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Fターム[3J048AD11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 振れ回り、たわみ振動の抑制によるもの (243) | 振れ止めストッパによるもの (168)

Fターム[3J048AD11]に分類される特許

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【課題】構成部品の大幅な削減が可能で、しかも、各車種ごとに取付け長さが異なる場合であっても、容易に各車種に対応することのできるトルクロッドを提供する。
【解決手段】内筒30、36と外筒32、38との間にゴム弾性体34、40が介装され、車両のエンジン側と車体側に取り付けられる一対のブッシュ24、26と、これら一対のブッシュ24、26を連結する連結部28とを有するトルクロッド22において、一対のブッシュ24、26の外筒32、38と連結部28とは、一枚の環状金属板をプレス成形して一体に形成され、連結部28においてスポット溶接により接合される。 (もっと読む)


【課題】シャフト24等の内周部材とシャフト24を挿通する軸孔22aを設けたハウジング22等の外周部材との間に介装される円筒状の防振マウント1であって、入力荷重を受けて内周部材の外周面と摺動するように設置される防振マウント1において、防振性と耐久性の両立を可能とし、部品の摩耗抑制にも有効な構造を備えた防振マウントを提供する。
【解決手段】内周部材の外周面に摺動自在に嵌装される円筒状の樹脂部品2と、樹脂部品2およびその外周側に配置される外周部材の間に介装される円筒状のゴム状弾性体3とを有する。樹脂部品2は、内周部材と外周部材の径方向相対変位を所定量までに制限する環状のストッパ突起2aを一体に有し、ゴム状弾性体3は、環状のストッパ突起2aの両側に軸方向2分割で配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも構成がシンプルで、かつ設置及びメンテナンスが容易であり、確実かつ充分に構造物を免震し、加えて、地震時の搭状構造物に顕著なねじれのモーメント及び転倒モーメントによる軸力に抵抗力をもつ免震装置及び該免震装置を備えた免震構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】被免震構造物の基部に緊結される上部受台と、地盤側に緊結される下部受台との間の水平2次元方向の相対変位を許容しつつ、ねじれのモーメント及び転倒モーメントをリンクの軸力で受け持つことができる立体的な平行リンク機構を含んで構成されるリンク構造において、上部受台と下部受台とを、復元力機構部および減衰機構部を介して連結し、水平2次元方向の相対変位に連動して復元力機構部の復元力が作用するように構成することによって、被免震構造物の自重を支えながら該構造物の長周期化を好適に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フランジ板どうしを繋ぐチェンを有する防振具において、異音や亀裂発生を回避すべく圧縮時におけるチェンの振れ止め手段が、非圧縮時における不都合がないようにしながら装備される合理的に改善された防振具を提供する。
【解決手段】剛性板から成る一対のフランジ板1,2と、これらフランジ板1,2間に一体的に介装される防振本体10と、フランジ板1,2どうしが互いに離れる方向への移動を規制すべく防振本体10に収容される状態でフランジ板1,2どうしを連結する連結手段Rとを有し、防振本体10が、硬質板3と弾性層4とを交互に積層して成る積層体に構成されている防振具において、防振本体10に、積層体の積層方向に貫通する抜き孔5を形成し、この抜き孔5にゴムパイプ7を嵌入配置するとともに、連結手段Rを構成するチェン8がゴムパイプ7に収容配置される。 (もっと読む)


【課題】より薄型化が可能な防振架台を提供する。
【解決手段】この発明では、防振具14の下部プレート30に基礎ボルト挿通用孔44が形成されているので、防振具14を基礎Yに直接取り付けることが可能となる。したがって、従来には存在しなかった新しいタイプの防振架台、すなわち、下部架台の無い防振架台10を提供することが可能となり、下部架台を必要としない分、防振架台10を薄型化できた。なお、各防振具14を構成している下部プレート30と上部ケーシング32とがストッパー34によって連結されているので、防振架台10を上下方向に引っ張る力が防振具14に付与されたとしても、防振具14が分解することはない。 (もっと読む)


