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Fターム[3J027GD12]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | リング歯車 (662)

Fターム[3J027GD12]に分類される特許

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【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】調和減速機に用いることが可能な可撓性を有する外歯歯車として、取り扱い性に優れ、所定の位置に組み込んだ状態では外歯を内歯と適切に噛み合わせて所期の機能を発揮することが可能な外歯歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に軸方向に延びるスリットを周方向に沿って所定間隔で形成した内歯に噛み合う外歯21を備えた可撓性を有する外歯歯車2の製造方法として、内周面に軸方向に延びる歯及びスリットを周方向に沿って所定間隔で形成し、外周面を平滑な面に形成した可撓性を有する環状部材Rを裏返し、この裏返し工程によって外歯21として利用可能な歯を外周面に表出させる方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 出力軸が傾きを生じた場合でも、遊星歯車減速機構を構成する各歯車の適正な歯当りを確保する。
【解決手段】 キャリア26の雌スプライン部27を構成する各雌スプライン歯27Bの歯先面を内向き湾曲面27Cとして形成し、出力軸29の雄スプライン部34を構成する各雄スプライン歯34Bの歯先面を外向き湾曲面34Cとして形成する。これにより、出力軸29の軸中心線A−Aが鉛直方向に対して傾きを生じたとしても、キャリア26と出力軸29とが相対的に揺動することにより、キャリア26の軸中心線B−Bは、傾きを生じることなく鉛直方向に延びた状態を保持することができる。この結果、キャリア26に支持された各遊星歯車24は、太陽歯車23とハウジング12の内歯12Dとに対し、傾くことなく噛合することができるので、その歯当りを常に適正な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】速度比が大きく、損失の少ない遊星歯車速度変換機を提供する。
【解決手段】減速機10は、サンギア38、プラネタリキャリア22に支持されサンギア38の周囲を自転すると共に公転するプラネタリギア26と、サンギア38と同軸に配置されプラネタリギア26と噛み合うリングギア42からなる遊星歯車機構を有する。サンギア38が入力軸12に結合され、プラネタリキャリア22が出力軸14に結合される。プラネタリギア26は、入力側プラネタリギア28と出力側プラネタリギア30を有する。入力側プラネタリギア28はサンギア38と共に入力側の歯車列を構成し、出力側プラネタリギア30はリングギア42と共に出力側の歯車列を構成する。各歯車列の変速比により、入力軸12は、出力軸14より高速で回転する。入力側の歯車列が磁気式歯車で構成され、出力側の歯車列が機械式歯車で構成される。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる連続運転による電動モータの過度な発熱を抑制して連続して使用することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、モータ駆動力をリヤディファレンシャル107に伝達する減速伝達機構2と、減速伝達機構2を介してリヤディファレンシャル107に連結され、第1のモータ駆動力aを発生させる第1の電動モータ3と、第1の電動モータ3及び減速伝達機構2に連結され、第2のモータ駆動力bを発生させる第2の電動モータ4と、リヤディファレンシャル107に対する駆動トルクが所定のトルク以上のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を共に駆動する制御信号を、また駆動トルクが所定のトルク未満のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を交互に駆動する制御信号をそれぞれ出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸方向サイズを小型に保ちながら、出力軸の振れを軽減することができる偏心式複段減速機を提供する。
【解決手段】偏心式複段減速機は、入力軸1と、入力軸中心で固定状態にある固定型歯車3と、第1の偏心歯車6aと、第1の偏心歯車と一体で動く第2の偏心歯車6bと、出力軸7と、付勢手段10を有する。第1の偏心歯車6aは、入力軸1に対して偏心した位置に設けられ、入力軸の回転に伴い旋回運動させられながら固定型歯車3と噛み合うことで自転運動と旋回運動とからなる複合運動を行う。出力軸7は、第2の偏心歯車6bと噛み合う歯車部7aを有するとともに、中央に入力軸の端部と当接する当接部分を有し、入力軸中心で回転可能である。出力軸の当接部分と入力軸の端部のうちの一方には曲面凸部1aが形成され、他方には曲面凹部7bが形成されて、付勢手段10は、曲面凸部と曲面凹部を摺動可能に当接させる。 (もっと読む)


【課題】夫々の外歯歯車の伝達トルクを所望の値に設定できる、薄形の偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯車21と、内歯車21と噛合する第1、第2外歯歯車5,6を備える偏心揺動型減速機1において、出力ピンを第1外歯歯車5の貫通穴51とのみ接する第1出力ピン7と、第2外歯歯車6の貫通穴61とのみ接する第2出力ピン8で構成する。
第1外歯歯車5の伝達トルクの第2外歯歯車6の伝達トルクに対する比の所望値をC、第1出力ピン7の剛性である第1剛性の値をK、第2出力ピン8の剛性である第2剛性の値をK、第1出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をR、第2出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をRとするとき、式K・R=C・K・Rを満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを所望の高さに調整する際の操作回数を少なくして、操作性を向上させるシート高さ調整クラッチを提供することを目的とする。
【解決手段】シート高さ調整クラッチ10の入力側部材11と出力側部材13の間に遊星歯車機構12を組み込んだことで、入力トルクが入力側部材11から遊星歯車機構12を介して出力側部材13へと伝達されるため、レバー操作による入力トルクが車両用シート側へ増速して伝達され、一回のレバー操作での車両用シートの動作量が大きくなり、所望の高さまで調整する際の操作回数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸精度を高めて性能や効率を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータと、ブラシレスモータと連結された減速機17と、減速機17と連結された出力軸と、ブラシレスモータのロータ13の回転を検出するモータ極検出センサ56と、出力軸の回転位置を検出する出力軸角度検出センサ57と、を有する回転式アクチュエータ2である。さらに、モータ極検出センサ56と出力軸角度検出センサ57とを一体固着したブラケット35を有する。 (もっと読む)


