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Fターム[3J045AA10]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 目的 (865) | 密封性 (194)

Fターム[3J045AA10]に分類される特許

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【課題】蛇腹部を有する等速ジョイント用ブーツにおいて、等速ジョイント用ブーツとしての必要な機能を維持しつつ、等速ジョイント用ブーツの大部分を占める蛇腹部を薄肉化して等速ジョイント用ブーツの軽量化を図る。
【解決手段】この等速ジョイント用ブーツにおいて、(a)蛇腹肉厚t(mm)が0.4mm≦t≦1.0mm、(b)テーパ角θ(°)が15°≦θ≦26°、(c)山数n(個)が6個≦n≦8個、(d)蛇腹ピッチ比率A/Bが0.2≦A/B≦0.7、(e)1山距離比率C/Hが0.1≦C/H≦0.25、(f)斜辺曲率半径R(mm)が60mm≦R≦125mm、(g)1谷外径比率E/Hが0.8≦E/H≦0.9、(h)2谷外径比率F/Hが0.7≦F/H≦0.85、(i)ショアD硬さの材料硬さG(D)が48D≦G≦58Dにそれぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はシール性に優れた等速ジョイント用ブーツを提供することを課題とする。
【解決手段】大径嵌着部1と、大径嵌着部1から離間して配置された小径嵌着部2と、大径嵌着部1と小径嵌着部2とを一体に連結する略円錐台形状の伸縮性の蛇腹部3とからなり、大径嵌着部1の外周面11にはクランプ5により締結されるリング状の締結部12が形成されている。大径嵌着部1は、締結部12から径内方向に向けて形成された肉抜溝13によって、蛇腹部側の前方部171とその後方の後方部172とに分断されている。この前方部端面171aに大径嵌着部1を軸方向に支持する支持部6が前方部171と一体に形成されている。支持部6は後方部端面172aに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】自在継手のブーツの端の締め付け応力を周方向で均一にすることである。
【解決手段】ブーツ5を備えた自在継手において、大径金属環8は、シール部8cによりブーツ5の一端の大径厚肉部5aを外側から押圧し外側継手部材1に圧着させていると共に、圧入部8aにより外側継手部材1に圧入している。また、小径金属環9は、シール部9cによりブーツ5の他端の小径厚肉部5cを外側から押圧しシャフト6に圧着させていると共に、圧入部9aによりシャフト6に圧入している。 (もっと読む)


