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Fターム[3J036BB06]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 係止後に係止部をロック (80)

Fターム[3J036BB06]に分類される特許

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【課題】樹脂製部品に設けられた丸穴に挿入させるクリップの脱落防止を簡易な構成によって図ること。
【解決手段】樹脂製部品10に形成された長径Aと短径Bを有する長穴11に、頭部31と脚部32を有し、X方向に位置する脚部32の最大横幅C1を、Y方向に位置する脚部32の最大横幅C2よりも大きくするとともに、X方向の最大横幅C1を長穴11の短径Bより大きくかつ長径Aよりも小さくしかつY方向の最大横幅C2を長穴11の短径B以下にしてなるクリップ30を、樹脂製部品10の表面から裏面にかけて挿入することによって樹脂製部品10を頭部31で押さえて車両に取付けられるもので、長穴11の少なくとも短径B側内周に、裏面に向かって径を縮小しその径の最小値Tを、Y方向の最大横幅C2よりも小さくするテーパー部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】クリップが取付穴から抜け出ることを防止することができる、部品取付用のクリップ及び部品の取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ3は、一対の側壁3eの間に内部空間3bをもち、先端部3gにおいて一対の側壁3eが連結され、基端部3dにおいて内部空間3bに連通する開口3cをもつ。一対の側壁3eには、それぞれ、取付穴2bに係止される弾性係止部3a及び、アシストグリップ1に保持される段部3fが配設されている。弾性係止部3aは、一端3sが側壁3eに連結され、他端3qが自由端であり、該端部3qよりも内部空間側に窪んで取付穴2aに係止される窪み部3kと該窪み部よりも外側に張り出した張り出し部3mとを有する屈折部3tをもつ。弾性係止部3aの少なくとも端部3qから窪み部までは、複数の分割片3uに分割されている。 (もっと読む)


【課題】作業のさらなる容易化を図ることのできる車両用クリップを提供する。
【解決手段】クリップ22は、クリップ本体23と、クリップ本体23を内側から支持するクリップキャップ24とから構成する。クリップ本体23には対向壁32a,32bを設け、対向壁32a,32bには保持孔53,54を形成する。クリップキャップ24には保持孔53,54に係合されてクリップキャップ24とクリップ本体23を軸方向で連結する係止突起60,61を形成する。クリップ本体23には半挿入状態で仮組み付けしたクリップキャップ24を介して荷重を加える。クリップキャップ24には回転規制突起62を形成し、クリップ本体23には回転規制突起62が係合する係止孔55を形成する。回転規制突起62と係止孔55は、仮組み付け状態から、誤ってクリップキャップ24が設定方向に回転操作されるのを規制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、作業性の良い、固定具、被固定部材の固定構造、被固定部材の固定方法及び固定具の固定解除方法を得る。
【解決手段】クリップ14の挿入部22を貫通孔16へ挿入して貫通孔16内を通過させると、爪部32は復元し、爪部32の上面が貫通孔16の周縁部に当接可能となる。この状態で、操作片26をボディパネル10の固定孔18へ挿通し、固定孔18内を通過させると、操作片26は復元し、操作片26が固定孔18の周縁部に当接可能となる。この状態から、操作部56を傾倒させて、ロックバー52をロック溝44に係合させる。これにより、操作片26はその移動が規制されると共に、ハウジング12がボディパネル10に固定される。このように、クリップ14のみでハウジング12をボディパネル10に固定させることができるため、従来と比較して部品点数を削減することができ、作業性も良い。 (もっと読む)


