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Fターム[3J027GE27]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | ケーシングの特徴 (81)

Fターム[3J027GE27]に分類される特許

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【課題】成形時に高精度な成形精度が獲得できるとともに、組み付け後においても高精度な回転精度を維持できる樹脂製の固定内歯歯車を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】固定内歯歯車112が一体に成形されたハウジング111をネジ止めやカシメ等を用いた固定をしない、リブ構造等も有さない単純な構造とした。そして、出力軸エンドプレート130とモータ取り付けプレート134とは、ハウジング111を中間に挟み込んで、出力軸エンドプレート130に設けられたホルダー部133に複数個所で、締結固定させて一体化させる構造とした。また、モータ取り付けプレート位置決め凸部135とエンドプレート位置決め凸部131を、ハウジング111のハウジング凹部121に、それぞれの軸心が固定内歯歯車112の中心軸と同軸になるように嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側に新たな構造の減速機構を設けることにより、外径寸法の構造の簡素化および小型化を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。ロータ90は円筒状の永久磁石92を備えており、永久磁石92の内側に遊星歯車3の第1の外歯歯車部分31および第2の外歯歯車部分32が位置している。第1の内歯歯車20と第2の内歯歯車50とがモータ軸線L方向に配置された構造になっているため、固定要素、入力要素および出力要素の全てを半径方向に配置した場合と比較して、モータ軸線L方向の空間を有効利用できるので、モータの外径寸法を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトでありながら、相手部材を取り付けるための取り付け穴の深さを十分に確保できる偏心揺動型歯車装置を得ることができる。
【解決手段】外筒104と、クランク軸108A〜108Cと、1つの外歯歯車110と、キャリヤ体112と、主軸受113と、を備えた偏心揺動型歯車装置100において、キャリヤ体112は、柱部112A〜112Cを備え、外歯歯車110に、キャリヤ体112の柱部112A〜112Cが入り込む穴135A〜135Cが形成されており、且つ、キャリヤ体112に相手部材(図示略)を取り付けるための取り付け穴118A〜118C、119A〜119C、120A〜120Cが、キャリヤ体112の反外歯歯車側から柱部112A〜112Cに至るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】新たな部品の追加および大型化を招くことなく、簡単な構造で振動および回転誤差を低減する波動歯車装置を提供する。
【解決手段】ボルト18は、モータフランジ16、サーキュラースプライン14、クロスローラベアリング17の第一外輪部材45および第二外輪部材46を貫いて、ハウジング11の底部21にねじ止めされている。ボルト18のねじ止めによって底部21に変形が生じても、クロスローラベアリング17の第一外輪部材45と第二外輪部材46との間にはコロ部材43が介在するわずかな隙間が生じている。そのため、底部21の変形は第一外輪部材45と第二外輪部材46との間の隙間によって吸収され、サーキュラースプライン14に伝わらない。その結果、サーキュラースプライン14の変形、およびこれにともなうサーキュラースプライン14の内歯31とフレクスプライン15の外歯36との噛み合い部分における変形は抑制される。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを用いずにグリース漏れが抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】回転自在な第1連結部1及び第2連結部2、複数の第2遊星ギア36を有する変速部3、これらを収容する筐体4を含み、変速部3にグリースが注入されている変速機である。第2連結部2は、筐体4に第2ベアリング9を介して回転自在に支持される入力部21や第2遊星ギア36に係合する太陽ギア38を備える。第2太陽ギア38と第2ベアリング9との間に、全周にわたって筐体4から入力部21に向かって張り出す第1規制壁部45と第2規制壁部51とが回転軸方向に互いに離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】リングギヤが例えば楕円状に変形する振動モードが発生することで生じる放射音を効果的に抑制することができる車両の駆動装置を提供する
【解決手段】リングギヤR1が楕円状に変形する振動モードが発生した際、リングギヤR1の外周歯73において、補強部122と異なる部位が剛性が弱いため、振動モードの腹が発生することとなる。また、このリングギヤR1の補強部122と異なる部位は、有底円筒状ケース44の内周歯75に形成されている欠歯部124に嵌合されているため、前記振動モードの腹が欠歯部124で発生する。したがって、リングギヤR1の振動モードの腹が、有底円筒状ケース44の欠歯部124で発生することから、その振動モードの腹が有底円筒状ケース44の内周歯75と接触しないため、その振動が有底円筒状ケース44に伝達されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造により、減速機を効率的に冷却することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】減速機104をファン106によって冷却可能な減速装置100であって、減速装置100のケーシング110の第1の特定の部位P1の外形寸法Bが、第1の特定の部位P1より反ファン側の第2の特定の部位P2の外形寸法Cより大きい減速装置100において、減速装置100は、減速装置100全体の回転を防止するトルクアーム102を備え、トルクアーム102は、減速機104の出力軸112よりもファン106側の部位110Cに取り付けられ、且つトルクアーム102は、第1の特定の部位P1よりも更に半径方向外側に突出した部分102Bを有する。 (もっと読む)


