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Fターム[3J027GC22]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 1セット (693)

Fターム[3J027GC22]に分類される特許

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【課題】動作中において、ピニオンシャフトに設けられている止めピン穴に圧入されているピンが破損しない減速機用プラネタリギヤ装置を提供することにある。
【解決手段】ピニオンシャフト5は、端部に止めピン穴5aが設けられ、高炭素クロム軸受鋼SUJ2であり、そして、前記ピニオンシャフト5の軸線方向中央部の表面層の残留オーステナイト量が16体積%未満である。これにより、ピニオンシャフトに設けれられているピンの破損を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造により、減速機を効率的に冷却することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】減速機104をファン106によって冷却可能な減速装置100であって、減速装置100のケーシング110の第1の特定の部位P1の外形寸法Bが、第1の特定の部位P1より反ファン側の第2の特定の部位P2の外形寸法Cより大きい減速装置100において、減速装置100は、減速装置100全体の回転を防止するトルクアーム102を備え、トルクアーム102は、減速機104の出力軸112よりもファン106側の部位110Cに取り付けられ、且つトルクアーム102は、第1の特定の部位P1よりも更に半径方向外側に突出した部分102Bを有する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と遊星歯車の噛み合い部の潤滑を図ることによって、遊星歯車を支持する転がり軸受の外輪の温度上昇の抑制を図ることを課題とする。
【解決手段】前記の課題を解決するために、転がり軸受29の外輪32の上端面に設けた油捕集リング36に貫通穴41を設け、その油捕集リング36によって捕集した潤滑油を軸受内部に取り込むとともに、その一部を前記貫通穴41を通じて、内歯歯車23の歯23aと遊星歯車24の歯24aの噛み合い部28に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】過大な外部入力で出力軸が傾倒した時も変速機構の噛み合い不良や他部品の干渉等の不具合を生ずることのないようにした変速伝動ユニットを提供する。
【解決手段】
変速伝動ユニットは、変速機構の入出力軸8,9の同軸突き合わせ端部8a,9aを相互に相対回転可能に貫入させ合って構成した入出力軸間軸受嵌合部8a,9aから軸線方向に離間した入出力軸8,9の箇所をそれぞれユニットケース1に軸受する。入出力軸8,9のうちの少なくとも一方の軸に当接することで入力軸8および出力軸9の傾きを規制する当て面を設けるとともに、規制する傾きより小さい傾きの範囲では一方の軸と当て面との間に入出力軸8,9の傾きを許容する隙間33を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータなどの回転駆動装置よりの回転を安定的に伝達する回転伝達安定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の回転伝達安定装置10は、固定シャフト14に回転自在に設けられ、固定シャフト14に固定されたサンギア22と噛み合う遊星ギア29a、29b、29cが出力側の側面に回転自在に設けられ駆動モータ11により回転駆動される第1のフライホイール19と、固定シャフト14に回転自在に設けられ、環状形状の内ギア24が遊星ギア29a、29b、29cと噛み合い第1のフライホイール19の回転駆動により回転駆動される第2のフライホイール23と、第2のフライホイール23と同芯で連結する出力軸25とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合部のバックラッシ量に関係なく正逆回転時の遊びを小さくできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速機1において、プラネタリギヤ組を平歯車よりなる基準位相プラネタリギヤ組と、異位相プラネタリギヤ組を少なくも1組含む構成とする。基準位相プラネタリギヤ組は固定内歯車8とプラネタリギヤ6a〜6dと従動内歯車9と従動プラネタリギヤ7a〜7dの噛合部のバックラッシを0としたときのプラネタリギヤ6a〜6dと従動プラネタリギヤ7a〜6dの歯車回転方向の歯車位置の差である位相差を備えている。異位相プラネタリギヤ組はプラネタリギヤ6a〜6dと従動プラネタリギヤ7a〜7dの位相差が基準位相プラネタリギヤ組と異なる。この構成により基準位相プラネタリギヤ組と異位相プラネタリギヤ組の位相差分遊びを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】寿命を伸長する。
【解決手段】本発明の遊星歯車減速機構38は、トロコイド歯形によって構成された外歯48Aを有する太陽歯車48と、太陽歯車48の径方向外側に設けられ、トロコイド歯形によって構成された内歯50Aを有する内歯車50と、太陽歯車48と内歯車50の径方向間に設けられ、太陽歯車48の外歯48A及び内歯車50の内歯50Aと噛み合い可能なピン歯形によって構成された外歯52Aを有する遊星歯車52と、太陽歯車48と同軸状に設けられ、遊星歯車52を自転可能且つ太陽歯車48に対して公転可能に支持するキャリア54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成を単純化することにより、簡易に高い変速比を得られるとともに、伝達効率を向上し小型化することが可能な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置1は、内歯歯車11が形成されたハウジング10と、入出力軸線Lo方向に連設され、同一の内歯歯車11と噛合し入力軸から出力軸への回転を変速する複数の変速ユニット31,32と、を備える。変速ユニット31,32は、入出力軸線Lo方向に突出するピン41および挿入孔62のうち一方を有する回転部材40と、入出力軸線Loに対して偏心した偏心軸線Laを中心とする偏心部材51と、偏心部材51が入出力軸線Loを中心に回転することにより揺動回転する揺動部材60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の加工コストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸14を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸14の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受13間に配置されるケージ16を設け、そのケージ16に複数のポケット19を形成し、そのポケット19のそれぞれ内部に上記軸受13の外輪外径面に沿って転動可能なローラ20を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸14に伝達する。偏心円板9を入力軸7と別体として、その偏心円板9を入力軸7に圧入し、偏心円板9を入力軸7に一体とした減速装置よりもコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転で使用しても長寿命な減速機用プラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】減速機用プラネタリギヤ装置は、同心に配されたサンギヤ1及びリングギヤ2に噛み合うピニオンギヤ3と、ピニオンギヤ3の中心に挿通されピニオンギヤ3を回転自在に支持するピニオンシャフト5と、ピニオンギヤ3の内周面に形成された軌道面とピニオンシャフト5の外周面に形成された軌道面との間に転動自在に配された複数のころと、を備えている。ピニオンシャフト5は、高炭素クロム軸受鋼SUJ3によって構成され、ピニオンシャフト5の軸線方向中央部は、その表面層の残留オーステナイト量が20体積%未満である。 (もっと読む)


