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Fターム[3J048AB11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 加速度の検出 (386)

Fターム[3J048AB11]に分類される特許

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【課題】 電磁式ショックアブソーバ30で発生させる減衰力の可変幅を拡げる。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30の伸縮動作に伴って発生する逆起電力によりモータ40に発電電流を流すための外部回路100を備える。外部回路100は、電磁式ショックアブソーバ30の圧縮動作時に第1端子t1から第2端子t2に発電電流が流れる第1接続路と、伸長動作時に第2端子t2から第1端子t1に発電電流が流れる第2接続路とを備える。第1接続路は、第1可変抵抗器VR1と第1可変コンデンサVC1との並列回路を備え、第2接続路は、第2可変抵抗器VR2と第2可変コンデンサVC2との並列回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度条件に応じて最適な目標モータ力を出力するサスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】 液圧式ダンパ装置40の作動液の温度Tが検出され(S1)、次いで、液温−減衰係数マップを参照して減衰係数Csが決定される(S2)。その後、決定された減衰係数Csが(9)式中の直列伝達補償用伝達関数に代入され(S3)、さらに(9)式に基づいて目標モータ力fmotor*が計算される(S4)。そして、計算された目標モータ力fmotor*に対応する制御信号が出力される(S5)。作動液の温度に応じて適切な目標モータ力fmotor*が演算されるために、作動液の温度に起因する乗り心地の悪化が抑えられる。また、過剰な目標モータ力が要求されることが防止されるため、無駄な消費電力の発生が抑えられるとともに、過剰な目標モータ力による電気モータおよびその周辺のハード部品への熱害の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】機器D等の対象物にAMD3を取り付けてその振動を減殺するようにフィードバック制御する場合に、AMD3の取付部のコンプライアンスによる影響をできるだけ受けないようにして、制御の不安定化を防止しつつ制振効果を高める。
【解決手段】振動センサ7により検出した機器Dの振動状態に基づいて、コントローラ8の基本制御部8aによりリニアモータ5へ制御信号を出力する。これにより錘4が駆動される反力として、機器Dの振動を減殺するような制御力が得られる。この制御のフィードバックループに、AMD3の取付部のコンプライアンスによる共振の影響を打ち消すような補償フィルタ(補正制御部8b)を介挿する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ40の回転が急停止したときにブラシ部に発生する大きな火花によりブラシの寿命が低下しないようにする。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30が伸長動作をしており、そのストローク速度Vsが第1基準速度Vs1より大きく、かつ、ばね上部の移動方向が下向きである場合に、ECU50は、電磁式ショックアブソーバ30の伸長動作が急激に停止すると予測して、第2スイッチング素子SW2をオフにする。これにより、電磁式ショックアブソーバ30が急激に停止してもモータ40に電流が流れないため、ブラシ部での火花の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】目標アクチュエータ力を、ばね下部に作用させるばね下制御出力の大きさとサスペンション装置の制御系の安定性とを考慮して決定し、乗り心地の向上を図ることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】サスペンション装置の電動モータ制御装置51は、電動モータの目標アクチュエータ力Fを決定する目標アクチュエータ力決定部60を有する。目標アクチュエータ力決定部60は、ばね下加速度gに対して特定周波数領域の周波数成分のみ通過させるフィルタ処理部71と、ばね下部に作用させるばね下制御出力F1Bを演算するばね下制御出力演算部73と、電動モータとばね下部の間の伝達特性を表す伝達関数とばね下制御出力F1Bとを用いて要求アクチュエータ力F1Dを演算する要求アクチュエータ力演算部74と、電動モータとばね下部の間に介在する慣性体に生じる慣性力Fを演算する慣性力演算部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電気モータを有するショックアブソーバ装置を備えるサスペンション装置において、バネ下部材の状態量を推定する場合における推定精度を向上させること。
【解決手段】 ショックアブソーバ装置30の電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61により検出された加速度に基づいてバネ下状態量が推定される。電気モータ31とバネ下部材との間にはアッパーサポート12が介在していないので、電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61の検出値に基づいてバネ下状態量を推定するに当たってその推定精度はアッパーサポート12の振動の影響を受けない。したがって、バネ下状態量の推定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを用いた制振制御と、リニアアクチュエータが発電した電力の利用とを適切に切り替えることができるドラム式洗濯機の制振装置を提供する。
【解決手段】スプリングとリニアモータとを並列に配置して構成される電動サスペンション11によって筐体22の内部に配置される洗濯槽14を弾性的に支持し、洗濯槽14と筐体22とにそれぞれ加速度センサ41,42を配置する。そして、制御装置44のトルク制御部58は、洗濯乾燥機21の運転状態と、電動サスペンション11の変位量を検出する位置センサ8の検出出力と、加速度センサ41,42の検出出力とに応じてリニアモータの駆動力を制御する制振制御と、リニアモータにおいて発生する電力を回生する回生制御とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】特に、リソグラフィ・デバイス、ウェーハ処理システム、および/または走査顕微鏡などの顕微鏡の振動絶縁位置付けのための、能動振動絶縁システムを調整するための方法、および能動振動絶縁システムを提供すること。
【解決手段】能動振動絶縁システムは、絶縁される積載物を担うための支持体2と、地面に対して支持体2を支えるための、制御可能なバルブを有する、空気圧振動絶縁器3と、支持体の垂直位置信号を提供するための位置センサ5と、少なくとも1つの並進の自由度(Xt、Yt、Zt)、および少なくとも1つの回転の自由度(Xr、Yr、Zr)における振動相殺のための第1の調整システムと、垂直方向において有効な3つの自由度(Zt、Xr、Yr)から選択された少なくとも1つの自由度における振動相殺のための第2の空気圧調整システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】制振対象に作用可能な最大制振力及び最大制振トルクを拡大させることができる多自由度アクティブ制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象に発生する3自由度の直動振動と回転振動を相殺する3軸方向制振力と制振トルクを制振対象に印加し制振する装置で、制振対象に取付けられるベース・プレート、ベース・プレートに一端部が変位拘束で固定され各々所定方向へ伸縮可能な6本の直動リンク、各直動リンクの他端部と変位拘束で支持された可動マス、各直動リンクの伸縮量を検出する変位検出手段、制振対象に発生する振動成分を検出する振動検出手段、変位検出手段で検出した伸縮量及び振動検出手段で検出した振動成分に応じて各直動リンクの伸縮動作を制御する制御手段、を備え、ベース・プレートと可動マスとの距離が小さくなるように各直動リンクのベース・プレート及び可動マスに対する固定点を配置した。 (もっと読む)


