説明

Fターム[3J045AA10]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 目的 (865) | 密封性 (194)

Fターム[3J045AA10]に分類される特許

141 - 160 / 194


【課題】継手用ブーツの軸部材からの離間(捲れ現象)が起こり難く、部品点数を減少することも容易な継手構造を提供する。
【解決手段】継手用ブーツ18における小径筒部22と蛇腹部32との間に、小径筒部22に比して可撓性が大きな可撓部46を設ける。スプラインシャフト14が等速ジョイントに対して傾斜するように変位した場合、継手用ブーツ18に作用する変形応力は、可撓部46を撓ませる(屈曲させる)ことで緩和される。このため、小径筒部22の内周壁がスプラインシャフト14の側周壁から離間することが抑制される。また、金属製バンド30(締め付け部材)として肉厚が小さなものを使用することができるようになるとともに、締代を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 重量増加や組付性悪化を抑制しながら遮音性を向上することができるコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体16においてダッシュパネル12に固定される第2接続部18の端面には、ダッシュパネル12の開口部13を封止するシール部21を設ける。第2接続部18の内側には、シャフト14を挿通させた状態でその開口部18aを塞ぐ仕切り部22がカバー本体16に一体に設けられている。仕切り部22は、第2接続部18の開口部18aから外側に配置された状態でカバー本体16に一体成形された後、開口部18aからカバー本体16内に押し込まれることによってカバー本体16内に配置されている。カバー本体16と仕切り部22とにより、開口部13全体がエンジン室11から二重に覆われている。 (もっと読む)


【課題】ベローズと筒体の間に流れる空気流で徐々に溜まった作動油を回収し、その飛散を防止することであり、メンテナンスや周辺機器の飛散油による劣化防止性に優れた油圧式オートテンショナとすることである。
【解決手段】筒体27の外周のベローズ28接触面に小さな菱形などの凸部24bが並列状に形成される綾目ローレット加工その他のローレット加工によって、網目状に油回収溝24aを形成した凹凸部24を形成し、筒体27の下部は上部より小径に形成し、ベローズ28内側の筒体接触面に筒長方向に沿って延びる溝28bを設けた油圧式オートテンショナとする。作動油の蒸気を含んだ空気が筒体27とベローズ28の隙間に油滴を形成しても大部分の油滴は、空気流と共に外部へ漏出するまでに網目状に配置された油回収溝24aの全てを越えることができないので、外部に漏れない。溜った作動油は、筒体27最下端からリザーバ室29へ落下して回収される。 (もっと読む)


本発明は第一及び第二のハウジング半シェル構造2、3を備え、空気圧力差がそこに作用し得る軸方向に可動の壁4によって作動室5と真空室6とに分割され、可動壁4がダイヤフラム板7及び、その上に接している、該二つの室5、6をシールするための半径方向に内側のシーリング玉縁27と半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54とを含むダイヤフラム38、47、53により形成され、そして該半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54がハウジング半シェル構造2、3の間で圧縮可能な、ブースタハウジング1を有する空気ブレーキブースタに関する。
半径方向に外側のシーリング玉縁の圧縮を改善するため、本発明は半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54が円周状の、一様なリブ構造を有することを開示している。 (もっと読む)


【課題】 大径取付け部がアウターケースに及ぼす面圧を周方向に均一化して、高いシール性を確保することができる樹脂ブーツを提供すること。
【解決手段】 内側壁部13から張出壁部14を径方向外方へ向けて張り出させると共に、その張出壁部14と本体部11との間を、中央壁部15で連結する構成とした。これにより、本体部11に作用する締結バンド80からの締結力を、中央壁部15及び張出壁部14を介して、内側壁部13へ効率良く伝達させることができる。その結果、内側壁部13とアウターケース61との間に周方向均一に面圧を発生させ、シール性の向上を図ることができる。
(もっと読む)


【課題】 大径取付け部がアウターケースに及ぼす面圧を周方向に均一化して、高いシール性を確保することができる樹脂ブーツを提供すること。
【解決手段】 本体部11から張出壁部14を径方向内方へ向けて張り出させると共に、その張出壁部14と内側壁部13との間を、中央壁部15aと一対の側方壁部15bとで連結する構成とした。これにより、本体部11に作用する締結バンド80からの締結力を、中央壁部15a及び側方壁部15bを介して、内側壁部13へ効率良く伝達させることができる。その結果、内側壁部13とアウターケースとの間に周方向均一に面圧を発生させ、シール性の向上を図ることができる。
(もっと読む)


