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Fターム[3J027GD12]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | リング歯車 (662)

Fターム[3J027GD12]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と遊星歯車の噛み合い部の潤滑を図ることによって、遊星歯車を支持する転がり軸受の外輪の温度上昇の抑制を図ることを課題とする。
【解決手段】前記の課題を解決するために、転がり軸受29の外輪32の上端面に設けた油捕集リング36に貫通穴41を設け、その油捕集リング36によって捕集した潤滑油を軸受内部に取り込むとともに、その一部を前記貫通穴41を通じて、内歯歯車23の歯23aと遊星歯車24の歯24aの噛み合い部28に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】減速装置100は、外歯歯車26が内歯歯車32と噛み合いながら相対的に偏心回転する偏心揺動型である。減速装置100は、第1部材30と第2部材34を備える。第1部材30の内側面には内歯歯車32が形成されている。内歯歯車32は、第1部材30の内側面に周方向に沿って形成されている複数の溝と、溝に挿入されている複数の内歯ピン28によって構成されている。第2部材34は、複数のピンを囲むように、焼きばめによって第1部材30の外側面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】寿命を伸長する。
【解決手段】本発明の遊星歯車減速機構38は、トロコイド歯形によって構成された外歯48Aを有する太陽歯車48と、太陽歯車48の径方向外側に設けられ、トロコイド歯形によって構成された内歯50Aを有する内歯車50と、太陽歯車48と内歯車50の径方向間に設けられ、太陽歯車48の外歯48A及び内歯車50の内歯50Aと噛み合い可能なピン歯形によって構成された外歯52Aを有する遊星歯車52と、太陽歯車48と同軸状に設けられ、遊星歯車52を自転可能且つ太陽歯車48に対して公転可能に支持するキャリア54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 サンギアの傾きを低減させ、ギア効率を向上させることが可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロータ軸が回転すると、サンギア50は、偏心部45を軸として自転運動を行いつつ、リングギア70の内側に接した状態で、公転運動を行う。このサンギア50の回転は、円板部に設けられた突部55が出力軸60の嵌合穴65に対し回転方向に当接することで、出力軸60へ伝達される。ここで特に、軸方向において、サンギア50を支持するミドルベアリング53の中心位置(記号cで示す位置)が、サンギア50の外歯54とリングギア70の内歯73との重なり範囲(記号aで示す範囲)、及び、サンギア50の突部55と出力軸60の嵌合穴65との重なり範囲(記号bで示す範囲)に含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成を単純化することにより、簡易に高い変速比を得られるとともに、伝達効率を向上し小型化することが可能な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置1は、内歯歯車11が形成されたハウジング10と、入出力軸線Lo方向に連設され、同一の内歯歯車11と噛合し入力軸から出力軸への回転を変速する複数の変速ユニット31,32と、を備える。変速ユニット31,32は、入出力軸線Lo方向に突出するピン41および挿入孔62のうち一方を有する回転部材40と、入出力軸線Loに対して偏心した偏心軸線Laを中心とする偏心部材51と、偏心部材51が入出力軸線Loを中心に回転することにより揺動回転する揺動部材60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合部のバックラッシ量に関係なく正逆回転時の遊びを小さくできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速機1において、プラネタリギヤ組を平歯車よりなる基準位相プラネタリギヤ組と、異位相プラネタリギヤ組を少なくも1組含む構成とする。基準位相プラネタリギヤ組は固定内歯車8とプラネタリギヤ6a〜6dと従動内歯車9と従動プラネタリギヤ7a〜7dの噛合部のバックラッシを0としたときのプラネタリギヤ6a〜6dと従動プラネタリギヤ7a〜6dの歯車回転方向の歯車位置の差である位相差を備えている。異位相プラネタリギヤ組はプラネタリギヤ6a〜6dと従動プラネタリギヤ7a〜7dの位相差が基準位相プラネタリギヤ組と異なる。この構成により基準位相プラネタリギヤ組と異位相プラネタリギヤ組の位相差分遊びを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】構成を単純化することにより、簡易に高い変速比を得られるとともに、伝達効率を向上し小型化することが可能な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置1は、内径の異なる内歯歯車11,12が形成されたハウジング10と、複数の内歯歯車11,12とそれぞれ噛合し入力軸から出力軸への回転を変速する複数の変速ユニット31,32と、を備える。変速ユニット31,32は、入出力軸線Lo方向に突出するピン41,141および挿入孔62,162のうち一方を有する回転部材40,140と、入出力軸線Loに対して偏心した偏心軸線Laを中心とする偏心部材51,151と、偏心部材51,151が入出力軸線Loを中心に回転することにより揺動回転する揺動部材60,160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の加工コストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸14を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸14の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受13間に配置されるケージ16を設け、そのケージ16に複数のポケット19を形成し、そのポケット19のそれぞれ内部に上記軸受13の外輪外径面に沿って転動可能なローラ20を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸14に伝達する。偏心円板9を入力軸7と別体として、その偏心円板9を入力軸7に圧入し、偏心円板9を入力軸7に一体とした減速装置よりもコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】回転力以外の力の作用する部材を少なくして、大きなねじり剛性と小さなねじり剛性の非線形性を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ6、7をサンギヤ5の回転軸心に対して回転対称に配置し、固定リングギヤ8の歯数と可動リングギヤ9の歯数をプラネタリギヤの使用個数の1以外の約数の倍数とし、サンギヤ3の歯数を前記プラネタリギヤ6、7の使用個数の1以外の約数の倍数とした遊星歯車機構とする。その結果、プラネタリギヤ6、7と固定リングギヤ8、従動リングギヤ9、サンギヤ5との噛合部に作用する回転力以外の力の作用部材を少なくする。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、複式遊星歯車機構を利用した減速装置の減速比を決定する上の設計上の自由度が大きく、かつ高減速な減速装置を実現する。
【解決手段】減速装置は、2つの遊星歯車機構からなる減速装置において、2つの内の1つ目の遊星歯車機構を構成する太陽歯車2と遊星歯車3と内歯車4のモジュールと2つの内の2つ目の遊星歯車機構を構成する太陽歯車5と遊星歯車6と内歯車7のモジュールは異なるモジュールから成り、2つの内の1つ目の遊星歯車機構の内歯車4と2つの内の2つ目の遊星歯車機構の内歯車7の基準円直径は同一にされている。 (もっと読む)


