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Fターム[3J042AA03]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封対象及びその態様 (704) | 相対運動可能な部材間 (548) | 相対運動が回転運動であるもの (464)

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【課題】タービンの性能向上、及び、車室のコンパクト設計を図れるようにする。
【解決手段】ブレード50と、その先端側に間隙を介して設けられると共に、ブレード50に対して相対回転する構造体とを備え、さらに、ブレード50の先端部及び構造体に、構造体の回転軸方向に交互に相手側に向かって延出して設けられ、相手側との間に微小隙間Hを画成する複数のシールフィン15,55と、隣り合うシールフィン15,55の間で、回転軸方向下流側のシールフィン15,55と共に微小隙間Hを画成するブレード50の先端部または構造体に、回転軸の径方向に窪んで形成される拡張用凹部17,57と、を備えるタービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】 精密で広範な作動範囲の高速動作が可能であり、機構全体が軽量でコンパクトなパラレルリンク機構を提供する。
【解決手段】 パラレルリンク機構1は、基端側および先端側のリンクハブ2と、3組以上のリンク機構とを有する。リンク機構は、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、基端側および先端側の端部リンク部材5と中央リンク部材とでなる。リンク機構の回転対偶は、一対の対偶構成部材2,5が互いに軸受12を介して連結されており、一方の対偶構成部材5に設けられた軸部13が軸受12の内輪12aの内周に嵌合し、かつ他方の対偶構成部材2に設けられた環状内面形成部15が軸受12の外輪12bの外周に嵌合する。軸部13と環状内面形成部15とにより、軸受12の内部と外部間の潤滑剤等の出入りを規制するシール構造19,21を構築する。 (もっと読む)


【課題】密封装置のリップの摺接面への異物の接近を低減し、密封性を高めることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2の車輪取付フランジ部3c側の端面であるフランジ側端面2dに、フランジ側面3fに対向して配置される合成樹脂製の堰部材9を備え、堰部材9は、フランジ側端面2dに接着される基部91と、基部91から多数の繊毛状に突起する突起部92とを有し、突起部92の先端とフランジ側面3fとは軽接触又はラビリンス隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面処理装置におけるリークの発生を防止する。
【解決手段】密閉容器10、ロール電極20を含む一対の電極、ロール電極20と密閉容器10の孔11との隙間を塞ぐための磁気シール器50とを備え、ロール電極20が、孔11を介して密閉容器10外に延伸し、高周波電源に接続されるべき軸芯部22と、軸鞘部23とを有しており、軸芯部22と軸鞘部23との間が絶縁されており、磁性流体膜56が周囲に形成される軸鞘部23の軸方向の領域25が、軸鞘部23の全周にわたって、かつ軸鞘部23の径方向の少なくとも一部において磁性体27で形成されることによって、軸芯部22に高周波電流を流した場合に軸芯部22の周囲に発生する磁界に起因して磁性流体膜56の形成が阻害されることが防止された、表面処理装置100とする。 (もっと読む)


