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Fターム[3J028EA22]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 操作性向上 (195)

Fターム[3J028EA22]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】機器構成のコンパクト化とともに、円滑な変速伝動を可能とする変速伝動性とを共に確保することができる作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、エンジン出力を受けて走行車輪2,3に変速伝動する変速伝動系を備え、この変速伝動系に切替クラッチにより高低速2段変速伝動する高低速変速機構11と、シンクロメッシュ同期により複数段変速伝動する主変速機構12と、切替クラッチにより正逆切替伝動する正逆転切替機構13と、多段に変速可能な副変速機構14とを直列に介設して多段変速可能に構成され、上記高低速変速機構11は、2系統に並列配置してエンジン出力を共に受け、また、上記主変速機構12は、高低速変速機構11の出力側にそれぞれ系統別に構成して両出力側に共通して上記正逆転機構13を直列に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の正転時に回転力を等速伝達し入力軸の逆転時に回転力を減速伝達する動力伝達装置において、出力軸の回転角度を検出可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10において、入力軸11の正転時、入力軸11の正転力は、ワンウェイクラッチ30を経由して等速で出力軸12に伝達され、ツーウェイクラッチ50は空転する。入力軸11の逆転時、入力軸11の逆転力は、入力側副軸51からツーウェイクラッチ50を介して出力側副軸52に伝達され、出力側副軸52から出力軸12へ減速して伝達される。このとき、ワンウェイクラッチ30は空転する。回転角センサ71は、出力軸12の回転角度を検出する。これにより、入力軸11の停止時、イナーシャによってワンウェイクラッチ30とツーウェイクラッチ50とが共に空転状態となっても、出力軸12の回転角度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費が悪化することなく、シフトブロックを確実に解消できる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】変速機はリバース機構5を備えている。リバース機構5はアイドラ軸10とアイドラ歯車11を備えている。アイドラ歯車11は駆動歯車及び出力歯車と噛み合う噛合位置と駆動歯車及び出力歯車から離間する離間位置とに亘ってアイドラ軸10に移動自在に設けられている。アイドラ歯車11は歯車本体17と第1スリーブ18と波形固定被押圧部20を備えている。第1スリーブ18は周方向に山部と谷部とが交互に設けられた波形被押圧部32が設けられている。波形固定被押圧部20は歯車本体17に固定されかつ周方向に第2山部44と第2谷部45とが交互に設けられているとともに波形被押圧部32の山部34と谷部35とに傾斜面46が隣り合う。 (もっと読む)


