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Fターム[3J036BB06]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 係止後に係止部をロック (80)

Fターム[3J036BB06]に分類される特許

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【課題】雌部材本体22と該本体内に挿入設定されて施錠子24を保持する施錠子保持部材26からなる雌部材12において、該施錠子保持部材26に設けられるスリットの全てに施錠子部材24を設定できるようにし且つ保持部材を雌部材本体22内に挿入し易くする。
【解決手段】施錠子保持部材26の周方向で相互に間隔をあけられ、それぞれが、当該施錠子保持部材の雌部材本体22への挿入方向前端から後方に延びる複数の施錠子保持溝(スリット)36を設ける。各施錠子保持溝は、施錠子を半径方向外側から受け入れて該施錠子が該溝の両側壁面56に係合保持されるようにする。この状態で、施錠子保持部材26を雌部材本体22内に挿入しようとするときに、該施錠子24が、雌部材本体の受入孔20の小径部をなす入口開口面28に係合しないようにする。 (もっと読む)


【課題】キャビネットを構成する板材の接合作業を容易に行えるようにし、低コストでキャビネットを製造できる板材の接合構造を提供すること。
【解決手段】キャビネット1を構成する板材2,3同士を接合させるための板材の接合構造であって、互いに接合する板材2,3のうちの少なくとも一方の板材3には孔部11が形成されるとともに、他方の板材2には弾性変形自在な係合部14が設けられ、この係合部14の少なくとも先端を孔部11に挿入した状態で押し込むことで、係合部14が孔部11に係合されて両板材2,3が接合される。 (もっと読む)


第一部材(12)と第二部材(14)を解除可能に固定するようになっているファスナー(10)を提供する。ファスナー(10)には間隔を空けた5つのロック部材(28)を有する溝(22)が設けられる。これらロック部材(28)は溝(22)中を移動可能である。ファスナー(10)にはさらに多数の間隔を空けたブロッカー(32)を有するロックタング(30)が備えられる。タング(30)は、ブロッカー(32)によってロック部材(28)の溝(22)中の移動が止められるロック位置とロック部材(28)の溝(22)中の移動が妨げられないロック解除位置との間の溝(22)中を移動可能である。
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【課題】板状のワークにかしめ固定される支持ピン(スタッドピン)において、取り付け強度を向上しつつ、かしめ工程でバリが発生することを防止する。
【手段】支持ピン1は、ワークSの穴S1に嵌まる嵌入部2と、嵌入部2の一端に設けたフランジ部3と、嵌入部2の他端に設けた突出軸5とを備えており、嵌入部2の端面箇所に、環状凹所6を形成することによって断面三角形状のかしめ部4が形成されている。嵌入部2の軸方向の長さL1はワークSの板厚寸法T1よりも長くなっている。ダイ7とパンチ8を使用したかしめ工程において、かしめ部4の先端が当初からワークSから露出していることにより、かしめ部4の一部が外向きに拡がるように変形することの方向性が付与され、これにより、かしめ部4の一部がバリ化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材に垂直方向だけでなく水平方向の引き離し力が加わった場合でも、十分に対抗する高い固定強度で固定することができる固定具を提供する。
【解決手段】 固定具3は、頭部7と頭部から延びる脚部9を有するピン1と、フランジ10とフランジから延びる軸部11を有するブッシュ2との2部品から成り、軸部11には脚部9を受入れるスリット17が設けられ、スリットに脚部9を挿入することによって被取付部材に固定される。軸部11には、フランジ10と協働して被取付部材を挟持する弾性係止片14がフランジ10に隣接する位置に設けられ、軸部11の中央には軸方向に延びる高い剛性の軸柱13が形成される。 (もっと読む)


