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Fターム[3J048AB11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 加速度の検出 (386)

Fターム[3J048AB11]に分類される特許

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【課題】従来のフローティング方式、硬質材料方式、いずれのタイプのインシュレータも、「オーディオ機器自身が有する振動加振源により、オーディオ機器本体が振動する」ことに起因する音響特性上の不具合(ブーミー現象の発生、ステレオ音像の定位感の低下など)を解消すると共に、アクティブ制御の制振効果、除振効果により音響特性の大幅な向上を図る。
【解決手段】オーディオ機器を支持する荷重支持部10と基礎の間に設けられたアクチュエータ24と、前記オーディオ機器の変位及び又は振動状態を検出するセンサ31から構成され、前記オーディオ機器自身が有する振動加振源によって発生する前記オーディオ機器自身の振動を抑制するように、前記センサからの情報に基づいて前記振動をアクティブ制振制御する制御装置から構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの電動モータ31の過熱を防止する。
【解決手段】 モータフリー制御部53は、モータ温度Tmが過熱防止開始温度Tmaを超えていると判断した場合には、相間開放用リレーユニット54の各リレーR1,R2,R3をオフ状態にする。これにより、電動モータ31の過熱が防止される。この場合、エアバネ制御部150は、給排装置80からエアバネ装置20に圧縮空気を供給して、エアチャンバ26の内圧を上昇させて、エアバネ装置20のバネ定数を増加させる。これにより、電動モータ31が減衰力を発生できなくても、ストッパ当たりが低減される。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ装置のバネ定数の振幅依存性による乗り心地の低下を良好に抑制し、かつ、電磁アクチュエータの振動や作動音の発生を低減する。
【解決手段】 エアバネ装置の小振幅振動時に、バネ上部材が上方向に動作している場合には電磁アクチュエータの制御量を増加補正し、バネ上部材が下方向に動作している場合には電磁アクチュエータの制御量を低減補正する。この場合、バネ上部材が上方向に動作している場合であっても、電磁アクチュエータが推進力を発生している状況であれば、電磁アクチュエータの制御量の増加補正を行わないようにする。また、バネ上部材が下方向に動作している場合であっても、電磁アクチュエータが減衰力を発生している状況であれば、電磁アクチュエータの制御量の低減補正を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下関連制御量の位相遅れを低減する。
【解決手段】 周期設定部170は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ上減衰制御力演算部110の演算周期Tbを長くし、バネ下減衰制御力演算部120、慣性力演算部130、制振制御力演算部140、目標モータ力演算部150の演算周期Twを短くする。また、通信部160の通信周期Tsも短くする。これにより、マイクロコンピュータの高スペック化を図らなくても、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ・マスダンパの固有振動数を除振対象物の固有振動数よりも高くした場合に、除振対象物及びアクティブ・マスダンパの両方の固有振動数において振動伝達率を長期に亘って低減させることが可能なアクティブ除振装置を提供する。
【解決手段】基本制御部4aにおいて、除振対象物の振動状態に応じて、アクティブ・マスダンパ(制振ユニット3)の可動質量33の駆動反力が除振対象物(機器D及び定盤1)の振動を減殺する制御力となるように、アクチュエータ(リニアモータ32)を制御するとともに、補正部4bによって、除振対象物の固有振動数と制振ユニット3の固有振動数との間に相当する周波数で、アクチュエータへの制御信号の位相を180°進ませる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ時のクランキング振動などの過渡振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】制御装置11は、信号周波数がエンジンの共振周波数の実数倍の参照信号を生成し、センサ9から得た信号と参照信号とに基づいてACM3a,3bに加振力を発生させて、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。制御装置11は、センサ9からの信号を監視し、共振周波数のズレが検出される際に、周波数解析により共振周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】定盤5を基礎(基礎部材3)に対してコイルばね4により支持してなる除振装置(除振台A)において、上下間隔が狭いスペースにコイルばね4を配設しつつ、機器1の重量による荷重が大きくなっても、機器1を含めたばね系の水平方向の固有振動数を出来る限り小さくする。
【解決手段】コイルばね4のコイル径を、ばね中心軸方向の一側から他側に向かって大きくするとともに、該コイルばね4の圧縮により、前記他側の端に位置する第1巻目の内側に、該第1巻目に続く少なくとも1巻分が入り込むことが可能な大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に用いられている加速度センサが誤った向きに取付けられているか否かを判断することができるセンサ誤取付判断システムを提供すること。
【解決手段】センサ誤取付判断システム50は、鉄道車両1に作用する左右方向、前後方向、及び上下方向の加速度を、センサ左右加速度αy、センサ前後加速度αx、及びセンサ上下加速度αzとしてそれぞれ検出可能な三軸加速度センサ51と、センサ上下加速度αzの符号が設定される重力加速度Gの符号と一致しているか否か、及び鉄道車両1が走行し始めるときにセンサ前後加速度αxが積分されたセンサ前後速度Vxの符号が設定される車両進行方向の符号Aに一致しているか否かを判定して、少なくとも一方が一致していない場合に三軸加速度センサ51が誤った向きに取付けられている誤取付状態であると判断する取付状態判断部62と、備える。 (もっと読む)


