説明

Fターム[3J045AA10]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 目的 (865) | 密封性 (194)

Fターム[3J045AA10]に分類される特許

161 - 180 / 194


【課題】非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、アウターケースへの装着性を損なうことなく軸方向での位置決めを可能にし、かつシール性を向上する。
【解決手段】ジョイントブーツ10は、大径側取付部12と小径側取付部14と蛇腹部16からなるブーツ本体18と、アウターケースと大径側取付部の間に介在するブッシュ20とからなる。ブッシュの内周面には密着内周部50が設けられてアウターケースに密着外嵌可能に構成されるとともに、蛇腹部とは反対側の端部にアウターケースよりも大径のストレート穴状でアウターケースへの外嵌時にそれを案内する拡径内周部52が設けられている。ブッシュの内周面にはアウターケースの溝54に嵌合する突起56が設けられ、該突起56が密着内周部50と拡径内周部52の間であって大径側取付部による外嵌領域Qから外れた位置にある。 (もっと読む)


【課題】 例えば雨水や飛び石等に対して優れた耐久性を発揮できるメタルベローズを用いた気体ばねを提供する。
【解決手段】 懸架装置50は、ショックアブソーバ51と、圧縮コイルばね52と、ベローズユニット10Eなどを備えている。圧縮コイルばね52は、ロッド61をシリンダ60から突き出す方向に付勢している。ベローズユニット10Eは、軸線方向に伸縮可能なメタルベローズ11と、メタルベローズ11の外面に被着された弾性樹脂発泡体からなるカバー層12を含み、ロッド61と圧縮コイルばね52を覆っている。ベローズユニット10Eの下端62が、第1の封止部材53によって、シリンダ60に気密に固定されている。ベローズユニット10Eの上端63が、第2の封止部材54によって、ロッド61に気密に固定されている。ベローズユニット10Eの内側の気室64に、大気圧よりも高圧のガスが封入されている。 (もっと読む)


アウターケースに対する大径側取付け部のシール性を良くすることができるジョイントブーツを提供する。
ジョイントブーツは、大径側取付け部(2)と小径側取付け部(4)と蛇腹部(5)とからなる。前記大径側取付け部は、外周面が断面円形状に形成され、内周部に複数の凸部が設けられる。該複数の凸部はアウターケースの外周部に形成された複数の凹部に各別に外嵌される。前記蛇腹部は樹脂材で形成され、前記大径側取付け部は前記蛇腹部によりも軟らかい樹脂材又はゴム部材で形成される。前記大径側取付け部に外嵌する嵌合筒部(6)が前記蛇腹部の一端部に延設され、該嵌合筒部の端面(6A)を軸方向で受止め可能な拡径部(39)が前記大径側取付け部の外周部に形成される。該拡径部の軸方向における長さ(X)は、前記嵌合筒部の肉厚(Z)よりも長く設定されている。
(もっと読む)


【解決手段】外側継手部材2のブーツ取付部の外周面は、横断面で見ると、大径部22aと小径部22bが交互に現れる非円筒形状であって、熱可塑性エラストマー製ブーツ10は、外側継手部材2のブーツ取付部と嵌合する大径取付部12と、第二の回転軸3と嵌合する小径取付部14と、大径取付部12と小径取付部14との間の屈曲部16とからなり、大径取付部12は、横断面で見ると、外周面が円形で、内周面が外側継手部材2のブーツ取付部の外周面形状に沿う、薄肉部22aと厚肉部22bが交互に現れる形状であり、大径取付部12のすべてが材料により充足されている。
【効果】十分な耐久性と十分なシール性を両立して有し、かつ、部品点数を最小限に留め、組立て時の作業性をも向上し、コストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられる円形状大径側取付部を持つブーツ本体とグロメットとからなるジョイントブーツにおいて、シール性と装着性とを向上させる。
【解決手段】 ジョイントブーツ1は、大径側取付部14と小径側取付部12と蛇腹部16とを備え、大径側取付部14の外周面31に締付部材7を受け入れるための固定用凹溝17を周方向に設けたブーツ本体10と、アウターケース6と大径側取付部14との間に介在するグロメット20からなり、前記大径側取付部14の固定用凹溝17の内周面32には断面山形状をなすシール用突条28が全周にわたり設けられ、前記グロメット20の外周面34にはシール用突条28の頂点Pの当接する平坦面21が蛇腹側端部21aから連続して設けられるとともに前記シール用突条28の反蛇腹側斜面28aの当接する突起状の段差22が全周にわたり設けられる。
(もっと読む)


