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Fターム[3J027GC22]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 1セット (693)

Fターム[3J027GC22]に分類される特許

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【課題】剛性が高く、回転に制限がない波動歯車装置及び波動歯車装置を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】波動歯車装置50は、電動モータ51と、波動歯車減速機52とを備えている。波動歯車減速機52は、第1の内歯車3bを有する外輪部材3と、第1の内歯車3bと異なる歯数の内歯が内周に形成された一対の第2の内歯車2a,2bと、可撓性歯車1とを有する。また波動歯車減速機52は、可撓性歯車1を、半径方向に撓ませ第1の内歯車3b及び一対の第2の内歯車2a,2bに噛合させるカム部材10を有する。一対の第2の内歯車2a,2bは、一対の固定用プレート4a,4bに固定されている。そして、一対の固定用プレート4a,4bがカム部材10を貫通するシャフト5に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構が伝達可能な駆動力を低下させることなく、各ピニオンギヤの荷重分担量を均一化して駆動力の伝達効率および耐久性の向上を図る。
【解決手段】 遊星歯車機構Pのピニオンシャフト15を支持するキャリヤ14のピニオンシャフト支持孔20aの周囲の少なくとも一部に撓み変形可能なスリット20cを設けたので、ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力の合力がピニオンシャフト15を介してキャリヤ14に作用したときに、前記スリット20cが変形してピニオンシャフト15の位置を変化させることで、各ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力を均一化して動力伝達効率を高めるとともに、ピニオンギヤ16の一部に負荷が偏ることを抑制して耐久性を高めることができる。しかもキャリヤ14全体としての剛性は高く保たれるので、遊星歯車機構Pが伝達可能な駆動力が減少することはない。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が容易でかつ安価に製作できる偏心揺動型減速機を用いた産業用ロボットの旋回部構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ54の出力歯車56の回転を円筒状歯車61に伝達するアイドル歯車70を、特定の1つのクランクピン40aの入力側端部に回転可能に支持させるようにしたので、該アイドル歯車70を単に前記クランプピン40aに支持させるだけでよく、しかも、アイドル歯車70、入力歯車60の双方に噛み合う円筒状歯車61の軸方向長はこれら両歯車70、60の離隔側端距離より若干長い程度で充分である。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図り、信頼性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】遊星ギアを構成する連結軸17が、キャリアピンが一体に突設された円板部17aと、この円板部17aから肩部27を介して軸方向に延び、外周にセレーション17bが形成された軸部28とを備え、加締部12の端部がフラットに形成され、この加締部12と円板部17aが衝合されると共に、加締部12の内径に円筒部12aが形成され、この円筒部12aに連結軸17の肩部27が所定の径方向すきまを介して嵌挿され、連結軸17の肩部27の外周に環状溝27aが形成され、この環状溝27aにシールリング29が円筒部12aに弾性接触するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機50において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、潤滑剤が進入可能であって、且つ前記遊星歯車68、ころ軸受76、及びキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に半径方向に微小変位可能とする隙間S1を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】回転電機による後進走行時に動力損失が発生することを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCが内燃機関11と、サンギアSが第1MG12と、リングギアRが2方向クラッチ21を介して第1ドライブギア16とそれぞれ接続された遊星歯車機構20と、第1ドライブギア16に動力を出力できる第2MG13と、リングギアRを回転不能に制動可能なブレーキ31とを備え、内燃機関11にて第1MG12を駆動して発電を行いつつ第2MG13を駆動させて車両1を後進走行させる場合にブレーキ31でリングギアRを制動する駆動装置10において、2方向クラッチ21は、第1ドライブギア16側から動力が入力された場合にはリングギアRと第1ドライブギア16との間の動力の伝達が遮断される解放状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の軸受潤滑装置において、その軸受の内輪及び支持軸が自転することなく公転のみすることによって公転中心に近い方の軸受部分において潤滑油が不足する問題を解消することである。
【解決手段】遊星歯車11とその支持軸12との間に転がり軸受13が介在され、前記支持軸12の内部に給油溜まり23が設けられ、前記給油溜まり23の内周面に前記転がり軸受13の軌道25に通じた給油穴24b〜24dが設けられ、前記給溜まりに軸方向に開放された潤滑油の注入口32が設けられた遊星歯車の軸受潤滑装置において、前記遊星歯車11の公転中心Pと軸受中心Oとを結ぶ基準線Y上の位置を基準に、前記公転中心Pから見て前記注入口32が前記軸受中心Oよりも公転中心Pに近い位置に設けられ、かつ前記給油穴24b〜24dが前記注入口32より遠い位置に設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤを改良する。
【解決手段】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤであって、減速ギヤは、各軸回りで回転しかつドラム内に位置する少なくとも一つの遊星歯車と噛み合う太陽歯車を有する減速段を備え、遊星歯車は、ドラムを回転軸線回りで回転駆動するために、静止したリングと噛み合う、電気アクチュエータの減速ギヤにおいて、減速ギヤは、回転している太陽歯車を案内する役割と、回転軸線回りで回転しているドラムを案内する役割とを持つ、第一案内手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のような受熱・放熱用のリブを設けることなく、潤滑油の熱のケースへの熱伝達を円滑に行え、潤滑油を効率的に冷却できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース19およびカバー11で覆われた内部には、外部からの動力によって駆動されるドリブンギヤ13を含む歯車装置、およびドリブンギヤ13の出力を駆動輪に伝達するシャフト17を含む出力軸が収容されているとともに、潤滑油が充填されている駆動装置10であって、ケース19内部には、ドリブンギヤ13側に向けて開口した開口部53を有するとともに、ケース19の外周部19Aとシャフト17を支持する出力軸支持壁とに囲まれた油溜室50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 圧縮行程においては、ボールねじ軸31が電気モータ50に対して上方向に相対移動して、ボールねじナット32の上端面32bがロータ60の平坦面60cpと当接する。これにより、ボールねじナット32の回転がロータ60に伝達される。伸長行程においては、ボールねじナット32の下端面32cが第1平歯車71の上面に当接する。これにより、ボールねじナット32の回転が第1平歯車71、第2平歯車72、ロータ内歯車73を介してロータ60に伝達される。従って、圧縮行程と伸長行程との両方において、ロータ60が同一方向に回転するため、ロータ60の慣性力が低減される。 (もっと読む)


