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Fターム[3J048AD11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 振れ回り、たわみ振動の抑制によるもの (243) | 振れ止めストッパによるもの (168)

Fターム[3J048AD11]に分類される特許

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【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの何れか一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、ブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられた防振装置1において、ブラケット2に、水平に延在すると共に本体部材3が内側に嵌め込まれた筒状部22が形成されており、筒状部22の軸方向の端部には、嵌合部54を軸方向の外側から押さえる抜止部29が設けられ、抜止部29の縁部が嵌合部54に当接され、嵌合部54が脚部53よりも軸方向外側に突出され、嵌合部54と脚部53との間に段差55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の低荷重域から高荷重域に到るまで低い動ばね特性を維持しつつ、インナ部材とアウタ部材との相対変位を小さく抑制でき、耐久性も良好なトルクロッドのストッパ構造を提供する。
【解決手段】トルクロッド22の第2ブッシュ28を、相手側締結部材99がインナ金具42を軸方向に挟む状態に締結固定する。またアウタ金具40からインナ金具42に向って突出する加速側のゴムストッパ部68を、先端側に向ってゴム厚が厚くなる形状に設ける。一方インナ金具42にはゴムストッパ部68を挿入させる凹状空間74を形成するストッパ当り部76を設ける。そしてゴムストッパ部68を、ストッパ作用時においてストッパ当り部76に当った後、凹状空間74を埋めるように変形し、これとともに軸方向に膨出して相手側締結部材99に当る形状に形成しておく。 (もっと読む)


【課題】被ストッパ部の変位をストッパ部材で受け止めて規制する構造において、被ストッパ部に覆設される覆設ゴム部材の耐久性の向上と大型化の抑制とを図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】円環板部材60の狭持筒部62が第1部材の首部22の外周面と上壁部52の挿通孔52aの内周面との間の対向間に配置されるので、第1部材20の被ストッパ部23を、覆設ゴム部材41を介して、ストッパ部材50の外壁部51の内周面に受け止めさせるだけでなく、第1部材20の首部22を、円環板部材60の狭持筒部62を介して、上壁部52の挿通孔52aの内周面に受け止めさせることができる。よって、被ストッパ部23に加え、上壁部52の挿通孔52aの内周面も受圧部として機能させて、受圧面積を拡大することができるので、覆設ゴム部材41のひずみ量を低減して、その耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)



【課題】ストッパゴム部材の脱落を防止する。
【解決手段】第1取付部材12と第2取付部材14を本体ゴム部16で結合してなる防振装置本体18と、第1取付部材の軸状部24の外周に装着されるストッパゴム部材20とを備えた防振装置10において、ストッパゴム部材20に開口穴30を設けて、該開口穴30に軸状部24を内嵌させることによりストッパゴム部材20を軸状部24の外周に係止させるとともに、ストッパゴム部材20の開口穴30の周縁部に突起38を立設し、この突起38を防振装置本体18に設けた嵌合凹部40,42に差し込む。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


【課題】マウントゴムの加硫成形工程において、スタビライザとして機能する部材を一体化させることが可能な構成とされたエンジンマウントを提供する。
【解決手段】ロア板4とアッパ板5との間にマウントゴム6を加硫成形により接着して成るエンジンマウント1に対し、加硫成形時には、ロア板4に形成されているロアストッパ42とアッパ板5に形成されている側部ストッパ53との間に加硫成形型7の型抜き空間を形成するべく、側部ストッパ53をロアストッパ42から後退した位置に配置する。エンジンの弾性支持によりその分担荷重が作用した際、マウントゴム6の剪断方向の変形に伴ってアッパ板5がロア板4に対して下側に移動し、側部ストッパ53がロアストッパ42にラップする位置まで移動する。これにより、側部ストッパ53がロアストッパ42に当接することによるストッパ機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムストッパの第二の取付部材に対する取付作業性と取付強度を何れも優れたものと出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を、部品点数の少ない簡単な構造で提供する。
【解決手段】流体封入式能動型防振装置10において、(a)ストッパ機構148を構成する緩衝ゴム150にロック用突部158及び係止用突部160を一体形成すると共に、緩衝ゴム150の装着対象である当接部52にロック用孔166と係止用孔168を形成する。(b)ロック用突部158の先端部において外周面上に突出する係合突起162をロック用孔166の周縁部に係止させることによって、ロック用孔166からのロック用突部158の抜出しを阻止するロック機構170を構成する。(c)係止用突部160を係止用孔168に挿入してロック用突部158の回転を防ぐことで、係合突起162とロック用孔166の周縁部とを係止状態に保持する保持機構172を構成する。 (もっと読む)