【課題】波長変化の検出精度を向上させる波長検出装置、圧力検出装置、除振装置、および露光装置を提供する。
【解決手段】前記光源部から射出される光を複数の光に分離し、当該分離した複数の光のうち少なくとも2つの光を干渉させる光学部と、前記干渉によって得られた干渉光を受光する受光部と、前記受光部によって受光された干渉光の干渉強度を検出する検出部とを備え、前記光学部は、前記干渉させる2つの光のうちいずれか一方の光を測定対象となる媒質に透過させる測定媒質部を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物である機器D等が徒に大きく、重くならないようにしながら、そこに取り付けるアクティブ・マスダンパ(AMD3)の効果を十分に発揮させる。
【解決手段】例えばTEMのような機器Dを空気ばね式除振台Aの定盤1上に載置して、その鏡塔d2の上部にAMD3を取り付ける。除振台A及び機器Dを、基礎に対し第1ばね要素k0によって支持された第1質量部m0と、この第1質量部m0に第2ばね要素k1を介して支持された第2質量部m1とによって表し、この第2質量部m1に付加振動系としてAMD3を取り付けた3自由度の振動モデルを構築する。この振動モデルにおける第1質量部m0の第2質量部m1に対する質量比m0/m1が1.5〜3.0になるように、除振台Aの定盤1に錘9を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】対象物Dに取り付けるケース1の内部に、板ばね6を介して往復移動可能にマス部材4を収容してなるマスダンパAMDを、大型化することなく、「立てて」使用する場合でもマス部材4とケース1との間のクリアランスを容易に確保できるようにする。
【解決手段】ケース1の周壁10は、マス部材4の移動方向(軸線X)に3分割されて、この分割された周壁部材10a〜10cの間に2枚の板ばね6の外周部を挟持している。軸線X方向一端側及び他端側の周壁部材10a,10cは同じものである。AMDを「立てて」使用するときには、周壁10の軸線X方向一端にスペーサ部材10dを介挿する。スペーサ部材10dの厚みは、AMDを「立てた」ときにマス部材4の重量を受けて撓む板ばね6の撓み量に相当する。 (もっと読む)


【課題】建物の経時変化に伴う制振性能の低下を抑制する。
【解決手段】建物102の保守点検時には、地震波の到来に伴う建物102への加速度の入力に対して加速度センサ104によって測定されて記憶された建物102の各箇所の応答加速度と到来地震波データがコンピュータ106から取得されるか、微小加速度入力装置108によって
建物102に入力された加速度に対して加速度センサ104によって測定された建物102の各箇所の応答加速度と加振力データが取得され、コンピュータ110は取得したデータに基づいて建物の特性値(固有振動数、剛性、減衰定数)を演算し、演算した特性値を用いて時刻歴応答解析を行って制振装置10のダンパの適正減衰量を演算する。保守点検者は演算された適正減衰量に応じてダンパの減衰力調整機構を調整する。 (もっと読む)


