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Fターム[3J045AA06]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 目的 (865) | 応答性、屈曲性良好 (63)

Fターム[3J045AA06]に分類される特許

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【課題】ハブ2に対しモーメントが加わった場合にも、シール装置14cを構成する各シールリップ42〜44の締め代が変化する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】これら各シールリップ42〜44を備えたシールリング32を、前記ハブ2に対し、転がり軸受33を用いて、このハブ2に対する相対回転を自在に支持する。又、外輪1の内周面に固定用芯金52を内嵌固定すると共に、この固定用芯金52と前記シールリング32とを、断面非直線状のベローズシール53により、軸方向及び径方向への相対変位を可能に、且つ、円周方向への相対変位を不能に連結する。この様な構成により、前記ハブ2が前記外輪1に対し傾斜した場合に、前記シールリング32をこのハブ2と共に傾斜させる事ができる。この為、前記各シールリップ42〜44の締め代が変化する事を防止できる。 (もっと読む)


【課題】検出圧力に応じて開度を制御する圧力制御弁において、圧力を検出するダイヤフラムの受圧径を小さくする。
【解決手段】ダイヤフラム22は、円形の中央部41を有し、その外周に、第1連結部42、環状部43、第2連結部44および固定部45が順次同心配置され、第1連結部42および第2連結部44によって同心円の段が形成された構成を有している。中央部41および環状部43が圧力を受けて軸線方向にストロークするとき、その軸線方向に延出された円筒形状の第1連結部42および第2連結部44は変形しない。そのため、中央部41が第1連結部42との接続部を支点として変形し、環状部43が第2連結部44との接続部を支点として変形し、ダイヤフラム22は、全体として大きくストロークすることができる。したがって、必要なストロークを得るだけなら、ダイヤフラム22の受圧径は、小さくできる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐疲労性、耐触れ廻り性、耐膨張性に優れ、しかも、ブーツバンドを用いることがなく、部品点数の削減が可能となる等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材33と、内側継手部材36と、外側継手部材33と内側継手部材36との間に介在されるトルク伝達部材とを備え、ブーツ50にて継手内部が密封される等速自在継手である。第1軸受61は、内輪72が外側継手部材33の開口部外径面に固着されるとともに、外輪73がブーツ50の一方の開口部の内径面17に接合される。第2軸受62は、内輪72がシャフト43のブーツ装着部56に固着されるとともに、外輪73がブーツ50の他方の開口部の内径面18に接合される。第1軸受61および第2軸受62はシール構造を備えた軸受である。軸受61,62の外輪73とブーツ50との接合は、接合面間において物理的相互作用を生じさせることにより接合一体化されるものである。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のダストカバー構造において、胴曲がりを抑制できるダストカバーを簡易に製造できるようにすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のピストンロッド12を蛇腹状ダストカバー30により被覆する油圧緩衝器10のダストカバー構造において、ダストカバー30を長手方向に沿う上中下の3領域A、B、Cに分け、上領域Aと下領域Cの蛇腹部33A、33Cの板厚Ta、Tcを薄く、中間領域Bの蛇腹部33Bの板厚Tbを厚くしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ベローズの伸縮方向に対して交差する方向の振動を吸収できるようにすること。
【解決手段】ベローズ機構10は、真空チャンバ408と真空チャンバに収納された収納ケーシング422との間に位置するベローズ101と、真空チャンバとベローズとを接続するフランジ102と、フランジにベローズの伸縮方向に沿って貫通した一対のスリット114同士の間に形成されてベローズに対して真空チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを許容する薄肉部115と、スリットの開口端を塞いで真空チャンバの外部と内部を遮蔽するゴムシート107と、を備えている。圧力チャンバがベローズの伸縮方向へ振動するのをベローズで吸収し、圧力チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを薄肉部で吸収する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール機構を径方向の位置ずれに対応できる密封性の高いものとし、流動性の高い潤滑剤を使用してもシール機能を長期に亘って維持できるシールチェーンを提供すること。
【解決手段】シール機構130がブシュ112の端部に嵌合して固定される内周リング131と、内周リング131の外周側に配置されて外リンクプレート121側に環状の環状シール134が装着された環状シール受け部材133と、内周リング131と環状シール受け部材133との間に張設されて径方向に変形可能なベローズシール132と、外リンクプレート121の内リンクプレート111と対向する側であって環状シール部材134と対応する位置にピン122と同心円状に設けられ、環状シールと当接して潤滑剤を封止するシールリング135とを備えたシールチェーン100。 (もっと読む)