【課題】軽量構造物に免震装置を設置した際に、強風時や地震時に過大な水平変形を生じることを安定的に防止し、水平変位を抑制する際に急激な反力の増加を伴わず、抑制部材の当接等による衝撃を好適に抑え、所定の範囲を超える水平変位にて変位制限作用を生じさせる。
【解決手段】上部構造物13から突出するように固定された一対の第1の固定部材4、5と、両端が第1の固定部材4、5に固定されて帳設された第1のワイヤー7と、下部構造物11から突出するように固定された一対の第2の固定部材2、3と、両端が第2の固定部材2、3に固定されて帳設された第2のワイヤー6と、両ワイヤー6、7の交差する部分で、両ワイヤー6、7が互いに直交するように、各々のワイヤー6、7が別々に挿通する挿通孔8a、8bが穿設された浮遊ブロック8とを備える構造物変位制限装置1及びこの装置1を備えた構造体31。 (もっと読む)


【課題】地盤側の基礎と建物の土台間に介在し、地震時の家屋の横揺れを遮断する免震装置であって常時は作動をロックされており、地震発生時に作動する免震装置を提供する。
【解決手段】軽量建築物を支える土台1の底面に地盤側に向けてボールベアリング7を装着し、このボールベアリング7の大径ボール5を地盤側のコンクリート基礎2に埋設した鋼鉄製の受皿プレート3上に載置するようにした。またベタ基礎2に鉄鋼製アンカーボルト16の下端を埋設固定し、このアンカーボルト16をボールベアリング7の支持プレート9に穿設した円錐状の穴10に挿通すると共に、アンカーボルト16の上方をコイルスプリング17で弾性的に下方に向け保持してアンカーボルト16の中ほどに膨出させた円錐部分18を支持プレート9の円錐穴10に圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】内筒金具の延出部外周面にゴム被覆層を介して挿嵌固定される環状のストッパ部材の挿入が容易でかつストッパ部材の脱落を確実に防止できる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】 防振ブッシュ10は、外筒金具11と、その径方向内方に離間して配置されて軸方向の一端側が外筒金具11の端部から軸方向に延びた延出部14になっている内筒金具13と、外内筒金具間を連結する本体ゴム弾性体16と、延出部14の外周面を被覆するゴム被覆層17と、ゴム被覆層17を介して延出部14の外周に挿嵌固定される円環状のストッパ部材21とを備える。ゴム被覆層17の軸方向端部側に、周方向の4個所にて周方向に延びると共に径方向に突出した係合凸部18が設けられている。ストッパ部材21は、中心穴22内周面の係合凸部18との対応位置に係合凸部18の山部18aに挟まれた谷部18bに圧着状態で嵌合される嵌合凸部23を設けている。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体に対して有効な予圧縮を加えることで充分な耐久性を実現することが出来ると共に、劣化が問題とならない内筒部材の再利用が容易に実現可能となる、新規な構造のメンバマウントおよびメンバマウントの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】本体ゴム弾性体16をその外周面に外筒部材14が加硫接着された一体加硫成形品40で構成すると共に、外筒部材14の外周面には外周ゴム32を固着形成する一方、内筒部材12を本体ゴム弾性体16と別体形成して本体ゴム弾性体16の中心孔34に圧入して組み付けると共に、内筒部材12の外径寸法を本体ゴム弾性体16の中心孔34の内径寸法よりも大きくして内筒部材12の圧入によって本体ゴム弾性体16に対して径方向の予圧縮を及ぼした。 (もっと読む)


