材20に対して相対回転可能な状態で収容孔に収容される。モータ160は、第一部材20の外周面のアウタロータ142と、ステータ141を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でインプットギヤを軸方向に規制することができ、インプットギヤの交換が容易な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、複数のクランク軸20と、クランク軸20を回転自在に支持し、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、クランク軸20においてキャリア4の外側に延設された部位に、クランク軸20に同軸状に固定された複数のスパーギヤ18と、複数のスパーギヤ18に噛み合うギヤ部16aを有し、スパーギヤそれぞれに回転駆動力を伝達するインプットギヤ16と、キャリア4の外部に配置されたワッシャ41、42からなるワッシャ手段とを備えている。インプットギヤ16は、キャリア4の軸方向の外側の位置において、複数のスパーギヤ18と噛み合うことで径方向に規制され、かつ、ワッシャ手段のワッシャ41、42により軸方向に規制されている。 (もっと読む)


【課題】減速機構の少なくとも一部が車輪の内側に配置される車輪駆動装置において、該車輪駆動装置の伝達容量をより大きく確保する。
【解決手段】減速機構G1の少なくとも一部が、車輪50の内側に配置される車輪駆動装置10であって、ケーシング30と、該ケーシング30と相対回転する相対回転部材たるフランジ体34と、ケーシング30及びフランジ体34との間に配置される軸受48と、減速機構G1を密封するシールするオイルシール62と、を備え、軸受(アンギュラボール軸受)48の外輪70は、その外周がケーシング30の内側に配置される本体部74と、該本体部74から軸方向に延在され、その外周がケーシング30から露出する延在部76とを有し、オイルシール62は、該延在部76とフランジ体(相対回転部材)34とに当接する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、減速機構40とを含む。減速機構40は、第3サンギア41と、第4ピニオンギア42と、第3キャリア43と、第3リングギア44と、玉軸受101と、塞ぎ部材106とを含む。第3キャリア43の一端部には、軸方向に伸びる溝105が設けられている。塞ぎ部材106は、溝105の少なくとも一部を塞ぐ。電動車両駆動装置10は、減速機構40での摩擦損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】減速装置が外部から受ける荷重のアンバランスにより、一部の外歯歯車の系列のみが早く劣化するのを防止することができ、結果として、減速装置全体としての寿命をより長く維持する。
【解決手段】第1、第2外歯歯車42、44と、該第1、第2外歯歯車42、44とそれぞれ噛合する第1、第2内歯歯車46、48を有する偏心揺動型の減速装置40において、第1、第2内歯歯車46、48の(第1、第2歯形を構成する要素である)第1、第2ローラ114、124のピッチ円径d3、d4が異なると共に、外径d5、d6が異なる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、クラッチ装置60とを含む。変速機構13が有する第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。変速機構13が有する第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11と第2モータ12とは、回転力の大きさが等しく、かつ回転力の向きが反対になる第1変速状態と、回転力の大きさと回転力の向きとが等しくなる第2変速状態とを切り替えて運転できる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車変速装置において、キャリアを複雑な構成にすることなく、遊星歯車の傾きを抑制し、高耐久・高回転精度な遊星歯車変速装置を提供する。
【解決手段】各キャリア、キャリアピン、遊星歯車を次のように構成した。例えば、第2キャリア38では、同じ板厚の第1側板71と第2側板72とで構成した。そして、第1側板71と第2側板72は、それぞれ第2キャリアピン39の両端部と嵌め合う同一径の孔71a,71b,71c,71d、及び孔72a,72b,72c,72dを形成した。そして、第1側板71の孔71aの近傍に突起部71eを設け、第2側板72の孔72aの近傍に突起部72eを設け、各側板を第2キャリア38の回転中心に対して、非対称な形状とし、かつ、表裏の区別を可能とした。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機を複数の産業機械に組み込んだときの各産業機械間に発生する個体差を、低コストで効果的に抑制する。
【解決手段】内歯歯車2と、該内歯歯車2に内接噛合しながら揺動回転する外歯歯車4、5とを有する偏心揺動型の減速機G1(G1a、G1b … )が組み込まれる複数のロボット(産業機械)の、該減速機組み込み部の構造であって、内歯歯車2に外歯歯車4、5を組み付けた当初の噛合部P1、P2の位置が、当該減速機G1a、G1b、… の組み込まれるロボットの特定の部位に対して、前記複数のロボットに共通の特定の位相関係を有するように、マークM1、M2を付した上で該減速機G1a、G1b、… が前記複数のロボットにそれぞれ組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力を遊星歯車減速装置を介して被駆動体に伝達する駆動装置において、被駆動体を高精度に回転駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速装置30として2K−H型2段構成の遊星歯車機構を用い、モータ20の回転駆動力を、この遊星歯車減速装置30の出力軸40から減速して、感光体ドラム1のドラム軸50に伝達する複写機500で次の構成を備える。ドラム軸50は感光体ドラム1を支持し、出力軸40からの回転駆動力を感光体ドラム1に伝達する。また、第1太陽歯車30、内歯歯車32、第1キャリア34、第2太陽歯車36、第2キャリア38、出力軸40、ドラム軸50、及び感光体ドラム1のドラム52の中心軸の全てを同一軸上に配置し、第1キャリア34を浮動支持する。そして、各キャリアのキャリアピンの両端を支持する孔を設けた第1側板及び第2側板と、これらを連結する連結部とを1部品で構成する。 (もっと読む)


【課題】 入力軸および出力軸をコネクティングロッドおよびワンウェイクラッチを介して接続した無段変速機において、変速アクチュエータの慣性二次モーメントを有効利用して駆動源から変速アクチュエータに入力されるトルク変動を低減する。
【解決手段】 電動モータ25、減速機26およびアクチュエータハウジング24を備える変速アクチュエータ23は入力軸12および変速軸15を相対回転させて変速比を変更する。電動モータ25の回転を減速機26で減速して変速軸15に伝達するので、入力軸12および変速軸15をきめ細かく相対回転させて変速比の制御精度を高めることができるだけでなく、大きな慣性二次モーメントを有する変速アクチュエータ23全体が入力軸12および変速軸15と一体に回転するので、変速アクチュエータ23をフライホイールとして機能させてエンジンのトルク変動を抑制することができ、これにより変速アクチュエータ23に入力されるトルク変動を減少させて変速比の制御精度を高めることができる。 (もっと読む)


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