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Fターム[3J028HA29]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 電磁作動するもの (23)

Fターム[3J028HA29]に分類される特許

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【課題】差動歯車装置の回転制動を入力軸に連動して機械的に制御することにより、コンパクトで大きな減速比が得られる差動歯車型減速機を提供する。
【解決手段】入力軸2と出力軸3が、ギヤケース1内に配設した差動歯車装置10を介して連動連結され、入力軸2と平行する調整軸30の一端部にブレーキ35が、他端部にクラッチ36が設けられている。入力軸2に固定された1段ピニオン21が、調整軸30に回動自在に設けられた1段ギヤ22に噛合し、1段ギヤ22はクラッチ36に係脱自在に連動連結されている。差動歯車装置10のハウジング11に固定された2段ピニオン(ギヤ)24が、調整軸30に固定された2段ギヤ(ピニオン)23に噛合し、ブレーキ35とクラッチ36の切り換え操作により入力軸2に連動して調整軸30を回転・停止させ、差動歯車装置10の回転制動を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えた状態で電動モータの性能に拘わらず登坂・加速性能と高速性能を両立して向上させる。
【解決手段】電磁クラッチ9に電力を供給してクラッチケース14側を非接続状態にし、低速歯車16及びワンウエイクラッチ20を介して低速伝達歯車19に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、電磁クラッチ9への電力の供給を停止することでクラッチケース14側を接続状態にし、高速歯車15から高速伝達歯車18に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、走行の頻度が高い高速段側で電磁クラッチ9に電力を供給しない状態で、低速段の達成による登坂・加速性能と、高速段の達成による高速性能を駆動系で両立させ、電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】システムを大型化することなく、すえ切り時において操舵補助力が不足しないコンパクトな構造の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に連結され、前記操舵系に減速機を介して操舵補助トルクを発生するモータ18を備え、操舵系の操舵トルクや車速に基づき前記モータを制御し、操舵アシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記減速機を減速比の異なる第1減速機18b、20と第2変速機18c、21で構成し、この第1、第2減速機18b、20、18c、21を切替える切替手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、低負荷伝達経路から高負荷伝達経路への切換え操作を迅速かつ確実に行うことができ、さらに、負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が切換わるクラッチ戻りの発生を防止する負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】歯形磁性体12aを備える継鉄回転体12と、同一回転中心軸18bで回転し、クラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2を備え、前記クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3に前記クラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体4を有し、磁極回転体14と前記継鉄回転体12間で伝達可能なトルクを上まわる負荷トルクが作用することで前記クラッチ突起16が前記クラッチ保持磁性体4に吸着することを特徴とする負荷感応型磁気クラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成により、伝達比を変更することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構13は、入力軸14と出力軸15との間の伝達比θ2/θ1を2段階に変更可能である。伝達比可変機構13は、入力軸14に連結された入力部材26と、出力軸15に連結された出力部材27と、中間部材28とを含んでいる。入力部材26は、変位部材29と、入力歯車30とを含んでいる。入力部材26は、第1位置P1と第2位置P2とに変位可能となっている。入力部材26が第1位置P1にあるとき、入力歯車30と出力部材27の出力歯車35とは、直結されている。入力部材26が第2位置P2にあるとき、入力部材26は、中間部材28を介して出力部材27に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 一部のギヤの回転中心軸と直交する方向では機構の小型化を実現することができる搬送ローラ駆動機構を提供する。
【解決手段】 シートを搬送する排出用ローラ9aを駆動する複数のギヤを有するギヤユニット32と、ギヤユニット32が有する第1駆動ギヤユニット22及び第2駆動ギヤユニット24の回転及び停止を切替え可能であるストッパ19と、第1駆動ギヤユニット22及び第2駆動ギヤユニット24の回転中心軸方向で第1駆動ギヤユニット22及び第2駆動ギヤユニット24とオーバーラップする位置に配置され、ストッパ19を駆動するソレノイド18と、を備え、第1駆動ギヤユニット22及び第2駆動ギヤユニット24の回転及び停止を切替えて排出用ローラ9aの正方向回転及び逆方向回転を切替えることを特徴とする搬送ローラ駆動機構61を構成した。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができるハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置1に、エンジン3で発生した動力を出力側とMG1側とに分割可能な動力分割用遊星歯車機構25を設け、さらに、エンジン3で発生した動力を2つの経路で出力側に伝達可能な変速用遊星歯車機構31と、1つのブレーキB1と、クラッチC1とクラッチC2との2つのクラッチとを設ける。これにより、これらのブレーキB1やクラッチC1、C2の係合や解放を切り替えることによって、車両の走行時おける走行モードを切り替えることができ、さらに、エンジン3で発生した動力を出力側に伝達する際における変速を行うことができる。従って、エンジン3と、電動機として用いられるMG2とを、車両の走行時における動力源として用いる場合に、最小限の構成で所望の走行状態を得ることができる。この結果、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】切換時の軸ぶれを防止して安全で且つスムーズに減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は切換用ギア14を負荷変動に対応して軸方向移動させることで異なる減速比の状態に切り換える切換部を備えている。そして、切換部は、電磁駆動により磁力吸引して上記切換用ギア14を軸方向Aにのみ付勢する付勢部15と、負荷変動を検知する検知部16と、上記付勢部15の通電制御を行う制御部と、を有している。更に、制御部は検知部16の検知結果が閾値に達すると付勢部15を電磁駆動させるものである。これにより、切換用ギア14を軸方向Aに沿って磁力吸引することができて、切換時の切換用ギア14の軸ぶれを防止することができる。そして、検知部16により負荷変動の検知精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ツースピードトランスミッション比及び、出力プーリ若しくは補機プーリの比の組合せにより、エンジンスピードに関して補機のスピードを制御する。
【解決手段】入力キャリア20に接続された入力プーリ10、サンギア18、及びリングギア17を備えるプラネタリギアトレーンを備える。入力キャリア20は、サンギア18とリングギア17との間に設けられる複数のプラネタリギア15をも備える。サンギア18は電磁ブレーキ部材190と係合される。リングギア17は出力プーリ30と係合される。ワンウェイクラッチ22は入力キャリア20と出力シャフト31との間に設けられる。ブレーキ部材190はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材190が係合されるときサンギア18は回転せず、それにより入力プーリ10よりも速いスピードでリングギア17及び出力プーリ30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造で無廃棄ガスの電動機駆動でありながら高トルクで、しかも1回充電あたりの走行距離が長く、さらに安価な実用に優れた電動軽自動車を提供する。また、同様の構成の変速装置を提供する。
【解決手段】 変速入力部は、原動機からの回転入力により回転駆動され径の異なる複数の変速入力歯車を同軸に取り付けた入力回転軸を有する。変速出力部とは、入力回転軸に平行に対向配置され、変速入力歯車にそれぞれ常時噛合し、変速入力歯車のいずれかと異なるギヤ比の組合せを構成する複数の変速出力歯車をいずれも自由回転可能に同軸に支持した出力回転軸を有する。さらに、連結解除機構は、出力回転軸に沿う軸方向移動のみで出力回転軸といずれかの変速出力歯車とを連結解除自在に連結する係合器を含む。構造を簡単化し、トルク特性改善、充電当たり走行距離伸長を達成する。 (もっと読む)


