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Fターム[3J048AB13]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 防振要素の状態の検出 (101)

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【課題】エレベーターの動吸振器の錘を軽量化しても制振効果を高めるとともに、動吸振器の固有振動数の調整を単一の駆動手段で行って簡易構成で小型化すること。
【解決手段】乗りかご1の下部に設けかご内の上下方向振動を低減する動吸振器32を備えたエレベーターであって、動吸振器は、弾性部材16と、その両端部に設けた錘15と、弾性部材の支点と各錘との間隔を変更する単一の駆動手段と、を有し、乗りかごの積載量を検出するセンサ14と、乗りかごの位置と速度の検出手段を設け、乗りかご1の位置とその積載量に応じて変化する乗りかご振動系の反共振点と、乗りかご1の速度に応じて変化する乗りかごへの加振振動数と、を一致させるように、単一の駆動手段を用いて支点と錘15の間隔を変更制御すること。また、弾性部材1の中央部の両側に弾性部材を上下から挟持する1対のローラ17をそれぞれ設け、各一対のローラ17の位置が弾性部材1の支点を形成すること。 (もっと読む)


【課題】高い除振性能を実現するのに有利な技術を提供する。
【解決手段】除振台10に加えるべき力を算出する第1算出部510と、算出された力を、複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力に分配する分配部520と、を有し、分配部520は、第1算出部510で算出された力を、第1周波数帯域の力成分のみを含む第1力と、第1周波数帯域よりも低い第2周波数帯域の力成分のみを含む第2力とに分離する分離部522と、第1算出部510で算出された力を複数のアクチュエータ30のそれぞれに分配するための分配比率を周波数帯域ごとに有し、分配比率のうち第1分配比率を第1力に乗算した結果と、第1分配比率とは異なる第2分配比率を第2力に乗算した結果とを足し合わせることで複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力を算出する第2算出部524と、を含むことを特徴とする除振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】全体の幾何学的形状を縮小するとともに、優れた能力・機能を継続する、信頼性の高い制御バルブを提供する。
【解決手段】バルブ胴体202、スリーブ212、スプール214、およびバルブアクチュエータ206を含む。バルブ胴体は、空洞224および第1のチャンバ208を含む。スリーブは、空洞と第1のチャンバとの間に位置する。スリーブは、スリーブの第1の端部から第2の端部へと延伸する内孔240と、第2の端部に延在する少なくとも1つの開口部242を備え、内孔の一部分は第2のチャンバ210を形成する。スプールは、内孔内に移動可能に配置される。バルブアクチュエータは、スプールに接続される。第1のチャンバは、少なくとも1つの開口部を介して第2のチャンバと流体的に接続する。スプールは、そこを通る流体流動を調節するために、少なくとも1つの開口部の少なくとも一部分の上で移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のクランキング振動および停止時のエンジン振動などの過渡振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】演算装置11は、エンジン始動時または停止時に発生する過渡振動を、センサ9a、9bにより検出して収録し、収録した振動を0挿入によって時間的に繋ぎ合わせることで擬似的な時系列信号を生成する。次に、演算装置11は、車両の走行中に、擬似的時系列信号により、制御系において使用されるフィルタW11,W12,W21,W22のフィルタ係数の収束値を算出する。演算装置11は、収束値を、フィルタW11,W12,W21,W22に設定し、エンジンが始動または停止したときに、算出した収束値のフィルタを使用して、エンジン始動時のクランキング振動および停止時のエンジン振動の伝達を低減する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンマウントやサスペンション等の振動絶縁装置又は緩衝装置の設計支援するため、振動系における機械的動力損失を測定する方法を提供する。
【解決手段】この系は、線形時不変であり、かつ、定常状態であると仮定する。この方法は、振動系と振動系の外側の部品との間の接続点を識別するステップを含む。窓付き時間領域において各接続点における加速度を測定し、窓付き時間領域に対して各接続点における力も決定する。高速フーリエ変換により時間領域値を周波数領域値に変換し、周波数領域加速度値を速度値に変換する。振動系の動力損失は、振動系へのパワーフローの1/2の合計に等しい。この場合、各パワーフローは、時間窓ごとの周波数領域において接続点における複素共役速度×力の積の実数部の1/2である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の通常運転時と起動及び停止時のモードで、パワープラントの支持構造の構成を切り替えることで、起動及び停止時の振動伝達率を低減し、車体振動を低減することができるパワープラントの支持構造、車両、及びその振動低減方法を提供する。
【解決手段】内燃機関11と変速機12からなるパワープラント10を車両の固定台40に支持するパワープラントの支持構造1において、内燃機関11の起動時と停止時の支持構造の構成を、内燃機関11の通常運転時の第1の支持構成20とは異なった第2の支持構成20+30に変化させると共に、第2の支持構成20+30におけるパワープラント10と第2の支持構造20+30とで形成される系の固有振動数を、第1の支持構成20の固有振動数よりも小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】制振装置のダンパ寿命を容易に判定可能な制振システムを備えた住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動距離と減衰力との相関を予め求めて条件DB76Aに予め記憶しておき、ダンパ34の変位量を検出して累積して履歴DB76Bに記憶する(100〜104)そして、これらの情報を読み出して、ダンパ34の寿命を判定する(106〜110)。例えば、摺動距離と減衰力の関係から、制振性能を満足する閾値減衰力を予め定めて記憶しておくことにより、対応する累積変位量(累積閾値)が分るので、変位センサ82によって監視したダンパ34の変位量の累積値が累積閾値以上になったか否かを判定することによってダンパ34の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で振動に起因する計測誤差を確実に防止できる除振台及び押込み試験システムを提供する。
【解決手段】軸2e(2f)を支点として回動する荷重レバー3が回動することにより測定を行う押込み試験機10を載置し、設置面から押込み試験機10への振動の伝達を抑制するための除振台50であって、押込み試験機10が載置されるベース51と、ベース51上に配され、設置面からの回転方向の振動に起因してベース51が振動する際の角加速度を検出する検出手段60と、ベース51上に配され、慣性力を発生させる慣性力発生装置80と、検出手段60により検出された角加速度に基づいて、当該角加速度により発生する力を打ち消す慣性力を慣性力発生装置80に発生させる制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて、エンジンの始動時に発生する初爆によるエンジン振動が車体に伝達することを抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータリング状態において、エンジン回転速度Neが閾値Nethに達したとき、ACM_ECU71は、初爆による振動のゲインを電流制御指令値としてエンジン・AT_ECU73に送信する。エンジン・AT_ECU73は、電流制御指令値から要求入力振動値を取得し、その要求入力振動値に適合するようにエンジン始動時制御部211aにおいて初爆エネルギを調節して初爆の制御をする。 (もっと読む)


