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Fターム[3J044CA24]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | ピストンの形状、構造 (801) | 駆動部材を連結するもの (144) | 連結するための部材を有するもの (94)

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【課題】 プランジャーが使用される温度が高くなると金属製のシャフトとセラミック部材の熱膨張係数の差が要因となり、セラミック部材のシャフトの接合端の位置に接着剤を介して大きな引張応力が働いて亀裂が発生するという課題があった。
【解決手段】 金属からなる長尺状のシャフト部材2と第1の凸部4を有するセラミック部材3とを備え、シャフト部材2とセラミック部材3の第1の凸部4とが接合層5を介して接合されているとともに、第1の凸部4の接合面における外周端7が、シャフト部材の接合面における外周端8と同じ位置または内側に位置し、シャフト部材2の長手方向に沿った断面視で、シャフト部材2および接合層5が、第1の凸部4の幅以上の幅を有していることにより、セラミック部材に亀裂が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】各リンクの慣性力に起因する2次トルク変動を低減できる複リンク式エンジンのトルク変動低減構造を提供する。
【解決手段】アッパリンク13と、ロアリンク14と、コントロールリンク15と、を備える複リンク式エンジン100のトルク変動低減構造であって、アッパリンク13が、ピストンピン16を支持するピストンピン支持部13Aと、アッパピン17を支持するアッパピン支持部13Bと、ピストンピン支持部13Aとアッパピン支持部13Bとを連結する連結部13Cとを形成し、2つの支持部13A、13Bのうち少なくとも一方の支持部のクランクシャフト軸方向視における最大幅以上となるように連結部13Cのクランクシャフト軸方向視における幅を形成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でより冷却性の向上が図れる組立式ピストン構造を提供する。
【解決手段】第1球面85を含む上部ピストン51と、第2球面91を含む下部ピストン58とがねじ結合されることで組立てられ、これらの第1球面85と第2球面91とがコンロッド16の球状の小端部24に滑り自在に嵌合された球面連結構造を有する組立式ピストン構造において、上部ピストン51における冠部50の裏面53の下側に且つ第1球面85の周囲に下方が開放された環状の上部空間63が形成され、下部ピストン58の上部に、第2球面91側から半径方向外側に位置する下部スカート部97に至る円板状の天井部99と、この天井部99の上側に且つ第2球面91よりも外周側に上方が開放された環状の下部空間90とが形成され、上部空間63と下部空間90とで、潤滑油によりピストン13を冷却するためのクーリングチャンネル100が形成される。 (もっと読む)


【課題】嵌合を緩くしても嵌合部からスープ液が漏れ難く且つ押出し及び引込みの駆動トルクを小さくすると共にパッキンを割りリングとしなくとも容易に嵌合し得るピストンを提供する。
【解決手段】回転し得るシリンダーに摺動自在に嵌合するピストン本体の後端部をリング状パッキンが嵌合し得るように若干小径に形成し、嵌合させた該リング状パッキン後方からリング状パッキン押え部を有するピストンロッドを、前記ピストン本体後端面の穴に嵌合させて、リング状パッキン押え部でリング状パッキンを押圧したことを特徴とする。 (もっと読む)


ピストンアセンブリおよびそのための連接棒が提供される。連接棒は、ピストンへの動作可能な取付けのための端部まで延在する細長い本体を有する。端部は、本体の互いに対向する側部間に延在するリストピン穴を有する。リストピン穴は、この側部間に延在する波状の輪郭を有する。波状の輪郭は、リストピン穴の円周方向に沿って延在する谷部を備えた少なくとも1つの凹面と、リストピン穴の円周方向に沿って延在しかつ谷部に対して横方向に互いに反対の側にある頂部を有する凸面とを有する。頂部と谷部とは協働して、リストピン穴とそこを貫通するリストピンとの間の境界面領域にわたった滑らかな荷重分布と均一な潤滑剤流とを形成する。
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【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20は、シリンダ30内を往復運動する。ピストン20とシリンダ30との間には、気体軸受GBが形成される。ピストン20は、頂面20Ttから頂面反対側端部20Btに向かってピストン側段差部Kpまでの外径が、ピストン側段差部Kpから頂面反対側端部20Btまでの外径よりも小さく形成される縮径部21を備える。そして、この縮径部21には、環状部材50が嵌め合わされる。環状部材50は、ピストン20の縮径部21の材料よりも熱膨張率が小さい材料で作られる。 (もっと読む)


ピストンアセンブリのための連接棒は、第1の軸に沿ったピストンストローク時にシリンダの内部でピストンアセンブリを案内するための第1および第2の案内部材を含む。案内部材は、連接棒のシャフトから延在する第1および第2の支持リブによって支持され、シリンダの側壁と接触するための第1および第2の摺動面を含む。連接棒は、シャフトの第1の端に配置された取付ボスを含み、第1の軸に対して垂直な第2の軸を規定する。第1および第2の支持リブは、取付ボスから径方向外側に延在し、第2の軸を中心として径方向に約180度間隔があいている。
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【課題】組み立てが容易な簡便な構造を有する磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】磁界の作用によって粘性が変化する磁気粘性流体が封入されたシリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に配置され、シリンダ1内を二つの流体室3,4に画成するピストン2と、ピストン2の摺動によって磁気粘性流体が通過する流路8と、流路8に磁界を作用させるコイル8と、ピストン2が固定されるロッド5とを備える。ピストン2は、ロッド5に挿入され外周にコイル9が巻装されたピストンコア6と、ピストンコア6の外周に所定の間隔をもって配置されることによってピストンコアの外周との間に流路8の一部を形成するピストンリング7とを備え、ピストンコア6及びピストンリング7はロッド5に締結される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の冷媒を用いた冷凍装置等の省エネルギー化,小型化,高効率化を図りながら、信頼性の向上を図る。
【解決手段】密閉容器内に圧縮要素及び電動要素が収納され、電動要素で駆動されるクランクシャフトとピストンがコンロッドにより連結される密閉形圧縮機が用いられる冷凍装置において、イソブタン(R600a)を圧縮要素で圧縮される冷媒に用い、分子中にエステル結合を有する脂肪酸エステル油を冷凍機油に用いることで、摺動部の潤滑性を上げ、高効率化と信頼性向上を両立する。 (もっと読む)


