説明

Fターム[3J028GA02]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 自動車 (884)

Fターム[3J028GA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J028GA02]に分類される特許

121 - 140 / 738


【課題】隣接する2つの遊転ギヤの間の軸に挿入されるスラストワッシャの軸方向の相対移動及び相対回転を簡易な構造で規制した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】軸方向に隣接する2つの遊転ギヤの間における軸Aoの外周面にはV字状の環状溝Aoaが形成され、軸Aoの外周面にはスプラインが形成されている。スラストワッシャQの内周面にはスプラインが形成され、スラストワッシャQの周方向の複数の位置には径方向に貫通する貫通孔Qaがそれぞれ形成されている。各貫通孔QaにはボールRがそれぞれ圧入・固定され、各ボールRの径方向内側部分は軸Aoの環状溝Aoaに係合している。これにより、スラストワッシャQの軸方向の相対移動が規制される。また、軸AoのスプラインとスラストワッシャQのスプラインとが嵌合している。これにより、スラストワッシャQの相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少なく、フリクションロスが削減可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、入力軸12、3つの遊星歯車機構PG1〜PG3及び遊星歯車機構PG1の出力要素Saに連結された出力ギヤ13を備える。遊星歯車機構PG1の第1入力要素Raに動力を伝達自在な電動機MOTが設けられる。遊星歯車機構PG2,PG3の入力要素Cb,Ccに入力軸12が連結される。遊星歯車機構PG2の出力要素RbがクラッチC1を介して、遊星歯車機構PG3の出力要素Rcが第3クラッチC1を介して、夫々遊星歯車機構PG1の第2入力要素Saに連結可能である。第1及び第2入力要素Ra,SaがクラッチC2を介して連結可能である。第1入力要素RaがクラッチC4を介して入力要素Cbに連結可能である。 (もっと読む)


【課題】側壁に設けられた筒状保持部に出力ギヤが保持された自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】駆動源ENGからの動力が伝達される入力軸2の回転を複数段に変速して出力ギヤ3から出力自在な自動変速機において、変速機ケース1から径方向内方に向かって延設された側壁1aと、側壁1aから軸方向に向かって延びる筒状保持部1bとを備え、出力ギヤ3は、筒状保持部1bの外周面に回転自在に軸支され、筒状保持部1bの径方向内方に、連結機構B1,F1が配置される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えると共に、ブレーキ時に加えて走行時にも回転電機のエネルギ源に充電可能にしてエネルギ効率を向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構22の3つの要素のいずれかからなるサンギヤ(第1の要素)22aを内燃機関(エンジン)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14に、リングギヤ(第2の要素)22cをモータ・ジェネレータ16から出力される駆動力が入力される第2入力軸20に、キャリア(第3の要素)22bを出力軸24にそれぞれ連結し、第1入力軸14と第2入力軸20の間に第1入力軸14から入力される回転を増速して伝達する増速機構26を設けると共に、サンギヤ22aを固定可能な2WAYC(固定手段)44を設ける。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】選択された形状に構成することが可能であり、コストが低下し、設計上の制約の複雑さを低減して取り扱うことができるディアルクラッチトランスミッションを提供する。
【解決手段】ディアルクラッチトランスミッションは、入力軸524、第1のギヤピニオン570を含む複数の奇数番号のギヤピニオンを担持する奇数番号のシャフト520、奇数番号のギヤ比により接続される奇数番号のクラッチ560、前記奇数番号のシャフトに関し平行で且つ離間し複数の偶数番号のギヤピニオンを担持する偶数番号のシャフト522、偶数番号のギヤ比により接続される偶数番号のクラッチ562、並びに前記奇数番号のシャフト520及び偶数番号のシャフト560に関し平行で且つ離間し、複数の奇数番号のギヤ比を提供する第1の複数の出力ギヤ並びに複数の偶数番号のギヤ比を提供する第2の複数の出力ギヤを担持する出力シャフト550、を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを介したリバース駆動ギヤからリバース被動ギヤへの動力伝達系統の形成・遮断を簡易な構成で選択的に行える変速機のリバースシフト機構の提供。
【解決手段】変速機T/Mの入力軸Aiに相対回転不能且つ軸方向に相対移動不能に配設されたリバース駆動ギヤGRiと、アイドル軸Adに配設されたアイドルギヤGRdとが常時噛合する。変速機T/Mの出力軸Aoに相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に配設された5速用スリーブS3に、リバース被動ギヤGRoが一体に形成される。シフトレバーのニュートラル位置からリバース位置へのシフト操作に応じて、スリーブS3(リバース被動ギヤGRo)が、ニュートラル位置(図1に示す位置)からリバース位置(ニュートラル位置より左側の位置)に移動する。これにより、リバース被動ギヤGRoがアイドルギヤGRdと噛合してリバースが確立される。 (もっと読む)


