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Fターム[3J027GC22]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 1セット (693)

Fターム[3J027GC22]に分類される特許

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【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】全体として車両幅方向により小型化して車両ドア内での配置自由度を向上しつつ、モータの回転を十分に減速することができる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部材21は、駆動モータ22の外形がなす車両幅方向の距離Lの空間に少なくとも一部が重合するようドラム23が配置されてなり、駆動モータ22の回転軸22bに連結された第1小径ギヤ部41と、該第1小径ギヤ部41とともに交差軸歯車G1を構成する第1大径ギヤ部42d及び該第1大径ギヤ部42dの回転軸22bから離隔する軸線方向一側に配置された第2小径ギヤ部42eを有する伝達ギヤ42と、第2大径ギヤ部48b及び該第2大径ギヤ部48bの回転軸22bに近付く軸線方向他側に配置されたサンギヤ部48aを有するサンギヤ48と、固定軸をなすリングギヤ46と、遊星歯車54を有しドラム23に一体回転するように連結されたキャリア47とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


ハイブリッド車両用トランスミッション(3)は,シフト要素(12)により駆動機械に結合可能としたトランスミッション入力軸(9)と,トルクを伝達するためにトランスミッション入力軸(9)と作動的に結合可能とした電気機械(7)とを有する。本発明においては,更なるシフト要素(8)により電気機械(7)を,トランスミッション入力軸(9)から分離可能とし,又はトランスミッション入力軸(9)に作動的に結合可能とするものである。
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【課題】ミスアライメントの発生が効果的に抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】サンギア(5)と、プラネットギア(7)と、リングギア(9)と、前記プラネットギアの回転軸であるプラネット軸(13)の一端部を支持するフロントプレート(17)、他端部を支持するバックプレート(21)および両プレートを連結するドラム(21)を有するプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車減速装置(1)において、前記フロントプレート(17)の、前記プラネット軸(13)を支持する支持部(27)の外周領域に、プラネット軸の軸心(C2)同士を結ぶプラネットピッチ円(Pc)の外側からピッチ円近傍まで延びる切欠部(53)が形成され、前記フロントプレート外周の連結部(41a)の径方向内側で、かつ隣接する支持部(27)の間に、前記ピッチ円(Pc)の外側から内側まで延びる切欠溝(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な遊星式倍力によりファスナーセットやねじり装置を締付けまたは調整または取外すために、内歯車をキャップナットに設置し、柱形のサンギアをボルトに設置し、遊星歯車を駆動することにより、内歯車を設置するキャップナットを動かし、締付けまたは緩める。ただし、上述した構造でキャップナットを締付けまたは緩めるとき、施力する遊星歯車の軸心位置を移動させなければならないので、操作は比較的不便なうえ、かつ比較的大きな空間が必要である。
【解決手段】本発明は内歯車102をキャップナット101に設置し、また、少なくとも1コの遊星歯車のロッカーアーム構造をボルトに設置し、キャップナット101の中心を通して、同軸駆動するサンギアのファスナーセットやねじり構造を締付けまたは緩める。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きなトルクを生じることが可能な外回転式装置を提供する。
【解決手段】外回転式装置100の内部に少なくとも一個の外回転式電気機械300をオフセットして装着する。外回転式電気機械300の外殻は、ギアまたは摩擦輪を含み、同軸にドライブプーリー403が設置される。外回転式装置100のブレーキードラム101は、内部にギアまたは摩擦輪を含み、リング状の内ドライブプーリー402とカップリングすることにより、変速伝動機能を構成する。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑でき、しかも、密閉ケーシングの組み立て手順に余り制約を与えず、且つ、オイルをこぼしたりすることがなく、作業工数の管理を容易に行うことができる波動歯車減速装置を提供する。
【解決手段】円環状のオイルタンク51の外周壁に吐出口55、内周壁に空気吸込口56を形成し、それらの口55,56をゼリー状のグリス57によって閉塞する。このオイルタンク51を波動歯車減速装置10の可撓性外歯歯車12の内側に一体的に回転するように配設する。波動歯車減速装置10の最初の運転時に、摩擦熱などを受けてグリス57が流動性を帯びるようになる。そして、可撓性外歯歯車12と共に回転するオイルタンク51内のオイルが遠心力で吐出口55から密閉ケーシング23内に吐出し、これにより波動歯車減速装置10がオイル潤滑される。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置のメンテナンス性を改善し、併せて摩擦式駆動装置のコンパクト化設計を図ること。
【課題手段】
左右のドライブディスクを回転駆動する左右の電動モータ64L、64Rを、左右のドライブディスク48L、48Rの中心部分に当該左右のドライブディスク48L、48Rと同一軸線上に配置し、左右の電動モータ64L、64Rと左右のドライブディスク48L、48Rとを、同一軸線上で、波動歯車装置72L、72Rあるいは遊星歯車装置100L、100Rによって駆動連結する。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車などの部品を共通化しながら、シリーズを構成する減速機自体を大型化させることなく、出力トルクを向上させる。
【解決手段】遊星歯車116が内接噛合する内歯歯車122と、遊星歯車116を回転可能に支持する遊星ピン120と、遊星ピン120を支持して遊星歯車116の公転成分と同期するキャリア体124と、を備えた減速比の異なる単純遊星歯車減速機100のシリーズにおいて、キャリア体124の半径方向において遊星ピン120の支持位置の外側にキャリア体124を支持する軸受134、138を備え、軸受134、138の内輪がキャリア体124と一体的に形成され、内歯歯車122が形成されたケーシング142が共通とされ、且つ、太陽歯車114、遊星歯車116、およびキャリア体124における遊星ピン120の支持位置が減速比に応じて変更される第1サブシリーズを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動車両のエアコンプレッサによって圧縮空気をリザーバタンクに貯留する装置に係り、エアコンプレッサ運転開始時に於けるショックトルクを軽減する。
【解決手段】エアコンプレッサ45のクランクシャフト53と、エンジンの出力歯車に噛合する駆動歯車69との間に、駆動軸71に取り付くサンギヤ79と、クランクシャフト53に取り付くリングギヤ81と、サンギヤ79とリングギヤ81が噛合する複数のプラネタリギヤ83と、駆動軸71に回転自在に取り付き、プラネタリギヤ83の公転運動を拾うプラネタリキャリア87とからなる遊星ギヤ機構77を装着すると共に、プラネタリキャリア87を解放/固定するプラネタリキャリアブレーキ91を備え、プラネタリキャリアブレーキ91はリザーバタンク内の空気圧が規定値に達していないときプラネタリキャリア87を解放/固定し、空気圧が規定値に達するとプラネタリキャリア87を解放する。 (もっと読む)