【課題】スプライン溝にかかる応力集中をこれまで以上に緩和できてスプライン軸を備えたトランスミッションを提供する。
【解決手段】スプライン溝20に嵌合された歯車41を備えるメインシャフト12と、スプライン溝20に嵌合された歯車43を備えるカウンタシャフト13とを有しており、歯車同士の噛み合いを変更することにより、メインシャフト12からカウンタシャフト13への動力伝達の回転比率を変更可能に構成されたトランスミッション1である。そして、スプライン溝20における軸方向の少なくとも1つの溝端部20aは、スプライン溝20の溝底面20bの軸線方向中央部21が溝終端側へ向かうに連れ溝深さHが浅くなる湾曲面に構成され、さらに、溝端部20aは、溝底面20bの溝幅方向の両脇部20eの溝横断面方向における曲率が溝終端側へ向って徐々に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトを二重軸で構成せずに、車両の操作性及びデザイン性を向上できる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット20は、クランクシャフト21と、このクランクシャフト21と平行に配置される第1及び第2メインシャフト32,32と、これら第1及び第2メインシャフト32,32と平行な軸線を有するカウンタシャフト29とがクランクケース14に回転自在に支承され、前記第1及び第2メインシャフト32,32と前記カウンタシャフト29との間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列24が設けられ、前記クランクシャフト21から前記第1及び第2メインシャフト32,32に伝達される動力を断接する第1及び第2クラッチ30a,30bが、前記第1及び第2メインシャフト32,32の内側の一端部31a,32aに配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】リバースシフトをする際のシフトアームの操作力をアシストしてリバースシフトロックを防止する。
【解決手段】ケーシング10内には、互いに対向するケーシング10とシフトアーム30のケーシング10側に付勢手段41と、シフトアーム30側に一体的に形成されたカム部46とを備えている。このカム部46は付勢手段41のボール43と向かい合う位置にシフトアーム30の移動方向に沿って第1〜第3段部47a〜47cとこれらの間に位置する第1及び第2傾斜面47d,47eよりなる傾斜付き段部47を備えている。リバースアイドラギヤ19を離脱位置から第1噛合位置を経て第2噛合位置に移動させるときには、第1段部47aを付勢しているボール43をスプリング45により第1及び第2傾斜面47d,47eを押圧させながら第3段部47cに当接する位置まで移動させて、シフトアーム30にリバースアイドラギヤ19を移動させる力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性等を向上できる作業車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】本発明の作業車用トランスミッション4は、エンジン2の駆動力を変速して出力する油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57からの変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83による合成出力が伝達される合成出力軸84と、駆動輪6,8へ向けて走行動力を出力する走行出力軸63と、作業機15へ向けて作業動力を出力するPTO出力軸64とを備える。合成出力軸84に設けられた前進ギヤ87及び後進ギヤ88を、当該合成出力軸84に選択的に係合させることで前進又は後進に出力状態を切り換え可能とする。前進ギヤ87から走行出力軸63に前進走行動力を伝達可能に構成すると共に、後進ギヤ88から走行出力軸63に後進走行動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】減速比を3段階以上で選択することができ、急激に負荷トルクが変動するような作業においても作業時間のロスを極力抑えながらこれに対応することのできる多段変速工具を提供する。
【解決手段】モータ1と出力軸の間に、移動部材の軸方向のスライドによって減速比が切替自在な変速段を複数有する減速機2を配置し、移動部材をスライドさせるための変速部材35を備える。この変速部材35を操作して移動部材をスライドさせることによって、減速機2が1速から3速以上まで変速可能となる。そして、変速部材35による減速機2の変速順として、1速ずつ順に変速する第一変速順に加えて、1速以上飛ばして変速する第二変速順を設ける。 (もっと読む)


【課題】可動部材をスライド移動させて行う減速比の切り替え作業を、確実に行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】減速機構部2は、遊星ギア列21と、軸方向にスライド自在な可動部材32と、減速機ケース4とを有し、可動部材32のスライド移動によって複数段の変速が行われる電動工具において、さらに、操作部材5と、減速機ケース4のスライド溝42と操作部材5の作動溝51が重なる部分に挿通され且つ可動部材32に連結される支持部材34と、操作部材5を移動させる駆動部7と、可動部材32に対してスライド移動方向への付勢力を付与する付勢手段6とを備える。付勢手段6は、操作部材5に対してその移動方向への付勢力を付与する弾性体61から成る。 (もっと読む)


