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Fターム[3J042BA05]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封専用流体 (387) | 密封専用流体あり (153) | グリース等の粘性流体 (19)

Fターム[3J042BA05]に分類される特許

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【課題】ステアリングシャフトとトルクジェネレータの連結部の錆付きを防ぐとともに、グリス注入を容易として作業性を向上させた田植機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル軸53,55にステアリングコラム56を覆設したステアリングシャフト52の下端を、トルクジェネレータ58に連結部57を介して連結し、連結部57では、カラー59を装着したステアリングシャフト52の下端部を、取付フランジ61を介してトルクジェネレータ58に支持させ、カラー59は、トルクジェネレータ58の上面に接する底部周面に、開口部60を形成するとともに、取付フランジ61の底部にも開口部60と連通する開口部63を形成したものである。加えて、カラー側開口部60と、取付フランジ側開口部63のそれぞれを組立てることによって、ラビリンス形状Lを構成した。 (もっと読む)


【課題】軸部材の高速回転時にも油漏れの恐れがなく、且つ、注油時における油面の確認が容易な流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部2aの外周面に設けられた軸側シール面2a2、及び、軸受部材11(シール部9)の内周面に設けられた軸受側シール面9aを、何れも大気開放側に向けて縮径したテーパ面とする。且つ、軸受側シール面9aの最小径r4を軸側シール面2a2の最大径r5よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ベローズの伸縮方向に対して交差する方向の振動を吸収できるようにすること。
【解決手段】ベローズ機構10は、真空チャンバ408と真空チャンバに収納された収納ケーシング422との間に位置するベローズ101と、真空チャンバとベローズとを接続するフランジ102と、フランジにベローズの伸縮方向に沿って貫通した一対のスリット114同士の間に形成されてベローズに対して真空チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを許容する薄肉部115と、スリットの開口端を塞いで真空チャンバの外部と内部を遮蔽するゴムシート107と、を備えている。圧力チャンバがベローズの伸縮方向へ振動するのをベローズで吸収し、圧力チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを薄肉部で吸収する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を伝えるウォームホイールの歯を潤滑室に配置してなる電動パワーステアリング装置において、潤滑室の封止の簡易を図ること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール60の歯64をハウジング20により区画した潤滑室70内に配置し、ウォームホイール60の歯64の両側のそれぞれに、潤滑室70の潤滑剤を該潤滑室70内に封止する封止手段80、90を設け、ウォームホイール60の歯64の少なくとも一側に設けられる封止手段80が、ハウジング20の壁面とウォームホイール60の側面の一方に固定され、他方に摺接するシールリング81からなるもの。 (もっと読む)


【課題】 シール摺動部へのグリース移動を防止し、このシール摺動部に油膜が形成されることを防止することで、内外輪とシール部材との導電性の低下を防ぎ、これによって、内外輪の転走面を通電させないようにし脆性剥離対策を行うことができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この発明の転がり軸受は、内外輪1,2の転走面1a,2a間に複数の転動体3が介在され、リップ部5cが内輪1に摺接して内外輪1,2間の軸受空間を塞ぐシール部材5を外輪2に設けたものである。シール部材5を導電性の材質とし、転動体3を保持する保持器4に、前記軸受空間内のグリースがシール部材5と内輪1との摺接部分に流れることを阻止するグリース漏れ阻止部を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸線周りで相対的に回転可能となるように同軸状に配設された回転体および固定体を備えた、磁気粘性流体を用いたシール構造を有する回転装置を提供するものである。
【解決手段】本発明の磁気粘性流体を用いたシール構造を有する回転装置では、前記回転体と前記固定体との一方には、互いの隙間を形成する表面の一部が非磁性体で形成され、前記回転体と前記固定体との他方には、前記隙間を介して前記非磁性体に対して半径方向に対向する位置に磁場発生手段が配設されている。さらに本回転装置では、前記隙間のうち前記非磁性体と前記磁場発生装置に挟まれる領域に磁気粘性流体が配置される。 (もっと読む)