【課題】取付対象構造体と内装部品の係合体との隙間に起因する内装部品のがたつきが生じることを抑制することのできる内装部品の取付構造を提供する。
【解決手段】アシストグリップ10の取付構造において、アタッチメント20は、ボディパネル90の表面90A側に配置されたグリップ本体11から突き出てパネル孔91を介してボディパネル90の裏面90B側まで延びるクリップ40と、ボディパネル90の裏面90B側に位置するクリップ40の部位に設けられる第2係合爪42と、同係合爪42をボディパネル90の裏面90B側から表面90A側に向けてボディパネル90に押し付けるスライドピン50とを含めて構成される。そして、第2係合爪42がボディパネル90に押し付けられることによる第2係合爪42とボディパネル90との係合を通じて、アタッチメント20とともにグリップ本体11がボディパネル90に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】クリップを使用することによって工具を必要とすることなく、短時間で、かつ容易に二部材を締結可能とするとともに、締結後のクリップの飛び出し量を小さくする。
【解決手段】装着部材(プレート部20)に開けられている貫通孔22にクリップ10の軸部14を挿通させ、その軸部を相手部材(固定ブラケット30)に設けられている締結座32に結合することにより、装着部材と相手部材とを締結する二部材締結構造であって、クリップ10は、その軸部14に設けられた結合歯と、基部12の表面側から外方向へ張り出した操作片18とを備えている。軸部14を締結座32に差し込むとともに、操作片によってクリップを軸線回りに回転させることにより、結合歯が締結座の周面に食い込んで軸部14と締結座32とが結合される。また、操作片18は基部12側に畳み込んだ状態に変形させることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 公差のマイナス側において支持部材自体の締付け切欠部の寸法の公差がより大きい場合であっても、ロック部材の挿入のための力は比較的小さいにも拘わらず、引き抜きには大きな力を要する大きな締め付け作用が生成されるように構成された固定エレメントを提供する。
【解決手段】 保持部材(2)と、縦長のロック部材(3)とを有する、支持部材(18)と取付け部材(20)とを結合するための固定エレメントであって、
前記保持部材(2)は、載置ディスク(4)と、該載置ディスク(4)に関して半径方向内方にずれて位置し該載置ディスク(4)に形成された複数のスプリット式拡開側壁(5)とを有し、該複数の拡開側壁(5)は、それぞれ、前記載置ディスク(4)から所与の距離において半径方向内方に突出する滑り凸部(14)を有し、
前記ロック部材(3)は、そのシャフト部分(6)を以って、前記載置ディスク(4)内に面一な案内壁(13)を備えて形成された案内切欠部(12)を通り、前記複数の拡開側壁(5)間の前記保持部材(2)内に挿入可能であり、該ロック部材(3)は前記滑り凸部(14)に乗り上げると前記拡開側壁(5)を半径方向外方に動かすよう構成された、固定エレメントにおいて、
前記案内切欠部(12)と前記滑り凸部(14)との間の各拡開側壁(5)には、前記載置ディスク(4)に隣接して、前記案内切欠部(12)の前記案内壁(13)に対して半径方向外方にずれて位置する自由壁(16)が形成されている。
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本発明は、コード状の素材(2)を支持部(1)に固定する締結装置に関する。コード状の素材(2)を支持部(1)に固定する締結装置は、前記支持部(1)に固定する基部(6)と、前記コード状の素材(2)用の保持板(4)とを備え、スペーサ(5)が、前記保持板(4)を前記基部(6)に接続するように設けられ、第1接続状態では、前記スペーサ(5)と前記保持板(4)とが前記コード状の素材(2)の方向に、お互いに対してずれることができるように接続され、第2接続状態では、前記スペーサ(5)は前記保持板(4)と前記基部(6)とに接続されると共に前記保持板(4)は前記スペーサ(5)に固定されることを特徴とする。前記締結装置は、大変使いやすい。 (もっと読む)