【課題】過大な外部入力で出力軸が傾倒した時も変速機構の噛み合い不良や他部品の干渉等の不具合を生ずることのないようにした変速伝動ユニットを提供する。
【解決手段】
変速伝動ユニットは、変速機構の入出力軸8,9の同軸突き合わせ端部8a,9aを相互に相対回転可能に貫入させ合って構成した入出力軸間軸受嵌合部8a,9aから軸線方向に離間した入出力軸8,9の箇所をそれぞれユニットケース1に軸受する。入出力軸8,9のうちの少なくとも一方の軸に当接することで入力軸8および出力軸9の傾きを規制する当て面を設けるとともに、規制する傾きより小さい傾きの範囲では一方の軸と当て面との間に入出力軸8,9の傾きを許容する隙間33を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができ、寿命の向上を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受10間に配置されるケージ13を設け、ケージ13の複数のポケット18の内部に上記軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸11に伝達する。ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成して、ポケット18の軸方向長さの拡大を可能とし、軸方向長さの長いローラ19が使用できるようにして、ローラ接触部の面圧を低減し、減速装置の寿命向上を図る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化でき、10以上の減速比が得られると共に、大きなトルクが得られ、特にマイクロマシンなどの分野で広く利用することができるギアードモータを提供するものである。
【解決手段】ロータ1の外周にステータ2を設け、ロータ1の内側の中空部に、上面を上部キャリア12Aとし、下面を下部キャリア12Bとして、この間にモジュールと歯数の少なくともいずれかが異なる固定側遊星歯車16Aと出力側遊星歯車16Bとを一体に形成した複数個の2段遊星歯車15を回転自在に支持し、下部キャリア12Bの回転軸中心には、ケース5に固定した固定歯車18を設けて固定側遊星歯車16Aと噛合させ、出力軸21の下部側に前記出力側遊星歯車16Bと噛合する出力歯車19を一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】減速機構モジュールに外力が加わった場合でも、樹脂製内歯歯車に変形が起こって回転伝達変動することを生じさせない。
【解決手段】固定型内歯歯車を有する遊星歯車減速機構であって、固定型内歯歯車の歯車相当部を樹脂で形成し、固定型内歯歯車の外周部を、樹脂製歯車相当部よりも高い剛性を有した材料で成るリング部とし、入力軸側と出力軸側のエンドキャップに挟んでリング部を固定する際に、歯車相当部と各エンドキャップの間に隙間が形成される。前記歯車相当部と前記リング部の間に歯車相当部よりも熱伝導率が低い材料で成る中間層を介在させれば、一層効果的である。 (もっと読む)


【課題】 部品を増加せずに、異常な電圧、電流を遮断し、取付けられた機器等への影響を皆無にするギヤードモータを提供する。
【解決手段】 ハウジング20内に遊星歯車機構が設けられ、前記ハウジング20の軸方向の一端に固定した間座3に取付けられたモータ4のロータシャフト40の回転を前記遊星歯車機構を介して出力軸21に伝導するギヤードモータ1において、前記ロータシャフト40の先端に取付けられた入力歯車41に噛合する太陽板28に配置された複数個の遊星歯車29を絶縁材で形成すると共に、前記入力歯車41を太陽板28と離間して前記間座3に近接して位置させ、前記間座3は、モータ4を差込んで取付けるモータ取付枠30を、前記太陽板28と入力歯車41の空間以上の長さに形成すると共に、絶縁材で形成した。 (もっと読む)


