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Fターム[3J027GD12]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | リング歯車 (662)

Fターム[3J027GD12]に分類される特許

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【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ制御性に優れた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ1は、円筒状をなすサーキュラスプライン3と、同サーキュラスプライン3と同軸に配置されたフレクススプライン4とを備える。フレクススプライン4は、ラバーマグネット(ゴム磁石)により形成されるとともに、同フレクススプライン4には、周方向に沿って極性の異なる磁極が交互に形成される。そして、電動アクチュエータ1は、磁気力によりフレクススプライン4を撓ませて部分的にサーキュラスプライン3と噛合させるとともに、その撓められたフレクススプライン4の形状を回転させる回転磁界を形成するステータ20を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクが得られるとともに摩擦面の摩耗のおそれがなく、回転速度や回転方向の制御性および負荷変動に対する応答性が良好な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】基台2と、回転自在に支承され半径方向に延在するクランクシャフト31および一端(連結孔351)が連結されたコネクティングロッド35からなるクランク機構3と、コネクティングロッド35の他端(加振孔352)を往復駆動する往復駆動源(往復駆動装置4)と、クランクシャフト31に半径方向に変位可能にかつ回転可能に支承されたプラネタリギヤ5と、基台2に固定されかつプラネタリギヤ5が噛合可能なリングギヤ58と、基台2に回転可能に軸承された出力軸6と、出力軸6に固定されたサンギヤ(従動スプロケット部62)と、プラネタリギヤ5の回転をサンギヤ(従動スプロケット部62)に伝達する回転伝達手段(環状ベルト65)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機の偏心体軸の寿命を大きく伸ばし、もって偏心揺動型の減速機そのものの耐久性をより向上させる。
【解決手段】偏心体軸20を介して前記外歯歯車24A、24Bを偏心または撓み揺動させながら内歯歯車28に内接噛合させる偏心揺動型の減速機12において、前記偏心体軸20に対して、該偏心体軸20の材料特性が変化する熱負荷を付与する前において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA1、偏心体軸20に対して前記熱負荷を付与した後において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA2であるときに、偏心体軸に対して、A2/A1の比が、1.0以下となる特性を有する硬化処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 部品を増加せずに、異常な電圧、電流を遮断し、取付けられた機器等への影響を皆無にするギヤードモータを提供する。
【解決手段】 ハウジング20内に遊星歯車機構が設けられ、前記ハウジング20の軸方向の一端に固定した間座3に取付けられたモータ4のロータシャフト40の回転を前記遊星歯車機構を介して出力軸21に伝導するギヤードモータ1において、前記ロータシャフト40の先端に取付けられた入力歯車41に噛合する太陽板28に配置された複数個の遊星歯車29を絶縁材で形成すると共に、前記入力歯車41を太陽板28と離間して前記間座3に近接して位置させ、前記間座3は、モータ4を差込んで取付けるモータ取付枠30を、前記太陽板28と入力歯車41の空間以上の長さに形成すると共に、絶縁材で形成した。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の回転駆動装置の提供。
【解決手段】フレクスプライン12の半径方向内方において、ピエゾロータ14が回転可能に設けられている。ピエゾロータ14の長尺状の押圧部14bにより、フレクスプライン12を半径方向外方に押圧し、フレクスプライン12のアウタティース12aとサーキュラスプライン11のインナティース11cとを噛合させる。ピエゾロータ14には、撓み可能な可動部14cが形成され、可動部14cに取り付けられた圧電素子16に電圧を加えて反復的に歪を発生させる。これにより、可動部14cが繰返し加速度をともなって変形するため、ピエゾロータ14に継続的に慣性力が発生して回転する。ピエゾロータ14の回転により、アウタティース12aとインナティース11cとが噛合する円周上の位置が移動し、フレクスプライン12において、ピエゾロータ14による回転が減速されて出力される。 (もっと読む)