【課題】 軸部を挿入しやすく、また、抜去力が大きい締結具を得る。
【解決手段】 ピン16に抜去力(矢印A方向)が作用すると、係合凹部24の傾斜面24Aを介して、係合片46へ該抜去力(矢印B方向)が伝達され、脚部44の根元部44Aを支点にして、脚部44が回転し、連結部48を介して張出部42がピン16の外壁20Aを押圧する(矢印C方向)。これにより、張出部42はピン16からの反力(矢印D方向)を受けることとなり、この反力によって、連結部48を介して脚部44の根元部44Aを支点にして,脚部44が回転し、該反力は係合片46が係合凹部24の傾斜面24Aを押圧する力(矢印E方向)へ変換される。これにより、ピン16の抜去が防止され、ピン16が挿入しやすいにも拘わらず抜け難いクリップ12を得ることができる。また、ピン16の抜去力を係合片46を介して他の部分に伝達させることで、係合片46の塑性変形を防止し、ボディパネル14と装飾部材10の間でガタが生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】モータ集成体のような装置を迅速かつ容易に構造体から取外可能とする固定具組立体を提供すること。
【解決手段】固定具組立体が、グロメット22と、ダンパ26と、ブッシュ50と、ピン24とを具備する。グロメット22は、少なくとも1つのピン保持脚部94を具備する。ダンパ22は、モータ集成体28のような装置の取付ブラケット32のような構造体の取付フランジ部36を保持するように形成された少なくとも1つの溝78を有した概ね柱状の本体74を具備している。ブッシュ50はダンパ26内に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二部品の嵌合構造において、挿入荷重を小さくしつつ嵌合性能を高め、かつ取外し作業を行い易くすることを目的とする。
【解決手段】第1部材12の凹部14に第2部材22を差し込むと、該第1部材の嵌合穴18に第2部材の爪部40が係合すると共に、該第2部材の押え部42が第1部材の突起部24に当接して、第1部材及び第2部材が嵌合した状態となる。一度嵌合状態になると、第2部材を第1部材から引き抜く方向に力が作用しても、爪部40が嵌合穴18に係止されているので、意図せず抜けてしまうことはなく、また、凹部を構成する壁が変形しようとしても、第1部材の突起部24と当接している第2部材の押え部42がそれを妨げるので、嵌合穴と爪部との係合状態が意図せずに解除されることはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂部材の嵌合構造において、低い挿入荷重でありながら、嵌合力を高めることを目的とする。
【解決手段】取付け対象物14の嵌合孔14Aに第1部材12の爪部16を挿入して嵌合させ、更に第2部材22の楔部30を爪部16に挿入して嵌合させることで、各々の挿入荷重を高めることなく、嵌合孔14Aに対する爪部16の嵌合力を高めることができ、第1部材12及び第2部材22を取付け対象物14に対して強力に嵌合させて取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の板状体同士を一旦連結すれば容易に外れない連結具において、構造が簡単で製造コストが低廉で、嵩張らず、一挙動で連結可能な連結具を提供する。
【解決手段】重なり合う部分を貫通するスリットが設けられた複数の板状部材を連結する連結具において、上側板状部材の上面に面接触する上挟持板11と、上挟持板11から垂直に延びスリットに挿入する差込板12と、上挟持板から板状部材を重ねた厚みに相当する距離を置いて差込板12の両側辺から回動可能に延び、上辺が下側板状部材の下面に線接触する下挟持板13とからなり、スリットに差込板12を挿入する際には両下挟持板13を差込板12に折り重ねて近接させておき、挿入した後には下挟持板13の持つ復元弾性により差込板12から離間することでスリットから抜き取り不可能とし、板状部材を上挟持板11と下挟持板13とで挟み込み連結できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピンとブッシュが仮連結されて袋詰めされていても、搬送中等においてピンが本留め状態に押し込められるのを最小限にする、ワンプッシュクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、フランジ6及び軸部7を有するピン2と、フランジ9及びピン軸部7が挿入される中空の軸部10を有するブッシュ3とから成り、ピン2とブッシュ3とが仮連結される構造を有し、仮連結状態でブッシュ軸部10がパネル等の被取付部材の穴に挿入し、ピン軸部7がブッシュ軸部10に更に挿入されるとブッシュ軸部10が拡膨されてクリップ1が被取付部材に固着される。ブッシュフランジ9には、ピン2とブッシュ3が仮連結状態にあるときのピンフランジ6の高さまで延びる壁15が、ピン軸部7とピンフランジ6とを包囲するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 二つの樹脂部材を迅速且つ確実に締結することが可能な樹脂部材の締結構造を提供する。
【解決手段】 第一の樹脂部材40に突設された嵌合爪12と、第二の樹脂部材50に設けられた嵌合部14とを備えた樹脂部材の締結構造において、嵌合爪12は、薄肉ヒンジ30によって回動自在な一対の可動脚20と、嵌合部14の縁部と係止する係止段部22と、可動脚20の先端側に形成された傾斜部24と、傾斜部24のそれぞれの先端側を薄肉ヒンジ32を介して山形に接続すると共に山形の先端頂上部に薄肉ヒンジ34を有して構成された連結支持部26とを有している。嵌合爪12と嵌合部14との嵌合力を高めるためには、係止段部22と嵌合部14の縁部とを係止した状態で、連結支持部26を挿入方向奥側(Y1側)へ向けて先尖り状に突出した第一の状態から傾斜部24に囲まれた内側へ収容された第二の状態に反転させる。 (もっと読む)