【課題】 モータのコギングなどのトルク変動が抑えられたサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ40の通電端子間を接続する配線Hと、配線Hに直列的に介装されるコイル102および可変容量コンデンサ103とを備える電気回路100と、コギングトルクの脈動周波数を、電気回路100の共振周波数の目標周波数に設定する目標周波数設定手段と、電気回路100の共振周波数が目標周波数と等しくなるように、可変容量コンデンサ103の静電容量の目標値である目標静電容量CI*を決定する目標静電容量決定手段と、目標静電容量決定手段により決定された目標静電容量CI*に基づいて、可変容量コンデンサ103の静電容量を調整する静電容量調整手段と、を備える車両のサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】 タイヤからの入力に起因する操舵ハンドルの振れを確実に抑制するとともに、運転者が操舵のために操舵ハンドルに加える操作力に対する抵抗は小さくすること。
【解決手段】 ステアリングダンパ装置10であって、制御手段70は、検出手段60が左右一方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を開き、他方を閉じ、検出手段60が左右他方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を閉じ、他方を開くもの。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御対象構造物の重量が変化した際に、この変化にあわせてバネ要素およびダンパー要素を容易に調整できる。
【解決手段】構造物30に水平方向へ移動可能に保持された付加錘(質量要素)3と、構造物30と付加錘3との間に設けられた複数の粘弾性体(バネ要素、ダンパー要素)4と付加錘3を振動させる起振部6と、構造物30の振動特性を計測する計測部7と、計測された構造物30の振動特性から最適バネ剛性とダンパー粘性係数とを算定する計算部8とを備える。複数の粘弾性体4には、構造物30と付加錘3とを連結する第一の粘弾性体4Aと構造物と付加錘3とを連結しない第二の粘弾性体4Bとがある。 (もっと読む)