【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】潤滑機構を構成する給油孔を偏心カムや内輪に設ける孔明け加工の困難性にかんがみ、孔明け加工の必要のない構成とすることにより、これらの部材の製作上の作業性を改善しコストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸23に設けられた偏心カム27a、27bと、各偏心カム27a、27bの外周面に回転自在に嵌合された曲線板29a、29bと、減速部ハウジング13の内周面に設けられ曲線板29a、29bの円弧歯車30に係合する外ピン31と、前記曲線板29a、29bの自転運動を出力部材32に伝達する内ピン34とにより構成され、入力軸23の内部通路25に連通した給油孔53a、53bを通じて潤滑油を供給するサイクロイド減速機において、前記給油孔53a、53bと減速機内部を連通する給油溝55を入力軸23に取り付けられた給油プレート54a、54b等の内面に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】キャリアが無い3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、減速機部12とで構成されている。減速機部12はケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車部20との双方に噛み合っており、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置されている。スラストプレート24A及び24Bは、太陽歯車17や遊星歯車19が回転軸方向に変位した際、太陽歯車17及び遊星歯車19の端面と摺動するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルの攪拌抵抗を低減することが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、第1回転機構25Aと、該第1回転機構25Aの回転を減速する第2回転機構40Aとを備え、これらの一部がオイル溜り60に浸かるようにケース2内に収納されており、かつ第2回転機構40Aの羽根状部材47が、第1回転機構25Aの大径ギヤ25aよりも減速回転となるように構成されている。これらの軸方向の間に、オイル溜り60を、第1回転機構25A側の第1オイル溜り61と、第2回転機構40A側の第2オイル溜り62とに仕切る仕切り板65を設ける。第1回転機構25A側がより多くのオイルを掻き上げて第1オイル溜り61の油面61aを低下させるので攪拌抵抗が小さくなり、また、第2回転機構40Aは減速回転であるので攪拌抵抗の増加は抑えられ、総じて攪拌抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する歯車と偏心体との間に配置する軸受が発熱することを抑制する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車33と、外歯歯車20と、クランクシャフト14を備えている。外歯歯車20は、内歯歯車33と噛み合いながら相対的に偏心回転する。クランクシャフト14は、外歯歯車20に形成されている貫通孔35に係合する偏心体16を有している。クランクシャフト14は、外歯歯車20を偏心回転させる。貫通孔35の内周面と偏心体16の外周面との間に玉軸受22が介在している。貫通孔35の内周面に玉軸受22のアウターレースに相当する第1溝20aが形成されており、偏心体16の外周面に玉軸受22のインナーレースに相当する第2溝16aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジンアセンブリおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジンアセンブリ(10)は、高圧圧縮機(14)、燃焼器(16)および高圧タービン(18)を有するコアガスタービンエンジン(13)と、該コアガスタービンエンジンに連結された低圧タービン(20)と、第1方向に回転するように構成された第1ロータ部分(50)および反対の第2方向に回転するように構成された第2ロータ部分(60)を有する逆回転昇圧圧縮機(22)と、該低圧タービンに連結された入力端(110)と第1および第2ロータ部分の少なくとも一方に連結された出力端(111、112)を有するギアボックス(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】軸を安定して支持可能であり軸方向に小型化された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合う複数の遊星歯車と、前記遊星歯車と噛合う内歯車と、前記複数の遊星歯車が回転可能に連結したキャリアと、前記キャリアに固定された軸と、前記軸を回転可能に支持する軸受と、を備え、前記内歯車は、内歯部、内周部を有し、前記複数の遊星歯車のそれぞれは、外歯部、外周部、を有し、前記複数の遊星歯車は、前記内歯部に前記外歯部が噛合い前記内周部に前記外周部が当接しながら、前記内周部上を転がる。 (もっと読む)


【課題】変速比を大きくとりながら、負荷を分散させることが可能な遊星歯車機構およびこの遊星歯車機構を有するバルブ用アクチュータを提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、回転を順次伝達して一つの動力伝達経路を構成する少なくとも3個の歯車(第1〜第3の歯車22〜24)を備えている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有しており、その貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置(100)は、ケース(21, 25)と出力シャフト(16)を備えており、出力シャフトの回転軸線方向の一端はケース(21)から露出しており、他端はケース(25)に覆われている。回転軸線に沿って出力シャフトとケース(25)を貫通している貫通孔(12)が形成されている。この歯車伝動装置は、第1パイプ(14)と第2パイプ(34)が同軸上に貫通孔内に配置されている。第1パイプは出力シャフトに取り付けられ、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。 (もっと読む)


【課題】ギャ−ドモ−タに直流モ−タを用い、外部電源からの給電を2線,2端子で行ない、且つ外部電源からの給電において、高電位と低電位を逆に給電を行い直流モ−タが逆方向に回動した時に、該直流モ−タの回動を出力部材へ伝達を遮断することにより、安全性を高めた小形でより安価な新規な構造のギャ−ドモ−タを提供する。
【解決手段】負荷駆動用モ−タ30のロ−タピニオン36と噛合わされている1番車52の1番歯車52aと遊星歯車機構40の太陽歯車45の間にワンウェイクラッチ機構50を配設して、負荷駆動用モ−タ30の正規方向の回動は、該負荷駆動用モ−タ30の回動を該ワンウェイクラッチ機構50を介して該遊星歯車機構40に伝達して、且つ該負荷駆動用モ−タ30の逆方向の回動は、該ワンウェイクラッチ機構50によって遮断を行って該遊星歯車機構40に伝達しないようにせしめた。 (もっと読む)


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