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Fターム[3J043AA01]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に静止している部材間 (33)

Fターム[3J043AA01]に分類される特許

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【課題】自在に複数並列することが可能となるとともに複数並列に配置した場合でも全体としてのサイズをコンパクトにし又、耐久寿命を長くする。
【解決手段】シリンダ装置1は、シリンダチューブ2内に往復動可能に挿入されるとともに、シリンダチューブ2から突出するロッド部4と、ロッド部4の軸方向に作用する荷重を緩和する磁気バネ機構9とを備え、磁気バネ機構9と、ピストン部3と、ロッド部4とは同軸状に配置されている。ピストン部3は、空気圧が作用するとロッド部4をシリンダチューブ2内に引き込むように移動するとともに、磁気バネ機構9は、ピストン部3に作用する空気圧に抗し、ロッド部4をシリンダチューブ2から突出するように付勢する。ピストン部3のシールブロック20は多孔質材料としての多孔質カーボンで形成されるとともに、常圧室10と圧力作用室11との間を隙間シールする。 (もっと読む)


本発明は膨らまし可能なシール装置であって、ブッシュ(24,24′)に受容され、空気供給装置(44,46,44′)を介して空気圧が作用させられることで走出可能なポンチ(26,26′)と、該ポンチ(26,26′)に結合されたシールホース(34,34′)とを有し、該シールホース(34,34′)の内室が空気供給装置(44,46,44′)と接続され、該シールホース(34,34′)が空気圧の作用で膨脹形式のものに関する。本発明によれば前記ポンチ(26,26′)は前記ブッシュ(24,24′)内で、限られた行程が規定されるように案内されている。
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【課題】本発明は、シールリングと接する二部材の少なくとも一方の部材表面に凹凸や、傷が存在したとしても密封性を損なうことのない。
【解決手段】二部材間の間隙をシールする弾性材製シールリングであって、シールリングの少なくとも一方の部材と接する面の両側に環状のシール突起を設けてなるシールリングにおいて、シール突起間を連結する複数個のブリッジとを備える。 (もっと読む)


【課題】取付溝とバックアップリングとの隙間を埋めることができ、且つ、製造の容易な高圧タンクを提供する。
【解決手段】Oリング100を介して高圧側から押圧されることによって、第一バックアップリング90と第二バックアップリング92は、重ね合わされたテーパ面によって互いに異なる方向へ摺動する。つまり、第一バックアップリング90は口金20側に向かってスライドし、一方、第二バックアップリング92はバルブ32側に向かってスライドする。その結果、(A)の状態で存在していた各バックアップリングとリング取付溝80との隙間82が、(B)の状態では各バックアップリングによって埋められている。また、リング取付溝80は、比較的単純な矩形状断面に加工すればよいため、加工も容易である。 (もっと読む)


2つの金属表面間で用いて、熱サイクル中、その2つの表面間での相対運動を可能にするシール。シールは、シールアセンブリの第1の端部に隣接する押出し不可能なパッキン層(12)を含む。シールは、1つまたは複数のエラストマーOリング(15、16)、1つまたは複数の負荷分配パッキン層(12)、エラストマーコア(14)を有する1つまたは複数の編組プラスチックパッキン層、編組プラスチックパッキン層(14)に隣接していて、シールの第2の端部に配置されている押出し不可能なパッキン層(12)、および任意の追加の押し出し不可能なパッキン層(12)をさらに含む。
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【課題】 船舶のエレベータ間隙に適したドレン構造を提供する。
【解決手段】 船内で昇降するエレベータテーブル4と甲板に開口するエレベータ用開口部3と間に画成されるエレベータ間隙5の排水を行うドレン構造において、船体1側にエレベータテーブル4に当接してエレベータ用開口部3を閉塞する気密パッキン10を設け、エレベータテーブル4側に気密パッキン10がエレベータ用開口部3を開くときに流下する水を回収するドレン通路20と、このドレン通路20によって集められた水を溜めるドレンタンク30を搭載する。 (もっと読む)