【課題】ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができ、寿命の向上を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受10間に配置されるケージ13を設け、ケージ13の複数のポケット18の内部に上記軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸11に伝達する。ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成して、ポケット18の軸方向長さの拡大を可能とし、軸方向長さの長いローラ19が使用できるようにして、ローラ接触部の面圧を低減し、減速装置の寿命向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータと歯車減速機を有する減速機付きモータにおいて、モータ部と減速機部を一体に構成し、簡単な構造で小型の減速機付きモータを提供できるようにする。
【解決手段】アウタロータタイプのモータのロータの外周に、遊星差動歯車減速機をロータと一体に設ける。減速機は、第1と第2の外歯車7a、6a及び第1と第2の内歯車8a、8bを有し、4種の歯車の各々の歯数の組合わせで、15〜10000内の任意の減速比とすることを特徴とする減速機付きモータとする。 (もっと読む)


【課題】軸受の転動体による潤滑油の攪拌抵抗を低減することにより、動力損失の小さい歯車装置を提供する。
【解決手段】外歯を有するサンギヤ(5)と、外歯を有して前記サンギヤ(5)に噛合する複数のプラネットギヤ(7)と、内歯を有して前記プラネットギヤ(7)に噛合するリングギヤ(9)とを備え、前記プラネットギヤ(7)は、軸方向に並んだ1対の歯列と、該1対の歯列の間に設けられた環状溝(17)とを有し、軸方向に並んだ1対の転動体列(72)を介して固定支軸(23)に回転自在に支持されている遊星歯車装置(1)において、前記転動体(73)に前記プラネットギヤ(7)の径方向内側から給油する給油通路(LP)と、前記プラネットギヤ(7)における環状溝が形成された中央部を貫通して潤滑油を前記プラネットギヤの外方へ排出する排油孔(91)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を貫通する中空軸に、より多くの配線・配管等を設置することを可能とする。
【解決手段】装置全体を貫通する入力軸(中空軸)122を備えた動力伝達装置112において、前記入力軸122は回転する軸であり、該入力軸122の内周面が、軸方向に直線的な領域と、該直線的な領域から連続的に形成され該入力軸122の端部に近づくに従い拡開された拡開領域C1と、を有し、且つ該拡開領域C1における半径方向の拡開幅aよりも軸方向の拡開長さbが大であり、入力軸122を直接支持する一対の軸受150、152を備え、該一対の軸受150、152のうち、拡開領域C1側の軸受150の方が、径が大きい。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の過熱を抑制可能な減速機及び旋回装置を提供する。
【解決手段】減速機20は、給油路26を備える。給油路26は、第1円環状空間R1の上方に設けられる流出口26OUTと、第2円環状空間R2の上方に設けられる流入口26INとを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機による後進走行時に動力損失が発生することを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCが内燃機関11と、サンギアSが第1MG12と、リングギアRが2方向クラッチ21を介して第1ドライブギア16とそれぞれ接続された遊星歯車機構20と、第1ドライブギア16に動力を出力できる第2MG13と、リングギアRを回転不能に制動可能なブレーキ31とを備え、内燃機関11にて第1MG12を駆動して発電を行いつつ第2MG13を駆動させて車両1を後進走行させる場合にブレーキ31でリングギアRを制動する駆動装置10において、2方向クラッチ21は、第1ドライブギア16側から動力が入力された場合にはリングギアRと第1ドライブギア16との間の動力の伝達が遮断される解放状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)


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