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Fターム[3J028FC02]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (42)

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【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力するとともに減速比が切り替え可能な減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、減速部22の減速比を切り替える切替部23と、を備え、モータ21、減速部22、及び差動部24は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセット及び複数の摩擦要素の組み合わせによって、動力伝達性能を向上させた車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される入力軸、変速された回転動力を出力する出力軸、第1、第2サンギヤ、第1、第2遊星キャリア、第1、第2リングギヤを有する第1、第2単純遊星ギヤセットの結合によって構成される第1複合遊星ギヤセット、第3、第4サンギヤ、第3、第4遊星キャリア、第3、第4リングギヤを有する第3、第4単純遊星ギヤセットの結合によって構成される第2複合遊星ギヤセット、第1、第2複合遊星ギヤセットの各回転要素のうちの少なくとも2つの回転要素に連結される、または、1つの回転要素に連結される7つの回転軸、及び3つのクラッチと、4つのブレーキとからなる7つの摩擦部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1要素Saと入力軸2とが、第10要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第5要素Cbとが、第3要素Raと第8要素Ccとが、第6要素Rbと第7要素Rcと第12要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第11要素Cdとを、第2クラッチC2は第1連結体Ca−Cbと第11要素Cdとを、第3クラッチC3は第2連結体Ra−Ccと第4要素Sbとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Ccを、第2ブレーキB2は第9要素Scを、第3ブレーキB3は第11要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)


【課題】出力部材を所定の方向に回転させる時かつ駆動モードの切り替え時に、駆動装置に発生する衝撃を抑制可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1に搭載される駆動装置2であって、相互に差動回転可能なシングルピニオン型の遊星歯車機構として構成され、リングギアRには動力伝達を断続可能なクラッチ10を介してエンジン3及び第1MG5が、サンギアSには第2MG6が、及び各回転要素を共線図上に配列したときに中央に位置するキャリアCrには車両1の駆動輪7に動力を出力するための出力ギア8がそれぞれ接続されている差動機構9と、リングギアRを回転不能にする制動状態とそれを解除する制動解放状態とに切替可能なブレーキ11と、車両1の走行状態に応じて駆動装置2の駆動モードが、シリーズ駆動モードと、シリーズ・パラレル駆動モードと、に切り替えられるように制御する制御装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】切換時の軸ぶれを防止して安全で且つスムーズに減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は切換用ギア14を負荷変動に対応して軸方向移動させることで異なる減速比の状態に切り換える切換部を備えている。そして、切換部は、電磁駆動により磁力吸引して上記切換用ギア14を軸方向Aにのみ付勢する付勢部15と、負荷変動を検知する検知部16と、上記付勢部15の通電制御を行う制御部と、を有している。更に、制御部は検知部16の検知結果が閾値に達すると付勢部15を電磁駆動させるものである。これにより、切換用ギア14を軸方向Aに沿って磁力吸引することができて、切換時の切換用ギア14の軸ぶれを防止することができる。そして、検知部16により負荷変動の検知精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。サンギヤS1と回転メンバM2を選択的に連結する第1クラッチC1と、リングギヤR1とキャリヤPC2を選択的に連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を選択的に連結する第3クラッチC3と、サンギヤS3とキャリヤPC3を選択的に連結する第4クラッチC4と、サンギヤS1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、キャリヤPC2の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でいずれの変速段の状態にあってもエンジンブレーキを働かせることができるプラネタリギヤ機構を備える自動変速機を供する。
【解決手段】第1プラネタリギヤ機構P1と、第2プラネタリギヤ機構P2と、第1入力軸20と第1出力軸28の間を断続する第1クラッチ70と、第2入力軸40と第2出力軸48の間を断続する第2クラッチ90とを共通の回転中心軸上に備え、第1クラッチ70と第2クラッチ90が自動変速駆動手段により自動的に作動される自動変速機において、第2出力軸48と第1入力軸20を連結する迂回軸130を設け、迂回軸130に第2出力軸48から第1入力軸20への方向の駆動力の伝達のみを行う一方向クラッチ134を設けたプラネタリギヤ機構を備える自動変速機。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でいずれの変速段の状態にあってもエンジンブレーキを働かせることができるプラネタリギヤ機構を備える自動変速機を供する。
【解決手段】第1プラネタリギヤ機構P1と、第2プラネタリギヤ機構P2と、原動機Eに連結される第1入力軸20と第1出力軸28の間を断続する第1クラッチ70と、第2入力軸40と第2出力軸48の間を断続する第2クラッチ90とを共通の回転中心軸上に備え、第1クラッチ70と第2クラッチ90が自動変速駆動手段により自動的に作動される自動変速機において、自動変速駆動手段は、第1クラッチと第2クラッチ90の少なくとも一方が切断している場合に、車両の駆動輪側からの駆動力が原動機E側からの駆動力より大きくなったとき、第1クラッチ70と第2クラッチ90をともに接続状態とするプラネタリギヤ機構を備える自動変速機。 (もっと読む)