【課題】インナ部材とアウタ部材とをゴム弾性体にて連結してなる構造の防振装置において、直交する一つの方向である垂直方向の高いバネ定数を確保しつつ、他の一つの方向である水平方向のバネ定数を有利に高めると共に、ゴム弾性体の耐久性を効果的に向上せしめ得る構造を提供すること。
【解決手段】インナ部材12とアウタ部材14とを、水平方向において連結する一対のゴム腕部16aと、垂直方向において連結するゴム脚部16bとを有する防振装置10において、かかる一対のゴム腕部16aを、それぞれ、インナ部材12側からアウタ部材14側に向かって漸次厚さが薄くなるように構成する一方、ゴム脚部16bを、両側面がそれぞれ内方に凹陥した湾曲面26にて構成して、アウタ部材14側に向かって、湾曲した末広がり形状において形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】設置面に生じる広い周波数帯域の振動を効果的に除去する。
【解決手段】設置面6上に支持部7を介して支持される産業用機械3を、設置面と支持部の間に介在して支持する防振装置1は、設置面に固定される筒型の側部12a内に、第1の平板11aと、支持部が載置きれる第2の平板20と、両平板の間に剛性板15を挟んで積層される複数の弾性板13を有する。弾性板は平面積が相対的に大きいほどばね定数が小さい。剛性板は上の弾性板の底面と下の弾性板の頂面に全面接触する。産業用機器の荷重で各弾性板に生じるたわみは許容範囲内となり、各弾性板は固有振動数に対応した範囲の周波数の振動を的確に減衰させる。横揺れも側部12aで制限される。 (もっと読む)


【課題】上下方向の支持力を十分に確保した上で、水平方向の共振点と車両エンジンなどの第1部材の水平方向の振動領域とが大きく異なるようにすることができる防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材10と第2取付部材20とを本体ゴム弾性体30により連結する。そして、第1取付部材10のフランジ部12の外周には、被ストッパゴム60が加硫接着されている。この被ストッパゴム60の外周側に離隔して配置した筒状ストッパ70は、第2取付部材20に固定される。また、第2取付部材20には、第2取付部材20の下端から下方側へ延在する第1支持部80が固定されている。さらに、筒状ストッパ70の外周面には、当該外周面から外方へ延在するように第2支持部90が固定されている。そして、第1支持部80及び第2支持部90は、第2部材に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材に対して分担荷重が軸方向に負荷された状態で防振連結すべき部材間に取付けられる筒型マウントにおいて、動的ばね定数を常に低く抑え得るようにした筒型マウントを提供する。
【解決手段】主軸部材1と、主軸部材1の外周側に距離を隔てて同軸状に配置された外筒部材2と、主軸部材1と外筒部材2との間に介在して両部材を一体的に連結するゴム弾性体3とを備えている。外筒部材2は、内周面から径方向内方へ突出するリング状のアッパ座部23を有する。この外筒部材2は、主軸部材1の下端に設けられたロアワッシャ7とアッパ座部23との間に配設されたコイルスプリング9によって弾性支持されている。 (もっと読む)