【課題】圧入代を十分に確保することによりシール部材を確実に固定しつつ、シール部材のフランジ部の倒れ変形量を抑制することによりシール性能の低下を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】環状シール部材200の小径筒部210は、被シール部材21の小径部21aに圧入され、大径筒部220は、大径部21bの外周側に配置され、フランジ部240は、大径筒部220の他端から径方向外側に延びるように形成される。環状シール部材200を被シール部材21に圧入する前の状態において、大径筒部220の内径Di2は、大径部21bの外径Do2以上に形成され、もしくは、大径部21bとの圧入代(Do2−Di2)が小径筒部210と小径部21aとの圧入代(Do1−Di1)より小さくなるように形成される。さらに、小径筒部210を小径部21aに圧入する際に大径筒部220が大径部21bに当接してガイドされる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でシール部の傾斜角度や隙間を容易に設定及びコントロールすることが可能なリーフシール装置を提供する。
【解決手段】リーフシール10cの各シール板12cは、連結保持部21cとシール部31cとを有し、その境界部分に折り曲げ部30cが形成されている。連結保持部21cに折り曲げ部22が形成されていない。シール板12cの板厚t、折り曲げ部30cにおけるリーフシール10cの周線bに対する連結保持部21cの傾斜角度θ2、及び、シール部30cの傾斜角度θ1を制御することにより、シール部31cのピッチP及び隙間Gを所望の長さにコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】着脱作業を容易にするシール構造およびそれを備えた蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係るシール構造の実施形態は、タービンロータ軸を収容するタービンケーシング内に設けられ、タービンロータ軸中心を通る水平面を分割面6cとして二分割されたノズルダイヤフラム内輪6と、ノズルダイヤフラム内輪6の内周面とタービンロータ軸の外周面との間に配置されたパッキンリング7とを有する。ノズルダイヤフラム内輪6は、分割面6cから所定高さの位置に設けられた凹部を有する。パッキンリング7は、分割面7aで二分割され、分割面7aから所定高さの位置に設けられた凹部7bを有する。凹部6bと凹部7bとに亘って支持プレート20が挿入される。支持プレート20は、分割面6cに対して垂直方向にノズルダイヤフラム内輪6に対して取付ボルト21により固定される。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重等が加わった場合にも、芯金15bとスリンガ13bとが金属接触しにくくなるだけでなく、ゴム磁石製のセンコーダ14b及び弾性材製のシール材16bに、シール性能を著しく低下させる様な損傷が発生しにくい構造を実現し、ラビリンスシールの径方向隙間を小さくし易い構造を実現する。
【解決手段】芯金15bを構成する固定円筒部17bの軸方向内半部に形成された薄肉部32に絞り加工を施して、この固定円筒部17bの軸方向中間部内周面に、直径方向外方に凹んだ逃げ凹溝35を全周に亙り形成する。又、この逃げ凹溝35と、スリンガ13bを構成する回転円輪部24bの外周縁部29aとを、径方向に関して重畳させる。これにより、固定円筒部17bの内周面から回転円輪部24bの外周縁部29a及びエンコーダ14bの外周面までの径方向距離を大きくできて、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の密封装置との対向面のみに撥水撥油膜を形成できる量産性に優れた方法を提供する。
【解決手段】高炭素クロム鋼第2種(SUJ2)製の素材を内輪1および外輪2の形状に加工した後、熱処理を施して硬さをHRC60に調整する。次に、内輪1および外輪2の全表面に、撥水撥油膜を形成する撥水撥油膜形成工程を行う。次に、内輪1のシールド5との対向面1b以外の部分を研削する。外輪2のシールド5を取り付ける溝2b以外の部分を研削する。これにより、内輪1のシールド5との対向面1bと、外輪2のシールド5を取り付ける溝2bにのみ、撥水撥油膜が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、磁性流体の注入作業が容易に行え、さらに回転軸を支持した状態で回転軸の回転性能を低下させることのない磁性流体シール付き軸受を提供する。
【解決手段】本発明の磁性流体シール付き軸受1は、内輪3と、内輪の露出端面3aから軸方向に突出する伸長円筒部5aを具備した外輪5と、内輪3と外輪5との間に介装される複数の転動体7と、外輪5の伸長円筒部5aの内面に固定され、内輪3の露出端面3aとの間で磁性領域を発生させるように磁石25を保持した保持板21と、保持板21の磁性領域と内輪3の露出端面3aとの間に保持される磁性流体27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸封構造は、間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する軸封部を複数備え、ハウジング1は、隣接し合うシールリング18の間に形成される供給空間にシール流体を供給するシール流体流路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸部材の高速回転時にも油漏れの恐れがなく、且つ、注油時における油面の確認が容易な流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部2aの外周面に設けられた軸側シール面2a2、及び、軸受部材11(シール部9)の内周面に設けられた軸受側シール面9aを、何れも大気開放側に向けて縮径したテーパ面とする。且つ、軸受側シール面9aの最小径r4を軸側シール面2a2の最大径r5よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの隙間を封止し、かつ、ロータ側部材の損傷を抑制する。