【課題】応力集中に起因する耐久性の低下を抑制しながら、小型化を図ることが可能な偏平型波動歯車装置を備えるロボットを提供する。
【解決手段】このロボット100のロボットアーム1の関節部22を回動させるアーム回動装置50(アクチュエータ)は、内歯31aが形成された剛性内歯歯車31と、外歯33aが形成された可撓性外歯歯車35と、可撓性外歯歯車35を半径方向に撓ませて外歯33aを内歯31aに噛み合わせるとともに、噛み合わせ位置を円周方向に移動させることにより剛性内歯歯車31および可撓性外歯歯車35の間に相対回転運動を発生させる波動発生器32とを含んでいる。また、可撓性外歯歯車35は、凹部33bを有する胴部33と、胴部33とは別個に設けられ、胴部33の凹部33bに対して相対的に半径方向に移動可能な状態で円周方向に係合する突出部34aを有する円板部34とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】変速伝動ユニット内の変速機構が、出力軸の傾倒時もギヤの大きな片当たりを生ずることのないようにして、変速伝動ユニットの耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受16を介し出力軸9に同軸突き合わせ嵌合させた入力軸8の回転は、サンギヤ11からプラネタリピニオン13のギヤ部13aに達し、この時ピニオン13は、ギヤ部13bが固定リングギヤ12の内周に沿って転動することで、キャリア14から出力軸9への伝動を行う。本発明では、(b),(c)に示すようにピニオン13のギヤ部13aをギヤ部13bよりも出力軸9に近い側に位置させ、(a)に示す従来構造とは逆配置にする。よって、軸受16およびギヤ部13a間のオフセットが、(b)では従来のL3からL5へと短縮され、(c)では0になり、出力軸9の傾倒で入出力軸8,9間に軸受16周りの交角が発生した時の、サンギヤ11に対するギヤ部13aの径方向相対変位量を小さくし得て、両者間の噛合部におけるギヤの片当たりを緩和し得る。 (もっと読む)


【課題】 波動歯車装置の製造の容易化・低コスト化・耐久性の向上を図る。
【解決手段】 波動歯車装置のウエーブジェネレーター4の外周に設けられたラジアル軸受6として、周方向に連続配置された多数のニードルローラー8を有する総ころ形ニードルローラーベアリングを採用する。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4b内に配置された筒体8と、を備える。キャリア4には、貫通孔4bの内周面に外側溝43が形成され、筒体8の外周面には、キャリア4の外側溝43に対向するように内側溝45が形成され、前記外側溝43内と前記内側溝45内とに跨るようにオーリング47が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 安全性の向上が可能な電気自動車のモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】 電気自動車を駆動するモータBのステータ23とロータ25の間の相対回転角度を検出する角度センサ19A,19Bと、この角度センサの検出する相対回転角度に基づきモータBの回転を制御するコントローラ46とを備える。角度センサ19A,19Bは複数設ける。コントローラ46は、複数の角度センサ19A,19Bのうちの1つを選択して作動させ、その作動中の角度センサを異常と判断したとき他の1つの角度センサに作動を切り換える角度センサ切換手段47を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機と、第二回転電機と、入力部材Iのトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、リングギヤRが分配出力部材21の内周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を径方向内側から回転可能に支持する出力軸受61を備え、出力軸受61と出力ギヤ22とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高精度加工を必要としない、遊星歯車変速装置の低騒音化、高効率化し低コストを追求する技術を課題とする。
【解決手段】 遊星歯車の軸芯に加工精度組立精度等総合誤差及び熱膨張を吸収せしめる相当おおきな間隙を設け且つ、回転位置を確保する為の転動輪と内歯歯車側端に軌道内輪 (もっと読む)


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