【課題】モータによるエンジン始動と駆動力アシストを有効に両立させるとともに、モータの搭載性をよくしたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、エンジンにクラッチ17を介して連結される入力軸13と、駆動輪に連結される出力軸14と、エンジンによって駆動される入力軸の回転を出力軸に伝達する複数段の歯車対からなる変速段を有する歯車変速機構15と、入力軸および出力軸のいずれか一方に切離可能に接続されるモータ12を備えた車両のハイブリッド駆動装置において、モータを変速段の中間速(第3速3rd)の歯車対に連結するとともに、歯車変速機構を構成する複数段の歯車対のうち最も外側に配置される歯車対は、中間速の歯車対である。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えたハイブリッドハイブリッド車両の動力伝達装置において、パーキングロック解除時に発生する衝撃トルク・ショックを、好適に抑制することができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第2電動機MG2のロータ42に、パーキングポール54と噛み合うことで記駆動輪28を回転停止させるためのパーキングギヤ46が形成されているため、パーキングギヤ46の外周歯58とパーキングポール54の噛合歯55とが噛み合うパーキングロック時において、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが詰まった状態となる。この状態でパーキングロックが解除されても、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが予め詰まっているため、ギヤバックラッシュが詰まる際に発生する衝撃トルク・ショックが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、デュアルクラッチ変速機のシフト装置に関するもので、デュアルクラッチ11の第1クラッチC1と第2クラッチC2に連結される第1入力軸21や第2入力軸22に連結される駆動ギヤG1、G2、G3、G4、G5、G6、G7と噛合する従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRの間に位置するように、第1副軸23や第2副軸24にそれぞれ設置される多数個のシンクロナイザS1、S2、S3、S4と、シンクロナイザと連結され、フォロアピン41c、42c、43c、44cを有する多数個のシフトフォーク41、42、43、44と、多数個のシフトフォークのフォロアピン41c、42c、43c、44cと連結され、外周面に沿ってカム溝51が形成されるカム50と、で構成され、カム50は、多数個のシフトフォーク41、42、43、44にそれぞれ備えられるフォロアピン41c、42c、43c、44cが、カム溝51に沿って配列されるように連結され、シフトフォーク41、42、43、44が移動するようにフォロアピン41c、42c、43c、44cをシフトさせ、シンクロナイザS1、S2、S3、S4が従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRと締結されるようにして、シフトの制御が容易で且つスムーズで、効率的に実行されるようにして、車両の搭乗者が快適さを感じることができるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数組の遊星歯車機構を備えた自動変速機において、変速段の多段化を図りながら、外形寸法のコンパクト化及び軽量化を図る。
【解決手段】3組の遊星歯車機構PG1〜PG3と、3個のクラッチCL1〜CL3と、3個のブレーキBL1〜BL3とを備え、各クラッチCL1〜CL3と各ブレーキBL1〜BL3の係合切替によって、3組の遊星歯車機構PG1〜PG3が備える各要素を適宜に連結又は固定することで、前進7速段及び後進1速段の変速段を形成可能な自動変速機1である。第1クラッチCL1と第1ブレーキBL1とを入力軸10の軸方向における同位置で径方向に重なるように配置し、第1乃至第3遊星歯車機構PG1〜PG3を軸方向における第2クラッチCL2と第3クラッチCL3との間に配置したことで、変速段の多段化を図りながらも軸方向寸法のコンパクト化を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】 入力軸16の回転を減速させて伝達する第2遊星歯車装置20を有する第1変速部28と、2つの後置遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより複数の回転要素が構成される第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1変速部28に、さらに、入力軸16の回転がそのままの速度で入力される入力要素(CA1)、第2変速部30において第2遊星歯車装置20の出力要素(R2)が選択的に連結される特定回転要素RESに連結される出力要素(R1)、およびケース12に連結される固定要素(S1)を含み、入力軸16の回転を変速させて特定回転要素RESに伝達する変速状態と空転状態とを切り換え可能な第1遊星歯車装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を実現することができると共に、高速回転出力時における慣性負荷を小さくすることが可能である二段変速機を提供する。