【課題】高濃度スラリー等の流体に良好なシール特性を有するシール装置を提供する。
【解決手段】機内側を非接触シール、機外側を接触シールとし、機内側シールのさらに機内側に第1及び第2の仕切り壁510、530を設けて第1のガス室410及び第2のガス室420を設置する。第1及び第2の仕切り壁510、530の内周部にはフローティングリング520、540を設け、流体が機内側シール方向からも機内側からも第2のガス室420に流れるようにし、第2のガス室420に流れた流体は第2のガス室420の排気口421から排出する。バッファガスの流れと非接触シールによりスラリーを適切にシールするとともに接触シールにより機外に流体が漏れるのを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉体に対するシール性を強化することができる回転軸のシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シール装置20は、出力軸13に取り付けられ下方に延びている回転側部材22と、この回転側部材22の内周面に備えられた複数の第1磁石24と、カバー16の上面に取り付けられ上方に延びている静止側部材25と、この静止側部材25の外周面に備えられ複数の第1磁石24の端面から距離L1だけ径内方に離れている複数の第2磁石27と、静止側部材25の内周面に備えられた複数の第3磁石29とからなる。
【効果】第1磁石24と第2磁石27との間にある隙間L1を2つの磁石24、27に吸着させた鉄粉41でシールすることができるので、新たな鉄粉の侵入を防ぐことができる。そのため、磁性粉体に対するシール性を強化することができる回転軸のシール構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留されている液体の液面レベルを一定に保って、気体のシールを常時図るガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14の上壁面14Aに貫通穴18が形成され、回転軸20が貫通している。消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、回転軸20の軸径よりも径が大きく形成された貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定される。貯留ポット26内及び中間筒28内に液体Lが貯められる。液体Lが貯められる補充タンク32の下端部に、補充タンク32内から液体Lを送り出す為の送液管34の基端側が接続される。中間筒28と回転軸20との間にこの送液管34の先端側を配置することで、中間筒28内に送液管34の先端側を開口している。 (もっと読む)


【課題】回転機械を提供する。
【解決手段】本回転機械(10)は、機械ロータ(12)と、該機械ロータ(12)に結合された軸受(15)と、機械ステータ(14)と、機械ロータ(12)と機械ステータ(14)との間に配置されたシーリング装置(16)とを含む。シーリング装置(16)は、乾式ガスシール(18、20)と、該乾式ガスシール(18、20)と軸受(15)との間に配置された第1及び第2のシール(26、42)とを含む。第1及び第2のシール(26、42)の1つ又は両方は、ブラシシール又はより具体的には複数の非金属繊維(28)を備えたブラシシールを含む。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスなどに用いるオイルシールには、膨潤や耐摩耗性に優れたゴム製のOリングなどを用いている。このオイルシールの場合、シール機能を持たせるために、高寸法精度や密着性などの要望が強く、簡便にオイルシールを提供することが望まれている。
【解決手段】オイルシールに高温では液状を示し常温ではゲル状になる、ゲル状潤滑剤を用い、シール箇所に液状のまま充填する。常温で冷却されることにより、シール箇所に密着して設置できる。さらに、軸が回転することにより、シールとの界面が剥離し、隙間の狭いオイルシールが構成できる。これにより、高精度なオイルシールが、容易に設置可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の内外を遮断する液溜めの液体による防水・防塵構造の改良であり、前記液体を利用して、運動部材の振動を抑制する等の運動制御特性を向上させる。
【解決手段】静止部材10と運動部材20間に間隙30を形成し、該間隙30の入口に相当する部分に、液溜め13を設ける。液溜め13中に粘度の高い液体LQを保持する。運動部材20の先端部21は液体LQ中に浸漬されたまま運動する。液体LQで装置の内外が遮蔽され、異物の進入を防止できる。液体LQの粘度が高いから、運動部材20の運動を停止させる際に発生する振動を抑制できる。又、制動作用もよくなり、運動部材の運動制御特性が向上する。また、液体LQの粘度を電圧の印加によって変えることによって、運動部材が運動しているときは低粘度とし、停止させるときに高粘度とすることにより、運動部材の運動制御特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】摺動ロスが無く、且つ、安価に製造できるシール構造を提供する。
【解決手段】第1の回転体3は、クラッチ7のアウタ部13の軸方向端面との間に所定の隙間を有して径方向に延設されたプレート壁部3cを有すると共に、このプレート壁部3cからアウタ部13の径方向の外側をアウタ部13の外径に近接して軸方向に突き出る突出壁3dが設けられている。アウタ部13の外周面は、プレート壁部3cから軸方向に離れるに従って、外径が次第に小さくなるテーパ形状に設けられている。これにより、エンジン回転中に外部から被水した場合に、突出壁3dによって水が入り難くできる。また、突出壁3dを乗り越えて浸水した場合でも、クラッチ7のアウタ部13が高速で回転しているため、そのアウタ部13に掛かる水を遠心力によって外側へ飛ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、固定部と回転部間をシールするシール装置の保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3と、該炉本体に隣接する固定部との間に設けられたシール装置6,7,22,23とを具備するロータリキルンに於いて、前記シール装置は前記炉本体側の回転部に設けられた回転板と、前記回転部に隣接する固定部にベローズを介して設けられたシールフランジと、該シールフランジに設けられ、円周所要分割されたランタンリングとを有し、該ランタンリングは前記ベローズにより前記回転板に押圧されると共に前記ランタンリングの摺動面に潤滑剤が供給される様構成された。
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【課題】潤滑剤補給時にシール部材と内方部材との間に潤滑剤の流れを集中させ、内方部材の外周面に付着した劣化した潤滑剤や異物を潤滑剤により効率よく洗い流すことが可能な直線運動装置を提供する。
【解決手段】直線運動装置1は、外面に転動体転動溝7を有する内方部材2と、内方部材2の外側に配置され、内面に内方部材2の転動体転動溝7に対向する転動体転動溝8を有する外方部材3と、内方部材2の転動体転動溝7と外方部材3の転動体転動溝8との間に転動自在に配置される複数の転動体9と、内方部材2と外方部材3との間をシールするシール部材4と、内方部材2と外方部材3との間に充填される潤滑剤と、潤滑剤を補給する補給口16とを備え、外方部材3とシール部材4との間からの潤滑剤の漏出を防止するシール手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】
グリース潤滑の利用を円滑にすると共に高速度及び/又は高トルク状態でのクラッチ使用を簡易化するオーバランニング・クラッチを提供する。
【解決手段】
本発明の一態様として、クラッチのローラーと、入力及び出力部材間に配設されるベアリングとの間に封止手段を配設し、内側軌道面、外側カム面、ローラー及びベアリングはグリースで潤滑されている。本発明のもう一つの態様として、ローラーの質量及びローラーに作用するバネの硬度を選択して、ローラーとバネの複合システムに大きな固有振動数を付与することで、該クラッチは、高速度及び/又は高トルク状態での捩り振動に対する耐性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】軸受けの中の潤滑油が軸受けの内部から外に漏れるのを防ぐことができ、効果的に潤滑油を保存し、軸受けの使用寿命を延ばすことができる軸受け構造を提供する。また、簡単な加工方式を用いて加工の困難度を低下させ、コストの削減を行う。
【解決手段】軸受筒、前記軸受筒の中に設置された軸受け、及び前記軸受けの中に位置され、潤滑剤を受ける空間を形成する環状溝を含む。 (もっと読む)