【課題】足踏みキャリア、または電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアへ応用し、特に二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車を提供する。
【解決手段】本発明のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は入力方向を選択することができ、異なる入力方向を駆動する。 (もっと読む)


【課題】差動機構の噛み合い状態を良好に保ち、その作動に伴う振動・騒音を低減することができる伝達比可変装置及び車両用操舵装置を提供する
【解決手段】伝達比可変装置12は、波動歯車機構16及びモータを収容する筒状のハウジング21を備え、第2シャフト15をハウジング21に設けられる環状の支持部材46に軸受47を介して回転可能に支持するようにした。また、支持部材46を第2シャフト15に対して、同支持部材46の軸心L4と同第2シャフト15の軸心L1とを一致させて取着可能に構成した。そして、軸受47の軸心L5が第2シャフト15の軸心L1と一致するように支持部材46がハウジング21に対して設けられた状態を保持しつつ、該支持部材46と該ハウジング21とを互いに相対移動不能に連結する連結部材51を備えた。 (もっと読む)


【課題】ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができ、寿命の向上を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受10間に配置されるケージ13を設け、ケージ13の複数のポケット18の内部に上記軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸11に伝達する。ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成して、ポケット18の軸方向長さの拡大を可能とし、軸方向長さの長いローラ19が使用できるようにして、ローラ接触部の面圧を低減し、減速装置の寿命向上を図る。 (もっと読む)


【課題】回転力以外の力の作用する部材を少なくして、大きなねじり剛性と小さなねじり剛性の非線形性を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ6、7をサンギヤ5の回転軸心に対して回転対称に配置し、固定リングギヤ8の歯数と可動リングギヤ9の歯数をプラネタリギヤの使用個数の1以外の約数の倍数とし、サンギヤ3の歯数を前記プラネタリギヤ6、7の使用個数の1以外の約数の倍数とした遊星歯車機構とする。その結果、プラネタリギヤ6、7と固定リングギヤ8、従動リングギヤ9、サンギヤ5との噛合部に作用する回転力以外の力の作用部材を少なくする。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を駆動する際にラフな回転制御が可能な小型の回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】リングギア50は、内縁部に内歯51を有し、入力軸と同軸となるよう固定される。サンギア60は、一方の面から板厚方向へ突出する円柱状の突出部61、および、内歯51と噛み合う外歯62を有し、入力軸に対し相対回転可能に偏心して設けられ、入力軸が回転することにより自転および公転する。出力軸70は、突出部61が入り込み可能な穴部73が形成された円盤部72を有し、穴部73が形成された円盤部72の内壁が突出部61の外壁に押されることでサンギア60の自転成分が伝達される。穴部73は、出力軸70の軸方向から見たとき、その外形が「突出部61の外径よりも大きな直径の仮想円100が円盤部72の周方向に所定量移動したときの軌跡の外縁端」に略一致するよう、所定方向に長い円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、回転に制限がない波動歯車装置及び波動歯車装置を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】波動歯車装置50は、電動モータ51と、波動歯車減速機52とを備えている。波動歯車減速機52は、第1の内歯車3bを有する外輪部材3と、第1の内歯車3bと異なる歯数の内歯が内周に形成された一対の第2の内歯車2a,2bと、可撓性歯車1とを有する。また波動歯車減速機52は、可撓性歯車1を、半径方向に撓ませ第1の内歯車3b及び一対の第2の内歯車2a,2bに噛合させるカム部材10を有する。一対の第2の内歯車2a,2bは、一対の固定用プレート4a,4bに固定されている。そして、一対の固定用プレート4a,4bがカム部材10を貫通するシャフト5に連結されている。 (もっと読む)


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