【課題】 大径取付け部が屈曲することを防止して、シール性を確実に確保することができるブーツを提供すること。
【解決手段】 大径取付け部2は、その内周面に凸部25とリップ部24とを備え、凸部25がリップ部24よりも大径取付け部2の開口側に位置するように構成されている。これにより、大径取付け部2がアウターケース61に取り付けられる際に、リップ部24により阻害されることなく凸部25が溝部62に嵌合されたか否かを確認することができる。即ち、凸部25が溝部62に嵌合されていない場合に、凸部25の上端面とアウターケース61の外周面との当接により大径取付け部2が屈曲することで、リップ部24とアウターケース61の外周面との間に隙間が形成されることを防止して、シール性を確保することができる。
(もっと読む)


【課題】 自在継手用ブーツの被取付部材への嵌合部に設けた通気溝からブーツの内部への水等の浸入を防止すること。
【解決手段】 自在継手用ブーツ52の水等浸入防止構造において、ブーツ52のバンド固定部61に続く先端リップ部62の内周面の軸方向に延在して外部空間に開口する外通気溝81と、先端リップ部62とバンド固定部61の間の内周面の周方向 に設けられる環状溝82と、バンド固定部61の内周面の軸方向に延在して内部空間に開口する内通気溝83とを有し、外通気溝81と内通気溝83はそれぞれ環状溝82に交差状に連通するとともに、環状溝82の周方向に対するそれらの連通位置の位相を互いにずらされ、外通気溝81は先端リップ部62の内周面の少なくとも同一の直径上の2位置に設けられるもの。 (もっと読む)


【課題】 大径取付け部がアウターケースに及ぼす面圧を周方向に均一化して、高いシール性を確保することができる樹脂ブーツを提供すること。
【解決手段】 連結壁部14が中央壁部14aと複数の側方壁部14bとを備え、それら中央壁部14a及び側方壁部14bにより、本体部11と内側壁部13との間を直線状に直結する構成とした。これにより、本体部11に作用する締結バンド80からの締結力を、中央壁部14a及び側方壁部14bを介して、内側壁部13へ効率良く伝達させることができる。その結果、内側壁部13とアウターケースとの間に周方向均一に面圧を発生させ、シール性の向上を図ることができる。
(もっと読む)


空気ばねアセンブリ(100)は、側壁(122)を含む第1の端部材(102)と、第1端部材から離間した第2の端部材(104)を含む。可撓性スリーブ(106)が、スリーブ壁(132)と、第1及び第2端部材に固定された対向する開口端(134、136)とを含む。第1及び第2保持部材(110と112、又は114と116)を用いて、可撓性スリーブの一方の開口端を関連する端部材に固定する。方法(200)も開示する。
(もっと読む)


【課題】プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から等速自在継手の内部のグリスが外部に流出することを防止でき、プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から外部の水等が内部の等速自在継手側に浸入することを防止できるプロペラシャフト用ブーツ、プロペラシャフト及びプロペラシャフト用ブーツの取付方法を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト用ブーツ28に形成された隣接する突起部32の間に接着剤が貯溜され、プロペラシャフト用ブーツ28に第2プロペラシャフト20が挿入されて両者が接着される。これにより、プロペラシャフト用ブーツ28と第2プロペラシャフト20との間に隙間が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 蛇腹部の柔軟性及びフランジ部材の剛性がそれぞれ適正化されたダストカバーを設け、このダストカバーによりダイヤフラムを異物等から効果的に保護する。
【解決手段】 空気ばね10では、ダストカバー72のフランジ部材54を蛇腹部48とは別部品として形成すると共に、このフランジ部材54を下側連結筒51を介して蛇腹部48の下端側に連結固定した。これにより、蛇腹部48を柔軟性の富んだ材料により肉厚を十分に薄くなるように成形できると共に、フランジ部材54の剛性を十分に大きくできるので、蛇腹部48をサスペンションアーム12の揺動に従って十分に小さい抵抗で伸縮させ、このダストカバー72の下端側に連結固定された圧接フランジ部58のサスペンションアーム12に対する追従性を向上できると共に、圧接フランジ部58がサスペンションアーム12から受ける荷重により局部的に変形することを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性と十分なシール性を兼ね備えたブーツを有するブーツ付き等速自在継手を提供する。
【解決手段】ブーツ付き等速自在継手において、外側継手部材の横断面形状は円周方向に交互に現れる直線部分と凹円弧部分とからなり、直線部分はトルク伝達要素が転動するトラック溝の位相に位置し、凹円弧部分は隣り合った直線部分間に位置し、ブーツ110は、外側継手部材のブーツ取付部の外形に沿う形状の内周面と円筒形状の外周面とからなり全容積をブーツ材料により充足された大径取付部112を有し、外側継手部材の直線部分と凹円弧部分との境界にあたるブーツ取付部に突出部が設けてあり、それに対応する位相のブーツ110の大径取付部112には外側継手部材の突出部と嵌合するための窪み113が設けてあり、外側継手部材の直線部分と凹円弧部分は軸方向断面が平滑であり、そこに嵌合するブーツ110の内周面形状は外側継手部材の直線部分および凹円弧部分に沿った形状である。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から等速自在継手の内部のグリスが外部に流出することを防止でき、プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から外部の水が内部の等速自在継手側に浸入することを防止できるプロペラシャフト用ブーツ、プロペラシャフト、プロペラシャフト用ブーツの取付方法及びプロペラシャフトのシール方法を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト用ブーツ28の口部30に形成された突起部32が第2プロペラシャフト20に溶着されることにより、プロペラシャフト用ブーツ28と第2プロペラシャフト20との間に隙間が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 遠心力を利用して通気溝内のグリースをブーツ内部に戻して、ブーツ内外の通気を常時確実に確保できるようにする。
【解決手段】 等速ジョイント4の端部を閉塞するブーツ10を一方のシャフトと他方のシャフト3に跨らせて取り付けると共に、前記ブーツの端面側に、ブーツカバー16を配置した。前記ブーツの筒状壁12の内周面に軸方向に沿って通気溝14を形成すると共に、該通気溝の底面14aを前記ブーツカバー側の外端縁からブーツ内部側の内端縁に亘って外周方向へ傾斜状に形成した。これにより、通気溝内のグリースを遠心力を利用して底面に沿って内部に戻すようにした。
(もっと読む)


