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Fターム[3J044BA04]の内容

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Fターム[3J044BA04]に分類される特許

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【課題】 製造コストを低く抑えつつ円筒内面の粗面化を行うようにする。
【解決手段】 シリンダブロック1はアルミ合金製であり、そのシリンダボア内面3に、上型5と下型7とでシリンダブロック1を鋳造成形する際に、ニッケル系材料で構成した円筒形状のプリフォーム9を一体成形する。プリフォーム9は、全体を繊維状物で構成し、シリンダブロック1の鋳造時に一体成形することで、シリンダボア内面3に繊維状物による凹凸部を露出させ、これによってシリンダボア内面3を粗面化する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、熱伝導性に優れ、さらなる高圧化、長寿命化に対応することが可能な摺動部材及びそれを備えた往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】 本発明のライダーリング(摺動部材)は、青銅粉を10重量%以上かつ50重量%以下、二硫化モリブデンを3重量%以上かつ10重量%以下、炭素繊維を1重量%以下含有し、残部が変性ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなる複合材料を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長時間のピストンの上下運動によっても、その内壁において、著しく圧縮残留応力が減少する部位の発生が効果的に抑制され得て、以て、内壁の摩耗等が有利に防止されることとなるエンジンシリンダーを提供すること。
【解決手段】 Al−Si合金にて鋳造されたエンジンシリンダーにして、その内壁の表層部に対して、圧縮残留応力を部分的に異なるように付与せしめた。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の存在下で互いに摺動し合う、ピストンおよびシリンダーからなる内燃機関用摺動部材における、摺動部間に生じる摩擦及び摩耗を低減し得る手段を提供する。
【解決手段】 ピストンリングを備えるピストン、および潤滑油の存在下で前記ピストンと摺動するシリンダーからなる内燃機関用摺動部材であって、前記ピストンは、スカート部に凹凸を有し、前記シリンダーは、ボア部に凹凸を有し、摺動方向に平行な方向の前記ピストンの凸部の平均長さXが、摺動方向に平行な方向の前記シリンダーの凹部の平均長さYよりも大きい、内燃機関用摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、エンジンのピストン構造において、ピストンピンを短縮することでピストンの軽量化を図りつつも、クラウン部上面の引張応力を軽減することで、クラウン部の薄肉化、加工自由度を確保することができるエンジンのピストン構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピン受け部34cの円弧曲面34dには、中央側を若干大径としたテーパー加工(コニカル加工)を施している。具体的には、図に示すように中央のピン受け部34cの円弧曲面34dを、中央側が大径となったテーパー曲面として構成している。
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ヒートパイプを備えた軽金属ピストン(10)では、蒸発側(6a)と凝縮側(6b)とを備えた、液体充填された多数のヒートパイプ(6)において、蒸発側が、短い管区分によって形成されており、該管区分が、頂部厚さ内でピストン頂面に向かって燃焼噴流に方向付けられて配置されていて、該ピストン頂面に対して平行に延びる複合ヒートパイプ(7)によって接続されており、凝縮側(6b)として作用する少なくとも2つの管区分が、複合ヒートパイプ(7)に接続されており、凝縮側の端部(7a)に配置された管接続部(8)によって、ヒートパイプ(6)の蒸発側と、複合ヒートパイプと、凝縮側との間の冷却液の、循環する閉じられたプロセス回路が実現されていることによって、ピストン構造が簡略化されると同時に、熱負荷されたピストン領域の、改善された熱導出が、熱的な応力を回避して得られるようになっている。
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ディーゼルエンジンに使用されるピストンは、全体が一体的に鋳造される鋼製のピストン本体を有し、燃焼室と、リングベルトと、オイル冷却空洞とを有するピストンヘッドを含む。1組のピンボスおよびピストンスカートが、ピストンヘッドと一体的に同じ鋼材料から鋳造される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの温度変化によってヘッドボルトの締付軸力が増加することを低減したシリンダブロックの締結構造を提供すること。
【解決手段】 シリンダブロック1は、デッキ面1aに、シリンダヘッド4がヘッドボルト3によって締結される。ヘッドボルト3の雄ねじ部3bは、シリンダブロック1に設けられた筒体6を挿通して、シリンダブロック1に形成された雌ねじ部1dに螺着される。筒体6は、複数の球状セルと、隣合う複数の球状セル同士を連通させる連通孔とで構成された三次元網目構造のセラミック成形体の前記球状セルに金属が充填された金属基複合部材からなる。 (もっと読む)