【課題】リング状の被保持物も保持することができるとともに、保持力を高めることができる保持具を提供する。
【解決手段】基部10と、基部の一端から延出された第1折曲部20と、基部の別の一端または第1折曲部から延出された第2折曲部30とを備える。第1折曲部は、基部の係合凹部15に係合される第1係合素子21を有し、第2折曲部は、基部の係合凹部15に係合される第2係合素子31を有する。基部および第1折曲部によって被保持物を保持する第1の収納空間27が形成され、基部および第2折曲部によって被保持物を保持する第2の収納空間37が形成されている。第2折曲部および第2係合素子の少なくとも一方には、第1係合素子21が係合解除する方向に移動するのを阻止する移動阻止手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高いピン挿入力を必要とせずに、複数の部材を高い引き付け力で連結できるピンとブッシュで成る固定具を提供する
【解決手段】固定具3は、ブッシュフランジ7及びブッシュ脚部11を有するブッシュ1と、ピン脚部23を有するピン2とから成り、ブッシュ脚部に設けられた係止爪11の先端の係止部17係止部とブッシュフランジ7の間に部材を挟持し、ブッシュ脚部11(のブッシュ軸部11)は、軸方向に伸張可能であって、ピン脚部がブッシュ脚部に中間まで挿入された使用前状態において、ブッシュ脚部が伸張され、ピン脚部がブッシュ脚部に完全に挿入された使用状態(図16)においてブッシュ脚部の伸張が解除され係止部とブッシュフランジとの間の軸方向長さが部材の板厚より小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、開口部(75)を有する装着構造体(7)、装着構造体(7)への取り付けのために開口部(75)に挿入されるアタッチメント要素(1)と、アタッチメント要素(1)を装着構造体(7)にロックするためのアタッチメント要素(1)のロック要素(2)とを備えるアタッチメント装置に関し、ロック要素(2)は、アタッチメント要素(1)の一部として挿入方向に沿って装着構造体(7)の開口部(75)に最終位置まで挿入され、最終位置において開口部(75)の裏側に係合し、アタッチメント要素(1)の開口部(75)からの離脱を阻止し、これによりアタッチメント要素(1)を装着構造体(7)にロックするとともに、当該ロック要素は開口部(75)を通るアタッチメント要素(1)の挿入時に、開口部(75)の開口縁(751)に連続的に配設される少なくとも第1及び第2の部分(21a,21b,22a,22b)を備え、これにより開口部(75)の開口縁(751)の動作によって、アタッチメント要素(1)に挿入方向と反対方向の復元力が付与され、第1及び第2の部分(21a,21b,22a,22b)は、アタッチメント要素(1)における復元力が、第1の部分(21a,21b)が開口部(75)を通じて挿入されるときよりも、第2の部分(22a,22b)が開口部を通じて挿入されるときの方が大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来技術による装置の安全性を向上させる、2枚の板状体の結合装置を提供する。
【解決手段】各板状体(P1,P2)に設けた孔(31、32)を軸方向に貫通するように構成された、第1の板状体(P1)と、重ね合わされた第2の板状体(P2)とを結合する装置である。該装置は、該第1の板状体(P1)の上にクリップするためのクリップ係止手段(25、27a、27b)を持つ、中空の固定ベース(10)と、該固定ベース(10)に取付けられる伸長体(12)と、該第2の板状体(P2)を保持するための保持ヘッド(13)とを含む、係止ロックされるロック部材(11)とを含む。該ロック部材(11)は、該ロック部材(11)の該保持ヘッド(13)と該伸長体(12)とをつなぐラプチャー領域(21)を含む。 (もっと読む)


【課題】ティビアパッドを貫通せずに、高さを低く抑え、ティビアパッドによる保護効果を高く維持する、合成樹脂のティビアパッドの固定のためのクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ティビアパッドに取付けられる硬質合成樹脂製の第1部品2と、被取付部材に固定される硬質合成樹脂製の第2部品3とから成り、第1部品は、ティビアパッド取付穴に挿入される第1軸部9と第1フランジ10とヒンジ13とティビアパッドの取付穴の内壁面に係合する係合部11とを備え、第2部品3は、第1軸部の中空部に挿入される第2軸部22と第2フランジ23と被取付部材に固定される固定部(29)とを備え、係合部11は、係合状態のときティビアパッドの取付穴の内壁面に係合し、非挿入状態と非係合状態とにおいては、ティビアパッドの内壁面に係合しない。 (もっと読む)


【課題】
回転部品の取付板への取付が容易に行なえる取付機構を提供すること。
【解決手段】
円形中心孔を有する環状板部と、この環状板部の一方の面側に前記円形中心孔と同軸に突出した支持円筒部と、前記環状板部の一方の面側に前記円形中心孔に連続して前記支持円筒部より長く突出した固定筒部とからなる支持部品を有し、 前記固定筒部は、前記支持円筒部の先端より更に先の内周に、先端に向かって小径となるテーパ面を有し、かつ周方向に三分割以上に分割され、前記支持部品の支持円筒部を回転部品の円形孔に嵌合させ、前記支持部品の固定筒部を取付板の円形固定孔に嵌合させ、固定部品を前記固定筒部内に嵌合させてその先端で前記テーパ面を押圧し、前記固定筒部の先端部を外方へ反らせる。 (もっと読む)