要約書
回路基板等の第1のエレメント(13)をケーシング等の第2のエレメントに取付けるためのファスナ(12)装置には、ピン(20)を有する第1の部材(19)と、ピン(20)の少なくとも一部を受容する空洞部(28)を有する第2の部材(24)が備わる。第1の部材と第2の部材の何れかは、特定の温度で第1の形状から第2の形状に変化可能な材料から成る。第1の部材のピン(19)は、材料が空洞部(28)との相互作用を通して第2の形状になると、第2の部材の空洞部(28)内にロック可能となる。特定の温度を発生する、抵抗(14)等の加熱手段を第1のエレメントが備えるようにする。
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【課題】レール上面に傷をつけないでストッパを設置することができる手段を提供する。
【解決手段】レール転動体ガイド面を備えたレールと、レールの上面に形成したレールを設置するためのレール設置穴と、レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面を有し、レール上を移動するスライダと、レール転動体ガイド面とスライダ転動体ガイド面とにより形成される負荷路を転動する転動体と、レールに設置され、スライダの脱落を防止するストッパとを備えたリニアガイド装置において、ストッパをレール設置穴に嵌合し、レールの上面から突出する長さを有する弾性材からなるストッパカバーと、ストッパカバーに回転可能に嵌合し、ストッパカバーのロック部収納部に内包されるロック部を有するストッパ軸とで構成し、ストッパを前記レール設置穴に嵌め込み、ストッパ軸を回転させてストッパカバーのロック部収納部をロック部により内側から押し拡げて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的柔軟な係止爪を使用しても、係止・固定後に妄りに抜け落ちることがなく、相反する容易な挿入と確実な固定を共に可能にするトリム部材等の取付部品固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 抜止部5B、6Bを有する間隔変更自在な一対の係止爪5、6をトリム部材1に設けるとともに、これら一対の係止爪5、6間に進入可能な間隔保持部材7を係止爪5、6あるいはトリム部材1に揺動自在に設けたので、比較的柔軟な可撓性のある間隔変更自在な一対の係止爪5、6を、容易に車体パネル2の取付孔3に挿入して作業効率が高められ、取付孔3の前縁部3F等に突き当たって一対の係止爪5、6間に強制的に進入する間隔保持部材7の作用により、係止爪5、6の抜止部5B、6Bが取付孔3から抜け落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】 板厚違いの被取付部材にがたつきなく取付けられるクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、基部6と、基部6から延びる軸部7と、軸部の先端から基部に向け且つ軸部側面から遠ざかるように延びる一対の係止脚9A、9Bと、係止脚と並んで軸部先端から基部に向け且つ軸部側面から遠ざかるように延びる一対の弾性の係止片11A、11Bを包含し、係止片の先端は、被取付部材3Aの取付穴5の縁部に係合する部分において基部下面に沿って軸部側面に近づくように湾曲した湾曲端部12として形成され、湾曲端部12は、取付穴縁部に係合すると被取付部材の板厚の違いに拘わらず基部及び軸部から離れる復元力を有する。 (もっと読む)


アーマチュア(3)の孔(4)を通過して伸びる中実押し棒(1)へ前記アーマチュアを組付ける方法であって、前記押し棒(1)に少なくとも一つの溝(2)を形成するステップと、前記溝(2)が前記アーマチュア(3)の一つの面に実質上隣接して伸びるように、前記アーマチュア(3)の前記孔(4)内へ前記押し棒(1)を挿入するステップと、前記押し棒(1)と前記アーマチュア(3)の間に、前記アーマチュア(3)の両側に突出し前記溝(2)を越えてリング(5)を配置するステップと、前記押し棒(1)に垂直に前記アーマチュア(3)を保持しながら、前記リング(5)を、前記アーマチュア(3)の両側でクリンプ加工するステップと、を備えることを特徴とする、アーマチュアを組付ける方法。
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本発明は、締結具(3)によって2個以上の構成部材(1、2)を互いに結合させる方法であって、各構成部材(1、2)は、穴を備えるとともに、前記構成部材は、前記穴が互いに重なり合って前記締結具(3)を前記穴内において受けるように配置され、前記穴内に配置される前記締結具(3)は、機械的に加圧および加熱されることで、前記締結具が変形させられて、以って前記構成部材(1、2)が互いに結合させられる方法に関し、前記締結具(3)は本質的に前記締結具の変形段階においてのみ加熱され、前記締結具から結合させられる前記構成部材(1、2)への熱伝達が最小限に抑えられる。
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【課題】比較的小型の部材にも適用が可能で、構造が簡単で、必要な部品数も少なく、部品製造コストや組立てコストの軽減が可能な廉価な回転連結装置を提供する。
【解決手段】
回転連結装置は、角度特定的機能手段と固定手段とを相互に回転可能に連結し、それらのいずれか一方に回転軸部4、もう一方に回転板部3を有し、回転軸部は、円柱部41、保持キャップ部42、係止凸部45、及び開幅付勢溝44を有し、回転板部は、挿入貫通口31、及び挿入貫通口内壁部に設けた係止凹部32を有し、係止凸部が係止凹部と咬み合って係止状態となり、両者が外れて非係止状態となる。 (もっと読む)


【課題】 例えば自動車のラゲージルーム等に取付けられ、ロープフック等を引き掛けるためのフックを有する樹脂製掛止具であって、要求される荷重に十分耐えることができ、部品管理が容易であり、現場における取付け作業も容易なものを提供する
【解決手段】 この樹脂製掛止具10は、被取付け部材1に固定され、凹部110を有するハウジング100と、フック200と、凹部110に組付けられるカバー300とを備えている。ハウジング100は、両側面113に拡径孔部115と縮径孔部116とを有し、フック200は、拡径孔部115に挿入可能な一対の軸部220を備え、軸部220を拡径孔部115に挿入後、縮径孔部116にスライドさせることによって、回動可能に装着される。 (もっと読む)


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