【課題】気温及び流体の温度変化による内筒の熱膨張及び熱収縮に十分に対応できる構造の反応塔を提供する。
【解決手段】下端部に流体の供給口14を備え且つ上端部に流体が溢れ出る開口部38を備えた金属製の内筒3を外筒2の内側に嵌合保持してなる流体の反応塔1において、外筒から突出する内筒の上端部と外筒2の上端部との間に、外筒側ガイド部材15に対し内筒側スライド部材16を上下方向スライド変位可能に当接させて内筒3の揺れを規制する揺れ止め手段17を介設する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム構造の弾性部と空気ばね部とが上下に積層配備されて成る鉄道車両用空気ばねにおいて、せん断方向の過剰な動きを抑制して上下方向のバネ定数を低く設定することが可能な弾性部を実現させ、空気ばね部が機能しない状態でも走行し続けることが可能となるように、弾性部のみによる懸架性能を改善させる。
【解決手段】車体側の外筒1、中間支持部2、それら両者1,2に亘って配備されるダイヤフラム3で構成される空気ばね部acと、ゴム層14と金属板15とが交互に上下積層されて空気ばね部acの下側に積層配備される積層ゴム構造の弾性ばね部5と、を有する鉄道車両用空気において、弾性ばね部5に中空部19を形成し、台車側の下支持部4にこれから上方突出する状態で固定される突出部16が中空部19に収容され、弾性ばね部5における中空部19を形成する内壁面5Aと突出部16との横方向間に所定の間隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カーブ通過時においても乗り心地のよい移動体車両を得るための空気ばねを提供する。
【解決手段】 外筒と下面板とダイヤフラムと、下面板と挟持板の間に設けられたストッパーゴムとを備えた移動体用の空気ばねであって、挟持板と下面板のいずれか一方に設けられた第1の制止部材と、他方に設けられた第2の制止部材により構成されるストッパーゴムの変位抑制機構を備えており、第1または第2の制止部材が前記移動体台車の台車軸を中心とした円弧を描くように変位した場合の第1の制止部材と前記第2の制止部材との相対的位置関係において、第1の制止部材と第2の制止部材の間隔が前記円弧を描く変位の変位量が大きくなるに従って狭くなるように制止壁面の形状が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】筒身1への溶接を少なくしつつ、補強リング7自体の鉛直荷重により発生する鉛直荷重を支持し、筒身1からの水平荷重をストッパ部材5に伝達できる搭状構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】筒身1と、筒身1に付設される鉄塔2と、筒身1の周囲を取り囲む補強リング7と、鉄塔2に設けられ、補強リング7を支持するストッパ部材5と、筒身1の外周壁に間隔を空け、かつ外周壁から外側に向けて突出して設けられ、補強リング7を載せることにより補強リングの鉛直方向の荷重を支持する複数の鉛直荷重支持部材8と、筒身1と補強リング7を繋ぎ、筒身1の揺れによる水平荷重を補強リング7に伝達する複数の水平荷重伝達部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り付けなども容易でありながら、荷台等の車両からの離脱を回避することができ、荷台等を車体等に振動等を抑制しつつ支持することができる車両用荷台支持装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用荷台支持装置は、車両のフレーム1に取り付けられるフレーム側部材2Bと、荷台と略一体的な固定用部材6に取り付けられる荷台側部材2Cと、の間に介装される弾性要素2Aを含んで構成され、弾性要素2Aによる通常使用範囲での振動を許容しつつ、固定用部材6が車両のフレーム1から離間する方向に所定以上移動するの規制する離脱防止機構が備えられ、該離脱防止機構が、固定用部材6と略一体的な荷台側ブラケット23と、フレーム1と略一体的なフレーム側ブラケット22と、を所定間隙24Cをもって係合させる離脱防止部材24を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、強度を補強することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第1支持部46Bの軸方向Sの中間部で第1接合部46BSの下側には、第1補強部47Aが形成されている。第1補強部47Aは、第1支持部46Bと一体的に形成され、第2支持部46Cから離れる方向へ延出されている。第1補強部47Aの板面内側は、外筒部材44の外周面の周方向に沿ったR形状とされ、外筒部材44の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】弾性ストッパのすぐり部からの抜け出しを抑制することのできる防振装置を提供する。