【課題】可撓変形する膜部と、膜部の周縁部に一体に設けられた外周フランジ部とを有し、外周フランジ部が一対の第1ハウジングと第2ハウジングとの間に挟持されて装着されるダイアフラムにおいて、ダイアフラムをハウジングに装着したときに膜部に浮き上がり現象が発生するのを抑制する。
【解決手段】外周フランジ部は、ダイアフラムの厚み方向における一方の面であり、第1ハウジングに対して密着する第1被押圧面と、この第1被押圧面に凸部または凹部よりなる立体形状とを有する。外周フランジ部が第1ハウジングと第2ハウジングとの間で圧縮変形されて装着された状態で、立体形状は外周フランジ部と第1ハウジングとの間に厚み方向に厚み方向空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】縮めた場合に遮光部材の相互の壁が接し、屈曲部の位置がずれて醜く歪むことのない蛇腹形式の遮光部材を有する顕微鏡および顕微鏡鏡筒を提供する。
【解決手段】リフト固定部材17と、リフト固定部材17に対して移動可能なリフト移動部材16と、リフト固定部材17とリフト移動部材16との間に設けられ、蛇腹状の伸縮自在な遮光部材18を備えており、遮光部材18の屈曲部18aが壁部18bよりも肉薄であり、この肉薄の屈曲部18aで折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】筒型伸縮構造を提供する。
【解決手段】等脚台形とその左右に結合する複数以上の平行四辺形からなる帯状の基本パターンAの繰り返しと、それと位相のずれた基本パターンBを組み合わせた、筒型の形状により、第一の平面状態から、筒型の状態、そして筒を縦に縮めた第二の平面状態にまで、面要素の無歪のまま伸縮でき、伸縮の大部分の過程で、筒型の内部空間を維持できる筒型伸縮構造10。 (もっと読む)


【課題】エンジン室側から車室内への透過音を減少し且つ蛇腹の伸縮性を備えたコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】コラムホールカバーは、本体部10と、車体のダッシュパネル2に嵌着されるパネル取付部20と、他端側に設けられギヤハウジングに取り付けられるギヤ取付部30と、からなる。本体部10には、該本体部10を伸縮可能とする蛇腹部13が形成されており、該蛇腹部13の内側空間には軟質材からなる吸音材40が配置されている。蛇腹部13の根元部には、吸音材40を保持する脱落防止突起14が、周方向に上下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛇腹本体の伸縮動作を阻害することなく、しかも転動体転動路に付着する塵埃を確実に除去することができる蛇腹装置を提供することにある。
【解決手段】被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせて構成され、内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、各蛇腹構成シートの内側接合部に、転動体転動路に摺接して塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等に用いられる金属ベローズにおいて、ベローズ自体が液体の熱膨張による高圧を吸収する機能を備える金属ベローズを提供する。
【解決手段】第一内径側反転部、第一腹部、第一外径側反転部、第二腹部、第二内径側反転部、第三腹部、第二外径側反転部および第四腹部をこの順に一連に一体成形した構造を軸方向に繰り返し有する金属ベローズであって、自由長状態において当該ベローズの内径側から圧力が作用したときに、第一腹部および第二腹部ならびに第三腹部および第四腹部はそれぞれ互いに軸方向に離間する方向へ膨らむことにより圧力を吸収し、このとき第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔は殆んど変わらず、自由長状態から当該ベローズが伸長したときには、第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔が拡大する。 (もっと読む)