耐固着障害性アクチュエータ(2)は、ハウジング(4)と、回転運動を発生するための第1原動機(6)と、使用時に、第1原動機(6)の回転運動を変換するように構成された第1ギアボックス(10)とを含む。第1ギアボックスは、ハウジングに対して回転するように取り付けられたケーシング(14)を有しており、第2ギアボックス(16)は、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)の回転運動を変換するように構成される。制動部(20)は、第2ギアボックス(16)の回転運動に対して作用するように構成される。使用時において、制動部は、第1ギアボックス(10)に固着障害が発生していないとき、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)とアクチュエータ(2)のハウジング(4)との間の相対回転に対して抵抗するように作動する。第1ギアボックスに固着障害が発生しているとき、制動部(20)は解除され、第1ギアボックスのケーシング(14)がハウジング(4)に対して回転可能となる。アクチュエータは、第2原動機(22)を含んでいてもよい。
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【課題】入力軸と出力軸との回転方向が同一であって、車両のラックとピニオンとからなる操舵機構を共用化でき、かつ異常発生時には入力軸と出力軸との回転方向が同一で入力軸と出力軸との回転数の比率が1:1となるようにする。
【解決手段】ステアリングホィールに連結された入力軸4と、該入力軸4と同一方向へ回転しかつ操舵車輪に連結された出力軸5と、モータの出力軸が連結され前記入力軸4の回転数に対する前記出力軸5の回転数の比率を変えるアシスト軸6とを備えた歯車機構2を設け、前記出力軸5と前記アシスト軸6とを連結して一体回転させるための連結機構3を設け、異常発生時には、前記連結機構3により出力軸5とアシスト軸6とを連結し、前記入力軸4と前記出力軸5との回転が、回転方向同一かつ回転数比率1:1となるようにした。 (もっと読む)