【課題】 気室から液室への気体透過を防止可能なアキュムレータおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】 ハウジング1内に摺動自在に挿入され液室Rと気室Gとを画成するフリーピストン2を備えたアキュムレータであって、フリーピストン2が、伸長によって液室Rもしくは気室Gの一方の容積を減少させ他方の容積を増大させる金属ベローズ4と、金属ベローズ4の所定量以上の伸長を規制するストッパ8とを備えることで、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性と十分な耐衝撃性を両立させ、更にはブーツのコンパクト性も維持して、充実したブーツ性能を得る。
【解決手段】大径取付部12と小径取付部14と両者間の屈曲部16とからなる、熱可塑性エラストマー製の等速自在継手用ブーツ10であって、大径取付部12と屈曲部16をつなぐ肩部17が大径取付部12および屈曲部16よりも厚肉に形成してある。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら剛性を持ち、さらに密閉性も有するようなベローズ用材料を提供する。
【解決手段】2つの車両部分や搭乗橋などを連結する場合の接続部となるベローズのプライであり、この場合、プライは、布地に圧力を加えることによって可塑的に変形されている。 (もっと読む)


【課題】
分解・組立作業性を向上させると共に、軽量・コンパクト化を図った後輪用アクスルモジュールを提供する。
【解決手段】
ハブ輪1を介して後輪を回転自在に支承する車輪用軸受と、これに連結された外側継手部材14を有するアウトボード側の等速自在継手3と、これに一端部が連結されたドライブシャフトD/Sと、この他端部が連結されたインボード側の等速自在継手24とからなる後輪用アクスルモジュールにおいて、一対の等速自在継手が摺動型の等速自在継手からなり、これらに弾性部材からなるブーツ21、27がそれぞれ装着され、このうちインボード側のブーツ27が合成樹脂で形成され、その自然長よりも小さく、予め圧縮した状態で組み立てられると共に、アウトボード側の外側継手部材14に支持キャップ22が装着され、ドライブシャフトD/Sのアウトボード側の移動を規制し、屈曲自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】 トリポートタイプの等速ジョイントのような非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられる円形状大径側取付部を持つブーツ本体とグロメットとからなるジョイントブーツにおいて、シール性と装着性とを向上させる。
【解決手段】 ジョイントブーツ1は、大径側取付部14と小径側取付部12と蛇腹部16とを備え、大径側取付部14の外周面31に締付部材7を受け入れるための固定用凹溝17を周方向に設けたブーツ本体10と、アウターケース6と大径側取付部14との間に介在するグロメット20からなり、前記固定用凹溝17の内周面32が平坦面11でなり、前記グロメット20の外周面21には前記平坦面11に接触する突条22,22が全周にわたり設けられている。
(もっと読む)


【課題】 ブーツ本体の分割部における結合状態を安定させて分割型ブーツのシール性能を向上させると共に、装着時の作業性を向上させる。
【解決手段】 ポリウレタン系熱可塑性エラストマー材製の分割型ブーツにおいて、分割部14で円周方向に互いに対向する分割端部15,16にそれぞれブーツの断面形状に沿って延び互いに雌雄係合可能な雄型係合突条2及び雌型係合溝3が形成され、前記分割端部15,16が前記雄型係合突条2及び雌型係合溝3同士で雌雄係合されると共に、互いに、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを溶媒に溶解した溶剤により溶着されているものである。 (もっと読む)