【課題】波動歯車減速機の側から中空モータの後側のロータリエンコーダにグリースが漏れ出ることを防止可能な中空アクチュエータを提案すること。
【解決手段】中空アクチュエータ1は、中空モータ2の後側にロータリエンコーダ4が配置され、その前側に波動歯車減速機3が配置されている。波動歯車減速機3の波動発生器33に前端が連結されている中空モータ2の中空モータ軸21の内側を回転自在の状態で中空軸10が貫通して延びている。中空軸外周面には一定間隔でゴムリング15が取り付けられ、中空モータ軸21と中空軸10の間の円環状の隙間16がゴムリング15によって形成されたラビリンスシールと同様に機能するグリースバリアにより封鎖されている。波動歯車減速機3の側からグリースが隙間に進入してもグリースバリアによってせき止められるので、ロータリエンコーダ4の側にグリースが漏れ出てその構成部品が汚染されるという弊害は発生しない。 (もっと読む)


【課題】ロールネック2を支持する軸受の健全性を維持するために、グリースの堰作用による密封性及び潤滑性を向上させた密封装置5を提供する。
【解決手段】軸受側空間Aからグリースが供給される密封装置5であって、軸受側空間Aと反対側を向いてロールネック2の外周面に密接されたシールリップ51と、その外側に配置され、ロールネック2の外周面に密接されたシールリング52と、これらシールリップ51及びシールリング52をハウジング3側に保持する金属ケース54とを備え、シールリップ51とシールリング52と金属ケース54との間にグリース室Cが画成され、金属ケース54に、グリース室Cとシールリング52の外側空間Eとを連通するグリース溢出路Dが形成されている。金属ケース54における最も外側の内環544の内向き鍔部544aとハウジング3のフランジ部32bとの間の軸方向幅Wを大きくし、ここにグリース溢出路Dから溢出して保持されるグリースの堰作用を向上させる。 (もっと読む)


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