エンジン運転時に生じる燃焼熱の十分な排熱を保証するために、シリンダライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びる、少なくとも1つの扁平化された範囲(61)を有していて、当該シリンダライナが粗面鋳造ライナとして形成されており、該粗面鋳造ライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びかつ多数の凸部とアンダカット部とから成る粗面化部を有していることを特徴とする、内燃機関に用いられるシリンダライナが提案される。
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内燃機関のためのピストン(1)を作製する方法が提案され、この場合にアルミニウムより成るベース(4)が鍛造法で作製され、冷却通路(15)を設けられたリング支持体(10)が複合鋳込み法で、アルミニウムより成るリングエレメント(6)内へ鋳込まれ、次いでこのリングエレメント(6)がベース(4)に溶接される。
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本発明は複合構造体の製造のためにシリンダーライニングを固着させる方法に関する。この方法では、第1層と第2層がシリンダーライニングの外面に適用される。第1層は第1端の領域に提供され、第2層は第2端の領域に提供される。第1層は第2層よりも高い融点を有している。シリンダーライニングは鋳造鋳型内に入れられ、鋳造材料の温度に応じて鋳造材料と固着される。第1端は堰領域に対面し、第2端は堰領域とは反対側に提供される。本発明はそのようなシリンダーライニングにも関係する。 (もっと読む)


本発明は、鍛造されたアルミニウムから成る実質的に円筒形のベースボディ(4)と、ピストントップ(5)の半径方向外側の縁部領域に配置されたリングエレメント(6)とを備えた、内燃機関のためのピストン(1)に関する。リングエレメント(6)はベースボディ(4)と相俟って1つのリング状のクーリングチャンネル(22)を形成する。リングエレメント(6)は鋳造されたアルミニウムから成っており、コンプレッションリングのための、ニレジストから成るリングキャリヤ(11)を有している。
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本発明は、ピストントップ(3)の半径方向外側の縁部領域に配置されたニレジストから成るリングエレメント(4)を備えた、内燃機関のためのアルミニウムピストン(1)に関する。リングエレメント(4)はベースボディ(2)と相俟って1つのリング状のクーリングチャンネル(22)を形成する。リングエレメント(4)はピストン(1)のベースボディ(2)にねじ結合部を介して固定されている。
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内燃機関のための、ピストンスカートを有するピストンであって、該ピストンスカート内に、ピストンを受容するための2つのピストンピン穴が設けられており、これらのピストンピン穴の表面がクレーター状の複数のくぼみを有している。 (もっと読む)


本発明は、ねずみ鋳鉄、アルミニウム材料又はセラミック材料から作製された、内燃機関のエンジンブロック用シリンダライナに関する。本発明のシリンダライナは、その摩耗した摺動面に、低合金鉄溶射層、又は80〜95重量%のニッケルと5〜20重量%のアルミニウムとを含有するニッケル−アルミニウム合金から作製された結合層を備え、さらに該結合層上に配置された潤滑摺動面を備えている。本発明はまた、前記シリンダライナの製造方法、及び内燃機関のエンジンブロックと少なくとも1つの本発明のシリンダライナとからなる複合部品にも関する。本発明によって、新たなピストンを適合させることなく、摩耗したシリンダライナの修理を低コストで行うことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、燃機関のための一体的なピストン(1)を製作するための方法に関する。このピストンは、環状の冷却通路(6)を有しており、この冷却通路(6)はピストンヘッド(4)の縁部領域に配置されていて、オイル溝として構成された環状の突起(17)によって部分的に閉鎖されている。本発明によるピストン(1)は、ピストン未加工品(22)から機械加工特に回転切削によって、簡単かつ安価な形式で製作されている。
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内燃モータ用のピストン(20)は、少なくとも部分的に研磨され、その後8GPaを越える硬度を有しかつ0.20未満の摩擦係数を有しているコーティング(26)を被覆された表面(24)を有しているスカート(22)を有する。該ピストンは、性能の向上、寿命の延長、および低減された摩擦を有する。

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