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Fターム[3J034BA12]の内容

ボルト・ナット・座金 (1,836) | 種別 (560) | 座金(の一部)を塑性変形させるもの (54)

Fターム[3J034BA12]に分類される特許

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【課題】ナットには、しめ込まれた后に振動などにより弛むという課題が有る。この原因を、安いコストによる工材によって解決しなければならない。何故ならば、ナットは広範囲に用いるものであるからである。
【解決手段】絞めこまれて行くナット7の前面に薄ワッシャー2を入れる。この薄いワッシャー2にナット7が乗り揚りボールト6とナット7間にクサビが入った形を造る。つまりクサビをボールト6、ナット7間に入れるというしんぷるな方法によるものです、これにより弛みませんでした。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、螺子の緩みを防止する螺子緩み防止機構を提供する。
【解決手段】回転軸11の角柱部12と孔14aとが嵌合したカム14と、カム14の突起部16と係合孔18bとが係合された爪付きワッシャ17とをボルト19で回転軸11に固定するとともに、爪付きワッシャ17の爪を、ボルト19の頭部方向へ曲げ起こし、ボルト19の頭部の軸方向における側面の平坦部に当接させる。 (もっと読む)


【課題】安定した締め付けトルクを確保しつつ、ガタや異音を抑制して組付部材を被締結部材に締結する。
【解決手段】車両用シート10では、ボルトユニット40の頭部44に接触面52が設けられて、接触面52が支持軸34の先端面に接触されるまで、ネジ部46を軸部36に螺合させる。このため、接触面52と支持軸34の先端面とが面接触(メタルタッチ)されて、ボルトユニット40の締め付けトルクが確保される。さらに、ブッシュ54がボルトユニット40のフランジ部48に押圧されることで、突起58がアッパーレール14によって押し潰される。これにより、アッパーレール14及びフロントアーム28が取付フランジ38に締結される。従って、ボルトユニット40の安定した締め付けトルクを確保しつつ、フロントリンク機構26とアッパーレール14との間のガタや異音を抑制して、アッパーレール14及びフロントアーム28を支持軸34に締結できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを結合するための結合組立体を提供する。
【解決手段】フランジ42,44同士を固締するための結合組立体40は、ボルト50、カラー52と、ナット54を備え、ボルト50は、フランジ42とフランジ44の開口とを貫通しており、カラー52は、ボルト50の軸部の周りに配置され、ナット54は、ボルト52に対して締め付けられている。カラー52は、フランジ42,44の一方と、ナット54またはボルト50の頭部との間に配置される。カラー52は、第1の部材62と第2の部材64とを備え、第2の部材64は、第1の部材62における第1の端部の所に配置される。第2の部材64は断面が略U字形を成し、第2の部材64は第1および第2の半径方向内側端部70,74と半径方向外側の中間部分72,76とを有し、第2の部材64の第1の半径方向内側端部70と第2の半径方向内側端部74との間で軸線方向の隙間78が画成される。 (もっと読む)


【課題】ボルト頭部の外周面に当てるように折り曲げる箇所を多くすることで、誤った曲げ方を回避することができ、回転機器の回転の遠心力が作用しても廻り止め機能を維持でき、ボルトの脱落事故を防止する。
【解決手段】回転子付属機器61に締結する2本のボルト52を挿通させる貫通孔2を板材に開けた金属製のワッシャ本体3と、ワッシャ本体3の各貫通孔2の周縁に複数形成した曲折片4と、から成り、各貫通孔2にそれぞれボルト52を挿通し、ボルト52を締め付け、1個のボルト52の頭部の外周面に2以上の曲折片4を立ち上げるように曲折して密着させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、被取付部材への設置位置がずれた場合においても、容易にスタッドボルトの位置を調整することができるスタッドボルト及びそれを備えた構造体を提供する。
【解決手段】スタッドボルト10は、被取付部材3に設けられた孔3cを介して被取付部材3に配置される。スタッドボルト10は、頭部1aが孔3cより大きく軸部1bが孔3cに挿入されるボルト部材1と、このボルト部材1の軸部に嵌合されるクリップ2と、を有する。クリップ2は、内縁側の第1部分2aから立ち上がるように外縁側の第2部分2bが形成されており、第1部分2aの孔に軸部1bを挿入し、第1部分2aをボルト部材1の段差部又は被取付部材3に当接させた状態で、第2部分2bをボルト部材1の頭部側に押し潰すことにより、第1部分2aの内縁が縮径してネジ部1eの山に係止され、スタッドボルト10は、被取付部材3に固定される。 (もっと読む)


