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Fターム[3J044AA16]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 目的 (1,529) | 作動制御、検知 (21)

Fターム[3J044AA16]に分類される特許

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【課題】内燃機関のピストンに関し、簡素な構成で冷却性を向上させる。
【解決手段】内燃機関のピストン1において、ロアピストン2にピストンピン22を連結し、燃焼室16の底面を成すヘッド部3aをアッパピストン3に設ける。また、ロアピストン2とアッパピストン3との間に付勢部材4を介装し、ロアピストン2に対してアッパピストン3を気筒軸方向に摺動させることで燃焼室16の容積を可変とする。
ロアピストン2及びアッパピストン3間に、アッパピストン3の摺動量に応じて容積が変化する第一流体室5を形成する。
また、アッパピストン3の内部に、第一流体室5と連通する第二流体室3mを形成する。
さらに、第一流体室5及び第二流体室3m間に流体を充填し、アッパピストン3の摺動に応じてその流体を第一流体室5及び第二流体室3m間で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの直径を大きくでき、グリッパの挟持力を高める。
【解決手段】空気圧式グリッパに関し、該グリッパは、グリッパ本体と、グリッパ本体によって画成する少なくとも1つのチャンバ内で動作し、上記チャンバに給送される駆動流体によって互いに対して反対方向に可動な少なくとも2つの空気圧制御ピストン23と、各ピストンと関連し、少なくとも1つの上記チャンバの端部から出る少なくとも2本のガイド柱34と、被加工物を把持する作動位置と被加工物を解放する非作動位置との間で上記ピストンと共に可動な少なくとも2つの顎部を含む。ガイド柱34を、夫々の制御ピストン23のプロフィールの前及び内部に直接取着し、各把持用顎部を、関係する制御ピストンの柱端部に直接取着できる。 (もっと読む)


【課題】タンブル流を利用するエンジンにおいて、頂面に凹部を有し、この凹部がクランク軸線とほぼ平行な中心線を持つ円筒内面と、円筒内面の幅方向の中央部分に位置する平坦部とからなるピストンでは、生成したタンブル流を崩壊させて得る混合気の乱れは、短時間のうちに乱れが減少するために燃焼性能に影響を及ぼす期間が短く、燃焼の促進には至らないことがある。
【解決手段】ピストンは、傾斜する内側面を備える凹部を頂面に備え、凹部のほぼ中央に長円形状の平坦面を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性や耐久性を低下させることなくピストンの重心を可変にすることによりスラップ音を好適に抑制することができる内燃機関のピストンを提供する。
【解決手段】スラスト側のピストン内部に設けられるオイル室2と、オイル室内にオイルを導入する導入路3と、オイル室内のオイルを排出する排出路4と、導入路3を開閉する入口弁30と、排出路4を開閉する出口弁40と、を備え、入口弁30及び出口弁40はともに弁体302、402及び該弁体を付勢するばね303、403を含み、それぞれの弁体の振幅がそれぞれの閾値以上の場合に該弁体が導入路3又は排出路4を開放する位置を通過するよう構成され、入口弁30の弁体302の振幅は、中回転数域で閾値以上となり、高回転数域で閾値より小さくなり、出口弁40の弁体402の振幅は、中回転数域で閾値より小さくなり、高回転数域で閾値以上となるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な手段ですべてのピストンリングの均衡がとれた耐用寿命が達成され出力損失が最小にされるピストン内燃機関用のピストンの提供。
【解決手段】作動空間(5)を画定しシリンダライナー(3)内を移動するピストン(2)を備えるピストン内燃機関であり、ピストンとシリンダライナーとの間の隙間(13)が、ピストンリング(6、7、8)を備えるピストンリングパッケージ(9)によって覆われており、ピストンリングはピストンのピストンリング溝(10、11、12、)に配置され、かつ作動空間からのガスに曝され、隙間が、作動空間から最も離れたピストンリング(8)により気密閉鎖され、作動空間から最も離れたピストンリング(8)に前置された各ピストンリング(6、7)において、漏れの制御が許容され、漏れガスの圧力が、ピストンリング(8)に達する前に膨張空間(17)での膨張によって低下され、出力損失の大きな削減が達成され、ピストンリングの十分に均衡のとれた寿命が達成される。 (もっと読む)