【課題】組立時間の短縮化を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、筒状の車輪ハブ32、車輪ハブの外周を包囲する円筒形状の外輪側部材22c、およびこれら車輪ハブの外周面と外輪側部材の内周面との間に形成される環状空間に設けられて車輪ハブを回転自在に支持する車輪ハブ軸受33を有する車輪ハブ軸受部ユニットと、一方側へ延びる出力軸28および他方側へ延びる入力軸25を有し入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構であって、出力軸は車輪ハブ32の中心に挿通固定され、入力軸はモータ回転軸35に挿通固定される減速部ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】減速機を被取付け体に取付ける構造において、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の取付け構造を提供する。また、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】サーキュラスプライン33においてモータ21側の端面から突出するスタッドボルト35が、モータプレート23においてスタッドボルト35を挿通させるために形成された貫通孔23bに挿通される。スタッドボルト35の先端部にナット36が締着されることにより、サーキュラスプライン33がモータプレート23に固定される。スタッドボルト35の圧入部が、サーキュラスプライン33のモータ21側の端面に設けられたボルト固定穴に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】クランク保持穴に入り込んでいる潤滑油を容易に交換でき、クランク保持穴内の摩耗粉等の異物を容易に除去できる、偏心型減速機を提供する。
【解決手段】ケース12内の潤滑油が流動可能な潤滑孔33は、上端側がクランク保持穴32の底部に対して開口するように形成されるとともに、基部キャリア19を下方に向かって貫通して開口するように形成される。排油ポート27は、ケース12においてこのケース12を側方に向かって貫通して外部に開口するように形成されるとともに、潤滑孔33の下端側の開口33bよりも下方でケース12内に開口するように形成される。排油ポート27の外部への開口27aに対して着脱自在に取り付けられた蓋部材28が取り外されることでケース12内の潤滑油が排出される。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士の組み付け作業が煩雑になるのを防ぎつつ、それら両部材同士の位置決め精度及び連結強度を確保する。
【解決手段】部材の結合構造は、第1連結穴6bが設けられた第2フランジ6と、第1連結穴6bが延びる方向において第2フランジ6の一方側に配置され、第1連結穴6bと同方向に延びる第1螺子穴8a及びその第1螺子穴8aから第2フランジ6側に連続して延びる第2連結穴8bが設けられたシャフト部8とを結合するものであって、第1連結穴6b及び第2連結穴8bに挿通され、先端側の部分が第1螺子穴8aに螺合される螺子部10aを有するボルト10と、第1連結穴6bと第2連結穴8bに跨るように挿嵌され、ボルト10の螺子部10aの基端側の部分と螺合する第2螺子穴12aを有する位置決め部材12とを備え、位置決め部材12は、ボルト10が締め込まれることによって拡径するような肉厚を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を極力抑えながら、電源ケーブルや制御用ハーネスの損傷を回避し得る拡開部を効率的に形成する。
【解決手段】ケーシング20内に装置全体を貫通する中空部H1を備えた動力伝達装置10において、該動力伝達装置10は、その軸方向端部に、自身の内周面48Aが前記中空部H1の端部を構成する中空の第2キャリヤ(フランジ体)48を備える。第2キャリヤ48の内周面48Aに、開口端に近づくにつれて内径が大きくなる拡開部EP1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の両方の端面に支持部材が露出している歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置20は、内歯歯車49とキャリア26とクランクシャフト40と外歯歯車14X,14Yとリング歯車9を備えている。キャリア26は、一対の支持部材26X,26Yとキャリアピン26aを備えている。キャリアピン26aは、中継歯車22を支持している。クランクシャフト40は、偏心体38X,38Yとクランクシャフト歯車36を有している。外歯歯車14X,14Yは、中心に形成されている第1貫通孔45と中心からオフセットされた位置に形成されている第2貫通孔を有している。第1貫通孔45に偏心体38X,38Yが嵌合しており、第2貫通孔にキャリアピン26aが遊嵌している。リング歯車9には、中継歯車22に噛合う内歯と、インプット歯車5に噛合う外歯を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリヤ(非回転部材)とケースとの連結部で発生する衝撃音を経年的性能低下なく抑制することができる車両用変速機装置の遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】キャリヤCA1に嵌め着けられた金属から成る内輪26およびケース12の嵌合穴36に嵌め着けられた金属から成る外輪38に設けられ、円環状の隙間を挟んで相対向する円筒状外周面46および円筒状内周面48と、それら円筒状外周面46と円筒状内周面48との間の隙間内に転動可能に収容され、キャリヤCA1とケース12との周方向の一方向および他方向の相対回転に応じて円筒状外周面46と円筒状内周面48との隙間に食い込むことでそれ以上の相対回転を抑制する金属から成る複数のローラ56とを備える。 (もっと読む)


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