有利には車両における使用、特に自動車のシャーシの範囲における使用のためのボールジョイントであって、ジョイント開口を有するボールジョイントハウジングと、該ボールジョイントハウジング内に配置された、前記ジョイント開口を通って延びる、軸部を有するボールスタッドと、該ボールスタッドの軸部に配置された、半径方向に延びるフランジを有する支持リングと、シールエレメントとが設けられており、該シールエレメントが、前記支持リングと、隣接した構成部分との間に配置されている形式のボールジョイントを改良して、ボールスタッドの範囲における腐食現象により不都合な影響が与えられることなしに、ボールジョイントの機能性が比較的長い時間にわたり維持されるようなボールジョイントを提供する。
このために本発明によれば、支持リング(5)に設けられたフランジ(13)に、かつ/または該フランジ(13)と支持リング(5)の軸方向の延在範囲(12)との間の結合部を形成するフランジ移行範囲(14)に、支持リング(5)に材料接続的に結合されかつ少なくとも1つのシールセグメント(16)を備えたプロファイルボディ(15)が配置されており、該プロファイルボディ(15)が、少なくとも1つのプロファイル区分でシールセグメント(16)を介してボールスタッド(1)の軸部(10)および/または接続構成部分(11)に接触している。
(もっと読む)


【課題】ベルとソケットとの間の接続部の特性、特にシール性および機械的な保持力を損なうことなく、ソケットとこのソケットを受けるのに使用されるベルとを簡略化すること
【解決手段】本発明は、ソケット(5)の大きいマルチローブベース(6)と小型ベース(7)との間で延びる円筒形−円錐形ベローズ(8)の形態となるように、ドライブシャフト(1)とトランスミッションベル(2)との間のトランスミッションを保護するためのマルチローブソケット(5)に関する。
このソケットは、このソケット(5)の大きいマルチローブベース(6)に近い、新しいタイプの構造を有し、よってこの構造は保守または交換作業中にソケット(5)がスリップ方向に自由に並進できるようにするための圧力領域における軸方向に移動不能にする手段を、前記ベル(2)上の前記ソケット(5)の圧力領域ゾーンからなくすことから成り、よって前記圧力領域の外側面に締め付け構成要素(11)、例えば締め付けのためのカラーまたはリングを設け、支持ベル(2)に対して前記ソケット(5)を移動不能にするための径方向の圧力を加え、よってこの径方向の圧力によってカラー(11)の垂直方向の圧力領域ゾーンの厚みが薄くなるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール性を高く維持することができるとともに、相手部材への嵌合時の抵抗を低減でき、しかも嵌合完了時に節度感が得られるようにする。
【解決手段】大径筒部11の先端に、端面から軸方向外方に延設された複数の張り出し部3と、張り出し部3から径方向内周側に突出形成され相手部材2の外周表面に形成された凹部22と係合する位置決め突起30を形成した。
位置決め突起30は張り出し部3に形成されているので、締結部材の締めしろから外れシール性には影響がない。そして張り出し部3は、片持ち状であるとともに軸方向で異形断面部の位置から外れているので、弾性変形が容易であるとともに大径筒部の拡径を規制することがない。したがって嵌合時の抵抗が軽減され、位置決め突起30が凹部22の位置に到達すると、張り出し部3が大きな弾性反力で元の形状に復元するため、良好な節度感が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、炉内の熱の影響を受けないシール装置を有する加熱装置を提供する。