【課題】 直噴ガソリン機関において、エンジン回転数、エンジン負荷及び燃料噴射時期に対する成層燃焼のロバスト性(適応性)を大幅に向上できる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と、ピストン頂面の一部を回転させる頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、ピストン本体2と周方向へ摺動自在に係合した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転体1の頂面にキャビティ3を形成し、頂面回転体1の中心軸をピストン本体2の中心軸に対し、オフセットした状態にする。これにより、エンジン高回転時に、噴射した燃料の噴霧9がキャビティ3から外れることを防止し、成層燃焼させることが可能になる。 (もっと読む)


水処理装置の制御弁(16)用ピストン(30)は、中央部分(50)とそれから半径方向外側に突き出した1以上のフランジ(51,52,53)とを有する本体を含む。各フランジは、中央部分(50)の周囲に延在する外周面(57,58,59)を有していて該外周面に環状溝を備える。環状溝はアンダーカットされて外周面からフランジ内部に向かって半径方向内側に増大した幅を有する。別個のシールリング(61,62,63)が各フランジの環状溝内に配設されていて、溝の増大した幅によって溝内に捕捉される。かかる捕捉によって各シールはフランジから外れなくなり、制御弁を流れる水で生じる力に耐える能力が増す。 (もっと読む)


本発明は、軸線方向駆動式のピストンシリンダーユニットであって、シリンダー(2)、及びピストン(3)を備えており、ピストン(3)は、ピストン(3)とシリンダー(2)とによって画定されたシリンダー室(18)が最大である第1のピストン位置と、シリンダー室が最小である第2のピストン位置との間で、シリンダー(2)の軸線方向に往復運動するようになっており、さらにシリンダーの軸線方向で往復運動させられる駆動部材(50)を備えており、駆動部材は前記ピストン(3)とピストンロッド(4)を介して機械的に結合されている形式のものに関し、特徴として、ピストンロッド(4)は、ピストンロッドの第1の端部(4′)及び/又は第2の端部(4″)で弾性的な装置(6)を用いて、弾性的な装置(6)の応力に抗してピストン(3)若しくは駆動部材(50)に対して相対的に軸線方向運動可能にピストン(3)若しくは駆動部材(50)に結合されており、シリンダーのシリンダー孔(10)のシリンダーヘッド側の端面壁(12)に隣接の第2のピストン位置へのピストン(3)の運動に際してピストン底部(16)がシリンダーヘッド側の端面壁(12)に当接した場合に、駆動部材(50)は前記弾性的な装置(6)の力に抗して引き続き運動するようになって、かつ駆動部材(50)は弾性的な装置によって制動されるようになっている。
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本発明は、静圧軸方向ピストン機械(10)であって、第1軸(39)の周囲を回動し第1軸(39)と同心の部分円上に配置されて軸方向に延在する複数のシリンダ孔(28)を有するシリンダブロック(30)と第2軸(38)の周囲を回動する平面(12)とからなり、その上でシリンダ孔(28)の数に対応する多数のピストン(27、27′)が連繋するシリンダ孔(28)に着脱自在に貫通するよう第2軸(38)と同心の第2基準ピッチ円上に旋回自在に連接されて環を形成し、さらに第1軸(39)の周囲のシリンダブロック(39)と第2軸(38)の周囲の駆動軸(11)との回軸数を同期させる手段(19、…、25)を設けることを特徴とする静圧軸方向ピストン機械に関する。シリンダブロック(39)と駆動軸(11)は2つの軸(38、39)に並行に設置される第1位置と2つの軸(38、39)が互いに零と相違する最大ピボット角度(αmax)を形成する第2位置との間で連続して調整される。前記の種類の静圧軸方向ピストン機械(10)が、特性、例えば効率、出力密度および速度範囲を向上させるのは、最大ピボット角度(αmax)が45度以上、とりわけ50度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の内燃機関ピストンにおいて、このピストン中心部に上下移動可動な副ピストンを設け、クランクコンロッドの角度変化と連動させピストンピンを介して、この副ピストンを上下させることにより吸気吸入量の増加および排気効率の向上が得られ、同排気量に於いて性能の向上が得ることが出来る内燃機関ピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関ピストン10は、このピストンの中心部に副ピストン50を設け、このピストンは下部にガイドプレート40が固定されている、このガイドプレートはピストンピン60及び、コンロッド30の穴部30cに挿入されるピン30aと連結している。これによりコンロッドの角度変化により副ピストンが上下させるよう形成している。この時に副ピストンは吸気行程で降下し、排気行程で上昇する、又上下死点では副ピストンの上面と従来のピストンの上面は同じになる。 (もっと読む)


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