【課題】制御データの増大を招くことなく噛合機構を作動可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】第1噛合機構D1と、第2噛合機構D2と、第2ハブと第2クラッチギヤとの間に設けられたワンウェイクラッチ7と、NレンジからDレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第1噛合機構を噛合状態とする第1リンク機構と、DレンジからLレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第2噛合機構を噛合状態とする第2リンク機構と、Dレンジのときは第1噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介して伝達され、Lレンジのときは第1噛合機構及び第2噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介さずに伝達される第1回転部材8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つの非円形歯車対をアップシフトとダウンシフトの両方に用いることができる変速機を提供する。
【解決手段】入力部材と出力部材との間に、クラッチを介して、少なくとも3つの第1段乃至第3段の歯車対と、非円形歯車対とが選択的に連結される。非円形歯車対は、歯車対と同じ減速比になる定速噛み合い区間26a〜26d;36a〜36dと、隣り合う定速噛み合い区間26a〜26d;36a〜36dの間において減速比が次第に増加又は減少する変速噛み合い区間26s〜26v;36s〜36vとを含み、非円形歯車対の噛み合いが一巡するとき、最大減速比段から最小減速比段までの減速比減少領域と、最小減速比段から最大減速比段まで減速比増加領域とに、それぞれ、中間段の定速噛み合い区間26b,26d;36b,36dを含む。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、シフトレバー操作によりEV走行変速段(EV、1速に対応)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立されず且つモータM/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、変速機M/Tの出力軸Aoに接続されたモータM/Gの駆動トルクのみによってEV走行が実現される。一方、シフトレバー操作によりEG走行変速段(2速〜5速)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、クラッチC/Tを介したエンジンE/Gの駆動トルクによって車両が走行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチや歯車の設計の自由度を高くでき、最適な性能となるクラッチや歯車を備えた変速機を実現しやすい、非円形歯車対を用いた変速機の変速方法を提供する。
【解決手段】入力部材12と出力部材14との間に、クラッチ40,42を介して歯車対16,17が配置され、非円形歯車対用クラッチ44を介して非円形歯車対18が配置されている。非円形歯車対18は、入力部材12と出力部材14との間に歯車対16,17が連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣り合う定速噛み合い区間の間において減速比が変化する変速噛み合い区間とを含む。減速比を切り替える際に、クラッチ40,42と非円形歯車対用クラッチ44のいずれか一方がONであり、かつ、他方がOFFである状態から、一方をOFFにした後に他方をONにする工程を含む。後からONにする他方のクラッチは、噛み合いクラッチである。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デュアルクラッチトランスミッションについて、故障による駆動歯車の二重噛み合いを解消し、車両を緊急移動できる構造にすることを目的としている。
【解決手段】このため、第1クラッチを介して駆動力が伝達される第1入力軸及び第2クラッチを介して駆動力が伝達される第2入力軸を出力軸と平行に配置し、第1入力軸と出力軸間に奇数変速段のギヤ列を配置し、第2入力軸と出力軸間に偶数変速段のギヤ列を配置し、各ギヤ列を駆動歯車と従動歯車で構成し、第1駆動歯車を第1入力軸にワンウェイクラッチを介して取り付け、第1入力軸の第1駆動歯車以外の駆動歯車を噛み合いクラッチで選択的に連結可能とし、噛み合いクラッチをアクチュエータで作動させるデュアルクラッチトランスミッションにおいて、アクチュエータと噛み合いクラッチを動力伝達機構で連結し、動力伝達機構に噛み合いクラッチを手動解除可能な手動操作部を設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車変速機構の各変速段における何れの切り換えにおいても駆動力の遮断を緩和し、車両の走行性を向上させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車両1の変速装置20は、プラネタリギヤ30と、歯車変速機構40を備える。プラネタリギヤ30は、内燃機関11に連結された第一要素31と、ブレーキBrkにより回転を拘束される第二要素32と、第一要素31とクラッチCrtにより連結される第三要素33を有する。歯車変速機構40は、第三要素33に連結される入力軸41と、駆動輪に連結される出力軸42と、複数組の歯車対からなる。歯車変速機構40の複数組の歯車対のうちの最小減速比歯車対は、各歯車が入力軸41および出力軸42にそれぞれ係脱可能に支持され、最小減速比歯車対の一方の歯車が電動モータ12に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実にクッラチの断接ができるデュアルクラッチを備えた自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1入力軸21に回転可能に支承され互いに連結されて原動機に連結された第1壁43a、第2壁43bを有し、原動機に向かう移動を規制されたクラッチフレーム43と、第1壁と第2壁との間に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第1クラッチディスク44と、第1クラッチディスクと第2壁との間に移動可能に配置された第1プレッシャプレート45と、第1プレッシャプレートを移動させる第1作動機構46と、第2壁より原動機側に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第2クラッチディスク47と、第2クラッチディスクと原動機との間に移動可能に配置された第2プレッシャプレート48と、第2プレッシャプレートを移動させる第2作動機構49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いセルフロック機能を有するだけでなく、簡単な構造で、減速比を簡単に切り換えできたり、入力軸の回転方向を変えないで、出力部材を正転から逆転に切り換えできたり、しかもその逆転時に早戻りできるようにした減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸8の偏心軸部8dに外嵌した外歯車20に、第1外歯20aと第2外歯20bと第3外歯20cとを設け、第1外歯20aを、出力軸9に設けた第1内歯車14の第1内歯14aに、また第2外歯20bおよび第3外歯20cを、支持体内に回転自在に設けた第2内歯車22の第2内歯22aおよび第3内歯車23の第3内歯23aにそれぞれ噛合させ、第2内歯車22と第3内歯車23とを、切換手段27により、選択的に支持体2に固定しうるようにする。 (もっと読む)


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