説明

Fターム[3J028GA02]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 自動車 (884)

Fターム[3J028GA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J028GA02]に分類される特許

61 - 80 / 738


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ回生が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、モータ・ジェネレータ11が正回転している場合にワンウエイクラッチ15が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第1ギア列G1と、第1ギア列G1とは減速比が異なり、モータ・ジェネレータ11が逆回転している場合にツーウエイクラッチ20が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第2ギア列G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】リバースシフトをする際のシフトアームの操作力をアシストしてリバースシフトロックを防止する。
【解決手段】ケーシング10内には、互いに対向するケーシング10とシフトアーム30のケーシング10側に付勢手段41と、シフトアーム30側に一体的に形成されたカム部46とを備えている。このカム部46は付勢手段41のボール43と向かい合う位置にシフトアーム30の移動方向に沿って第1〜第3段部47a〜47cとこれらの間に位置する第1及び第2傾斜面47d,47eよりなる傾斜付き段部47を備えている。リバースアイドラギヤ19を離脱位置から第1噛合位置を経て第2噛合位置に移動させるときには、第1段部47aを付勢しているボール43をスプリング45により第1及び第2傾斜面47d,47eを押圧させながら第3段部47cに当接する位置まで移動させて、シフトアーム30にリバースアイドラギヤ19を移動させる力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転速度を制限する。
【解決手段】車両は、運転者が操作するスイッチと、スイッチが操作されると停止するエンジンと、モータジェネレータと、エンジン回転速度がゼロから増大するとモータジェネレータの回転速度が減少するようにエンジンの出力軸とモータジェネレータの出力軸とを連結する動力分割装置と、スイッチを操作することによってスイッチエンジンが停止した状態でモータジェネレータの回転速度が増大した場合、エンジン回転速度がゼロから増大するように制御するECUとを備える。 (もっと読む)


