説明

Fターム[3J027HB02]の内容

減速機 (22,699) | デフの形式 (1,148) | 遊星支軸が出力軸と平行なもの (336) | 平歯車 (96)

Fターム[3J027HB02]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】副減速機構、切替機構、及びセンターディファレンシャルを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で回転する中間回転体(CA1、CA3)の回転運動を発生する副減速機構と、「入力軸A1の回転速度と等しい回転速度で中間回転体が回転するHIGHモード」及び「前記副減速機構を利用して入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で中間回転体が回転するLOWモード」を選択的に切り替える切替機構と、中間回転体の出力を第1、第2出力軸A2、A3に分配するセンターディファレンシャルと、が備えられる。中間回転体は、副減速機構を構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA1)と、センターディファレンシャルを構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA3)とが一体化された回転体である。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動型のハイブリッド車両用駆動装置で、これら両駆動輪に付与する駆動トルクを変える事が可能な構造を実現する。
【解決手段】エンジンを組み込んだ主動力源1及び前記電動モータ2と、右側ドライブシャフト3及び左側ドライブシャフト4との間に、動力分配装置6とデファレンシャルギヤ5とを設ける。このデファレンシャルギヤ5は、1対の出力部により前記両ドライブシャフト3、4を回転駆動する。又、前記動力分配装置6は、前記デファレンシャルギヤ5の入力部となる出力部と1対の入力部とを有し、これら両入力部を前記主動力源1と前記電動モータ2とに、それぞれ接続する。そして、ハイブリッドモード用、トルクベクトルモード用両クラッチ7、8の断接状態及び前記電動モータ2の運転状態を調節する事により、前記両ドライブシャフト3、4に伝達する駆動トルクを調節する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤのキャリアにワンウェイクラッチを連結した構成の場合でも軸方向の全長が増大するのを抑制できるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ワンウェイクラッチ3と、カウンタドライブギヤ6とが同軸に配置されたハイブリッド車両用駆動装置1において、ワンウェイクラッチ3のリングギヤ23を内周面81に設け、カウンタドライブギヤ6を外周面82に設け、リングギヤ23及びカウンタドライブギヤ6を一体的に形成した複合ギヤ8と、複合ギヤ8の軸線方向両端部において複合ギヤ8を支持する軸受10,11とを備え、一方の軸受10が、複合ギヤ8の径方向内側から複合ギヤ8を支持するよう配置され、ワンウェイクラッチ3が、リングギヤ23を挟んで一方の軸受10と軸方向反対側において、複合ギヤ8の径方向内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】カップリングを備えたデファレンシャル装置の構造を簡易化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5,7と、一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、差動機構13の差動を制限するカップリング15がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が各部材5,7,9,11を収容するケース部材17と、ケース部材17を閉塞するカバー部材19とを有し、カップリング15がカバー部材19と一体回転可能に設けられたハウジング21と、サイドギヤ9と一体回転可能に設けられたハブ23と、カバー部材19とハブ23とに一体回転可能に連結された複数の抵抗板と、カバー部材19とハウジング21とハブ23とで形成された密封空間25に封入された粘性流体とを有し、ピニオン5,7をケース部材17の壁部27とハウジング21との間で軸方向支持した。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータと車輪との間に介在する機構等の異常を速やかに検出し、その異常に対して他の機構に発生し得る機能低下の拡大を抑制する処理を行なう車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力を第1の駆動軸12L及び第2の駆動軸12Rに差動を許容して伝達する差動機構14と、モータ32と、モータ32に駆動電流を供給する駆動回路33と、モータ32によって第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を制御する差動回転制御機構と、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を検出する差動回転検出手段9Ls,9Rsと、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転、又はモータ32の駆動電流に基づいて、差動機構14、駆動回路33、又は差動回転制御機構の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段が異常を検出したとき、所定の異常処理を行う異常処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別な部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて適切に旋回することができる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1規範ヨーレイト算出手段8a4によって、横加速度センサ32で検出された加速度に応じて第1規範ヨーレイトが算出され、第2規範ヨーレイト算出手段8a5によって、横加速度推定手段8a3で推定した加速度に応じて第2規範ヨーレイトが算出される。横加速度推定手段8a3は、操舵角と走行速度に基づいて加速度を推定する。走行速度と操舵角とに応じて規範ヨーレイト選択手段8a6によって選択された規範ヨーレイトと走行速度とに基づいて、基準差回転算出手段8a7によって基準差回転が算出される。制御手段8a1によって、実差回転と基準差回転との偏差に応じて差回転設定機構Tを制御する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリ式の差動制限装置10において、その摩擦部位でのスティックスリップの発生を長期にわたって抑制または防止可能とし、長期にわたるメインテナンスフリー化、低振動化、低騒音化を達成する。