【課題】車両の後端からトレーラまでの距離を直接且つ正確に測定し、トレーラの揺れ軽減を実施する電子制御ユニットに正確な測定値を提供することによって、トレーラの揺れを軽減する方法を提供する。
【解決手段】複数の車両特性を感知すること、車両の後端に位置付けられている少なくとも1つのセンサ44,46によって、車両10とトレーラ50との間の距離を感知すること、感知された距離に基づいてトレーラの振動作用を求めること、並びに振動作用に応答して、車両の少なくとも1つの車輪20にブレーキ力を加えることを含む。 (もっと読む)


本発明は、実質的に管状の塔構造物と、1つまたは複数の振動減衰システムとを備える風力タービンに関する。この風力タービンでは、前記1つまたは複数の振動減衰システムのうちの少なくとも1つが、複数の筋交い要素と減衰要素とを備えており、前記筋交い要素のうちの1つが前記塔構造物に結合されており、塔構造物が局所的に変位すると、ダンパの長手軸に沿ったダンパの変位が増大するように、前記筋交い要素と減衰要素とが連結されている。本発明は、さらに、1つまたは複数のトグル筋交い振動減衰システムを使用して風力タービン塔の振動を減衰させる方法、および風力タービンの振動を減衰させるための、トグル筋交い振動減衰システムの使用法を提供する。
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【課題】 エアばね装置による車高調整を電磁アクチュエータにてエネルギー効率良く補助する。
【解決手段】 車両停車時に、エアばね制御部がエアばね装置を使って車高調整をするときに、アクチュエータ制御部が蓄電装置に蓄えた電気エネルギーで電磁アクチュエータを作動させて車高調整を補助する。この場合、アクチュエータ制御部は、ポンプ回転数からエアばね装置に給排される空気流量Qを検出し、空気流量Qに応じたデューティ比でスイッチング素子をPWM制御して電磁アクチュエータの電動モータを駆動制御する。これにより、エアばね装置による車高調整と同程度の速度で電磁アクチュエータによる車高調整補助を行うことができる。この結果、蓄電装置の蓄電エネルギーを効率良く使いながら、迅速に車高調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2重防振効果を低減させることなく共振そのものを抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】内筒(12b)と外筒(12a)との間にインシュレータ(12c)が介装され、エンジンに取り付けられる第1ブッシュ(12)と、内筒(13b)と外筒(13a)との間にインシュレータ(13c)が介装され、車体側に取り付けられる第2ブッシュ(13)と、これら一対のブッシュ(12、13)を連結するロッド(11)と、このロッド(11)に支持部材(16)を介して支持される慣性マス(15)と、この慣性マス(15)をロッド(11)の軸方向に往復動させるアクチュエータ(17)と、エンジン(1)からロッド(11)に伝達される振動の加速度に基づいてロッド(11)の軸方向変位の速度に比例した力をアクチュエータ(17)に発生させる制御手段(22、23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱が発生したとしても、最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制できるディスクブレーキ用制振装置を提供する。
【解決手段】電圧印加によって剛性が変動する剛性変化部材7を用い、剛性変化部材7の剛性変動によってピストン5とブレーキパッド6との間の剛性やキャリパ4の爪部4bとブレーキパッド6との間の剛性を変化させる。そして、剛性変化部材7に電圧を印加した状態で振動を検知し、その振動に基づいて、剛性変化部材7に印加される電圧を変化させる。これにより、外乱が発生して鳴き発生領域が変化したとしても、常にブレーキ鳴きによる振動を検出して剛性変化部材7に印加する電圧を最適電圧に調整しているため、外乱が発生しても最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バウンド荷重の磁石への伝達を抑制できる電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】可動子5の縮みきり時に、固定子側筒部底部9に固定されたバンプラバー17に当接するようにセンターヨーク41の一端部に配置され、当接により受ける力をセンターヨーク41に直接伝達するメタルホルダ35を設けた。可動子5が縮んでバンプラバー17と接触し、この接触によりバウンド荷重が発生した場合、バウンド荷重はメタルホルダ35に作用し、センターヨーク41に直接、伝達され、動子側磁力部材53(永久磁石51)に伝達されないので、バウンド荷重による動子側磁力部材53(永久磁石51)の破損を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】柔らかいばね特性を実現しつつ、空気ばねの固有振動数の変更を可能とする。
【解決手段】車体3と台車1間に設けた空気ばね2に空気を給排気するサーボバルブ6と、該サーボバルブ6を制御する制御器7を備えた鉄道車両用空気ばねの制御に関する発明である。車体3と台車1との相対変位センサ8で検出した相対変位を微分して相対速度を求める。この相対速度を制御器7にフィードバックして空気ばね2に給排気する空気流量を制御する。
【効果】補助空気室の容積や空気ばねの絞りの径を変更せずに、望みの空気ばね特性に制御することができる。従って、柔らかいばね特性を実現しても、車体と台車の干渉や、曲線通過時の遠心力増加や上下方向のストッパ衝突による乗り心地悪化、曲線での停車中に車体の倒れ込みが発生することを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


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