【課題】要求されるトルクに応じて、高速回転をそのまま出力する状態から減速機を介して高トルクの低速回転を出力する状態に可逆的に切り替え可能な小型でコンパクトな構造のトルク自動切替装置を提案すること。
【解決手段】トルク自動切替装置1では、減速機8の固定部材12が、当該固定部材に負荷側から作用するトルクの作用方向には回転しないように、一方向クラッチ9を介して装置ハウジング2に取り付けられ、減速機8の回転入力部材13と当該減速機の固定部材12が、当該固定部材12に作用するトルクが所定値以下の間のみ、これらが一体回転するように、トルクリミッタ10を介して連結されている。トルクが所定値以下の間は減速動作が行われずモータ3の回転がそのまま出力され、トルクが所定値を超えると、減速動作が行われて高トルクの減速回転出力に自動的に切り替わる。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


本ハイブリッド式変速装置は、遊星ギア装置と、ハイブリッド用車両の内燃機関と電気トラクションモーターと電気モーター/発電機と駆動輪とを相互接続させるために使用される二つの電磁クラッチ部を含むクラッチとを備えている。本ハイブリッド式変速装置は、さまざまな動作モードを実現する。
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【課題】出力軸に正回転と逆回転とを切換えて伝達する正逆回転切換装置の小型化を図ることである。
【解決手段】一方向に回転駆動される入力軸1にサンギヤ11を固定し、そのサンギヤ11とリングギヤ12との間に第1ピニオン13と第2ピニオン14とを組込み、その第1ピニオン13および第2ピニオン14を回転自在に支持するキャリア15を出力軸2に一体化する。リングギヤ12に設けられたドラム17とハウジング18との間に、逆転用ブレーキ手段30と、その逆転用ブレーキ手段30の結合および結合解除を制御する第1電磁クラッチ40とを組込む。また、ドラム17と出力軸2との間に、正転用クラッチ50と、その正転用クラッチ50の係合および係合解除を制御する第2電磁クラッチ60とを組込み、2方向ローラクラッチ等のメカニカルクラッチを採用して、正逆回転切換装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 小型無人走行車の減速機として、正逆転可能な動力源(モータ)から走行機構に動力を常時伝達でき、かつ走行中に前進・後退、高速・低速を自由に切り替えられる正逆転可能な2段変速機を提供する。
【解決手段】 遊星歯車減速機10と、駆動装置1の出力軸2と遊星歯車減速機の内歯歯車16とを電磁的に連結しかつ切断可能な電磁クラッチ20と、内歯歯車を回転不能に固定する「ロック状態」とその回転を自由にする「フリー状態」とに機械的に切り替え可能なメカニカルクラッチ30とを備える。遊星歯車減速機10は、正逆転可能な駆動装置1の出力軸2に入力軸が連結された太陽歯車12と、太陽歯車に噛み合う複数の遊星歯車14と、遊星歯車に噛み合う内歯歯車16と、遊星歯車をその軸心を中心に回転可能に保持し、入力軸と同一の軸心を中心に回転し、かつ出力軸19に連結されたキャリア18とを有する。 (もっと読む)


【課題】重量およびサイズの増加が少なく、変速時において駆動力が途切れることのない自動変速式のトランスミッションを提供すること。
【解決手段】エンジンと車軸との間の変速比を変更する変速機構、および該変速機構と前記エンジンとの間の駆動力の伝達を断続できるクラッチを備えたトランスミッションであって、電磁ブレーキの制動力により駆動力を伝達する駆動力伝達手段を前記エンジンと前記車軸との間に設け、前記クラッチの解放時に、前記電磁ブレーキに電磁力を発生させ、前記エンジンの駆動力を前記車軸に伝達する。 (もっと読む)


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