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Fターム[3J048AD11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 振れ回り、たわみ振動の抑制によるもの (243) | 振れ止めストッパによるもの (168)

Fターム[3J048AD11]に分類される特許

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【課題】免震装置が具備する受圧板の面圧の均一化作用を概ね損ねずに、同受圧板を容易に運搬可能にする。
【解決手段】載置物を免震支持する免震装置である。地面側の部材に固定される固定板と、前記固定板の上面を摺動面として水平方向に摺動可能に載置される滑動板と、前記滑動板の上面に載置されて、前記載置物の重量を受けて当該重量を前記滑動板へ伝達する受圧板と、を有する。前記摺動面の静止摩擦係数は、前記摺動面の面圧の大きさによって変化する。前記受圧板は、水平方向に隣り合う複数の分割板が、連結部材によって連結されて構成される。前記複数の分割板のうちで互いに隣り合う分割板同士は、前記連結部材を介して鉛直荷重が伝達されるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントの外筒とエンジンマウントブラケットとの間に配置されるサイドストッパの損傷を防止する。
【解決手段】エンジンを支持するエンジンマウントの内筒は断面コの字状のエンジンマウントブラケット11を介してエンジンに取り付けられ、エンジンマウントの外筒8は車体側取付けブラケット12を介して車体に取り付けられ、エンジンマウントの外筒8とエンジンマウントブラケット11との隙間に弾性体から成るサイドストッパ30,31を有するエンジンマウント11のストッパ構造において、エンジンマウントの外筒の周方向表面にはマスダンパを取り付け、マスダンパ32,33はエンジンマウントの外筒の軸方向両側において、外筒の軸方向に軸方向端面よりは突出され、外筒9の軸方向端面がサイドストッパ30,31に接触をしない厚さを有して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】防振性能を従来と同等に維持しながらコストを効果的に低廉化し得る、本体ゴム部の内側の収容空間にインナストッパゴム部を配置した形態の防振装置を提供する。
【解決手段】上取付金具12と下取付金具14とを弾性連結する本体ゴム部16の内側の収容空間18にインナストッパゴム部20を配置して成るエンジンマウント10において、インナストッパゴム部20を周方向に4分割した形態のストッパゴム片20-1,20-2,20-3,20-4を、薄肉のヒンジ部57を経て本体ゴム部16から連続して延びる形態で、且つインナストッパゴム部20を構成したときとは表裏逆向きの形状で、本体ゴム部16の加硫成形時に薄肉のヒンジ部57とともに一体に加硫成形しておき、その後ストッパゴム片20-1〜20-4をヒンジ部57で折り返し、収容空間18内で周方向に合せてインナストッパゴム部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】第2の取付部材上の水を速やかに排出することが可能な排水構造を有すると共に、振動入力時に本体ゴム弾性体と第2の取付部材の当接による異音の発生も抑えることができる、新規な構造の防振装置を提供する。
【解決手段】第2の取付部材14には本体ゴム弾性体16が嵌め込まれる嵌着凹所30が設けられて、嵌着凹所30の内周面と本体ゴム弾性体16の外周面との間に側方連通路62が形成されている一方、嵌着凹所30の底面が水平面に対して傾斜する複数の傾斜面42を谷状に組み合わせて構成されており、本体ゴム弾性体16の底面が少なくとも嵌着凹所30の底面の谷状部分44に対して離隔していると共に、嵌着凹所30の底面の谷状部分44には少なくとも最下部で嵌着凹所30の底面を貫通する排出孔40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから作用する種々の方向の振動荷重を適正に吸収することができ、しかもコンパクトな防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の防振装置は、車体に固定された車体側固定部材(3)と、車体側固定部材(3)の一対の側壁部11の間を連結するように延びる軸部材6と、エンジンに固定され、かつ上記一対の側壁部11の間において軸部材6の周囲を囲むように設けられたエンジン側固定部材(2)と、エンジン側固定部材(2)の内面に一体に設けられ、軸部材6を所定の隙間を空けて囲むような環状ストッパ面20を形成するエラストマー製のストッパ部材5と、車体側固定部材(3)のベース部10とエンジン側固定部材(2)とを連結するように設けられたエラストマー製のマウント本体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】インナブラケットと門形部材の相対的な向きを容易に且つより安定して位置決めすることができると共に、リバウンドストッパ機構の受圧面積を効率的