【解決手段】モータ5の回転出力軸5aに連結される入力軸13と、出力軸14と、入力軸13に固定される太陽歯車21と、太陽歯車21を囲んで配置される環状歯車22と、太陽歯車21及び環状歯車22の双方に噛み合う遊星歯車23と、遊星歯車23を回転自在に支持することで入力軸13に付与されたモータ5からの回転出力を落として出力するキャリア24を具備した遊星歯車機構20を備え、遊星歯車機構20の環状歯車22を固定状態とし、環状歯車22に対して回転するキャリア24及び入力軸13のいずれかを選択して出力軸14に接続するクラッチ機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】登坂路をEV走行モードで走行する場合に、加速要求と燃費の向上の両方を満足させることができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両用駆動装置は、電動機によって出力可能な最大トルクを導出する最大トルク導出部と、電動機によって内燃機関を始動させるための始動トルクを導出する始動トルク導出部と、最大トルクと前記始動トルクとに基づき、電動機のみの動力により走行する際に電動機が出力するトルクの制限値を設定するトルク制限値設定部と、現在走行中の路面の傾斜度を導出する傾斜度導出部と、傾斜度を判定する傾斜度判定部と、を備える。傾斜度判定部により傾斜度が第1しきい値以上であると判定された場合、トルク制限値設定部は、最大トルクの範囲内で、通常よりも大きいトルク制限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】2つの入力軸を備えたツインクラッチ式変速機構において電動機が接続されていない入力軸を介して走行中であっても、電動機が接続された入力軸に連結されたエアコン用コンプレッサを適切に作動する。
【解決手段】偶数段走行中には、エアコン用コンプレッサ回転数がエアコン用コンプレッサ要求回転数となるように、(i)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1主軸11をモータ7で回転させるか、(ii)ロック機構61又は第1変速用シフター51を接続して少なくともエンジン6で第1主軸11を回転させるか、又は(iii)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1クラッチ41を締結して第1主軸11を少なくともエンジン6で回転させるか、を選択してエアコン用コンプレッサ112を作動可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに形成可能なオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ロータ支持部材13の軸部13aは、オイルポンプギヤ20に駆動連結されていると共に、該軸部13aは、オイルポンプボディ21のオイルポンプギヤ20とは反対側の側面に形成された円筒部21bに嵌着されている。ボールベアリング22のアウターレース22aの外径側には、軸方向に延設された軸方向油路aが形成されており、軸方向油路aのオイルポンプギヤ20側の端部からは、外径側に延設された径方向油路が形成されている。ボールベアリング22を潤滑したオイルは、軸方向油路aを介し、径方向油路aによってオイルポンプボディ21の内側を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がスリップしてからグリップした際にエンジンが逆回転してしまうことを防止することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置において、切り替え制御手段は、変速モードを固定変速比モードに設定している際に、若しくは変速モードを無段変速モードから固定変速比モードへ切り替えている際に、駆動輪のスリップが検出された場合に、変速モードを無段変速モードへ切り替える制御を行う。そして、回転数制御手段は、切り替え制御手段によって当該制御が行われた際に、目標回転数を正の回転数に設定して、第1のモータジェネレータの回転数を制御する。これにより、駆動輪のスリップ後において、第1のモータジェネレータが負の回転数となることを抑制することができ、エンジンが逆回転してしまうことを適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EV走行から内燃機関を用いて車両が走行する状態に短時間で切換自在なハイブリッド車両の動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力制御装置は、内燃機関ENGと電動機MGと自動変速機1とを制御する。EV走行中に、電動機で内燃機関を始動させて内燃機関の駆動力を用いて走行する状態に移行する場合には、第1クラッチC1を伝達状態として内燃機関を始動させた後、第1クラッチC1を開放状態とし、内燃機関の回転数が所定の回転数に到達したら、第1クラッチC1の締結圧を徐々に高め所定の半締結状態として、内燃機関のオーバーシュートを抑制すると共に、第1クラッチC1を介して第1駆動ギヤ軸4に伝達される内燃機関の駆動力に基づいて、第1駆動ギヤ軸4に伝達される駆動力が所定の車両情報から設定される車両の目標駆動力となるように、電動機の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)


121 - 140 / 738