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Fターム[3J042CA02]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封表面部分流体の制御 (731) | 微少間隙の形成、維持 (143) | シールリングを使用するもの (88)

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【課題】シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間で、潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないようにするシール構造の提供。
【解決手段】軸受組立体10は、車軸のジャーナル部分の周りに嵌め合わされた内側レースウェイを含むころ軸受を有している。外側レースウェイ32は、内側レースウェイと組み合わされて、ころ要素を受け入れている。バックリング66はシャフトのフィレット22の中心に置かれる。環状の摩耗リングは、インナレースとバックリング66との間に位置付けられる。改良された潤滑材シール構造は、摩耗リングと外側レースウェイ32との間に設けられており、ロータと、シールと、スリンガと、ある実施形態ではステータと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】垂直粉砕機のヨーク周りをシールするためのエアシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】垂直粉砕機ヨークをシールするためのヨークエアシールアッセンブリ100は、リングの中に端同士が接続されて取り付けられた複数の円周セグメント104を有するヨークシールハウジングリング102を含んでいる。シールリング106,118は、ハウジングリング102の内側に半径方向に取り付けられている。シールリング106,118は、粉砕機ヨークと接触してラビリンスエアシールを形成するようにその中に画定された複数の溝を有する半径方向内側面を有している。シールリング106,118は、複数の円周シールリングセグメント122に分割することができる。分割されたリング構成は、ヨークシール構成要素の据え付け及び交換を容易にし、その運用寿命を拡大し、且つ当該据え付け及び交換に必要な中断時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 タービンセクション(100)を提供する。
【解決手段】本タービンセクション(100)は、一対のロータ(110、120)と、一対のロータ(110、120)間に配置されたシールリング(160)と、シールリング(160)の第1の端部(170)における第1の溶接部(190)及び該シールリング(160)の第2の端部(180)における第2の溶接部(195)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン、蒸気タービンシステム及びその運転方法に関し、より具体的には、圧力低下制限シールを有しかつ中間パッキン及び/又は端部パッキン漏洩の減少を示す高圧−中圧(HPIP)蒸気タービン構成に関する。
【解決手段】複合高圧−中圧(HPIP)蒸気タービン200を提供し、本複合HPIP蒸気タービンは、高圧セクション210と、高圧セクションと共通ロータ234を共有する中圧セクション250と、ロータの長さに沿ってかつ高圧セクション及び中圧セクション間に配置された少なくとも1つのパッキンリング240A−Cと、パッキンリング240Cに隣接して配置された第1の端部264A及び高圧セクションの蒸気通路段212Eに隣接して配置された第2の端部264Bを有する少なくとも1つの導管264とを含む。 (もっと読む)


【課題】スクリュードライバ等の電動工具において、電動モータの出力軸にはす歯ギヤが形成されている場合には、ギヤ室のグリスが掻き寄せられてボールベアリングから洩れ出すおそれがある。本発明は、このような場合におけるシール性を高めることを目的とする。
【解決手段】ギヤ室10内において電動モータ11の出力軸12にシール部材21を取り付け、このシール部材21にグリス返し部21aを設けておくことにより、はす歯ギヤ12aで掻き寄せられたグリスを遠心力により放射方向斜め前方へ吹き飛ばすことにより、ボールベアリング20からのグリス洩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉体に対するシール性を強化することができる回転軸のシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シール装置20は、出力軸13に取り付けられ下方に延びている回転側部材22と、この回転側部材22の内周面に備えられた複数の第1磁石24と、カバー16の上面に取り付けられ上方に延びている静止側部材25と、この静止側部材25の外周面に備えられ複数の第1磁石24の端面から距離L1だけ径内方に離れている複数の第2磁石27と、静止側部材25の内周面に備えられた複数の第3磁石29とからなる。
【効果】第1磁石24と第2磁石27との間にある隙間L1を2つの磁石24、27に吸着させた鉄粉41でシールすることができるので、新たな鉄粉の侵入を防ぐことができる。そのため、磁性粉体に対するシール性を強化することができる回転軸のシール構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回転トルクを安定して軽くなるようにし、ブッシュと同程度の油量制御が可能な、ニードル軸受を提供する。
【解決手段】外輪12の内径面にニードル16とシールリング20が軸方向に並列配置されているニードル軸受10において、シールリング20は弾性により外径寸法を変化させることができる外径可変構造となっており、シールリング20の自由状態における外径は外輪12の内径よりも大きく設定されている。そして、シールリング20が外輪12の内径面に嵌合された組付け配置状態におけるシールリング20の内径は、外輪12の内径面に組付け配置されたニードル16により形成される内径より大きい配置構成とされており、シールリング20の内径側に配置される軸体30に対してシールリング20の内径面が非接触となる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】流体機械の回転体とケーシング側との間の隙間を高圧側から低圧側へ流体が漏洩するのを防止するシール装置において熱収縮による影響の除去し、漏れ量の極小化等を図る。
【解決手段】シール装置25Bはウエアリング31とフローティングリング32を備える。ウエアリング31に設けた貫通孔31aの孔周壁と羽根車5Bのマウスリング部19の外周面との間の隙間35よりも、フローティングリング32に設けた貫通孔32aの孔周壁とマウスリング部19の外周面との間の隙間36を狭く設定している。スパイラル型構造のフローティングリング32を使用することにより、径方向よりも熱収縮による影響が大きい周方向で熱収縮を吸収し、マウスリング部19との接触を防止・低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カバープレートとケーシングとの間の作動流体の漏洩を抑制してタービン効率の低下を防止できるタービン動翼を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の翼部3との連結部を外周面側に設けた環状のカバープレート4とケーシング8との隙間Gに、この隙間Gをタービンロータの長手方向に貫流する漏洩作動流体に対して抵抗となる抵抗体(9,9A,9B,10,11)を設けたのである。
このように、抵抗体(9,9A,9B,10,11)を設けることで、隙間Gを貫流する漏洩作動流体の流量を制限することができ、その結果、タービン効率の低下を防止できるタービン動翼を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
回転部あるいは封止部を磁性流体を用いてシールする場合、回転部や封止部のシール近傍を着磁させておくことが必須であった。
しかしながら、回転部や封止部のシール近傍を選択的且つ局所的に着磁させには、高度な加工技術を必要とした。
一方、このように局所的に着磁しておかないと、軸受装置が高速回転すると磁性流体が飛散したり、静止した封止部でも、経時変化して磁性流体よりなるオイルやグリースがにじみ出てしまう欠点があった。また、ギャップがシールリングの弾力性、あるいは柔軟性でカバーできる以上に大きくなると、構造的に開口部ができ、封止が破れてしまう欠点があった。

