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Fターム[3J031AA01]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の防振又は制振 (277) | 被駆動体との接触面 (23)

Fターム[3J031AA01]に分類される特許

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【課題】プーリの強度を低下せずに、簡易に、プーリの固有振動数を調整可能にし、プーリの共振を回避すること。
【解決手段】回転軸に嵌着される取付孔11Aを中心に備える円板部11と、円板部の周囲に設けられてベルト掛部を外周面に備える円筒部12とを有してなるプーリ10において、円板部11の中心まわりの複数位置のそれぞれに開孔13を設け、各開孔13の内面に凹凸状の質量調整部14を形成したもの。 (もっと読む)


【目的】金属製のボスの周囲を合成樹脂が被覆してベルト車を形成するタイプのプーリを簡単に製造できるようにすること。
【構成】アルミニウム合金材で略円板状のボス板部1と、合成樹脂材で前記ボス板部1を周方向に沿って覆うプーリ外周部2とからなること。前記ボス板部1には、少なくとも前記プーリ外周部2によって覆われる被覆接合領域Sに無数の超微細小な凹部11,11,…が形成されること。前記プーリ外周部2は、成形により溶融樹脂が前記被覆接合領域Sの超微細小な凹部11,11,…に入り込んで接合固着されること。 (もっと読む)


【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ音によるライダーの不快感を抑えることができる無段変速装置および鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る無段変速装置では、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1外周部42bの表面の傾斜角θ2は、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1内周部42aの表面の傾斜角θ1よりも大きい。可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2外周部43bの表面の傾斜角θ4は、可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2内周部43aの表面の傾斜角θ3よりも大きい。そして、減速比が最大であるときに、Vベルト39の第1側面39aは、第1内周部42aと接触し且つ第1外周部42bと非接触であり、Vベルト39の第2側面39bは、第2内周部43aと接触し且つ第2外周部43bと非接触である。 (もっと読む)


【課題】
ベルト案内面の凹凸およびインサート成型時の偏心の両方を防止し、異音や振動の発生を起こさないで、しかも、作業の煩雑さ、それによるコストアップを避けたインサート成型による軽量な軸受一体型合成樹脂プーリを提供することを目的としている。
【解決手段】
ころがり軸受の外輪外周面に、インサート成型により合成樹脂プーリを固着してなる軸受一体型合成樹脂プーリにおいて、
前記合成樹脂プーリの外周面を機械加工面とした軸受一体型合成樹脂プーリによって課題の解決を図る。
さらに、外側円筒部と、内側円筒部と、前記外側円筒部と前記内側円筒部とを連結させる連結部を有し、連結部の両側面に複数の補強リブを円周方向にわたり所定の間隔で放射線状に設けた軸受一体型合成樹脂プーリが好適である。 (もっと読む)


Vベルト伝動システムは、小プーリ(2)および大プーリ(1)を含む。大プーリ(1)および小プーリ(2)にVベルト(3)がラップ接続し、Vベルト(3)および大プーリ(1)は摩擦伝動、Vベルト(3)および小プーリ(2)は摩擦伝動および噛合伝動を組み合わせた方式を採用して伝動を行う。本発明は、スリップ現象を効果的に防止することができ、伝動効率を高め、ベルトの変形が小さく、ベルトの使用寿命が長いVベルトの複合伝動システムを提供し、既存のベルト伝動でスリップおよび空回りが起こりやすい難題を解決した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を有し、自動車および産業機械の歯車、プーリー、シャフトなどとして用いるのに好適な摺動部品の提供。
【解決手段】浸炭または浸炭窒化された摺動部品であって、摺動面の表面から深さ10μmまでの表層部において、セメンタイト粒子の平均粒子径:0.6μm以下、摺動面に対して垂直方向の断面におけるセメンタイト粒子の数密度:1個/μm2以上、かつ、摺動面の表面からの深さ10μmにおけるビッカース硬さ:700以上、を満たすとともに、摺動面の表面粗さが、Rz:4.0μm以下、Rpk/Rk:1.0未満、を満たす摺動部品。なお、Rzは、JIS B 0601(2001)で規定された「最大高さ粗さ」を表し、また、RpkおよびRkはそれぞれ、JIS B 0671−2(2002)で規定された「突出山部高さ」および「コア部のレベル差」を表す。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、噛み合い時の摩擦に起因する騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、それぞれ歯101の位相をずらして回転軸104に嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】高い噛合い精度や大きな負荷に耐えることが必要な厳しい使用環境においても、騒音の発生を抑制できるベルトシステム等を実現する。
【解決手段】ベルトシステム30は、歯付きベルトとプーリ40を含む。歯付きベルトの歯部20がプーリ溝42に係合したとき、歯部20とプーリ溝42の変曲点42Tとの間には、第1の隙間Gが設けられる。また、係合位置にある歯部20の頂点20Pとプーリ溝底面42Bの中心点42Pとの間には、第2の隙間Gが設けられる。このため、歯部20がプーリ溝42に係合するように歯付きベルトが走行しているとき、歯面20Sにおいて、圧縮領域20Cのみがプーリ溝42に接触し、騒音の発生が抑制される。 (もっと読む)