【課題】フルアクティブとの機能を備えたコンパクトな鉄道車両の制振用ダンパを提供すること。
【解決手段】シリンダ10とオイルタンク18との間に、シリンダ10の伸縮に伴って流れる作動油の抵抗を大きくするオンロード制御および、作動油の抵抗を小さくするアンロード制御の切り替えが可能な油圧回路とを有し、油圧回路は、シリンダの伸長作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第1比例リリーフ弁21および、シリンダの収縮作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第2比例リリーフ弁23とを備えたセミアクティブ回路部と、セミアクティブ回路部へオイルタンク18からの作動油を供給するポンプ31および、ポンプ31からの供給側圧力が所定値を超えた場合に作動油をオイルタンクへ18と戻すための戻り流路46とを有するフルアクティブ回路部とを備えた鉄道車両の制振用ダンパ5。 (もっと読む)


【課題】制振対象の振動をより確実に低減すること。
【解決手段】弾性体23−1〜23−2と、弾性体23−1〜23−2を介して制振対象に支持される動マス22と、コントロールマス24と、動マス22とコントロールマス24とに結合される他の弾性体27と、動マス22とコントロールマス24とに結合されるアクチュエータ25とを備えている。このような振動低減装置は、アクチュエータ25を用いて動マス22に対してコントロールマス24を適切に運動させることにより、その制振対象に対して動マス22が振動する周波数・振幅を変動させることができ、その制振対象の振動をより確実に低減することができる。このような振動低減装置は、さらに、動マス22に対してコントロールマス24が固定されているときにも、その制振対象の所定の周波数の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】適応フィルタの発散を抑制して制振制御の安定性を確保しながら伝達特性の位相成分を補正して制振精度を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】発散抑制モードにおいて、評価振動を構成する相殺振動(Vi4r+Vi4i)と所望の相殺振動Vi4iとの位相差βを低減して、適応フィルタ32fの算出が発散することが抑制される。そして、予め定めた伝達特性の位相成分を補正する場合に、位相成分の補正に起因して適応フィルタが発散するおそれのある通常モードから適応フィルタの発散を抑制する発散抑制モードに切り換えて、発散抑制モードにおいて位相成分の補正を実施するので、伝達特性を補正することによって補正後の伝達特性と現実の伝達特性との位相差が著しくかけ離れる場合であっても、適応フィルタの発散を抑制して制御の安定性を確保しながら伝達特性の位相成分を補正して制振精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体(51,521,531)に設けられ、ロッド剛体(51,521,531)の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体(51,521,531)の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、ロッド剛体の軸方向速度に比例係数を乗じた力を、アクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置であって、比例係数を、ドライブシャフトトルクが小さいときよりも大きいときのほうが大きくなるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペース的な制約がある場所においても加振点にセンサを適切に配置することを可能にする。
【解決手段】ケース1内に、固定子2、当該固定子2に対して所定方向に移動可能な可動子3、及び固定子2に設けられて可動子3を所定方向に沿って往復動作させるための磁束Hを発生させるコイル24を備えたリニア駆動型のモータMを構成するとともに、ケース1の一部に制振対象である車体への取付部を設定して、可動子3の作動反力を制振対象の振動を相殺する加振力として利用するものにおいて、ケース1に加速度センサを一体的に取り付けるとともに、一端をコイル24に接続したモータ用のリード線と、一端を加速度センサに接続したセンサ用のリード線81と、これらのリード線の他端側をケース1の同一箇所から引き出すための集線引出し部9とを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】二重防振の効果を低減させることなく共振そのものを抑制する。
