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Fターム[3J040FA09]の内容

ガスケットシール (13,554) | 材料 (2,393) | 合成樹脂又はゴム (1,413) | 特定合成樹脂、特定ゴム (577) | 膨潤性材料 (15)

Fターム[3J040FA09]に分類される特許

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【課題】管状体の規模又は形状への依存性が小さく、また作業性にも十分に配慮されたシール部材を提供するとともに、複数の管状体が接続された流水用管路の製造技術を向上させる。
【解決手段】
本発明の1つのシール部材100は、長尺のベース12と、ベース12の短尺側の両端部又はその近傍から延設され、かつベース12から離れるほど互いの間隔が広がるように形成された2つの側壁部14と、各側壁部14から延設され、かつ薄肉部16を介して形成された1つの蓋部18とを備えている。その上で、シール部材100は、ベース12、2つの側壁部14、薄肉部16、及び蓋部18が、スポンジ状高分子により中空管状体10となるように一体に成形され、かつ、水分を吸収して膨張する長尺の膨張体20がベース12に沿って中空管状体10内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リングシール構造及び燃料ポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るリングシール構造10Aは、リングを用いたシール構造であって、リング取付け筒状部材11の外周壁12に形成されるリング配置溝13と、該リング配置溝13内に設けられ、リング11の変形を吸収する変形吸収充填部材14と、該変形吸収充填部材14が設けられたリング配置溝13内に配設されるOリング15Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球帯状シール体38において、球帯状基体36は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層37は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる焼成された固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に焼成された固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、外層37の外表面39は、補強材5からなる面と焼成された固体潤滑剤からなる面とが混在した平滑な面42に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高度の物性と多量の吸水性を併せて保持し、且つ安全性に優れた水道用ゴムパッキンを提供する。
【解決手段】水道用ゴムパッキンに課せられる安全衛生条件を満足すると共に高度の物性を保有し、且つ適当な水膨潤性を賦与することによって解決した。ゴムパッキンは使用中に水道水を吸収し自ら体積を増すことにより水密性を保持する。その具体的な方法はゴムに吸水性材料を多量に加えた水膨潤性の優れたゴム層とゴムに吸水性材料をより少量加えた物性の優れたゴム層から成る積層物を加硫成形して水道用ゴムパッキンを製造した。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて長期間にわたる信頼性が高い液漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】チューブ接続口(配管接続口)11とチューブ(配管)12との接続部に、ポリアクリル酸系樹脂等のように水分を吸収すると膨張する樹脂を含む吸湿膨張材シート13を巻き付け、その外側をクランプ14で締め付けて固定する。何らかの原因によりチューブ接続口11とチューブ12との間に隙間が発生すると、吸湿膨張材シート13内に水が広がる。一方、吸湿膨張材シート13は、水を吸収して膨張しようとするが、周囲をクランプ14により締め付けられているため、膨張力がチューブ12を締め付ける方向の応力に変わる。これにより、チューブ接続口11とチューブ12との間に隙間が狭まり、液漏れが止まる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置において、内輪部材又は外輪部材における密封部材の嵌合部がさびたり、腐食したりした場合であっても、水が浸入することを確実に防止できるようにすることである。
【解決手段】ハブユニットを構成する外輪部材1に圧入されるシール4の芯金部21に、水膨潤ゴムより成る圧入部22を取り付ける。外輪部材1の嵌合部14が雨水や融雪剤を含んだ水によってさびたり、腐食したりした場合であっても、圧入部の水膨潤ゴムが水と接触することによって膨潤し、外輪部材1とシール4との密封性がそのまま維持される。 (もっと読む)


【課題】流体機器類の組立時において、シール溝からOリングがはみ出すことやシール面に噛み込まれることがない、シール構造及びこのシール構造に用いられるシールリング用ストッパ部材を提供する。
【解決手段】ストッパ部材は、シール溝1内に挿入されたシールリング2において流体圧力の加わる側の隙間Sに挿入されるもので、シールリング2の長手方向に沿って所定間隔で配設され、シール溝1幅方向の厚みTがシールリング2をシール溝1内周面に押圧可能な締め代を備えたものである。シール構造10は、シール溝1内に平面用シールリング2を挿入し、被シール流体の圧力の加わる側の隙間に上記ストッパ部材3をシールリング2の長手方向に沿って所定間隔で挿入したものである。 (もっと読む)


