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Fターム[3J048BE08]の内容

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【課題】軽量で小型の位置調整部材により、可変ばね式動吸振器を制振対象物に設置した後にも磁気ばね定数を簡便に調整する。
【解決手段】制振対象物1に固定された固定部構造体3と、前記固定部構造体3の上部及び下部に固定部ヨーク8を介して固定された上部及び下部固定部磁石列9と、前記固定部構造体3の内部に設置された非磁性体からなる可動部構造体2と、前記上部及び下部固定部磁石列9に対しそれぞれ所定の隙間を形成するように前記可動部構造体2の上部及び下部に固定された上部及び下部可動部磁石列6と、を備える可変ばね式動吸振器において、前記上部固定部磁石列9と可動部構造材2をそれぞれ移動可能とする位置調整部材を備え、前記位置調整部材により前記隙間を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】全体の小形化、軽量化を図る。
【解決手段】ベース板11と、ベース板11に対して直線的に相対移動可能な中板12と、中板12に対し、中板12の移動方向と直交する方向に直線的に相対移動可能な天板13と、ばね26、26…を介して保持する支持板14とを設け、ベース板11、中板12の間、中板12、天板13の間にそれぞれ第1、第2の制振機構30、40を介装する。 (もっと読む)


【課題】種々の振動特性を有する配管に対し、それぞれの配管に適合した制振特性を有する制振装置を間便にかつ短時間で取り付ける。
【解決手段】固定部磁石5aが配列固定された固定部5と、前記固定部磁石5aと磁気作用する可動部磁石6aが配列固定された可動部6と、前記固定部磁石5aと可動部磁石6a間に取り付けられる導体板7から構成される1連又は多連の制振ユニット3−1・・・3−nからなる配管用制振装置3において、前記制振ユニット3−1は周方向に分割されたな複数の分割制振部3−1a、3−1bと、前記分割制振部3−1a、3−1bに取り付けられ当該分割制振部を相互に連結する連結部材4と、を有し、前記1連又は多連の制振ユニット3−1・・・3−nはその両端部に取り付けられた制振部フランジ20、21に設けられた複数の固定具2により配管に固定される。 (もっと読む)