【解決手段】エンジンと車体との間に、それぞれ弾性体523,533を介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体(51,521,531)と、ロッド剛体に設けられ、ロッド剛体の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品64と、弾性部品64に支持される慣性マス63と、慣性マス63をロッド剛体の軸方向に往復動させるアクチュエータ6と、エンジン振動の基本次数成分の周波数及び高次成分の周波数の少なくとも1つが、ロッド剛体の共振周波数に略一致するエンジン回転速度において、ロッド剛体の軸方向速度に比例した力をアクチュエータ6に発生させるアクチュエータ制御器(8,9)と、を備える振動低減装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを介して車体に入力される振動を能動的に抑制可能で、かつケースと慣性マスが衝突することがない装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置100は、エンジン1と車体との間に、それぞれ弾性体12c、13cを介して支持されて、共振周波数がエンジン剛体共振周波数よりも低く設定されたロッド剛体10と、ロッド剛体10に設けられ、ロッド剛体10の軸方向に作用する力によって変形する弾性部品16と、弾性部品16に支持される慣性マス15と、ロッド剛体10の軸方向速度に比例した力を発生して、慣性マス15をロッド剛体10の軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、含む。そして、少なくとも、エンジン回転速度がエンジン回転の基本次数の加振力周波数と慣性マス15の共振周波数とが一致するエンジン回転速度の場合には、ゲインを低下させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごに発生した低周波上下振動を、簡単で安価な構成により効果的に減衰させる。
【解決手段】エレベータ乗りかごの振動制御装置によれば、エレベータ乗りかご2に取付けられてこのエレベータ乗りかご2に対して上下振動することによりこのエレベータ乗りかご2に発生した低周波上下振動を吸収する動吸振器9と、動吸振器9のエレベータ乗りかご2に対する上下振動を規制する状態と上下振動を許容する状態とに切替え可能なストッパ機構13とを有し、エレベータ乗りかご2が停止し、及び、かご扉17が開放され、及び、エレベータ乗りかご2に低周波上下振動が発生した場合には、動吸振器9のエレベータ乗りかご2に対する上下振動を許容する状態にストッパ機構13を切り替える。 (もっと読む)


【課題】
自動車制振装置において参照点と制振力印加点とを同一にした場合に、加速度センサ側のコネクタをなくすことにより、最少スペースに二つの機器、及び各ハーネスを集中配置可能にすることである。
【解決手段】
自動車の車体81における制振したい位置である参照点P1 と、前記車体81における制振力を発生させる位置である制振力印加点P2 とを同一にすべく、アクチュエータAと加速度センサS1 とが前記車体81の同一位置、又は同一とみなされる位置に配置され、前記アクチュエータAの電源線34のコネクタプラグGが接続される当該アクチュエータAに備え付けのコネクタC1 の内部に前記加速度センサS1 が封入されて、当該加速度センサS1 の電源線類の先端部は、前記コネクタC1 内のセンサ制御端子Tsを介して加速度センサS1 の基板31に接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブ除振装置において、位置制御を行いながらも、スカイフックスプリングの効果により、除振性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】除振対象物を基礎構造部3に対して支持する空気ばね21と、ベースプレート25とトッププレート27との相対変位を検出する変位センサ33と、変位センサ33からの信号に基づいてフィードバック操作量を決定してリニアモータ47を駆動する第1フィードバック制御部39aとを備えたアクティブ除振装置である。ベースプレート25の加速度を検出する第1加速度センサ35と、第1加速度センサ35からの信号から低周波数及び高周波数成分の信号を抽出するハイパスフィルタ57と、ハイパスフィルタ57から出力された信号に基づいてベースプレート25の変位を算出し、且つ、当該変位に基づいて変位センサ33からの信号を補正する信号制御部39bとを備えている。 (もっと読む)


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