に確保することができる、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第1の取付部材12に固定されてストッパゴム90が設けられるインナブラケット64と、第2の取付部材14に取り付けられてインナブラケット64を跨ぐ門形部材82とを備えた防振装置10において、インナブラケット64には、門形部材82を幅方向に外れた位置で門形部材82側に向かって突出する弾性当接突部106が、ストッパゴム90と一体形成されており、装着前の単品状態で弾性当接突部106が門形部材82の幅方向端縁部に対して側方から当接して重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの上下方向の変位を確実に許容し得て過大な引張荷重が作用することを防止し得る有効適切な設置構造を提供する。
【解決手段】積層ゴム1の上下のフランジプレート(上部フランジプレート、下部フランジプレート9)の一方もしくは双方を上下のベースプレート(上部ベースプレート、下部ベースプレート4)に対して密着させて上部基礎と下部基礎2との間に配置し、上下のベースプレートに密着させた上下のフランジプレートの一方もしくは双方の周囲に、フランジプレートの端面に対向配置されてベースプレートに固定されてフランジプレートの水平方向の相対変位を規制するブロック10を設け、ブロックとフランジプレートとの間にベースプレートの回転を許容するための必要最小限のクリアランス13を確保し、そのクリアランスの範囲内においてフランジプレートの水平方向の相対変位を許容する。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向に並ぶ第1及び第2筒状部3,4を有するロッド本体2と、各筒状部3,4内にそれぞれ配設されて該各筒状部3,4の内周面に弾性連結される第1及び第2内筒体10,11と、第1内筒体10のロッド本体2に対する主荷重入力方向の一側への相対変位量を規制する第1ストッパ部25とを備えたトルクロッド1において、第1ストッパ部25により規制される第1内筒体10の相対変位量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する第1弾性部材5を、第1内筒体10の外周面と第1筒状部3の内周面とに一体成形することで、第1筒状部の成形自由度を確保した上で、第1筒状部3の内周面のうち、主荷重入力方向において第1内筒体に対向する部分を、該第1筒状部3の径方向内側に膨出させることでストッパ本体部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の乗り心地への悪影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,12間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパは、減衰力発生機構33,34に設けられた第1の部材35と、第1の部材から減衰力が伝達され第1の部材に対して相対移動可能とされた第2の部材120と、第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた弾性部材140,150と、第1の部材と第2の部材との相対変位を規制するストッパ170,180とを有する微振動緩衝機構100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパー及び防振ブッシュにおいて、防振ブッシュの耐久性を向上させる。
【解決手段】防振ブッシュ1のストッパー6は、内筒体2の軸方向端面に配置され、内筒体2の中空部20に対応する部分に厚み方向に貫通する貫通孔60aが形成された円盤状の円盤部60と、この円盤部60の底面の外周側に設けられ、内筒体2の軸方向端部の周囲に配置される環状のゴム製リング部61とを備える。このリング部61に、底面及び外周面にて開口して該底面側と該外周面側とを互いに連通する通気孔62を形成する。この通気孔62は、リング部61の内周面にて開口している。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ簡単な構造で、固有振動数を広い範囲で容易に調整することが可能であり、ダンパーを使用せずとも減衰性能を有することができ、既存の構造物に対しても容易に設置することができるロッキングを利用した動吸振器を提供すること。
【解決手段】円弧状の底面を有し、重心位置が円弧の曲率半径中心よりも下方にあり、底面のロッキング振動を減衰させる減衰機構を有しており、減衰機構が底面と設置面との間に配設された減衰器からなり、減衰器が、底面の両端部において該底面と設置面との間に夫々配設されるとともに内部に液体が封入された2つの袋体と、該2つの袋体間の液体の流動を許容するように該袋体同士を連通連結する管とからなることを特徴とするロッキングを利用した動吸振器とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は免震装置に関し、特に地震発生時において、微震動では作動せず一定の震度を超えて作動するように構成した免震装置である。