【解決手段】弾性ストッパ20は、挿入方向P(軸方向S)からみて全体として弧状に湾曲されており、すぐり部18への挿入前の先端部22の先端側の半径がr1、後端部26の端部側の半径がr1とは異なる半径のr2とされている。本実施形態では、(R1+R2)/2 ≒ r1、r2≧R2、とされている。したがって、先端部22は、すぐり部18に沿った形状とされてすぐり部18への挿入が容易となっており、後端部26は、すぐり部18への挿入時にr2≦R2となるように弾性変形されるため、中間部24の後端部26側が、挿入後に復元力によってすぐり部18の径方向外側面に当接される。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰が得られ、上下方向に大きなストロークを取ることができ、大ストロークによる繰り返し負荷を受けても破壊の恐れのない液体封入式マウント装置を提供する。
【解決手段】減衰液Rが充填される液室7を有する筒状容器2と、筒状容器2の軸心に少なくとも一端が液室7内を移動可能に配設され、他端が被緩衝体に固着されるスタッド3と、筒状容器2を密閉する可撓性の蓋部材4と、液室7内の減衰液Rの流動抵抗によって振動を減衰する減衰機構5と、スタッド3に固着し、振動吸収作用範囲内において、スタッド3の圧縮方向への移動時に、蓋部材4の膨張変形を規制するガイドプレート6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】変位量が比較的小さいときにはストッパの作動下においても良好な振動吸収性能を維持でき、変位量が大きいときには確実かつ迅速に変位を規制できる防振装置を提供する。
【解決手段】この防振装置10は、振動受部に連結される第1の本体部材16と、振動発生部に連結される連結部材12と、連結部材に連結固定される第2の本体部材20と、第1の本体部材16と第2の本体部材20とを弾性的に連係する弾性部材25と、第1の本体部材16の内周面との間に所定の隙間を形成して配置されるとともに振動発生部に連結されるコア部材32と、を備え、第1の本体部材16の内周面に、コア部材32の外周に向けて突出しその突出長さが所定の隙間よりも小さい弾性突起35を設け、コア部材32の外周面に、第1の本体部材16の内周面に向けて突出しその突出長さが弾性突起の突出長さよりも小さい剛性突起38を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 建築構造用および木造構造用骨組みの剛性や強度を向上でき、施工が容易であり、等価減衰定数が大きく、エネルギー吸収効果が高く、剛性・耐力・減衰量・変形能力などに関する設計の自由度が高く、また材料および機能面からメンテナンスがフリーなダンパー装置を提供する。
【解決手段】 本ダンパー装置1は、内筒状剛性部材13の外周側に同内筒状剛性部材13を囲繞するように外筒状剛性部材12を同心状に配置するとともに、内外の剛性部材12・13間に粘弾性部材または弾性部材からなるエネルギー吸収体14を介在させて相対変位可能に一体的に結合してなる。また、内外の前記剛性部材12・13が、軸方向に相対変位するのを制限するストッパー210を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の被締結部材を締結する棒状の締結部材を挿通せしめる挿通孔が、複数の被締結部材の少なくとも1つに設けられる締結構造において、締結部材の共振を抑制するにあたって、被締結部材の剛性低下を回避するとともに組付け性を高める。
【解決手段】弾性材から成る横断面円形の共振抑制部材51が、挿通孔44の内面に弾発接触するようにして締結部材42の外周に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】防振性能を十分に発揮しながらも、耐クリープ性の向上を図ることが可能な防振サポート部材を提供する。
【解決手段】防振サポート部材1の車体側係止部2、排気管側係止部3、これら車体側係止部2と排気管側係止部3とを連結する連結部4に亘って、その内部に、金属製のインサート部材7を埋設する。このインサート部材7における連結部4の内部に位置する中央部72の複数箇所に屈曲部72d,72eを形成し、防振サポート部材1の中心線Lに沿う方向でのインサート部材7の弾性変形を可能にする。このインサート部材7の弾性変形を可能にしたことで防振サポート部材1の防振効果を十分に発揮できるようにしながらも、インサート部材7の変形量が限界に達した時点で、その剛性により防振サポート部材1の変形を抑え、これによってゴム材料のクリープ現象を防止する。 (もっと読む)


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