モーターユニットは、モーター(8036)を収納するためのハウジング(8038)、モーター(8036)によってもたらされる駆動力を受けるためのモーターシャフト(8035)、トルクを検出するためのトルクセンサー機構(8044、8045)、および検出されたトルク量に応答してモーター(8036)に供給する電力を制御するためのコントローラを備える。アクチュエータは、トルクセンサー(8044、8045)をコントローラのセンサーに結合する。アクチュエータは、コントローラセンサーに相対的に移動するように構成され、これによりセンサーは検出されたトルクレベルを示す信号を発生する。コントローラは、モーター(8036)のハウジング(8038)内に収納される。モーターユニットは、第1のトルク伝達経路および第2のトルク伝達経路により外部からもたらされる駆動力を受けるための補助シャフトも有することができる。モーターユニットは、どのような装置をも駆動することができるが、外部からもたらされる駆動力が補助シャフトとともに回転するように固定されている装置の人力操作可能なペダルによって付与される自転車などのペダル駆動式装置で使用することができる。
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【課題】小型な波動歯車減速機ユニットを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸に沿ってフレクスプライン20ところがり軸受26の内輪24を貫通する貫通孔20d、24aが形成されている波動歯車減速機ユニットの製造方法であって、ころがり軸受26の外輪22がフレーム18に仮固定されており、サーキュラスプライン16がフレーム18に仮固定されており、組立治具40の軸受44がころがり軸受26の内輪24のフレクスプライン20が配置されている側と反対側の側面に固定されており、組立治具40の回転シャフト42が前記貫通孔20d,24aを通してウェーブジェネレータ14に接続されているという状態において、回転シャフト42を回転させながら、ころがり軸受26の外輪22をフレーム18に本固定し、サーキュラスプライン16をフレーム18に本固定する。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、小型化に適したマグネット式のトルクリミッター付き遊星歯車型減速機を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸14との間に、複数段の遊星歯車型減速機構と、マグネット式トルクリミッターとが構成されている。第1段目の減速機構は、入力軸7に相当するモータの回転軸に連結する太陽歯車8、遊星歯車34、キャリア30を設けた構成とし、第2段目の減速機構は直前の段の減速機構のキャリア30に連結する太陽歯車44、遊星歯車40、キャリア36を設けた構成とし、最終段の減速機構と前の減速機構とは共通の内歯車22aを有する。マグネット式トルクリミッターは、共通の内歯車22aに永久磁石若しくは半硬質磁性体のいずれか一方を設け、固定部材11に永久磁石若しくは半硬質磁性体のいずれか他方を設け、該永久磁石と半硬質磁性体20とを対向配置している。 (もっと読む)


【課題】偏心軸部の外周部に設けた玉軸受内輪の周方向の一部領域への荷重の集中を防止して、トルク損失を抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に円形断面の偏心軸部17が設けられる。偏心軸部17の外周部に玉軸受19がころ軸受18を介して設けられ、内歯車14とその内部に設けた玉軸受19との間に複数のローラ21が介在され、ローラ21を保持するポケット24を有する環状の保持器部23が出力軸13に設けられる。入力軸12の回転時、ころ軸受18により玉軸受19は、偏心軸部17に対して相対回転し、偏心軸部17の偏心部分の径方向外側に位置する内輪19aの周方向の一部領域が、定位置に固定されず周方向に変位する。これにより、偏心軸部17の偏心部分からの荷重が、玉軸受19の内輪19aのうち周方向に対して同じ位置となる一部領域にのみ作用し続けることがない。 (もっと読む)


【課題】減速機構が太陽歯車と遊星歯車とキャリアとを備えているとともに、遊星歯車のピニオンシャフトの挿入穴およびキャリアの挿入穴にピン部材が挿入されることによりピニオンシャフトのキャリアから抜けが防止されている電動ブレーキにおいて、遠心力によりピン部材が抜けるのを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト27の挿入穴27aは、キャリア23の径方向内側から外側に向かう方向に貫通して延びており、キャリア23の挿入穴23cは、キャリア23の径方向内側から外側にピニオンシャフト27の挿入穴27aを越えて延びているとともに、キャリア23の径方向内側に開口しかつ径方向外側が閉塞しており、ピン部材60は、キャリア23の挿入穴23cに、ピニオンシャフト27の挿入穴27aを貫通して挿入されている。 (もっと読む)


【課題】どの様な走行状態であっても補機の作動を確保することが出来て、しかも、走行モータ側から伝達される動力と補機駆動用モータ側から伝達される動力を円滑に切り替えることが出来るハイブリッド車の補機駆動機構の提供。
【解決手段】走行駆動系から動力を取り出す駆動力取出機構(7)を備え、駆動力取出機構(7)の出力軸(11)と補機駆動用モータ(13)の出力軸(12)が接続されており、出力軸(11)には第1のブレーキ装置(16)が、出力軸(12)には第2のブレーキ装置(18)がそれぞれ介装され、制御装置(60)は走行駆動系の回転数を入とし、その回転数が設定回転数(N1)以上であるか否かによって、補機駆動用モータ(13)を停止、駆動を行う機能を有している。 (もっと読む)