ベルト本体内部に配置される抗張心線と、連続して接続されかつ歯頂部と歯元部の間に配置される、少なくとも2つの不等の半径を有する外形を有し、ベルト本体から突出する歯と、歯を受けるための溝を有するとともに、溝の外形が、少なくとも2つの不等の半径の間に配置される少なくとも1つの実質的に直線の部分を備えるスプロケットと、歯元部間で抗張心線に実質的に弧状の形状を持たせる方法で、抗張心線が支持されるように、スプロケット溝の所定部分に噛み合う歯頂部とを備えるベルト・スプロケットシステム。
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【課題】 所望の音を強調させることができるスプロケットおよびエンジンを提供する。
【解決手段】 本発明に係るスプロケット(22)は、エンジンのタイミングチェーンに噛み合うスプロケットであって、環状部(101)と、環状部の外周面に形成された複数の歯部(102)と、環状部の外周面に対して、外周方向に一定間隔を有して断続的に配置された複数の緩衝部(110)と、を備えたことを特徴とするものである。本発明に係るスプロケットによれば、所望の音を強調させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動調心プーリ4を備えてトルクリミッタを実現するベルト伝動装置において、伝動ベルト3の低速走行時においても、トルクリミッタを確実に作動させる。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。駆動プーリ1のプーリ面には、そのプーリ幅方向の一方向に向かって進む螺旋溝11が形成されている。駆動プーリ1がスリップしたときには、螺旋溝11によって伝動ベルト3に螺旋の進み方向の付勢力が付与されて、伝動ベルト3が駆動プーリ1から脱落する。 (もっと読む)