【課題】走行時の空気抵抗の増大防止と横風を受けたときの回頭現象の解消を図った自動車のフード構造の提供。
【解決手段】自動車の走行中に横風を受けたときに、車体前部が受ける空気の圧力差を圧力センサ42、42’で検出し、両者の圧力差が所定値より大きいときには、アクチュエータ11、11’とが切換弁33を作動させ、バキュームタンク34内部と左右縁部のウェザーストリップ11、11’の中空部29とが切換弁33を介して連通させ、左右のフード2の縁部2L、2Rと車体5の間に隙間13を生させて、エンジンルーム1の空気を風下のフェンダーの上に吐出させ、車体の前部が風下側に回ろうとする回頭現象を解消する。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の除染レベルを常時検証できる接合部の接合機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス窓3(接合部)周縁に配設されるシールを膨縮シール30とした。そして、膨縮シール30の内空部31に、圧縮空気を導入するための空気流通管路50を接続した。さらに、この空気流通管路50に、圧力計53及びマスフローメーター52を装着した。そして、圧力計53により空気流通管路50を通過する空気の圧力を継続的に測定すると共に、マスフローメーター52により流量を継続的に測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】X線管の回転式アノードを支持する玉軸受けを改良する。
【解決手段】軸受けを有するカートリッジを設けたX線管、及び製造方法である。管は、内部で放射線が発生される密閉容器を有する。密閉容器内には、カソード、カソードに対向して配置されてシャフト(7)上で回転するアノード、及び固定式アノード・シャフト支持部(11)が設けられており、支持部は保持チェンバ(12)であり、アノードのシャフトはチェンバ内に保持されている。支持部は着脱式カートリッジの形態を取っている。支持部は玉軸受け(26、28)を有する。支持部のチェンバはガリウム−インジウム−スズ合金で充填され、またチェンバは、シャフト出口に合金がチェンバから漏出するのを防ぐ密封装置(18、19)を設けられている。 (もっと読む)


【課題】改良された耐水性を有し、低減された応力保持率の低下と低いクリープを有するシール層を持ったガスケットを提供する。
【解決手段】螺旋状に巻き取られたシール用ストリップを含むガスケットであって、前記シール用ストリップが、化学的に層状剥離されたバーミキュライトの粒子を含有する弾性層と、該層と結合する可撓性のキャリヤーストリップとを含む、ガスケット。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性、耐寒性、耐燃料油性及び圧縮永久歪性を有し、燃料油に接触して使用する自動車用ゴムシール部品として、好適に使用できるアクリルゴム組成物を提供する事。
【解決手段】
アクリルゴムを基材とし、燃料油に接触して使用する自動車用ゴムシール部品に用いられる耐燃料油性アクリルゴム組成物であって、アルコキシアルキルアクリレート単量体単位75〜89.5重量%、エチルアクリレート単量体単位0〜10重量%、n−ブチルアクリレート単量体単位5〜15重量%、及びブテンジオン酸モノアルキルエステル単量体単位0.5〜5重量%から構成されるアクリルゴムと、架橋剤とを含有することを特徴とする耐燃料油性アクリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、排ガスの温度変化による排気車室及び排気ダクトの熱伸縮を吸収するのみならず、排気車室と排気ダクトとの間で振動を絶縁し、ガスタービンの信頼性の向上に寄与する排気エキスパンションを提供する。
【解決手段】 ガスタービンの排気車室1と排気ダクト2との間には、これらを接続する板バネ3が設けられている。板バネ3は、排気車室1の外周面で排ガス下流側端部から更に下流側へと延びている。そして、排気ダクト2の外周面で排ガス上流側端部に全周に渡ってリング状に設けられているフランジ2aの上流側面に、板バネ3の先端部が当接し、板バネ3がタービン外周側へと反った状態となっている。この状態において、排気車室1と排気ダクト2における矢印Bで示したタービン軸方向の熱伸縮及び振動を、板バネ3の弾性変形により吸収し、また矢印Cで示したタービン半径方向の振動を、板バネ3とフランジ2aとのスライドにより吸収する構成としている。 (もっと読む)


【課題】液体流路2に配置される軸体(例えばプッシュロッド12)と筒体(例えばガイドメンバ11)との嵌め合い面を密封するシール構造において、軸体と筒体との摺動抵抗の増加を抑制したうえで、所期の密封性能を長期にわたって維持する。
【解決手段】プッシュロッド12とガイドメンバ11との間を使用初期段階において主シールリング20により密封し、使用経過に伴いシューシールリング20の密封性能が低下したときに補助シールリング21による密封機能を有効にする。これにより、摺動動作時のトータルな摺動抵抗の増加を抑制または防止したうえで、所期の密封性を長期にわたって維持できるようになる。 (もっと読む)


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