【課題】ドライブシャフトの等速自在継手に装着するブーツのシール性、耐久性を高める。
【解決手段】ドライブシャフトは、熱可塑性エラストマー製ブーツ10を装着した摺動式等速自在継手J1と、熱可塑性エラストマー製ブーツ10´を装着した固定式等速自在継手J2と、両継手J1,J2を連結する中間シャフトSとからなり、摺動式等速自在継手J1に装着したブーツ10の、外側継手部材に取り付けた大径取付部は、円周方向に薄肉部と厚肉部が交互に現れる非円筒形状で、円筒形状の外周面と、外側継手部材のブーツ取付部に沿った非円筒形状の内周面を有し、大径取付部の全容積がブーツ材料により充足されている。 (もっと読む)


【課題】摺動式等速自在継手J1と固定式等速自在継手J2を対で用いるドライブシャフトにおいて、摺動式等速自在継手J1用のブーツ10の材料と固定式等速自在継手J2用のブーツ10´の材料のMI値が同じであると、摺動式等速自在継手J1用のブーツ10の非円筒形状を成す大径取付部の全容積をブーツ材料で充足させることが困難であり、シール性が不十分となる。
【解決手段】摺動式等速自在継手J1に装着したブーツ10の大径取付部12は、外周面は円筒形状で、内周面は外側継手部材のブーツ取付部に沿った非円筒形状であり、大径取付部12の全容積がブーツ材料で充足され、摺動式等速自在継手J1に装着したブーツを固定式等速自在継手J2に装着したブーツを構成する熱可塑性ポリエステル系エラストマーよりも大きいMI値を持った熱可塑性ポリエステル系エラストマーでつくる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手1の熱可塑性エラストマー製ブーツのシール性に影響を与えることなく装着性を向上させる。
【解決手段】外側継手部材2のブーツ取付部に、端面38から漸次拡径した斜面36を形成した突出部32を設け、ブーツ10の大径取付部12の内周面に面取り部Aを設け、面取り部Aの最大径D2を斜面36の最小径D1より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられる円形状大径側取付部を持つブーツ本体とグロメットとからなるジョイントブーツにおいて、シール性と装着性とを向上させる。
【解決手段】 ジョイントブーツ1は、大径側取付部14の外周面31に締付部材7の固定用凹溝17を周方向に設けたブーツ本体10と、アウターケース6と大径側取付部14との間に介在するグロメット20からなり、前記固定用凹溝17の内周面32に断面山形状をなすシール用突条28が全周に設けられ、前記グロメット20の外周面34にはシール用突条28の頂点Pの当接する平坦面23が設けられ、その蛇腹側裾部28aの当接する段差22と該段差22から連続する平坦面21が蛇腹側端部21aにかけて設けられる。
(もっと読む)


141 - 160 / 194