【解決手段】
磁性材料よりなるリングと非磁性材料よりなるリングが合体されていることを特徴とする磁性流体用シールリングあるいは、磁性材料よりなる微粒子を含む非磁性材料がリング状に成形されていることを特徴とする磁性流体用シールリングを製造提供する。 (もっと読む)


【課題】回転軸とハウジングとの間のクリアランスからクーラントなどの異物の侵入を防止することができる、回転軸のシール装置及び、シール装置に用いられるシールキャップを提供する。
【解決手段】収容空間をもつ略円筒形状のハウジングと、収容空間に回転自在に収容されるとともにハウジングのフロントキャップ14の内周面との間に軸方向端面30aに開口する円筒形状のクリアランス30を隔てて配置された主軸スピンドル2と、ハウジング内部に形成されたリング形状をもつ環状路6と、環状路6とクリアランス30の軸方向端面よりも軸方向内側の軸方向内部30bとの間を連通する連通部7とをもつ。連通部7は、環状路6とクリアランス30の軸方向内部30bとの間を周方向に1又は複数の仕切部15dで区画することにより形成され周方向に配列された複数の分割通路5からなる。 (もっと読む)


【課題】ロータリ圧縮機の運転中に軸部材、カーボンシール、およびカーボンシールを保持する保持部材等の温度が上昇しても、摺接部との最適なクリアランスを保持してシール部から漏れる圧縮ガスを極力抑えるとともに、潤滑油が圧縮室内へ流入することを防止して、運転中に温度上昇、下降の温度変化があっても漏れが少なく、清浄な圧縮ガスを吐出するオイルフリーロータリ圧縮機の軸封装置を提供すること。
【解決手段】エアシール71がロータ軸スリーブ75の外周に摺接するカーボンリング83と、該カーボンリング83の外周に嵌合するアウターリング85とからなり、カーボンリング83とアウターリング85とは使用時最大温度において締代がゼロにならないような締りばめによって嵌合されるとともに、アウターリング85がロータ軸スリーブ75と同等の線膨張係数の材料によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状構造のリーフシールの欠点である薄板の根元部の空隙をなくし、軸方向の漏れを減少させる。
【解決手段】軸シールは回転軸とステータとの間の漏れを減少する。軸シールは、ステータ140、180、に対面関係で装着された複数のプレート部材160を含む。プレート部材はステータシェルと回転軸120との間に密封リングを規定する。プレート部材の厚さは、ステータ端部から回転軸端部まで厚い状態から薄い状態へ徐々に減少する。このように、プレート部材の先端部がより密接してパックされるため、プレートの根元部がプレート先端部より厚くなるようにプレート部材をテーパ形状に形成することにより、軸方向漏れは減少される。 (もっと読む)