【課題】 所定以上の水圧に耐え得る金属製防水ワッシャの提供。
【解決手段】 軟質な金属材からなり、中心に挿通孔を有すると共に、少なくとも一方の平面は中心から周縁に断面厚さが漸次小となるテーパ面4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、上述した課題を解決するためのものであり、汎用性に優れ、トルク管理の容易な座金、ボルト緩み止め構造、および電気機器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の実施形態は、ボルトの頭部またはナットと締結部材とに挟持される座金において、前記ボルトの軸部を挿入する挿通孔と、前記締結部材に設けられた舌部挿入孔に折り曲げて係合可能であり、基部の一端に設けられた舌部と、前記ボルトの頭部またはナットの平滑部に折り曲げて当接可能であり、前記基部の一端に設けられた複数のスリット間になる留め部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仮留めされた取付部材を、ボルト締結時に緩みなく固定できるボルト穴保護部材を提供する。
【解決手段】ボルト4を用いて被取付部材2に取り付けられる取付部材1には、予め、一対の座金8および10からなるボルト穴保護部材6が組み付けられている。座金8の内周部8bから下方に突出した筒部8cの突出端8dは、下方の座金10の穴部10aの内径が広がった部分で外側へ折り返されてかしめ結合されている。このかしめによる結合力は、少なくとも、ボルト4またはナットによる締結力により解除可能な強度となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を損なうことがなく、製造コストの低減化を図ることが可能な回転電機を得ること。
【解決手段】ボルト20を挿通可能な通し穴14a、14bが形成された鉄心17と、鉄心17の最外層に備えられ、ボルト20の挿通穴が形成された押え板13と、通し穴14a、14bの径より小さく形成された穴部15a、15bを有する絶縁性の絶縁ワッシャ30a、30bと、を備え、絶縁ワッシャ30a、30bは、スロット10により鉄心17に形成される歯部11が成す形状に対応した凸部32a、32bを有し、鉄心17の歯部11に絶縁ワッシャ30a、30bの凸部32a、32bを嵌め合わせ、かつ、ボルト20を挿通した状態にて、ボルト20のネジ部21の外周面と通し穴14a、14bとの間には隙間sが形成される。 (もっと読む)


【課題】 少ない作業工程で締結できるとともに、高い緩み止め効果を奏することができる緩み止めワッシャーおよびこれを用いた緩み止め締結具を提供する。
【解決手段】 座面側にテーパー状の円形傾斜凹部22が形成されたロッキングナット2と共に締結される緩み止めワッシャー1であって、ネジ軸4を挿通する座金穴11と、この座金穴11に沿って円弧状かつ凸状に形成され、その外周面が凸方向に縮径するテーパー状に形成された円弧状傾斜凸部12と、この円弧状傾斜凸部12の内周に沿って形成されてネジ軸4のネジ溝に沿って係合するネジ溝係合部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】第一部材2に形成された長孔21aと、第二部材3に形成された取付孔31aにボルト41を挿通させて両部材を締結する際、両部材が長孔21aの長さ方向に相対的にずれるのを防止する。
【解決手段】長孔21aが形成された第一部材2と取付孔31aが形成された第二部材3を、ボルト41とナット42により締結する際、第一部材2と第二部材3が長孔21aの長手方向に相対的にずれるのを防止する金具であって、第一部材2上に当接し、ボルト41を挿通させる挿通孔11aが形成された座面部11と、座面部11のうち、長孔21aの長手方向に端部から長孔21a側に延び出して形成され、第一部材2と第二部材3を締結した際、長孔21aに嵌入する嵌入爪13とを備え、嵌入爪13の幅は、座面部11側から先端に向かって徐々に幅狭に形成され、座面11側の幅が長孔21aの短手方向の幅よりも大きく、先端部が長孔21aの短手方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】地震等の外部エネルギーが作用した場合に、提灯座屈の発生を防止して、地震等の外部エネルギーの吸収効率の向上を図ることができる座金を提供すること。
【解決手段】座金は、円筒状に形成され、ベースプレート及びボルト15の頭部15aの間に介設される筒状部材41と、その軸心O1方向から視て環状に形成され、筒状部材41およびボルト15の頭部15aの間に介設されるワッシャ42と、そのワッシャ42及びベースプレートの間であって、筒状部材41の内部に充填される充填材43とで構成される。よって、筒状部材41全体を変形させてその筒状部材41の展性を最大限利用することができるので、ボルト15の変形、損傷を防止することができ、筒状部材41及びワッシャ42の交換が簡易に行うことができ、座金の取り替え作業の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】確実にゆるまないボルト、座金、ナットの螺子を提供する。
【解決手段】ツメ付き座金の内径の形状を加工ボルトの外形と同型にする事により座金がボルトに挿入でき自由に上下取り外しが出来るがボルトに対し座金は回転出来ない。ツメ付き座金の外形は起こしツメの部分(ナット固定用)と座金として機能する部分に切れ目を入れ加工し予めツメの部分は少し起こしておく。締め付け用ナットには外形に縦溝と横溝を付ける。ナットを締め付けた後は速やかにツメをナットの縦溝に押し込みナットを固定する。 (もっと読む)