【解決手段】シール装置23は、一方の炉10の筒状端部11に設けられた固定フランジ部12と、他方の炉20の筒状端部21に設けられた可動フランジ部27を有し、該可動フランジ部とこれを支持する他方の炉の筒状端部とは、軸線方向で伸縮可能かつ半径方向に可撓な直径が異なる内外弾性筒体24,25で接続されていて該内弾性筒体24と上記一方の炉の筒状端部の外周面との間に他方の炉の炉内部と連通する内側環状空間30を形成し、上記可動フランジ部27には上記空隙と連通する内室27Aが形成され、該内室へ加圧気体を供給する送気手段32を有すると共に、上記内弾性筒体と外弾性筒体の間に形成される外側環状空間29へ加圧気体を供給する他の送気手段31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジョイントブーツの取付部における締付部材による締め付け性を改善する。
【解決手段】ジョイントブーツ10はハウジング部1の被取付け部1Aに外嵌して取り付けられる筒状の大径側取付部12を備え、該大径側取付部には、外周面側に締付部材3を受け入れる周方向に延びる固定用凹部18が設けられ、該固定用凹部の内周面側に前記被取付け部1Aに設けられた溝5に嵌められる周方向に延びる断面山形状のシール用突条22が設けられ、該シール用突条の蛇腹部側の裾部22Aでの取付部の肉厚T1が、蛇腹部とは反対側の裾部22Bでの取付部の肉厚T2よりも小さく設定されている。これにより、締付部材3が締め付け時に大径側取付部12の先端側にずれて壁部18Bを乗り越えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、アウターケースへの装着性を損なうことなく軸方向での位置決めを可能にし、かつシール性を向上する。
【解決手段】ジョイントブーツ10は、大径側取付部12と小径側取付部14と蛇腹部16からなるブーツ本体18と、アウターケースと大径側取付部の間に介在するブッシュ20とからなる。ブッシュの内周面には密着内周部50が設けられてアウターケースに密着外嵌可能に構成されるとともに、蛇腹部とは反対側の端部にアウターケースよりも大径のストレート穴状でアウターケースへの外嵌時にそれを案内する拡径内周部52が設けられている。ブッシュの内周面にはアウターケースの溝54に嵌合する突起56が設けられ、該突起56が密着内周部50と拡径内周部52の間であって大径側取付部による外嵌領域Qから外れた位置にある。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、成形性を損なうことなく、高いシール性を確保する。
【解決手段】アウターケース6に対して締付部材7を用いて外嵌固定される大径側取付部14において、その内周形状を周方向の複数箇所において径方向内方に張り出し形成し、この張り出し部24に大径側取付部の端面から軸方向に延びる肉抜き穴34,36を設け、また、大径側取付部14における締付部材7による締付領域38よりも蛇腹部側の領域40において半径方向内方に陥没した落ち込み部42を設けてこの部分を薄肉状に形成する。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、シール性が高く、しかも、低コストで、組付け作業性に優れ、寸法管理しやすいものを提供する。
【解決手段】アウターケース6に対して締付部材7を用いて外嵌固定される大径側取付部14において、該大径側取付部14を、外周形状は円形状をなす一方、内周形状は周方向の複数箇所において径方向内方に張り出し形成し、該張り出し部24において大径側取付部14の外周面に径方向に陥没する肉盗み凹部28を設け、該肉盗み凹部にインサート36を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式テンショナーにおいて、外筒に結合されてプランジャに嵌着されるベローズのシール性を損なうことなく、リザーバ室内のエアの圧力上昇を抑制し、ベローズの破損を防止すること。
【解決手段】 外筒20内にシリンダ11を配置し、シリンダ11内にプランジャ12を軸方向にて摺動自在に挿入し、プランジャ12を伸び方向に付勢するスプリング63を介装し、シリンダ11と外筒20の間にリザーバ室24を区画し、外筒20に結合されてプランジャ12に嵌着されるベローズ23によりリザーバ室24を封止した油圧式テンショナーにおいて、ベローズ23の一部に、リザーバ室24内の圧力上昇したエアを外部に逃がす排気口25を設けたもの。 (もっと読む)


161 - 180 / 194