【課題】荷重等配を向上させるとともに高負荷にも対応し得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外周に歯面を有する太陽歯車23と、内周側に歯面を有し、太陽歯車23の外周側に間隔をあけて配置されるとともに外周側がケーシング19に支持されている内歯車25と、太陽歯車23および内歯車25の間で、それらと歯合するように配置されている少なくとも1個の遊星歯車29と、が備えられている遊星歯車装置1であって、内歯車25とケーシングとの結合部には、少なくとも一部にスプライン結合部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】高い増速比を確保して電動発電機に高速の回転を入力し、操縦者が所望の箇所に旋回体の先端部を容易に停止させることを可能として操作性の向上を図る。
【解決手段】キャリア21に回転自在に保持されたクランク軸20が貫通する外歯歯車22が、ケース11の内周の内歯15に噛み合い、偏心して揺動回転する。第1入出力軸12は電動発電機10の回転軸10aに連結され、第2入出力軸14はキャリア21の基部キャリア23に一体に形成される。電動発電機10の定格回転数が6000rpm以上で10000rpm以下の範囲に、リングギア103に噛み合うピニオン17から第1入出力軸12までの増速比が60以上で110以下の範囲に設定される。第1入出力軸12からピニオン17までの間のバックラッシュ量の合計が、0.25度以上で0.50度以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の原動機の動力を切り替え又は結合させて車両の車輪に効率良く伝達することができると共に、各原動機の回転を比較的低速回転で高速度を維持することができる動力源切り替え装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2に軸回転可能に支持された駆動軸10と、駆動軸10上に固定して設けられた第1太陽歯車32、及び相対回転可能に設けられた第2太陽歯車42と、一端に第1遊星歯車36が回転可能に設けられ、他端に第2遊星歯車46が回転可能に設けられた遊星歯車軸52と、装置本体2に固定して設けられ、第1遊星歯車36と噛合する第1内面歯車34と、第2遊星歯車46と噛合する第2内面歯車44aと、第2内面歯車44aと一体として形成され、第2原動機4と連動可能に接続された加速歯車44bと、第2太陽歯車42と接続され、車両の車輪6に動力を伝達可能な推進軸70とを備える。 (もっと読む)


伝動装置であって、内側歯列(41)ならびに回動軸線(40a)を有する、端面(49)を備えた中空円筒形の基本体(40)を備え、該基本体(40)内に、被駆動の入力機構(10)ならびに出力機構が回動可能に支承され、該出力機構は、相互に回動不能に結合された、回動軸線(40a)に対して横向きに円形の横断面を有する、スペーサ体(52)を備えた2つの回動体(50,50’)を備え、該回動体(50,50’)の間に、少なくとも1つの歯車(30)ならびに該歯車(30)の遊星運動を前記出力機構の回転運動に変換する少なくとも1つの変換手段(70)が配置されるものにおいて、該変換手段(70)は、リングとして構成されており、該変換手段(70)の両方の端面は、それぞれ中心軸線(77−X,77−Y)を有する少なくとも2つのガイド手段(74−1,74−2,74−3,74−4)を備え、一方の端面のガイド手段(74−1,74−2)の中心軸線(77−X)は、軸平面(40ab)に対して垂直に延在し、これに対して他方の端面のガイド手段(74−3,74−4)の中心軸線(77−Y)は、軸平面(40ab)に対して平行に延在し、前記リングは、軸方向に向けられた貫通開口(78)を備え、該開口(78)を、スペーサ体(52)が、非接触式に貫通する。
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【課題】ころを用いた歯車と軸部材の嵌合構造における耐久性の向上(負荷容量の増大)とコンパクト性の向上とを合理的に両立させる。
【解決手段】軸方向に形成された軸挿入孔50A、52Aを備えた外歯歯車50、52と、前記軸挿入孔50A、52Aに嵌合された軸部材としての偏心体軸44と、外歯歯車50、52と偏心体軸44の間に軸方向に沿って円周方向に配置された複数のころ46、48と、を備え、且つ前記外歯歯車50、52の軸挿入孔50A、52Aの内周面(または偏心体軸44の外周面)に、複数のころ46、48を各々収容する凹部50C、52Cが、軸方向に沿って円周方向に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】採取量の調整を短時間で行なえるピペット装置を提供する。
【解決手段】プッシュロッド5を回転させることによりプランジャ3を軸方向に移動させてシリンダ部aの容積を調節するピペット装置1であって、入力された回転を増速させて前記プッシュロッド5に伝達する増速機構35をピペット本体2と前記プッシュロッド5との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】液圧式ホイールモータドライブはノイズ、漏れ、効率が低いなどの多くの欠点を有している。
【解決手段】電気モータによって駆動されるホイールドライブアセンブリを次の様に構成する。固定ハウジングはリングギアを含み、スピンドルキャリアがハウジング内に存在する。入力太陽ギアによって駆動される遊星ギアがリングギアと相互に係合して出力スピンドルキャリアを回転させる。固定ドライブエンドハウジングがリングギアを含むとともに、径方向に浮く遊星キャリアと遊星キャリア内に回転可能に装着される複数の遊星ギアとを収容する。入力太陽ギアは電気モータによって駆動されるとともに、複数の遊星ギアを駆動させ、遊星ギアはリングギアと噛み合って遊星キャリアの真の中心の周りを回転させる。遊星キャリアがスピンドルキャリア内に部分的に入れ子にされ、また、モータが固定ドライブエンドハウジング内に部分的に入れ子にされる。 (もっと読む)


201 - 220 / 662