【課題】 小型の直動機構を備えた装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング5とプレート12との間に転がり直動ガイド21を配設する。転がり直動ガイド21は、プレート12の外周側に形成された略コ字形状のプレート側ガイド溝22と、外周側がプレートケース6の廻止め溝6Dに圧入され内周側がプレート側ガイド溝22内に摺動可能に嵌合されたガイド片23と、ガイド片23とプレート側ガイド溝22との間に溝部22A,23Aを介して軸方向に転動可能に設けられた球体24と、球体24をプレート側ガイド溝22とガイド片23との間で転動可能に保持するホルダ25と、プレート側ガイド溝22とガイド片23との間に形成される球体収容空間26内に向けて球体24をホルダ25とリテーナ28の間で付勢するばね27とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】第一,第二のオリフィス部材の周方向での位置決めを不要とする。
【解決手段】第一のオリフィス部材44において第一のオリフィス通路86の両端部に第一,第二連通孔76,78を形成する一方、第二のオリフィス部材46の周溝80に開口窓82を形成すると共に、周溝80を第一のオリフィス部材44で覆蓋することで内部連通領域84を形成して、第二連通孔78を内部連通領域84及び開口窓82を通じて平衡室72に連通させる。内部連通領域84を中間室74に接続する接続路88を挟んだ周方向両側部分で内部連通領域84を仕切る隔壁90を設けて、隔壁90間に挟まれた領域を中間室74と平衡室72に連通することで第二のオリフィス通路92を形成する。第二連通孔78の周方向長さ寸法:lを隔壁90の厚さ寸法:tより大きくすることで、第一,第二のオリフィス部材44,46の向きに拘らず第一のオリフィス通路86を連通状態とした。 (もっと読む)


【課題】 車体Bと車輪Wとの間の離間距離を検出するストロークセンサを設けずにストローク速度を簡単に推定することで低コスト化を図る。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30の電動モータ40の端子間t1,t2を抵抗器R1,R2を介して接続する外部回路100を設ける。外部回路100は、車体Bと車輪Wとの接近動作により発電電流が流れる第1接続回路cfebと、車体Bと車輪Wとの離間動作により発電電流が流れる第2接続回路dfeaを備える。ECU50は、第1接続回路cfebの第1抵抗器R1の電圧と、第2接続回路dfeaの第2抵抗器の電圧とを測定することで、接近動作と離間動作とにおけるストローク速度を独立して推定する。このため、ストロークセンサが不要となり、低コストにて減衰力制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな制御方法で、走行区間、走行速度に対して、車体上下振動を低減し、上下乗心地を向上させる鉄道車両の振動制御システムを提供する。
【解決手段】鉄道車両の振動制御システムは、車両の現在の走行位置を検知する地点検知手段50と、車両が走行する軌道および制御指令の情報が記録された軌道制御データ60と、車体と台車間の上下方向の減衰力を変更する空気ばねの絞り可変手段30と、前記絞り可変手段30を制御する制御装置40を備えている。地点検知手段50から得られる現在の走行位置の情報と、軌道情報データ60から得られる軌道区間データを制御装置40が照合して、車両が減衰力を変更すべき所定の軌道区間を走行している場合には、制御装置40が軌道制御データ60に制御指令として記録されている目標値を用いて絞り可変手段30を制御して、車体、台車間の上下方向の減衰力を変更する。 (もっと読む)


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