【課題】台座の成形にスライド型などを不要とするのはもちろんのこと、台座に対するクリップの結合を簡素化するとともに強い保持力を確保し、装着部材に結合されたクリップの突出量が変化するのを解消する。
【解決手段】所定の装着部材を相手側のプレートに組み付けるために用いるクリップであって、プレートに開けられた取付け孔に挿入することで該プレートに取り付けられるアンカー26と、装着部材34から突出した形状の台座36に結合される取付け座12とを備えている。この取付け座12は、装着部材の台座36に対してその先端側から軸線に沿って差し込むことが可能な形状で、かつ、差し込みを終えた定位置においてベース12を軸線回りに回転させることにより、台座36の周面に食い込んで結合される複数の刃部18を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフックの外れ防止を達成することができる取付構造を提供するを提供する。
【解決手段】基板30の縁部をストッパ20の凸部22と傾斜面24aとの間に挿入し、その状態でストッパ20を基板30の方へ差し込むと、凸部22が基板30に押圧され、第1板部21は図中矢印で示す方向に開く。ストッパ20を基板30に対してさらに差し込むと、凸部22が切欠32に嵌合し、この状態でストッパ20は基板30から抜けなくなるとともに、第1板部21がフック43どうしの間に介在しているので、フック43は基板30から外れなくなる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に垂直方向だけでなく水平方向の引き離し力が加わった場合でも、十分に対抗する高い固定強度で固定することができる固定具を提供する。
【解決手段】固定具1は、頭部9と頭部から延びる脚部10を有するピン6と、フランジ17とフランジから延びる軸部18を有するブッシュ7との2部品から成り、軸部18には脚部10を受入れる空間23が形成され、空間に脚部10を挿入することによって被取付部材に固定される。軸部18には、フランジ17と協働して被取付部材を挟持する弾性係止片19がフランジ17に隣接する位置に設けられ、軸部18の中央には軸方向に延びる高い剛性の軸柱26が形成される。 (もっと読む)


【課題】 作業性と経済性に優れた止め具の提供。
【解決手段】 取付部品Gをその裏面に突設されたボス部Bを利用して取付孔Hを有するパネルPに固定する止め具であって、断面U字状を呈する合成樹脂製のクリップ1と、平板状を呈する金属製の板ばね2の2部品から成り、クリップは、その各側壁の外面に上記パネルの取付孔の孔縁に係合する一対の係合肩部4を形成すると共に、一方の側壁1Aの内面側に板ばねを止着し、他方の側壁1Bの内面に上記取付部品のボス部面に圧接する圧接部8を形成し、板ばねは、該圧接部と対向して取付部品のボス部面に食い込む食い込み部11を有することにより、クリップに対する板ばねの組み付け作業が容易となる共に、取付部品のボス部をクリップの内側に挿入する場合には、手作業でボス部を挿入でき、且つ、金属製の板ばねの使用量も少なくて済むので、製品コストも安価となる。 (もっと読む)


【課題】鍔部からの出代を小さくできるプロテクタを提供する。
【解決手段】係止板40に設けられた操作部43は、係止軸30を上方に突出させない高さをもっており、操作部43を押圧する際に指が係止軸30に当たる心配がない。これにより、操作部43を通し孔41の側方、つまり内外方向に重ねて配置することができ、鍔部10からの出代はヒンジ50部分だけで済むようになっている。その結果、従来のように鍔部10から操作部に係る部分が張出してしまう場合に比べて、鍔部10からの出代を小さくできる。加えて、係止板40が回動操作されたときに、ヒンジ50が略コの字形状をなすようにして撓むようになっており、ヒンジ50がV字形状もしくはU字形状をなす場合に比べてヒンジ50の出代が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】丸穴と長穴の両方に使用でき、しかも固定基板の板厚の変化にも対応できる留め具を提供する。
【解決手段】留め具10は、ワイヤーハーネスの取付け部14から突出する軸部16と、その軸部16の先端から軸部の両側に広がりながら軸部の付け根側へ折り返すように形成された一対の弾性係止片18と、軸部16の付け根から軸部のまわりに傘形に広がるように形成された弾性傘部24とを有する。一対の弾性係止片18には固定基板に形成された丸穴の縁又は長穴の短径部の縁に引っ掛かる肩部20が形成されている。弾性傘部24の、弾性係止片18を形成した面と直交する方向の外周部付近には、一対の回転規制片26が突設されている。この一対の回転規制片26が長穴の長径部の縁の近くに挿入されて、長穴内での留め具10の回転を規制する。固定基板の板厚の変化は弾性傘部24の弾性変形で吸収する。 (もっと読む)


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