【解決手段】 湾曲凹面を有する上部材と、これに対向する湾曲凹面を有する下部材との間に球状又は円盤状の摺動部材を設けた免震体を、床面に載置した下側基板と構造物を支持する上側基板との間に複数個介在させ、前記下側基板に対し前記上側基板の水平方向の初期移動を抑制する抵抗手段を設け、水平方向に作用する力が所定以上になると前記上側基板が下側基板に対し相対移動することを特徴とし、前記抵抗手段は前記下側基板を前記上側基板に連結する連結部材からなり、この連結部材に所定以上の水平方向の力が作用した際、前記連結部材がせん断され、前記上側基板が前記下側基板に対して相対移動することを特徴とする免震装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】載置された機器類の移動等に伴い発生する載置台の振動を抑制する。
【解決手段】振動抑制装置10は固定部材14を有している。固定部材14は、機器類が載せられ振動吸収手段によって架台に支持された載置台12に固定されている。固定部材14には平板状の中央部14Cが設けられ、中央部14Cの両端部を折り曲げた鉛直部14Eで載置台12に固定されている。中央部14Cの両面には挟持手段54が設けられている。挟持手段54は上側板ばね20と下側板ばね22を有している。上側板ばね20は、上側板ばね取付台18の中央部18Cに固定され、下側板ばね22は、架台に設けられた取付台17に取付けられている。中央部18Cは、固定部材14と載置台12で囲まれた空間に挿入され、両端部を折り曲げた脚部で取付台17に取付けられている。下側板ばね22には、下側板ばね22を変形させるアクチュエータ24が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームにエンジンを弾性的に支持する弾性部材の撓み量を安定的に制限する。
【解決手段】旋回フレーム8にエンジン14を取付ける第1、第2の防振支持装置21,31は、フレーム側支持部材22,32と、エンジン側支持部材23,33と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられ旋回フレーム8に対しエンジン14を弾性的に支持するマウントラバー25,35と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられマウントラバー25,35の撓み量を制限するストッパ28,38とにより構成する。ストッパ28,38は、フレーム側支持部材22,32に設けられ上,下方向に凹陥する円形穴29,39と、エンジン側支持部材23,33に設けられ円形穴29,39の内周面29A,39Aに対し隙間をもって挿入される棒状体30,40とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムのばりが第一の取付部材とインナブラケットの締結面に噛み込まれるのを防ぐことが出来ると共に、ストッパゴムの装着位置がずれるのを防ぐことが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第一の取付部材12には外側端面23から内側に所定距離を控えた位置にインナブラケット56の先端側に向かって外周面上で突出する位置決め突部96が形成されており、位置決め突部96の突出先端面がストッパゴム80の開口窓94の内周面に対して対向位置されている。 (もっと読む)


【課題】振動抑制機能増強手段を必要に応じて簡単に付加でき、上下方向や水平360度方向で大きな振動があっても、防振支持装置の各部がぶつかって異常音が発生したり、破損,変形が生じたりしないようにする。
【解決手段】取付ベース2の上面に、防振ゴム3を挟んでエンジンフット1を支持させる。防振ゴム3の固定ボルト5に通して、エンジンフット1の上に、長方形の第1防振パッド11と円板状の第2防振パッド12を配設し、それらを固定ナット13で締め付け固定する。そして、第2防振パッド12を囲む透孔を有するストッパ10を、透孔内に第2防振パッド12を配置した状態で第1防振パッド11の上に載置し、取付ベース2の上面に立設したストッパブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を削減するとともに、組立工数等を低減させて、低コスト化を実現することができる積層防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の積層防振装置は、弾性板と剛性板とを積層し、中心軸線方向の両端に2枚の取付プレートを配置して構成された積層体の中央部に貫通孔を配設し、大径頭部を一端部分に有し、貫通孔に挿入されて2枚の取付プレートを相互に連結する拘束部材を配設した積層防振装置であって、取付プレートの少なくとも一方の貫通孔の内周面に雌ねじ部を設け、拘束部材の大径頭部と反対側の端部に雄ねじ部分を設け、拘束部材の大径頭部を貫通孔に掛合させ、雄ねじ部分を雌ねじ部に螺合させることによって取付プレートが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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