【課題】規模を小さくでき、構造を簡易にできる変速機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】ケーシング5に枢支されエンジン側の回転が伝達される入力軸6と、入力軸6と同軸になるように配置された出力軸7と、入力軸6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、入力軸6と中間軸8を接続すると共に中間軸8と出力軸7を接続する切換可能な歯車列9とを備え、入力軸6、出力軸7又は中間軸8が、ケーシング5に枢支された筒状の外軸12と外軸12内に配置された内軸11とを有する変速機1の回転軸支持構造において、内軸11の外周にボールベアリングからなるベアリング13を設けると共にベアリング13を軸方向に係止する係止部19を設け、外軸12に、ベアリング13を径方向に支持すると共に軸方向に支持するベアリング支持部24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】大きなレシオ幅を得ることができ、ギヤ段切換え装置のシンクロ機構を小型で簡易なものにできるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】同軸に設けられ、エンジン側の回転がデュアルクラッチ2を介して各々伝達される第一及び第二入力軸5、6と、第一及び第二入力軸5、6と同軸になるように配置された出力軸7と、第一及び第二入力軸5、6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、第一入力軸5及び出力軸7と中間軸8間に設けられた複数の変速用歯車列14、15、16、17と、変速用歯車列14、15、16、17を個々に切り替える変速歯車切換装置34、35、36、37とを備え、さらに第二入力軸6、中間軸8間に減速比の異なる入力減速歯車列11、12を設けると共に入力減速歯車列11、12を切り替える減速歯車切換装置24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】フリクションを増加させずに前進9段以上の変速を可能とする自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つの遊星歯車機構PGS1〜4と、7つの係合機構C1〜3,B1〜4とを備える。第1要素Saが入力軸2に、第10要素Rdが出力部材3に連結される。第1連結体は第2要素Caと第5要素Cbと第9要素Rcを連結して構成される。第1クラッチC1は第1要素Saと第3連結体Cc−Cd、第2クラッチC2は第1要素Saと第4要素Rb、第3クラッチC3は第6要素Sbと第2連結体Ra−Sdとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第3連結体Cc−Cd、第2ブレーキB2は第7要素Sc、第3ブレーキB3は第6要素Sb、第4ブレーキB4は第4要素Rbを夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。自動変速機は、7つの係合機構のうち少なくとも3つの係合機構の係合で、各変速段を確立する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクの変化を制限する緩変化処理で用いるトルクの基準点を適正に設定する。
【解決手段】付加トルクTpaddが値0以上の場合、緩変化基準点Tbsとして、実行トルクTmpがシステム要件トルク(Tprqus+Tpadd)よりも大きいときには実行トルクTmpから付加トルクTpaddを減じたトルクを設定し、実行トルクTmpがシステム要件トルク以下でユーザー要求トルクTprqus以上のときにはユーザー要求トルクTprqusを設定し、実行トルクTmpがユーザー要求トルクTprqus未満のときには実行トルクTmpを設定する。これにより、緩変化基準点Tbsに付加トルクTpaddが反映されないようにすることができるから、運転者の意図しないトルクが出力されるのを防止することができ、ドライバビリティの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できる自動変速機を提供する。
【解決手段】第3遊星歯車機構PGS3はダブルピニオン型で、第1,第2,第4遊星歯車機構PGS1,2,4はシングルピニオン型で夫々構成される。第3要素Saは入力軸2に、第3回転要素Y3は出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Ra−Cbと第3要素Sa、第2クラッチC2は第3要素Saと第4要素Sb、第3クラッチC3は第1伝達体4を介して第2要素Caと第4回転要素Y4を連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Cb、第2ブレーキB2は第4要素Sb、第3ブレーキB3は第1回転要素Y1を変速機ケース1に固定自在に構成される。第6要素Rbの回転は第2伝達体5を介して第2回転要素Y2に伝達され、6つの係合機構C1〜3,B1〜3のうち、少なくとも3つの係合機構を連結状態又は固定状態とすることにより各変速段を確立する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸が回転しているときにギヤ機構のギヤ間のガタをつめるための押し当てトルクを出力するよう電動機を制御する押し当て制御を解除条件の成立に応じてより適正に解除する。
【解決手段】エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26が回転しているときに、ギヤ機構60(プラネタリギヤ30、減速ギヤ35,ギヤ列61,デファレンシャルギヤ62)のギヤ間のガタをつめるための押し当てトルクTpを出力するようモータMG2を制御する押し当て制御が実行される。そして、押し当て制御の実行中に予め定められた第1および第2押し当て制御解除条件のうちの少なくとも一つが成立したときに、成立した押し当て制御解除条件に応じた第1または第2の緩変化処理を伴って押し当てトルクTpが値0に設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと2つのMG(モータジェネレータ)を備えた車両において、MGの扱う動力を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】2つの遊星ギヤユニット13,14を用いてエンジン10の動力を2段階で分割できるようにする。更に、全体変速比(=動力入力軸25の回転速度と動力出力軸26の回転速度との比)が最小のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最大のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最小から最大までの範囲内で第1のMG11が発電機として動作する動力の最大値とが等しくなるように、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を設定することで、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を最適値に設定して、2つのMG11,12の扱う動力の総和の最大値を最小にする。 (もっと読む)


【課題】大きなレシオ幅を得ることができ、高速走行時の潤滑油温度の上昇、潤滑油攪拌による回転抵抗の増大を防止できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】同軸に設けられ、エンジン側の回転がデュアルクラッチ2を介して各々伝達される第一及び第二入力軸5、6と、第一及び第二入力軸5、6と同軸になるように配置された出力軸7と、第一及び第二入力軸5、6及び出力軸7に対して平行に設けられた中間軸8と、中間軸8と出力軸7との間に設けられた変速用歯車列14〜18とを備え、第一及び第二入力軸5、6と変速用歯車列14〜18の入力側の中間軸8との間に、歯数比の異なる二つの減速歯車列10、11を設けると共に一方の減速歯車列10を中間軸8に対して回転自在に設け、その減速歯車列10に最高段又は発進段の変速用歯車列15、16を一体に回転するように設けた。 (もっと読む)