【課題】索道の索条を支承する受索輪のゴムライナーを、搬器の通過時に握索機とゴムライナーが干渉することによる振動や騒音の発生を少なくすることのでき、したがって、乗り心地をよくすることのできる索道用受索輪のゴムライナーとして提供することにある。
【解決手段】索道の索条を支承して誘導する受索輪に備えたゴムライナーにおいて、このゴムライナーの外周面には、索条と係合する案内溝を形成するとともに、この案内溝の両側方には、緩衝溝を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの共振による振れの増大を防止する。
【解決手段】プーリ1は、半径が連続的に変化するとともに、回転角度に対する半径の変化のピークが1回転する間に2ヶ所生じる。さらに、ピーク間の回転角度θ1とθ2は互いに異なる。プーリ1の回転に伴って、プーリ1に巻き掛けられたベルト20の張力が変動する。このベルト20の張力変動は、回転角度に対する変化のピークを1回転する間に少なくとも2ヶ所生じ、ピーク間の回転角度は互いに異なる。一方、回転変動等に起因するベルトの張力変動は、回転角度に対する変化のピーク間の回転角度が互いに等しい。そのため、プーリ1の半径の変化に起因する張力変動と、回転変動等に起因する張力変動が合成されると、ベルト20の張力は不規則的に変動する。従って、ベルト20の張力変動の振動数とベルト20の固有振動数は一致することがないため、共振を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの耐久性を低下させることなくベルト伝動機構の駆動抵抗を小さくすることができる歯付プーリの提供。
【解決手段】歯付プーリ1に、ベルト歯4に噛み合う歯溝3を形成する。歯先円6上に位置する歯溝両肩5a、5bを弦7で結ぶ。弦7の垂直二等分線8に沿って、弦7から歯先円6までの距離をSとする。ベルト歯4の歯高さをHとする。弦7の垂直二等分線8に沿った歯先円6から歯底9までの歯溝深さ(D)を、H<D<H+Sの範囲に設定する。歯付プーリ1の歯先と歯付ベルト2の歯底とが当接して、噛み合いによるベルト歯4の変形量が少なくなる。歯付プーリ1の歯底9と歯付ベルト2の歯先とが当接して、多角形作用が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 弾性体の組み付け作業性を向上させると共に、ベルト張力変動吸収性能及び耐久性を安定させるプーリを提供する。
【解決手段】 回転軸に固定されるハブ3と、ハブ3の外周に回転可能に設けられる筒状のプーリ本体5と、ハブ3からプーリ本体5近傍まで突出するハブ側回転伝達突部7と、プーリ本体5からハブ3近傍まで突出する本体側回転伝達突部9と、ハブ側回転伝達突部7と本体側回転伝達突部9の間に形成された複数の弾性体収容スペース11内にそれぞれ収容される弾性体13とを備え、少なくとも隣接する弾性体収容スペース11、11内に収容される弾性体13、13は、この弾性体13、13同士の挿入方向後端部15で連結する連結手段17を有し、連結手段17は、隣接する弾性体13、13と一体に設けられた架橋部19で構成した。 (もっと読む)


【課題】 歯付きプーリとの噛み合わせによる多角形挙動を抑制できる歯付きプーリを提供すること。
【解決手段】 歯付きプーリ1の外周部に周方向に延びる溝を全周に形成すると共に、前記溝の底面からプーリ中心までの距離をプーリ歯底面からプーリ中心までの半径よりも小さく設定し、前記溝には弾性体から成るリング3を嵌め込んであり、前記溝から突出した弾性体部分が噛み合わされた歯付きベルト4の歯先面を押し上げるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付プーリ及び平プーリを提供する。
【解決手段】少なくともゴム製又はポリウレタン製の平ベルト或いは歯付ベルト4を掛架するプーリにおいて、該ベルトと接する面を10点平均粗さで5〜100μmRZの表面粗さとしたことから、ベルトとプーリの接触面で発生する発音が低下する。さらに、プーリ側にフランジがあり、プーリにミスアライメントがあった場合でも、フランジ側面への乗り上げが緩和され、ベルトの走行寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】シーブを付勢する油圧力を発生させる油室を有する可変径プーリにおいて、振動、騒音を効果的に抑制すること。
【解決手段】可変径プーリ4の第2のシーブ22の伝動面25の反対側の面である背面25aに、環状板からなる可撓部材37を貼り付ける。可撓部材37は独立気泡の多孔質体として、例えばフッ素樹脂発泡体等の発泡樹脂やシリコーンゴム発泡体等の発泡ゴムにより構成され、多数の空隙38を内包する。チェーン5の第1のピン51がシーブ21,2の伝動面24,25間に噛み込まれるときに第2のシーブ22に振動が発生し、そ振動に伴って油室23内の圧力が脈動を生じる。その脈動を、可撓部材37に内包された空隙38が膨張したり収縮したりすることにより、減衰する。 (もっと読む)


少なくとも一対の歯付きプーリー(5,6)と、このプーリー(5,6)にかみ合う歯付きベルト(10)とを備えた、オイル存在下で用いられる歯付きベルトドライブ(1)であって、前記ベルト(10)の歯部(14)および前記各プーリー(5,6)の歯部(25)がそれぞれ無限曲率半径ピッチ線を有する参照プロファイルを有し、前記ベルト(10)の参照プロファイルの歯(20)と一プーリー(5,6)の参照プロファイルの溝(29)との間の横方向クリアランスが、それぞれの側部(22,31)の少なくとも中間部分において、−0.1mmと+0.15mmの間となる。

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