【課題】低速域でもトルクを落とすことがなく出力でき、しかも構造が極めて簡単で、部品点数が少なく、製作が容易な変速装置を提供する。
【解決手段】同一軸線L上に入力軸1及び出力軸2を設け、入力軸1と一体に回転する入力軸側歯車3を入力軸1の出力軸側端部に設け、入力軸側歯車3を被包する状態で先端側内周面に偏心内周面6を有し出力軸2と一体に回転する出力軸側回転体5を、出力軸2の入力軸側端部に設け、入力軸1には、一端側外周面を偏心外周面8とした変速用回転筒7を回転自在に外嵌し、変速用回転筒7の一端側偏心外周面8には、入力軸側歯車3に噛合する変速用歯車11の同心内周面12を回転自在に嵌合させると共に、変速用歯車11の他端側同心外周面13を出力軸側回転体5の偏心内周面6に回転自在に嵌合させ、更に変速用回転筒7の回転速度を変化させるインバータモータ15を設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向での移動を阻止する規制部材を共用化することにより、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mは、遊星ギヤ機構P1のキャリア40および遊星ギヤ機構P2のキャリア140 の軸方向移動を規制する共通の規制部材60を備える。規制部材60は、キャリア40の、軸方向での両方向での移動を規制する支持フランジ61bと、キャリア140 の、軸方向での両方向での移動を規制する支持フランジ62bとを有する。規制部材60は、支持フランジ61bを有する規制部材61と、支持フランジ62bを有する規制部材62とから構成される。規制部材61および規制部材62は、互いに結合された状態で変速機ハウジング16に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の組立を容易にする。
【解決手段】 2つのクラッチ10、20の出力部材11、21に入力軸4に嵌合される筒状部11b、21bが設けられた自動変速機の組立方法であって、前壁が取り外された状態の変速機ケースの中間壁と後壁との間にプラネタリギヤセットを組み込んでなる第1アセンブリ体を形成し、入力軸4に2つのクラッチ10、20を組み付けて該入力軸4と2つのクラッチ10、20とでなる第2アセンブリ体SA2を形成し、第2アセンブリ体SA2における入力軸4の後壁側の部分と2つのクラッチ10、20の出力部材11、21の筒状部11b、21bとを変速機ケースの中間壁を後壁側に挿通させ、これらの先端部を第1アセンブリ体におけるプラネタリギヤセットに連結することにより、両アセンブリ体を合体させ、その合体後、入力軸4の前壁側部分を前壁に挿通して、該前壁を変速機ケースに結合する。 (もっと読む)


マニピュレータシステムは、入力を有するスレーブトングと、2つの出力を有するマスタハンドルと、遊星ギアアセンブリとを有し、遊星ギアアセンブリは、サンギア、遊星ギア、およびリングギアを有し、マスタハンドルの2つの出力を受けるとともにスレーブトングに単一の出力を提供するように構成されている。一実施形態において、遊星ギアアセンブリは、少なくともサンギアと、サンギアを係合するように構成された少なくとも1つの遊星ギアと、少なくとも1つの遊星ギアを係合するように構成されたリングギアとを備える。
(もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12との間に配置した多段変速遊星歯車列の第1反力部材52を静止部63に固定可能か、または出力部材112と出力軸12とを連結可能な摩擦要素64、66、68、114、116であって、
前進第1速乃至第5速および後進において締結される第1の摩擦要素64、114と、
該第1の摩擦要素と並列に配置した第2の摩擦要素66、116を有して、
少なくとも前進第1速と第2速および後進において第1の摩擦要素64、114と第2の摩擦要素66、116の両者を締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】前進8段以上の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と4組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18a、18bを有し、入力軸10は第2キャリア38と連結されるとともに第4サンギヤ50と連結可能であり、出力軸12は第3リングギヤ42と連結され、第1サンギヤ20は第2サンギヤ30と連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は静止部64に固定可能であり、第1キャリア28は第3キャリアおよび48第4キャリア58と連結され、第2リングギヤ32は第3サンギヤ40および第4リングギヤ52と連結可能であるとともに第4サンギヤと連結可能であり、第3サンギヤ40は第2リングギヤ32と入力軸10とのうちのいずれか一方と連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】第1乃至第3の3個のプラネタリギヤと6個の係合要素とを用いて前進7段の変速を行う自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減する。
【解決手段】第2プラネタリギヤ6の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第3プラネタリギヤ7の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第3と第6の要素Sm,Rrを連結する。入力部材2と第2要素Rmを連結する第1係合要素C1と、第3及び第6要素Sm,Rrと第1プラネタリギヤ4の出力要素を連結する第2係合要素C2と、第2要素Rmと第4要素Srを連結する第3係合要素Caと、第1要素Cmと第4要素Srを連結する第4係合要素Cbと、第1要素Cmと第5要素Crを連結する第5係合要素Ccと、第2要素Rmを固定する第6係合要素B1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることでフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進7段、後進1段の自動変速機Tは、第1プラネタリギヤユニットPU1および第2プラネタリギヤユニットPU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備えるととともに、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,C3,B1を備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進7段および後進1段の変速段を確立する。二つの摩擦係合要素Ca,Cbで第1、第2プラネタリギヤPU1,PU2の締結状態を2種類に変化させることで.レシオの設定自由度を向上させることができ、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】全長を殆ど増加させることなく3段以上の多段変速を可能とする。
【解決手段】2つの遊星減速機1,2の各リングギア14,19を回転不能状態とするか他部材に連結されて該他部材と一体に回転する状態とするかの切り替えを夫々可能とした電動工具であり、直列に並ぶ2つの遊星減速機のうちの前段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が、前段側の遊星減速機におけるプラネットギア12を支持するキャリア13であり、後段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が上記前段側の遊星減速機における前記キャリアである。同一の部材を利用して2つの遊星減速機の各減速比の切り替えを行うために、減速比の切り替えのために軸方向に動かす部材のトータルストロークを短くすることができる。 (もっと読む)


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