【解決手段】キャリア14は、円筒形に形成されていて、その円筒部14aの円周数ヶ所にピニオンギヤ13を収納保持するためのポケット14cが設けられる。少なくともポケット14cを構成する壁面とピニオンギヤ13の歯先とを除いた部位の表面に、オイル中の摩擦調整剤を無極性化するための無極性化剤(21)が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪側からの動力で補機を駆動する場合に動力が無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11の出力軸11aに連結されたポンプ13及びポンプ13に組み合わされるタービン14を有するロックアップクラッチ15付きのトルクコンバータ12と、タービン14から動力が伝達される動力伝達機構16と、動力伝達機構16から動力が出力されるとともに車両1の駆動輪2との間で相互に動力を伝達可能なように設けられた出力軸18とを備え、ポンプ13と出力軸18とのうち回転数が高い方の動力で補機を駆動する駆動装置10Aにおいて、動力伝達機構16は、タービン14と出力軸18との間の動力伝達を制限することが可能な伝達制御クラッチ19及び伝達制御ブレーキ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1遊星歯車機構と、第2遊星歯車機構と、差動装置と、車両の走行状態に基づき、ブレーキを締結状態としてクラッチを解放状態とする第1走行モードと、ブレーキを解放状態としてクラッチを締結状態とする第2走行モードと、のいずれかの走行モードを選択する選択手段と、選択手段により選択された走行モードに基づき、ブレーキおよびクラッチの締結状態を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両のヨーモーメントを制御する駆動力配分装置および横滑り防止装置の制御干渉を最小限に抑えながらヨーモーメントの制御効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】 左右の後輪WRL,WRRにトルク配分可能なリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけで目標ヨーモーメントが発生可能であるときには、リヤディファレンシャルギヤDrだけを作動させる。目標ヨーモーメントが増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。目標ヨーモーメントが更に増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrおよび横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRおよび後輪WRL,WRRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 制動時における四輪駆動車両の利点を最大限に活かしながら、四輪の同時ロックによる車両挙動の不安定化を回避する。
【解決手段】 後輪WRL,WRRの駆動力の一部を前輪WFL,WFRに配分可能なトランスファークラッチCTを備えた四輪駆動車両の制御装置において、低摩擦係数路面が判定され、かつ運転者の制動操作が検出されたときにトランスファークラッチCTの締結を所定時間だけ解除するので、トランスファークラッチCTにより相互に連結された四輪が同時にロック状態に陥るのを防止し、車両の横方向の挙動が乱れる前に、四輪に発生する車輪速差により横滑り防止装置(ABS装置)の作動を可能にして車両挙動の安定を確保することができる。しかもトランスファークラッチCTが締結解除される時間が必要最小限に抑えられるので、制動時における車両の安定性が高まるという四輪駆動車両の利点を最大限に活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】制御の収斂性、応答性を向上させて、車両姿勢の安定性を向上させる車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】左右輪間の実回転数差を検出すると共に、車両の車速及び操舵角に基づいて、目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる目標トルク差を演算し、運転者の操作状態に基づいて、目標トルク差の最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、目標トルク差の絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限した制限トルク差を演算し、制限トルク差となるように、モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電率にかかわらず、常に姿勢制御を行うと共に、減速による違和感のない姿勢制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御を行うためのトルク差を演算し(ステップS1、S2)、二次電池の充電率の増減に応じて、電動AYCモータとブレーキ装置へのトルク差の配分率を変動させて(ステップS3〜S6)、配分されたトルク差により電動AYCモータ及びブレーキ装置を各々制御して、姿勢制御を行う(ステップS6〜14)。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られる構造でありながら、小型化・軽量化を図ることができ、かつ、駆動系損失を効果的に低減できる電動機用減速機の提供。
【解決手段】中空筒状のロータシャフトL1を有するモータMと、ロータシャフトL1からの駆動力が入力される減速機構Tと、減速機構Tで減速された駆動力を左右の車軸L2,L3に配分して伝達する差動機構Dとを有する電動機用減速機1であって、減速機構Tは、2組の遊星歯車機構PG1,PG2で構成されており、差動機構Dの出力が伝達される車軸L2は、ロータシャフトL1の内側を貫通して設置されている。減速機構Tに遊星歯車機構PG1,PG2を採用し、モータMと減速機構Tと差動機構Dを同軸上に配置して、車軸L2をロータシャフトL1の内側に貫通させたことで、減速機1の外径寸法をコンパクトにでき、小型化・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電力回生能力の向上や車両の走行性能の向上を可能とする。
【解決手段】左右前輪3,5を独立に駆動する左右の主電動モータ11,13と、左右前輪3,5間を連結して左右前輪3,5間の差動が可能な差動機構部15と、差動機構部15に連動連結され前輪3,5側から差動機構部15を介して回転入力を受ける回生電動モータ17とを備え、左右の主電動モータ11,13が左右前輪3,5を個々に駆動することができながら、慣性走向により左右前輪3,5から差動機構部15が回転入力を受けると、回生電動モータ17がジェネレータとして回転駆動され、電力回生を行わせることができることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 96