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Fターム[3J028GA02]の内容

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【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】変速時にエネルギが無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3及び第2MG4から入力された動力を第1回転部材16及び第2回転部材17から出力する差動機構11と、第1回転部材16の回転を変速して出力軸5に伝達可能な第1変速機構12と、第2回転部材17の回転を第1変速機構13と異なる変速比で変速して出力軸5に伝達可能な第2変速機構13と、を備え、各MG3、4から出力軸5への動力の伝達経路を第1変速機構12及び第2変速機構13のうちの一方から他方に切り替える場合、第1MG3又は第2MG4のいずれか一方のMGの回転数が0になるように各MG3、4の動作が制御された所定状態においてその伝達経路の切替が行われる。 (もっと読む)


【課題】変速機の組立後にスラストワッシャの誤組付を簡便に検査(検知)しえるようにする。
【解決手段】メインシャフト7上にベアリング3,5を介して遊転自在に組み付けられる複数のメインギヤ2,4と、カウンタシャフト8と一体に回転しつつそれぞれが対応するメインギヤ2,4と噛み合う複数のカウンタギヤ6,9と、メインシャフト7にメインギヤ2,3を選択的に結合するギヤ入れ操作を行う手段と、メインシャフト7上の隣り合うメインギヤ2,4の間に介装されるスラストワッシャ21と、を備える変速機において、ギヤ径の大きいメインギヤ2がギヤ入れの操作力に押されて軸方向へ移動して反対側のメインギヤ5と噛み合うカウンタギヤ9に突き当たるのを許容する切り欠き部22を、スラストワッシャ21の片面の外径側に設ける。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第1の遊星歯車PG1とシングルピニオンによる第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。キャリヤPC2とサンギヤS3を選択的に連結する第1クラッチC1と、リングギヤR2とサンギヤS3を選択的に連結する第2クラッチC2と、サンギヤS2とキャリヤPC3を選択的に連結する第3クラッチC3と、サンギヤS1とキャリヤPC2を選択的に連結する第4クラッチC4と、サンギヤS1とリングギヤR2を選択的に連結する第5クラッチC5と、キャリヤPC2の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】入力軸から出力軸に伝達される内燃機関のトルク変動に伴う捩じり振動を前後進切換装置に既存の遊星歯車機構によって低減することができ、車両用変速機が大型化したり重量が増加してしまうのを抑制することができる車両用変速機の前後進切換装置を提供すること。
【解決手段】前後進切換装置33に遊星歯車機構51とダンパ機構62からなるプラネタリダンパを設け、このプラネタリダンパを、入力要素であるリングギヤ54Rとキャリア54Cとの間にバネ剛性K1のダンパ機構62を介装し、出力要素をサンギヤ54Sとしたものから構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力トルクを増幅して駆動輪に伝達可能であり、高車速域において回転電機の過回転を抑制しつつ回生制動を行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGとを備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが第一回転要素E1に対して正方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが第二回転要素E2に対して負方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第二回転要素E2に選択的に駆動連結され、出力部材Oは回転速度の順で第一回転要素E1と第三回転要素E3との間に位置する中間回転要素EMに駆動連結され、第三回転要素E3は非回転部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中に油圧を発生するオイルポンプの駆動源のコストの増大量を低減する。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330と、ワンウェイクラッチを介して第1MG311に連結された第1オイルポンプ910と、第2MG312およびリングギヤ328に連結された第2オイルポンプ920とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機を駆動力源とする車両用駆動装置において簡易な構成によって前進二段変速を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGと、を備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが負方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが正方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第三回転要素E3に選択的に駆動連結され、第二回転要素E2は非回転部材に固定され、出力部材Oは第三回転要素E3等に駆動連結され、第一回転要素E1から出力部材Oまでの変速比と第三回転要素E3から出力部材Oまでの変速比とが異なる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の振動を小さくする。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330とを備える。リングギヤ328は、車輪に連結される。C0クラッチ330は、エンジン100の始動時もしくは悪路の走行時に、滑るように作動する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力軸15と同軸上に第1シャフト31を設け、その第1シャフト31に平行に第2シャフト32を設ける。第シャフト31を外側回転軸31aと、その外側回転軸31a内に挿入された内側回転軸31bとで形成し、その内側回転軸31bと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36を設け、外側回転軸31aと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36より減速比の小さい第2減速ギヤ列37を設ける。第1シャフト31上に、第1変速切換アクチュエータ61の作動により出力軸15と内側回転軸31bを締結する第1摩擦クラッチ51と、第2変速切換アクチュエータ71の作動により出力軸15と外側回転軸31aとを締結する第2摩擦クラッチ52を設けて電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動源として設けられた各電動機の小型化に有利な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4を備え、これらMG3、4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3の出力軸3cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第1変速機構11と、第2MG4の出力軸4cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第2変速機構12と、第1MG3の出力軸3cと第2MG4の出力軸4cとが連結される結合状態とその連結が解除される解放状態とに切り替え可能なMG連結クラッチC0とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑えたハイブリッド車両用自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1は、変速比順位で奇数番目の各ギヤ列G3,G5の駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸51と、変速比順位で偶数番目の各ギヤ列G2,G4の駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸52と、入力軸4の回転を第1駆動ギヤ軸51に解除自在に伝達する第1クラッチC1と、入力軸4の回転を第2駆動ギヤ軸52に解除自在に伝達する第2クラッチC2と、第1と第2の2つの電動機31,32とを備える。第1クラッチC1の径方向外方に第1電動機31が配置され、第2クラッチC2の径方向外方に第2電動機32が配置される。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のシフトポジションが「D」ポジションから「R」ポジションになったときに、後進用ギヤを変速機軸に結合する噛合い係合手段のスムーズな作動を可能にする。
【解決手段】 車速検出手段で検出した車速がゼロの状態で、シフトポジションセンサによりシフトポジションが「D」ポジションから「R」ポジションに変化するまでの第1時間と、シフトポジションが「D」ポジションから「P」ポジションに変化するまでの第2時間とを検出し、第1時間が第1閾値以下であるか第2時間が第2閾値以下であるときに、「R」ポジションにおいて噛合い係合手段が作動するタイミングを遅延するので、油圧クラッチの引きずりが解消して噛合い係合手段が自由に回転できるようになった後に該噛合い係合手段を作動させることで、噛合い係合手段と後進用ギヤとのスムーズな係合を可能にして異常摩耗の発生を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中に内燃機関により電動機を回転させて発電している状態から発進するときのもたつきを防止する動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段58と、シフトポジションを検出するシフトポジション検出手段57と、バッテリ3の蓄電容量を検出するSOC検出手段4と、を備え、シフトポジションが走行ポジションにあり、車両の停止中に第1クラッチ41を締結して電動機で充電している状態から車両を発進するとき、第2クラッチ42を締結して第2速発進を行なう。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】第2要素Caが入力軸2に連結され、第2連結体Cb−Rcが出力部材3に連結される。第2要素Caと第6要素Rb、第1連結体Sa−Sbと第7要素Cc、第3要素Raと第9要素Scを夫々解除自在に連結する第1〜第3係合機構C1〜C3と、第6要素Rb、第7要素Cc、第9要素Scを夫々解除自在に変速機ケース1に固定する第4〜第6係合機構B1〜B3とが備えられている。第1プラネタリギヤ機構4及び第2プラネタリギヤ機構5はシングルピニオン型で夫々構成される。第3プラネタリギヤ機構6はダブルピニオン型で構成される。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】第1連結体Ca−Rbが入力軸2に連結され、第8要素Ccが出力部材3に連結される。第4要素Cbと第7要素Sc、第6要素Sbと第7要素Sc、第1要素Saと第4要素Cbを夫々解除自在に連結する第1〜第3係合機構C1〜C3と、第2連結体Ra−Rc、第6要素Sb、第1要素Saを夫々解除自在に変速機ケースに固定する第4〜第6係合機構B1〜B3とが備えられている。第1プラネタリギヤ機構4及び第3プラネタリギヤ機構6は、シングルピニオン型で構成される。第2プラネタリギヤ機構5はダブルピニオン型で構成される。 (もっと読む)