【課題】 ラックブーツ60内に水が侵入したことを容易に目視できるようにして、早期にラックブーツ60の異常を見つけることができるようにする
【解決手段】 ラックブーツ60を透明あるいは半透明の材料にて形成するとともに、ラックブーツ60の内周面に吸水変色部材70を接着する。吸水変色部材70としてシリカゲルを用いる。シリカゲルは、塩化コバルト(II)が添加されており、吸水すると青色から桃色に変化する。ラックブーツ60の破損やシール不良等によりラックブーツ60内に水が侵入すると吸水変色部材70が青色から桃色に変化する。従って、ラックブーツ60の内部の色を外から確認するだけで、ラックブーツ60の異常を簡単に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のブーツにおいては、環状蛇腹部にて良好な追従性を確保した状態で、環状固定部および環状可動部の各環状取付部に対する緊迫力を必要十分に高めること。
【解決手段】ゴム製のブーツ10は、固定部材(シリンダボディ30)とこれに対して移動可能な可動部材(ピストン20)間に介装され、外部からの塵埃や水分等の異物が内部に侵入するのを防止する。このブーツ10は、固定部材(シリンダボディ30)の環状取付部(環状溝32a)に嵌合固定される環状固定部11と、可動部材(ピストン20)の環状取付部(環状溝21)に嵌合固定される環状可動部12と、環状固定部11と環状可動部12とを一体的に接続しかつ自在に変形して環状固定部11と環状可動部12との相対的な動きを許容する環状蛇腹部13とを有している。環状固定部11および環状可動部12のゴム硬度を環状蛇腹部13のゴム硬度より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】リップ部3をナックル54の端面54aに押し付ける軸方向の反発荷重を十分に確保することができ、もってリップ部3のシール性能を向上させる。
【解決手段】ダストカバー1における膜部2の一端に設けたリップ部3をスタッド53の外周面53aおよびナックル54の端面54aに密接させるシール構造において、スタッド53の周りに位置してスプリング着座部56を設け、スプリング着座部56とリップ部3との間に、リップ部3をナックル54の端面54aに押し付ける金属製のスプリング10を介装する。スプリング着座部56は、スタッド53の外周面53aに一体成形した鍔部55により形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層部への浸水を防ぐことができる免震積層ゴム用防水カバー及び免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ゴム層10と硬質板11とを交互に複数積層してなる積層部4が上下一対の支持板2,3間に介在された構成の免震積層ゴム1に装着され、少なくとも積層部4を被覆する免震積層ゴム用防水カバー5であって、積層部4の軸線O方向に沿って延在し内側に少なくとも積層部4が収容される筒形状を成し、カバー周方向に延在した剛性を有する硬質部20と、カバー周方向に延在した可撓性を有する軟質部21と、が備えられ、両端が支持板2,3に着脱可能にそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ダストカバー内に封入されたグリースが外部に漏洩することを効果的に阻止するボールジョイント用ダストカバーを提供すること。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の柄はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記柄に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーであって、前記ダストカバーの前記小径開口部が、前記柄外周面と密封接触している内周リップ部と、前記ナックルと密封接触しているダストシールとよりなるボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記小径開口部にダストカバーの内方側に向って伸びるグリースリップを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ジョイントボックス1における筒状の周壁部材を蛇腹状に構成し、結線束の大きさに対応させて開口部の縁部と端面部材との間の長さを手で押し引きすると軸心方向に向けて伸縮して、大きな結線束に対しても、また小さな結線束に対しても、1つのジョイントボックスで対応できるようにする。
【解決手段】 結線束13の周囲に位置させ、内側には結線束存置空間5を構成する筒状の周壁部材2と、結線束13の頭部側に位置させる端面部材3と、上記周壁部材2で囲まれる結線束存置空間5に上記結線束13を端面部材の方向に向けて挿入する為の開口部4を備え、上記開口部4から上記存置空間5に挿入される結線束13の大きさに対応させて上記開口部の縁部4bと端面部材3との間を手で押し引きすると軸心方向に向けての伸縮が可能となるように、上記筒状の周壁部材3は蛇腹状に構成してある。 (もっと読む)


本発明は、シール装置(60,62)であって、該シール装置(60,62)が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している少なくとも1つの端部側の偏心ピン(6,8)との間に配置されており、該偏心ピン(6,8)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって少なくとも1つの部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)に偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されており、少なくとも1つのシール部材(64)が設けられている形式のものに関する。このような形式のシール装置において本発明では、シール部材が気密のシール部材であり、一側においてハウジング(14)にかつ他側において前記部材(18)に保持されていて少なくとも部分的に弾性的な少なくとも1つのベローズ(64)を有している。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動に対する追随性を向上させ、もってシール性を向上させるボールジョイント用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体よりなる膜部2の一端に装着時にボールスタッドの外周に嵌合されるシール部3を設けるとともにシール部3に補強環21を埋設してなるボールジョイント用ダストカバー1において、補強環21は、筒状本体22の内周側に鍔部23を径方向内方へ向けて一体に設けた形状を有し、鍔部23の内径寸法をボールスタッド41の外径寸法に対して径方向の遊びを持たない寸法に設定する。またゴム状弾性体のうち補強環21における筒状本体22の内周側であって鍔部23の上方に配置される部位の内周面に装着時にボールスタッド41の外周面に密接する内周シール突起6を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】軸部材の伸縮を円滑に行なうことが可能で、かつ、コンパクト化が図られた軸継手構造および軸継手用ブーツを提供する。
【解決手段】軸継手構造は、シャフト1と、シャフト1を挿入量可変に受け入れる開口が形成されたアウターレース2Aと、開口を含む空間を密閉するようにシャフト1とアウターレース2Aとに固定されたブーツ3とを備える。ブーツ3は、アウターレース2Aの外周上に位置する円筒状蛇腹部10と、アウターレース2Aとシャフト1との間に位置する円錐状蛇腹部20と、シャフト1の外周に固定される小径リング部30と、円筒状蛇腹部10と円錐状蛇腹部20との間に位置するブーツ30の内面に設けられ、アウターレース2Aの軸方向端面に向かって突出する突出部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】グリース漏れを抑制できる等速ジョイント用ブーツを提供すること。
【解決手段】等速ジョイント用ブーツ1のブーツ本体部4に、大径筒部3に隣接する第1蛇腹部41と、小径筒部2に隣接する第2蛇腹部42と、第1蛇腹部41と第2蛇腹部42とを連結する連結部43と、連結部43の内周面から連結部43の内周側に向けて突出する当接部44と、を設け、連結部43の内部に、シャフト80の外周面と連結部43の内周面と当接部44とで区画され第1蛇腹部41の内部と第2蛇腹部42の内部とを連絡する連絡空間430を形成する。 (もっと読む)