【課題】被締付材の締付面を破損することもなく、締付力の低下も防止できるねじ、および、ねじを用いた締結構造を提供する。
【解決手段】ボルト1の頭部の座面1cの周囲に、座面よりも段差をもって後退した押圧面が形成されている。座面1cの周囲からフランジ部の先端まで押圧面を覆うように形成された環状部分を有し、さらに、フランジ部の先端を乗り越えて押圧面の反対側の表面側に被さって表面側の外周を覆うように形成された取付部分が設けられた環状体3が取り付けられている。環状体は、弾性を有するが、時間の経過とともに弾性が徐々に減少して、常温でクリープする材料、たとえば、ナイロンを用いる。締付状態において、環状部分の押圧面側の表面が押圧面に密着し、被締付材側の表面が被締付材の凹凸に密着して、緩み止めが行われる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締め付け後に作業を行わずとも、ボルトの締め付け確認を容易且つ正確に行うことができる座金を提供する。
【解決手段】座金1は、第2接触面12から第1接触面11側に凹んだ凹部12aと、該凹部12aが凹むことに伴い、第1接触面11から突出する凸部11aと、を備える。そうして、凹部12aに対して着色剤2が取り付けられる。これによって、ボルト3の締結に伴って、凸部11aが潰れると共に凹部12aの凹みが浅くなることにより、着色剤2を当該凹部12aと被締結部材4との間で挟み込んで加圧破壊し、当該着色剤2の容器内に封入されていた有色物質を流出させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面処理加工を必要とせず、安価に凝着抵抗を強化してすべり耐力を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2と添板3、4のボルト孔1b、2b、3a、4aよりも小径で且つ多角形状で形成された挿通孔5c、6cを備える圧接ワッシャ5、6を、ボルト孔1b、2b、3a、4aに挿通孔5c、6cが連通するように被接合部材1、2と添板3、4の間に介装する。一対の被接合部材1、2と添板3、4に圧接ワッシャ5、6が圧接するように面圧Pをかけるとともに、挿通孔5c、6cに回動部材11を挿入して係合させる。そして、回動部材11を回動して圧接ワッシャ5、6を回転させ、圧接ワッシャ5、6と被接合部材1、2と添板3、4の酸化膜を削り取り、高力ボルト7で一対の被接合部材1、2と添板3、4と圧接ワッシャ5、6を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】ネジ締結後に、それまで抑止していたネジ頭と座金との間にて弾発力を解放し作用させて、一旦ネジ穴に締結された後に被締結部材との間で作用させる押圧力を高めて、座金が作用させる締結力を十分に利用可能なネジを提供する。
【解決手段】ネジ加工が施されたシャフト142に挿通されてネジβ4の被締結部材220への締結時にネジ穴の周縁と面接触する座金143と、ネジ頭141と座金143との間隔を押し広げる弾発力を作用させて座金143の被締結部材220への押圧力を高める弾発力発生手段144と、ネジ頭141の座面141aと相対峙する座金143の一端面とを弾発力発生手段144の弾発力に逆らい予め接近力を付与して弾発力発生手段144を圧縮した状態のまま所定間隔にて固定する一方、ネジ穴への締結後に接近力の付与を解除することにより弾発力発生手段144の弾発力を解放可能に構成された弾発力抑止手段145とを具備する。 (もっと読む)


【課題】座金部材を使用したプレハブ等の軽量鉄骨組立に於いて、空回りする機能を有した工具のように、工具使用前に所定の締付トルクに設定する必要がなく、通常の工具を使用しながら、簡単な締付作業でもって、被締結部材締結時に要求される締付トルクを確実に付与することが出来るようにし、更に作業者が変わってもバラツキのない信頼性の高い締付性能が得られる座金部材を安価に提供する。
【解決手段】ナット部2と該ナット部2の外形より径を大きくした座金部3を一体的に有した座金部材であって、前記ナット部2と前記座金部3の境界部分に、座金3下面に所定の深さを持った溝部4を形成して、該溝部4とネジ形成部の間に連結部5を形成し、ボルト部材と協働して被締結部材を締付けた時、所定の締付トルクでもって、前記連結部5が破壊するようにする。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しながら電位差腐食の進行を抑制する。
【解決手段】本発明は、ボルト(1)と、ボルト(1)によって締結され、ボルト(1)と電位の異なる金属によって構成される部材(2)とを備える締結構造体(10)において、ボルト(1)の頭部(5)は、ボルト締結時に部材(2)に押圧される面(3a)に面(3a)の外周端に沿った溝(4)を有する。 (もっと読む)


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