【課題】遊星減速機自体を大型化することなく、径の大きな主軸受を採用することを可能にする。
【解決手段】キャリア体120を回転可能に支持するテーパーころ軸受128と、テーパーころ軸受128の外輪128C外径d1よりも小さい内径D1部分を相手機械150との間に有するケーシング136と、を備えた遊星減速機において、ケーシング136が出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とに分割され、テーパーころ軸受128が軸方向Oで内歯歯車134よりも相手機械側に配置され、入力側ケーシング137に、内歯歯車134がその歯形部134Aを含めて一体的に形成され、且つ、出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とが連結された。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中に油圧を発生するオイルポンプの駆動源のコストの増大量を低減する。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330と、第1MG311に連結された第1オイルポンプ910と、第2MG312およびリングギヤ328に連結された第2オイルポンプ920とを備える。第1MG311は、目標油圧および第2オイルポンプ920が発生する油圧に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】中空減速機が大型化することなく、中空減速機の中空部に大径の配管などを収容することできる中空減速機を提供する。
【解決手段】入力ギア12と出力ギア5からなる親子ギア部2の他に太陽ギア18と遊星ギア20などからなる遊星ギア部3が設けられているので、その分大きな減速比を確保することができ、小さな電力で駆動モータを駆動することが可能となる。これにより、駆動モータの小型化を図ることができるとともに、小型の駆動モータと外径が小径な遊星ギア20を用いることにより、中空減速機1が大型化することなく大きな中空径の中空部4を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】任意にカップリングまたは取外し可能で、リングギア及び遊星歯車の設置が不要なサンギア駆動式倍力駆動工具を提供する。
【解決手段】下段のスリーブ構造103で内リングギア102を駆動してナット101を締付けまたは緩めるナット駆動リング体111と、サンギア柱体121と内リングギア102とカップリングする遊星歯車131と、上部の軸柱128で遊星歯車131を回転させ、第一軸孔126でサンギア柱体121の第一突出軸状構造125を中で回転させ、下側は多面柱状構造123を呈しスタッド140の第一内部へ凹む多角形孔141とカップリングして伝動する遊星歯車のロッカーアーム台127と、歯端122を有し上側の第二内部へ凹む多角形孔124が操作工具に駆動され回転し、下端の第一突出軸状構造125が第一軸孔126とカップリングして操作工具により駆動可能なサンギア柱体121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


【課題】複列ころ軸受について、軌道輪の転走面ところの両端部との間に発生するエッジロードを抑制する。
【解決手段】内輪11の転走面11aの、各列の円筒ころ13の両端部との対向箇所にクラウニング部11bを設ける。各列の円筒ころ13両端部の接触圧が低減されるため、エッジロードが抑制される。 (もっと読む)


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