【課題】重量アップや設計自由度の低下を抑えつつ、グリース洩れの対策を施す。
【解決手段】シャフト5は、一般面部51と、テーパ面部52と、大径面部53とが順に同軸的に連設されている。等速ジョイント用ブーツは、大径面部53に保持される小径筒部1と、小径筒部1と離間して同軸的に配置され小径筒部1より大径の大径筒部2と、小径筒部1の大径筒部2側の端部1aに連設され、端部1aから大径筒部2側に向かうに連れて徐々に径が小さくなってテーパ面部52に当接するテーパ壁部4と、テーパ壁部4と大径筒部2とを一体に連結する全体の外形状が略円錐台形状の蛇腹部3とからなる。使用時に蛇腹部3の立ち上がり壁34が変形しても、この変形に伴ってテーパ壁部4がテーパ面部52に圧接等することで、立ち上がり壁34の変形により発生する応力が小径筒部1に伝達されることを遮断する。 (もっと読む)


【課題】より優れたシール性を有するダストカバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバに取り付けられるコイルスプリングとスプリングシートとの間で挟持されるインシュレータ部12のスプリングシートとの接触面に、スプリングシートと当接して、かかる接触面とスプリングシートとの間をシールするシールリップ28を、本体筒部10の軸方向一端側の開口部の周方向に延び、且つ周方向の複数箇所に設けられた分断部30により分断せしめられて、複数個が互いに独立して周方向に配置された状態で、一体的に突設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できて加工工程の簡略化を図ることができ、しかも軽量化を図ることができる等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材と、外側継手部材にトルク伝達部材を介して内装される内側継手部材とを備えた等速自在継手である。内側継手部材とシャフト61の一部同士を突合せ又は重ね合わせた状態で形成される接合部62を介して内側継手部材とシャフト61とを接合一体化する。大径部64aが外側継手部材に装着されるとともに小径部64bがシャフト61に装着されて外側継手部材のシャフト突出側の開口部63を塞ぐブーツ64を備える。ブーツ64にて接合手段に接合部62を覆う。 (もっと読む)


【課題】ブーツ内外の気体(空気)の通過性を維持した状態で液体(潤滑剤)の通過を阻止した等速自在継手用ブーツを提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材と、等速自在継手の内側継手部材に連結した軸部材との間に装着した等速自在継手用ブーツであって、その内表面に、気体の通過を許容するが液体の通過は阻止するクレイズを生成してなる通気性フィルム9aを付着した等速自在継手用ブーツである。 (もっと読む)


【課題】 ブーツの小径カラー部をタイロッドの外周に取付けるに際し、簡易に、ブーツの小径カラー部をタイロッドの外周に隙間なく封着させながら、軸方向に摺動自在に取付けること。
【解決手段】 舵取装置10において、ブーツ20の小径カラー部22をタイロッド16の外周に対し軸方向に摺動自在に取付け、該小径カラー部22が摺動するタイロッド16の外周にOリング16Dを設けたもの。 (もっと読む)


【課題】継手用ブーツのシール機能を向上させる。
【解決手段】継手用ブーツ10における大径筒部20の内周壁に、該内周壁から外周壁側に指向して陥没した凹部26を複数個形成する。凹部の26の容積はランダムであってもよく、互いに同等であってもよい。また、凹部26の配置も、ランダムであってもよく、規則的であってもよい。大径筒部20の外周壁に金属製バンド32が装着されると、凹部26は、圧潰されるように拡張する。凹部26の底面は、アウタ部材16の外周壁に当接してもよいし、離間してもよい。 (もっと読む)


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