【課題】オイルリングのシリンダ内壁面における、攻撃性の低減とオイル掻き機能の低減とを図ることができると共に、製造コストの増大を抑制し、組付作業性に優れる2ピースオイルリングの回り止め構造を提供する。
【解決手段】ピストンのオイルリング溝内に配置される2ピースオイルリングが、当該オイルリング溝内で周方向に対して回転することを防止する回り止め構造であって、当該回り止め構造は、当該2ピースオイルリングを当該オイルリング溝内に配置した状態で、ピストンに対してコイルエキスパンダを係止可能な、コイルエキスパンダ係止手段をピストン側に設けてオイルリング溝内における2ピースオイルリングの周方向への回転を防止する構造としたものを採用する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な手法により十分な検出精度を実現するピストンリングの合口位置のずれ検出方法、及びずれ検出装置を提供する。
【解決手段】ピストンリングの合口位置のずれ検出方法は、所定圧力のエア供給源から供給されたエアを、ボア(13)に対して固定されたエアノズル(16a)からピストンリングRの合口に向かって噴射したときの、エアノズル(16a)からのエアの流出量の変化を検出するステップと、そのとき検出した流出量の変化に応じてピストンリングRの合口位置のずれを検出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程において、ピストンの上昇に伴ってシリンダ内のタンブル流が横方向へ傾くことによって誘発されるノッキングの発生を防止できるようにする。
【解決手段】シリンダ内に吸気のタンブル流を生成させる手段を備える内燃機関に用いられるピストンにおいて、ピストン冠面12の中央部に形成される凹部20のピストンピン中心軸と直交する方向の両側部にそれぞれ略中央からピストン中心へ向けて内側へ突出する凸部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】全長寸法を抑えることができると共に径方向寸法も抑えることができるコンパクトなマルチ推力合成プランジャ機構を提供する。
【解決手段】油圧系統からの油圧を受けて油圧推力を発生する複数のプランジャ素子を一つの出力部材に連結することで、出力部材に、それら複数のプランジャ素子群の油圧推力を統合した合成推力を発揮させるマルチ推力合成プランジャ機構において、出力部材を、複数のプランジャ素子26、28が連結された大径ピストン23と、大径ピストン23を移動自在に収容するシリンダ29とで形成すると共に、複数のプランジャ素子26、28の背面に、そのプランジャ素子26、28を駆動するプランジャ油室30、32を形成して構成し、これらプランジャ油室30、32に供給する圧油を切り換えて出力部材の推力を自在に選択するようにした。 (もっと読む)


摺動面(2)、上側面(3)および下側面ならびに内側環状面(4)を備えると共に、これらの面(2〜4)の少なくとも1つに、マトリクス型構造になる少なくとも1つのマーキング(6)を施した内燃機関用ピストンリングにおいて、
前記マーキング(6)を含み、前記マトリクス(6)の背景面をなす面領域(7)を、前記ピストンリング(1)の、少なくとも前記マトリクス(6)の外側で直接隣接する面領域よりも強い光沢を持たせてなることを特徴とする、内燃機関用ピストンリング。
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【課題】ピストンの焼き付き等の検知漏れを防止でき、且つ、膜厚検出センサを設けるコストの低減を図ることができるエンジンシリンダ装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトにピストンロッドを介して接続され、シリンダライナs1に沿って往復移動自在なピストン及び、シリンダライナs1に設けられ、ピストンと対向する位置のシリンダライナs1とピストンとの間隙に形成された潤滑油の油膜の厚さを検出する複数のセンサヘッドを備えるエンジンシリンダ装置であって、センサヘッドは、上記往復移動により変化するピストンの速度に応じて、往復移動方向における所定位置において設けられる個数を異ならせて配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を適正な時期に交換することが可能な往復動型圧縮機の提供。
【解決手段】シリンダ7と、シリンダ7の基端側に取付けられ、内部にクランク機構を有するクランク室が設けられたクランクケースと、シリンダ7内を往復動しシリンダ7内に圧縮室19を画成するピストン14と、ピストン14の外周側に設けられてピストン14とシリンダ7との間をシールする環状のシール部材21とを備え、シール部材21の摩耗量が所定量に達すると圧縮室19とクランク室2とを連通させる連通路27を有する。 (もっと読む)