【課題】ハイギア状態及びローギア状態に切り替え可能であり、運動性能あるいは燃費性能の向上を図ることが可能な前後進切替装置を備えた車両用無段変速装置の提供を目的とした。
【解決手段】前後進切替装置4は、遊星歯車機構40と、ブレーキ50と、第一クラッチ51と、第二クラッチ52とを備えている。遊星歯車機構40は、フロント側ギアセット40Fと、リア側ギアセット40Rとに大別される。フロント側ギアセット40Fは、構成要素としてフロントサンギア41、フロントピニオンギア42、及びリングギア43を備えている。また、リア側ギアセット40Rは、構成要素としてリアサンギア44、リアピニオンギア45を備えている。さらに、遊星歯車機構40は、フロントピニオンギア42とリアピニオンギア45とを一体としてキャリア46で回転自在に支持される構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自動車用の段階的可変変速機を提供すること。
【解決手段】この変速機は、複数個の前進歯車(1,2,3,4,・・・)及び少なくとも1個の後退歯車(R)と、駆動シャフト組立体(12,14,38)と、被動シャフト組立体(16,18,40)と、遊び歯車及びシフト歯車を含む複数個の歯車列とを有する。シフト歯車は、シャフト組立体に回転自在に取り付けられると共にそれぞれのシフトカップリング(SK)によって関連のシャフト組立体に連結できる。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、シフトレバー操作によりEV走行変速段(EV、1速に対応)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立されず且つモータM/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、変速機M/Tの出力軸Aoに接続されたモータM/Gの駆動トルクのみによってEV走行が実現される。一方、シフトレバー操作によりEG走行変速段(2速〜5速)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、クラッチC/Tを介したエンジンE/Gの駆動トルクによって車両が走行する。 (もっと読む)


【課題】駆動力が途切れず、変速ショックや加速の遅れを抑制し、重量軽減を図ることを可能とする。
【解決手段】複数段の変速ギヤ19,21の上段への変速を複数の噛合いクラッチ47,49を変更して行なうように複数段の変速ギヤ19,21を配列したトランスミッション1であって、変速操作部93及び噛合いクラッチ47,49に、変速操作部93の動作により下段及び上段の噛合いクラッチ47,49が同時噛合いした時に上段の変速回転により下段に働くコースティング方向トルクにより下段の噛合いクラッチ47をニュートラル方向へ移動させて噛合いを抜くガイド部Gを各段毎に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は3つの遊星歯車機構PGS1〜PGS3と、4つのクラッチC1〜C4と、2つのブレーキB1,B2と、2つのギヤ列G1,G2を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第1駆動ギヤG1aとが、第3要素Raと第8要素Ccと入力軸2とが、第9要素Rcと第2駆動ギヤG2aとが夫々連結される。第1クラッチC1は第2要素Caと第2連結体Rb−Scとを、第2クラッチC2は第1従動ギヤG1bと出力軸3とを、第3クラッチC3は第2従動ギヤG2bと出力軸3とを、第4クラッチC4は第1連結体Sa−Sbと第3連結体Ra−Ccとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Sa−Sbを、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド動力装置において、トランスミッションにおける適切な変速比の確保とモータ・ジェネレータの増速駆動とを両立させる。
【解決手段】 メインシャフト13の回転は増速ドライブギヤ21および増速ドリブンギヤ22で増速されて第1中間軸20に伝達され、更に変速用の遊星歯車機構Pに伝達される。発電用の第1モータ・ジェネレータMG1は増速ドリブンギヤ22に直接接続されて高速回転するため、その発電効率が高められる。第1クラッチC1を係合すると遊星歯車機構Pにメインシャフト13の回転が等速で入力され、第2クラッチC2を係合すると遊星歯車機構Pにメインシャフト13の回転が増速して入力されるため、第3クラッチC3およびブレーキB1の係合状態との組み合わせでトランスミッションTに複数の変速段を確立することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は3つの遊星歯車機構PGS1〜PGS3と、4つのクラッチC1〜C4と、2つのブレーキB1,B2と、2つのギヤ列G1,G2を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第1駆動ギヤG1aとが、第3要素Raと入力軸2とが、第9要素Rcと第2駆動ギヤG2aとが、第2従動ギヤG2bと出力軸3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第2要素Caと第2連結体Rb−Scとを、第2クラッチC2は第1従動ギヤG1bと出力軸3とを、第3クラッチC3は第3要素Raと第8要素Ccとを、第4クラッチC4は第3要素Raと第2要素Caとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Sa−Sbを、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


61 - 80 / 738