【解決手段】本発明に係るシール装置は、タービン軸を中心に回転するロータRとロータRの周囲を囲うステータSとの隙間を封止するシール装置であって、ステータSからロータR側に突出するように設けられ、可撓性材料からなるシール部材50を有し、該シール部材50は、ロータR側に向けられると共にタービン軸が延びるタービン軸方向及びタービン軸のタービン周方向に不連続なシール面52を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップシュラウドを冷却空気で冷却する構造を有するガスタービン動翼を備えたガスタービンの出力及び/又はエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ガスタービン動翼1が、翼形部3と、翼形部3の先端に接合されたチップシュラウド4と、その外周面に設けられたフィン5とを具備している。翼形部3は、チップシュラウド4に冷却空気を供給するように構成されている。チップシュラウド4は、その内部空間を介して供給された冷却空気を放出するように構成されている。チップシュラウド4は、フィンよりも高温ガスの流れの上流側である高圧側領域にチップシュラウド4から放出される冷却空気の流量が、フィン5よりも下流側である低圧側領域にチップシュラウドから放出される冷却空気の流量よりも多くなる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】ホイールと車軸との結合部を外乱から保護することが可能となる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両において、車軸52は、ホイール90の両側面から延出するように該ホイール90に対して略同軸に貫通した中空の筒状軸であり、車軸52の中空部分には、該車軸52の両端部から延出するように、モータ軸16aが車軸52と略同軸に挿通している。この場合、車軸52の一方の端部から延出したモータ軸16aの基端部にモータ16が連結され、ホイール90とモータ16との間には、車軸52の一方の端部側とホイール90とを結合する結合部192と、結合部192を囲繞するようにホイール90とモータ16との間をシールするラビリンス構造190とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】流れ力や温度差によるケーシング及びダイヤフラムリングの変形及び回転に影響されないシールを提供する。
【解決手段】外側シール部分の半径方向支持部が、キー及び周方向延長部によって所定の位置に保持されるリングとして形成されており、前記キー及び周方向延長部が十分な間隙を有していることにより、圧力シール面及び軸方向の支持を提供しながらケーシングの部分及び/又はダイヤフラムと前記リングとの相対的な半径方向移動を許容するようになっており、前記リングが、ケーシングの部分及び/又はダイヤフラムから十分な間隙を有することにより、軸方向でのケーシング及び/又はダイヤフラムの回転運動の際に半径方向に変位させられることから実質的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】異常振動や負荷トルク変動を抑えることができる転がり軸受、軸受装置及び情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同軸上に配設された内輪30A,30B及び外輪31A,31Bと、内輪の転走面40A,40Bと外輪の転走面41A,41Bとの間に転動自在に保持された複数の転動体32A,32Bと、外周部が外輪に嵌合され、内輪と外輪との間に画成された環状空間34A,34Bを塞ぐ環状のシールド板33A,33Bと、が備えられた転がり軸受22A,22Bにおいて、外輪の外周面及び外輪の転走面のうちの少なくとも一方の面に、外輪全周に亘って延在する切り欠き部45が形成され、一方の面から切り込まれて切り欠き部を形成する切込み面46,47が、シールド板の外周部が外輪を径方向外側に押圧する押圧点62A,62Bと、転動体が外輪の転走面に接触する接触点61A,61Bと、の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】ターボ回転機械の稼動状態に応じて、回転部材の全周に亘ってシール間隙を調整しうる自動調整シールを提供する。
【解決手段】自動調整シール1は、静止部材に支持され、ロータ2の全周に亘って設けられて、ターボ回転機械の高圧側と低圧側とを仕切る複数のフィン部材10と、ターボ回転機械の稼動状態に応じて複数のフィン部材10を回転させる回転機構20,52とを備える。回転機構20,52によって、ターボ回転機械の稼動状態に応じてフィン部材10が回転して、フィン部材10とロータ2との間隙が調節される。 (もっと読む)


【課題】各構成要素の製作誤差、および組立誤差により、回転軸の軸線方向に対して傾いたとしても、薄板まわりの圧力分布を良好な状態に保ち、薄板まわりの圧力分布の不良による薄板の摩耗を防止すること。
【解決手段】薄板12の側面と対向する低圧側側板18の内壁面18cが、前記低圧側側板18の半径方向内側から半径方向外側に向かって、前記薄板12との隙間が漸次小さくなるようにして、回転軸の軸線方向と交差する方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


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