中空シリンダー本体(1)と、中空シリンダー本体(1)の第1端部(1a)に固定される本体基部(4)と、中空シリンダー本体(1)の内部のロッド(2)と、を有し、前記ロッド(2)が休止位置(Pr)から停止位置へ軸方向に移動可能である、ダイクッションのための停止制御ガスシリンダーである。シリンダーは、また、主チャンバー(5)と、主チャンバー(5)から独立した補助チャンバーと、主チャンバー(5)を補助チャンバーと通じさせる流れダクト(20)と、を有している。流れダクト(20)は、ロッド(2)の内部に配置され、主チャンバー(5)は、ロッド(2)が休止位置(Pr)にある場合にガス状流体および油状流体をその内部に含み、前記ロッド(2)が停止位置にある場合には油状流体のみを含んでいる。
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【課題】 掃気ポートや排気可変動弁機構を必要としない比較的簡素な構造の2サイクル内燃機関でありながら、吸気弁の閉時期の可変制御によるスロットルレス化等を図る。
【解決手段】 ピストン下死点近傍の掃気期間に、吸気通路を開閉する吸気弁と排気通路を開閉する排気弁の双方を開くことによりシリンダ内の掃気が行われる(2)→(3)。部分負荷時には、吸気弁の閉時期を排気弁の閉時期以降に遅角させて、吸気弁のみが開く吹き戻し期間を設け、吸気の吹き戻しにより吸気量を抑制するとともに、幾何学的な圧縮比を高めて、燃焼安定性を確保する(3)→(4)。
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【課題】乗り心地を向上させるショックアブソーバ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ10内を上下方向に移動するピストン11を有するショックアブソーバ装置1において、弾性体であり、ピストン11の周方向に沿って設けられ、シリンダ10の内面で摺動するシール部材15,16と、シール部材15,16より剛性が大きく、シール部材15,16の周方向に沿って配置され、シール部材15,16との接触程度が可変である弾性摩擦変更部材17とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ピストン(1)とそれに対応する連接ロッド(4)の間において、連接ロッドをピストンクラウン(2)と逆方向に付勢するように作用するスプリング手段(8)が組み込まれたピストンである。上記スプリング手段(8)は、その円周の縁部が概ね環状の支持部品(10、11)によって他の部品と分離するように支持された1組の円板スプリング(9)から構成され、また上記ピストンクラウン(2)の領域に概ね配置される。上記ピストン(1)の内側にはキャリア(5)が配置されてなり、該キャリアは上記ピストンに関連して軸上運動を行うべくピストン内においてスライド可能に取り付けられると共に、上記スプリング手段(8)によって上記ピストンのクラウン(2)が上記キャリア(5)と関連して軸上に移動可能となるように上記連接ロッド(4)に接続される。
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【課題】 内燃機関の運転時、ピストンリングの浮上現象を常に防止することができるピストンリングを提供する。
【解決手段】 リング溝下面に密着可能なリング下面を有し、リング溝内の外周側に配置される外リングと、外リングの背面に接触してピストン軸方向に移動自在にリング溝内の内周側に配置される内リングと、断面形状略「く」の字型の環状スペーサーとからなり、環状スペーサーは、周方向の少なくとも一箇所に内リング背面とリング溝底面との隙間であるバッククリアランスと筒内を連通するガス通路を有し、内リング、外リングの上面に跨りかつ接触するように配置され、内燃機関の運転時、内リングの慣性力を外リングのリング上面に伝えることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 トルクの向上や燃費の向上を達成できる、軽油等燃料潤滑式内燃機関のピストンに装着するコンプレッションリング及び/又はオイルリングの合計リング張力の設定方法を提供する。
【解決手段】 軽油等燃料潤滑式内燃機関のピストンに装着するコンプレッションリング及び/又はオイルリングの合計リング張力を、合計リング張力を低下させた際のトルク向上及び/又は燃費向上を加味して設定する。この際、合計リング張力を低下させたことに起因する筒内摩擦損失低下に伴うトルク向上幅が、合計リング張力を低下させたことに起因する筒内圧低下に伴うトルク低下幅を上回る範囲内とする。また、合計リング張力を低下させたことに起因する筒内摩擦損失低下に伴う燃費向上幅が、合計リング張力を低下させたことに起因する燃料のライナ付着に伴う燃費低下幅を上回る範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を介して摺動する摺動部材における、摺動部材間の摩擦を低減し得る手段を提供する。
【解決手段】 固定された第一摺動部材、および潤滑油を介して前記第一摺動部材と摺動する第二摺動部材からなる摺動部材の制御方法であって、前記第二摺動部材の摺動面の表面温度が、前記第一摺動部材の摺動面の表面温度よりも低くなるよう摺動させる、摺動部材の制御方法である。 (もっと読む)


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