高いエラストマー含有率と高い膨潤媒体含有率とを合わせて有する圧縮シートガスケット材料を提供する。一態様において、この膨潤媒体は、ベントナイト粘土を含んでよく、30から60%で変化する重量パーセントで提供され得る。別の態様においては、20から30%で変化するゴム含有率重量パーセントにより、比較的高い圧縮性が提供される。圧縮シートガスケット材料は、高圧シート配合物に一般に用いられる1種又は複数の様々な繊維をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤補給時にシール部材と内方部材との間に潤滑剤の流れを集中させ、内方部材の外周面に付着した劣化した潤滑剤や異物を潤滑剤により効率よく洗い流すことが可能な直線運動装置を提供する。
【解決手段】直線運動装置1は、外面に転動体転動溝7を有する内方部材2と、内方部材2の外側に配置され、内面に内方部材2の転動体転動溝7に対向する転動体転動溝8を有する外方部材3と、内方部材2の転動体転動溝7と外方部材3の転動体転動溝8との間に転動自在に配置される複数の転動体9と、内方部材2と外方部材3との間をシールするシール部材4と、内方部材2と外方部材3との間に充填される潤滑剤と、潤滑剤を補給する補給口16とを備え、外方部材3とシール部材4との間からの潤滑剤の漏出を防止するシール手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップのスライダ本体側の面に、方向転換路の外側溝と方向転換路に潤滑剤を導入する油路とを有するリニアガイド装置において、位置決めが簡単で手間がかからない方法で、スライダ本体とエンドキャップの間から潤滑剤が漏れないようにする。
【解決手段】ガスケット5として、シリコーンゴムまたはスチレンゴムなどの耐油性の低いゴム製であって、方向転換路の外側溝22aとアンダーシール取り付け用の凹部22gとを除いたエンドキャップ22の全面が覆われる形状のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】管体と管継手の間に、高吸水性樹脂を含む止水シートを介在させ、高吸水性樹脂が水を吸収して膨張することで止水性能を発揮する管体の接続構造において、高吸水性樹脂が膨張した後に高い水圧がかかっても膨張した高吸水性樹脂が崩れて流れ出ないようにする。
【解決手段】化学繊維又は無機繊維よりなる基布に、高吸水性樹脂及び水硬化性樹脂を含浸又は付着させた止水シート4を用いる。この止水シート4を、管継手1の内周面と当該管継手に挿入された管体2、3の外周面との間に介在させる。水硬化性樹脂が空気中の水分によって固まり、止水シート4が管継手1と管体2、3の間に固定される。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


展性キャリヤ(10)を備えた補強材、バッフル及びシールを形成する方法が開示される。この方法は、代表的には、活性化可能な材料(38)を展性キャリヤ(10)に取り付けるステップと、活性化可能な材料(38)又は若しくはこれら両方を輪郭付けするステップとを有する。
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【課題】 既設管の亀裂等によって既設管と更生管との間に土中水が流入しても立坑やマンホール内への漏水を確実に防止することができる止水構造を得る。
【解決手段】 既設管11に樹脂製の長尺な更生管13を挿入し、更生管13を既設管11の内周面11aに密着させる止水構造において、更生管13の端部における更生管13と既設管11との間に、更生管13の外周面13aと既設管11の内周面11aとを水密シールする水膨張性ゴム及び/又は水膨張性エラストマーよりなる止水層23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 下水管などの管路に漏水が発生した場合に、その漏水発生箇所を、容易かつ確実に、しかも経年劣化の少ない状態で、止水できるようにする。
【解決手段】 管10、11などの構造物における止水すべき部分の内周に、互いに向かい合う平行な一対の側面を有する溝21を加工する。溝21には、水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32とを充填する。また、溝21における、充填された水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32との内周に、硬化型の充填材33を充填する。溝21は、管10、11などの構造物の内周にレールを仮設し、このレールに案内される走行式の加工機によって加工する。 (もっと読む)


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