【課題】射出成形が困難なシールリングにおいて、組付性が向上されたステップカットを備えるシールリングを提供する。
【解決手段】円環状のシールリング本体に加工刃を入れることによって、一箇所で分離された有端状に形成される、射出成形品ではない合成樹脂製のシールリングであって、両端部3、4にそれぞれ形成された凹凸形状が互いに嵌合可能に構成され、両端部3、4の嵌合部において、各端部3、4が互いに周方向に摺動可能な摺動面32、35、37、42、45、47と、シールリングの周長変化を吸収可能な隙間とが形成されるシールリングにおいて、凹凸形状のうち凸形状部31、41の先端面33、43は、該凸形状部31、41と摺動する凹形状部44、34の摺動面45、35に向き合うように傾斜している、または、該摺動面45、35側の縁部がR状に形成もしくは面取りされている。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なエアシール方式でありながら、流動性が高く、かつ、研磨性の高い微細粉体を処理する場合でも、確実なシール効果が得られるようにする。
【解決手段】内部に攪拌手段を備える粉体処理容器1と、攪拌手段を駆動するため容器端壁1aから粉体処理容器1内に挿通される回転駆動軸2との間をシールする粉体処理装置の軸封装置10において、内部に空気室11aを有し、回転駆動軸2が挿通された状態で容器端壁1aに気密的に配置されるハウジング11と、空気室11a内に加圧空気を供給する加圧空気供給源Pと、空気室11a内の容器端壁1a側で回転駆動軸2に対して非接触で同軸的に配置され、回転駆動軸2との間に加圧空気が通過可能な微細なシール間隙を形成する円筒状のシールカラー12とを備え、好ましくはシール間隙を1mm以内にするとともに、シール間隙における加圧空気の流速を15m/sec以上とする。 (もっと読む)


【課題】極めて高純度の活性液体を、金属イオン等が入り込まないようにして、移送できるようにする。
【解決手段】回転軸12の端部に取付けられてポンプケーシング10内に収容された羽根車14と、羽根車14の回転により昇圧された移送液がモータ側に流れることを防止する補助羽根36と該補助羽根36のモータ側に配置されて移送液の圧力を受けたときに作動する軸封機構46とを有するシール部50と、移送液に接触する箇所に施したライニング材10a,16a,16b,30a,36a,38aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの制御装置において、軸受部に供給される潤滑油の高温化を防止することで振動の発生を抑制して信頼性の向上を図る。
【解決手段】ロータ24を回転自在に支持する排気側軸受部26の潤滑油の漏洩を阻止すると共に、この排気側軸受部26内への高温ガスの侵入を阻止するシールエアを供給するシールエア供給孔37を設けてシールエア配管38を連結すると共に、圧縮機11から抽気した圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第1エア供給配管41と、補助エア源45からの圧縮空気をシールエア配管38に供給可能な第2エア供給配管42を設け、制御装置46によりガスタービンの運転状態に基づいて第1エア供給配管41と第2エア供給配管42とを切換可能する。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体シールを使用することなく、かつ軸の外力によるラジアル変位の影響を受けることなく、シール効果を向上することが可能なスピンドルシール装置を提供する。
【解決手段】 軸受11と、軸受11を介してハウジング12に相対的に回転可能に支持された軸13と、を備えたスピンドル装置10の内部と外界とを密封可能であり、軸受11と前記外界との間に、気体軸受15を配置し、気体軸受15から吹出される空気の圧力及び流れによって、スピンドル装置10の内部と外界との間をシールするスピンドルシール装置1である。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータに対する脱着を容易に行うことができ、かつ、加工性を向上させてコストの低減が可能なシールリングとその取り付け方法を提供する。
【解決手段】 シールリング6は、スリット60を介して周方向の両端部が対向するC形に形成され、ロータディスク1の内径側係止部13に径方向内方から係止される内径側被係止部61と、動翼セグメント2Sの外径側係止部24に径方向内側から係止される外径側被係止部62とを備えている。また、シールリング6は、脱着用治具8A,8Bが引っ掛けられる第1の引掛け部63と第2の引掛け部64とを備え、前記第1の引掛け部63が第2の引掛け部64よりも径方向外方に離れて位置している。 (もっと読む)


【課題】軸間の潤滑を行う潤滑油がシール部材から漏れても、この漏れ油がドライルーム内へ侵入しないようにするドレン通路を、ケースに設ける必要のないようにした多重軸潤滑装置を提案する。
【解決手段】軸3,7間に設けるシール部材13を、2個の相互に軸線方向に離間したシール部材13a,13bで構成して、これらシール部材間に油溜まり空間16を画成し、この油溜まり空間16およびオイルルーム1g間を連通させる油戻し通路17を外軸3に形成する。矢βで示すごとく軸3,7間の環状隙間14に通流してこれら軸間の潤滑を行う潤滑油が矢γで示すごとくシール部材13aから漏洩することがあっても、この漏洩油が矢τで示すごとく油溜まり空間16内から油戻し通路17を経てオイルルーム1g内へ戻される結果、潤滑油が第2のシール部材13bを経て軸受10の側へ漏れ出すことがない。 (もっと読む)


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