【課題】出力軸が車幅方向に沿って配置されるエンジン及びモータを搭載したハイブリッド車両に関して、モータの減速比を適切に設定しつつ、全体をコンパクトに構成し、エンジンルーム内における各種機器のレイアウト性を高める。
【解決手段】出力軸30が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、該エンジン4の出力軸30と同軸上に配置された動力伝達軸32と、出力軸34が動力伝達軸32に平行に配置され且つ減速歯車機構70を介して連結されたモータ8と、を有するハイブリッド車両用駆動装置2において、減速歯車機構70を、動力伝達軸32に設けられた内歯ギヤ72と、モータ8の出力軸34に設けられ、内歯ギヤ72に噛み合う外歯ギヤ74と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】第2電動機の動力伝達状態の切り替えに伴う燃費悪化を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、第2モータ・ジェネレータ6の回転を変速するとともに、その動力を出力部5に伝達する第1伝達状態と動力分割機構4のリングギアRに伝達する第2伝達状態との間で伝達状態を切り替え可能な伝達切替機構7を備え、伝達切替機構7は、動力分割機構4のサンギアS、リングギアR及びキャリアCの各回転数が互いに異なり、かつ第2モータ・ジェネレータ6の回転数が内燃機関2の回転数よりも高い状態で第2モータ・ジェネレータ6の動力伝達状態を切り替えることができるように、第1伝達状態における第1ギア対27の変速比と、第2伝達状態における第2ギア対28の変速比とがそれぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の被牽引時において、ピニオンギヤの耐久性を確保することができる車両用前後進切換装置を提供する。
【解決手段】サンギヤSと、キャリヤCAと、第1,第2ピニオンギヤP1,P2を介してサンギヤSと噛み合うリングギヤRとの3つの回転要素を有するダブルピニオン型の遊星歯車装置17を備える前後進切換装置16において、リングギヤRとキャリヤCAとの間に連結されると共に、キャリヤCAの回転速度がリングギヤRの回転速度を超える場合に係合状態とされる一方で、キャリヤCAの回転速度がリングギヤRの回転速度を超えない場合には空転状態とされる一方向クラッチF1が備えられる。従って、エンジン12の回転停止状態における被牽引時には、一方向クラッチF1が係合状態とされて遊星歯車装置17は一体回転状態とされ、被牽引時の車速Vに関係なく、第1,第2ピニオンギヤP1,P2の各自転分の回転速度上昇が回避される。 (もっと読む)


【課題】原動機からの入力トルクの変動に伴う騒音・振動を効果的に低減する。
【解決手段】マニュアルトランスミッション1のメインシャフト(入力軸)10を、クランクシャフト11からの回転動力が入力されて回転する内側入力軸12と、内側入力軸12の外側に同軸状に配置され、内側入力軸12の端部12cに対して相対回転不能に係合する係合部14を有する外側主軸13と、を備えた二重構造とし、内側入力軸12への入力トルクが所定以上になったときに内側入力軸12と外側主軸13との捩れによる相対回転を規制するストッパー機構20と、内側入力軸12の外周12aに設けた突出部25による内側入力軸12の撓み規制構造と、内側入力軸12と外側主軸13との間に設けた摩擦面35によって内側入力軸12と外側主軸13との捩れによる相対回転に対する摩擦力を発生する摩擦機構30とを設けた。 (もっと読む)


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