【課題】スリットの形成による低動ばね特性を充分に確保しつつ、減衰特性の向上を簡単な構造で達成することの出来る、新規な構造の防振ブッシュを提供することにある。
【解決手段】スリット20内に向かって突設されたストッパ突部22の周方向両側端面に、それぞれ振動入力方向に広がる一対の平坦な接触面28,28を形成する一方、ストッパ突部22を周方向で挟んだ両側にストッパ突部22と反対にスリット20内に立ち上がる一対の摺接突部30,30を形成すると共に、一対の摺接突部30,30における周方向の対向内面に、それぞれ振動入力方向に広がる一対の平坦な摺接面32,32を形成して、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の間への軸直角方向の振動入力時にスリット20内で一対の接触面28,28が各摺接面32に対して摺接せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 除振マウントの除振・制振性能を維持する。
【解決手段】 コイルばね2と、制振コート3と、ストッパ5との組合せを有している。コイルばね2は、専ら除振、防振すべきテーブルの荷重を支持する機能を受け持たせるものであり、制振コート3は、粘弾性体の皮膜であり、コイルばね2の線材表面に盛り付けられてコイルばね2の全長に渡り線材表面を被覆し、コイルばね2に作用する荷重に対して抵抗とならず、専らテーブルもしくは床の振動に伴ってコイルばね2の一端から他端に伝播する振動エネルギーを熱エネルギーに変換して振動エネルギーを減衰させる機能を受け持たせるものであり、ストッパ5は、コイルばね2の少なくとも一部と接触して水平方向の変位を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】弾性体の耐久性に影響を与えることなく、軸直方向の弾性体のバネ定数を低くしつつ軸方向のバネ定数を上昇させて剛性比を高め得る防振装置を得る。
【解決手段】外筒金具12の内側に内筒金具16が配置され、外筒金具12と内筒金具16との間に、ゴム製の弾性体14が配置される。金属製でリング状に形成されたストッパ部材22が、内筒金具16に嵌合して圧入されることで、外筒金具12と内筒金具16との間の弾性体14の端部と対向する部分に配置される。弾性体14の端部の内の凸部14Bと対向するストッパ部材22の部分に、ゴム材により弾性変形可能に形成された一対の押圧部材24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オペレーティングレバーの円滑な回動を実現しながらオペレーティングレバーのガタ付きによる異音を抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキ装置10において、オペレーティングレバー16は、ウエブ14aとバックプレート20の間において第2ブレーキシュー14に回動可能に支持され、回動されることにより第1ブレーキシュー12との間に介在するシューストラット15を押圧して一対のブレーキシューを相互に離間させブレーキドラムの内周に押し付ける。凸部14fは、パーキングブレーキが解除されているときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動を規制し、パーキングブレーキが作動されたときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】フランジとベースプレートとの溶接部のひずみを低減させ、低サイクル疲労耐久性を向上させることができる、せん断パネル型制震ストッパーを提供する。
【解決手段】ベースプレート4と、ベースプレート4に下端部が溶接される縦向きの1対のフランジ5,5と、これらのフランジ5,5間に縦向きに設けられ、低降伏点鋼からなるせん断パネル8を有するウェブ6とを備え、上部構造2と下部構造3との間に上部構造2の変位を拘束するように設置されるせん断パネル型制震ストッパー1であって、ウェブ6は、せん断パネル8の下側に連設された、該せん断パネル8よりも降伏せん断耐力が大きな下部拘束パネル9を有している。
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【課題】リターンチューブの浮き上がりに起因する振動や騒音の発生を抑制することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】負荷転動路16を転動したボール15をボール負荷転動路16に戻すリターンチューブ17をボールねじナット12の外周面に形成された平面部12aにリターンチューブ押え18とチューブ押え固定用ねじ19とにより固定したボールねじ装置において、リターンチューブ17と反対側のリターンチューブ押え18の表面部に補強用リブ24を設けた。 (もっと読む)


装置は、少なくとも3つの防振モジュール(11)を含み、それぞれは、2つの剛性部品(12、15)を有し、一方(12)は、支持構造体(14)に固着され、他方(15)は、振動機器用の支持体(17)に固着され、これらの部品(12、15)は、エラストマーから形成された少なくとも1つの防振スタッド(18)により連結され、これにより機器から構造体(14)への低振幅振動の伝達を減衰し、牽引−圧縮および剪断における少なくとも1つのスタッド(18)の変形は3つの可撓性バッファ(19a、19b)により制限され、それぞれは部品(12、15)の1つのみに取り付けられ、自由端は前記部品(15、12)の他方に対向しており、かつ、静止状態では部品と接触していない。各バッファ(19)は、防振スタッド(18)の十分な振幅による変形の際に、対向する他の部品(15、12)と接触するエラストマー部材を含み、バッファ(19)のエラストマーの剛性は、スタッド(18)の剛性よりも大きい。人工衛星支持構造体上の振動機器の防振に対する用途。 (もっと読む)


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