【課題】取り付けおよび取り外しを容易に行うことが可能なボールジョイントカバーおよびそのボールジョイントカバーを備えた連結機構を提供する。
【解決手段】円筒状の突出部14を有するソケット部13、ソケット部13に嵌合するボール部12、および、ボール部12に連結された棒状部11を有する第1の部材10と、棒状部11にネジを介して連結される第2の部材20と、第1の部材10と第2の部材20との間を封止するゴム製のボールジョイントカバー30と、を備えている。ボールジョイントカバー30は、棒状部11の外周面に嵌合する第1の筒部31と、突出部14の外周面に嵌合する第2の筒部32と、第1の筒部31と第2の筒部32とを連結する可撓部33とを備えている。第2の筒部32は突出部14の外径よりも所定量長い内径を有する円環状の金属製支持板34を内包している。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間に設けられた環状シール部材を軸方向に挟圧して圧縮変形させることにより両部材間をシールする環状継手部のシール構造において、環状シール部材をスムーズに変形させて確実なシール性能を得られるようにする。
【解決手段】圧力スイッチ1は、圧力流体通路と連通するハウジング10と、ハウジングに固定されたスイッチケース20と、ハウジングの内部空間に収容されるダイヤフラム30と、ハウジングとダイヤフラムの周辺部との間に介在するシール部材25と、スナップディスク31,32に印加される圧力に応じたスナップ動作によって開閉動作するスイッチレバー41,42とを備える。ハウジング10に設けられたシール部材保持部16の底面65には、断面円弧状の環状突起70が設けられており、この突起70によって環状シール部材25を圧縮変形させることによりシール性能の向上と環状シール部材25の横ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの作動角に対応して、蛇腹部がスムーズに追従する等速ジョイント用ブーツを提供すること。
【解決手段】等速ジョイント用ブーツ1は、薄肉部14から径方向内側へ突出する剛性部17が形成されている。剛性部17は、軸方向へ垂直な面を持つ規制部17aと、小径筒部10側へ傾斜する傾斜部17bと、外周面に形成された凹部17cとで構成されている。傾斜部17bと凹部17cは周方向へ連続して一周形成されている。その為、相手部材3の軸方向への位置決めができ、シャフト6の作動角に対応して、第1蛇腹部12aが傾斜部17bに当接し且つ凹部17cへ変形することにより、蛇腹部がスムーズに追従することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに薬液等の流体を供給する際や、医療分野において薬液を一定量滴下する際に使用される吐出制御器を提供する。
【解決手段】本体1は、上面中央に略すり鉢形状の液室6を有し、液室6に連通する第一流路4及び第二流路5を設ける。液室6の底面は平坦で、第一流路4及び第二流路5の内径の最下部の位置と、液室6の底面とほぼ面一とする。
本体1の上面のボンネット2は、略すり鉢形状の空気室7を有し、外部とφ0.3mmの通気孔8で連通させる。
ダイヤフラム3は、平面状で他より厚めの中央部と径方向外側へ延設された薄肉の膜部と環状の外周縁部とからなり、外周縁部を本体1とボンネット2とにより挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】 可動部材の移動に伴うベローズの円滑な動作を行わせる。
【解決手段】 一端に第1の固定部29が、他端に第2の固定部33が形成され、第1,第2の固定部29,33間の本体部47が一端から他端へ径が次第に小さくなる中空筒状であり、第1の固定部29が静止側47に固定され第2の固定部33が静止側47に対して直線的に進退移動する可動部材17に固定され、可動部材17の移動により第2の固定部33が第1の固定部29側へ移動するときに本体部47の第1の固定部29寄りに第2の固定部33側へ突の第1の屈曲部75が形成されると共に該第1の屈曲部75及び第2の固定部33間に第1の屈曲部75に対して反対側へ突の第2の屈曲部77が反転形成され、第2の屈曲部77が、可動部材17の進退移動に伴って、その移動方向に反転状態で移動可能であって、本体部47の肉厚を第1の固定部29側へ向かって漸次厚肉となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】切削加工により成形されたPTFEベローズは切削の際に成形品から切り離されずに残った屑により、それを用いた諸分野に悪影響をもたらしている。
【解決手段】ベローズ状に溶融加圧成形され、PTFEよりなるベローズ。ベローズは、PTFEを円筒状に予備成形したものか、または切削加工若しくはブロー成形されたPTFEベローズの内側に中子を挿入し、例えば、特殊金型を用いて溶融圧着させ、中子を抜き出し、必要に応じ溶接することで得られる。特殊金型は複数個の可動外子金型、同数の後押し用外子金型からなり、外子金型と後押し用外子金型は交互に配置され、スライドしながら、それらの作る円を狭めることで成形物を溶融圧着させる。この後、外子金型と後押し用外子金型を外して、成形物を膨張させるとともに機械力を加えてフランジ部を拡張させて中子を取り出し、必要に応じ、溶接することでベローズが得られる。 (もっと読む)


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