【課題】磁場の強さを調整することによって、種々の振動状態において、良好に振動・衝撃を吸収させることができる磁性応答性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂材料1に、磁性フィラーを分散してなる磁場応答性樹脂組成物1であって、該樹脂組成物1の磁場を印加しない状態における10Hzの複素弾性率が4×10N/m以下であり、該粘弾性樹脂材料1の硬度がSRIS0101規格のアスカーC硬度で0〜30またはJISK2207に準拠した針入度(25℃)で20〜200であり、組成物全量に対して、磁性フィラーの含有量が10〜50容量%である。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのねじれ共振によるステアリングシャフトの振動を抑制し、操舵フィーリングを向上させる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール21内部の回転中心から離れた外周付近に設けられた空間部28に、磁石22および強磁性体23とで形成された磁気回路26中に設けた開口部27を回転中心方向に開口させたダンパー29が回転自在に保持される。反磁性体の部材からなる円板24がアッパーシャフト8に保持され、円板24の外周に近い部分がダンパー29の開口部27に非接触に挟まれて交叉して配置される。ダンパー29と円板24との角速度差が発生すると、円板24がダンパー29の開口部27を移動し、円板24に流れる渦電流により磁界ができ、ダンパー29の磁界と反発し、円板24の回転に抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】周囲から伝わる微振動を消去する微振動制御構造体を提供する。
【解決手段】微振動制御構造体1は、外部構造体3と、内部構造体2と、水などの緩衝手段4とを備える。外部構造体3は反作用力付与面35を備え、内部構造体2は外部構造体3内に収容されており、緩衝手段4は内部構造体2と反作用力付与面35との間に配設されるとともに、外部構造体3から伝わる微振動を吸収する。内部構造体2の下部コンクリート構造体25は液体を収容する収容室3211を有し、収容室は第1の収容室3911と第2の収容室3912を備えており、第1の収容室3911と第2の収容室3912との間は逆止弁371を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】 効率よく渦電流損を生じさせることができる動吸振器を提供する。
【解決手段】 動吸振器1は、制振対象物31が固定される固定部2と、固定部2から露出する極面が隣り合う磁石で各々異極となるように配置される固定部磁石3と、固定部2に所定の間隙を離間して対向配置される可動部4と、固定部磁石3の各々に対向して設けられ、固定部磁石3と向き合う極面が各々異極となるように配置される可動部磁石5と、固定部2と可動部4の相対運動を支持するベアリング8と、固定部2と可動部4の間隙内に可動部磁石5を臨んで設けられ、固定部導体板支持具10を介して固定部2と接続される固定部導体板9と、固定部2と可動部4の間隙内に固定部磁石3を臨んで設けられ、可動部導体板支持具12を介して可動部4に接続される可動部導体板11とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来硬質材料インシュレータの場合、良質な音響素材の選択により、素材のキャラクターを利用した再生音のチューニングが図れる。しかし、適用される各種音響素材は固有の高周波特性を有するため、効果に多様性、汎用性が無く、オーディオ装置との相性に左右される。またオーディオ装置の設置環境、音楽のジャンル等が変わると、音響効果も変わるという欠点があった。
【解決手段】
オーディオ機器からインシュレータに伝達される振動の主伝搬経路に対して、風鈴部材(共振部材)を並列に配置する。基音、倍音、余韻・ゆらぎなどの多くの要因で決まる音色を有する風鈴の振動系は、オーディオ機器から伝搬される高周波振動をアシスト(増強)する。従来方式と原理の異なる上記アシスト作用により、音像の定位感、分解能、透明感、スケール感などの音響特性を飛躍的に向上させことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気ダンパの小型化を図る。
【解決手段】シリンダ10が筒状の導体11とその外周面を被覆するヨーク12とからなる。また、ピストン20を構成する隣接する永久磁石21間にも、好ましくは、軸方向端部に位置する永久磁石21の外側端部にもヨーク22が設けられた構成である。従って、永久磁石21の磁束は、永久磁石21間のヨーク22にその多くが集束し、この集束した多くの磁束がシリンダ10を構成する導体11を貫く。多くの磁束が導体11を貫くが、シリンダ10の外周面がヨーク12により被覆されているため、シリンダ10の外方に流れる磁束が極めて少ない磁束集束型の磁気回路となっている。従って、希土類磁石を増加させなくても、あるいは、シリンダやピストンを大型化しなくても、高い減衰力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 モータのコギングなどのトルク変動が抑えられたサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ40の通電端子間を接続する配線Hと、配線Hに直列的に介装されるコイル102および可変容量コンデンサ103とを備える電気回路100と、コギングトルクの脈動周波数を、電気回路100の共振周波数の目標周波数に設定する目標周波数設定手段と、電気回路100の共振周波数が目標周波数と等しくなるように、可変容量コンデンサ103の静電容量の目標値である目標静電容量CI*を決定する目標静電容量決定手段と、目標静電容量決定手段により決定された目標静電容量CI*に基づいて、可変容量コンデンサ103の静電容量を調整する静電容量調整手段と、を備える車両のサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、隣り合うもの同士の間に隙間が存在するようにかつ隣り合うもの同士で上下にずれるように所定間隔で配置された計4つの弾性体21,22と、4つの弾性体21,22のうちの相対的に下側に配置された下側弾性体21の上面と相対的に上側に配置された上側弾性体22の下面とに接する中間プレート23と、上側弾性体22の上面に配置されかつ車体への取付けボルト25が設けられた取付プレート24とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 モータハウジング14の外周部に環状の凹部14aが設けられて、該凹部14a内にサスペンションサポート9のマウントラバー21の内径部が嵌まり込んでいる。ハウジング7の頂壁15に環状の凹部15aが設けられて、該凹部15a内にマウントラバー21の下端部が嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


【課題】本体部の外径を小型化すると共に、簡便に組み付けて組付性を向上させること。
【解決手段】ベースボディ12の内部に固定される第1板ばね部材28aと、ハウジング14の天井面14fに固定される第2板ばね部材28bと、前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記ベースボディ12の円板状支持部34に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿った両端部がそれぞれ前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、永久磁石40、及び、第2ヨーク42とを有する。 (もっと読む)


【課題】減衰力の大きな減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの磁石と、磁石に対して移動可能な導電性部材と、極低温流体と、極低温流体を導電性部材に接触させて収容するチャネルとを具備する減衰装置が提供される。極低温流体は、導電性部材を極低温の温度に維持しうるので、それにより導電性部材によって付与されるペイロードに対する減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形減衰要素を小型の形態の磁気式減衰器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一対の磁石と、導電部材とを備えて成る減衰装置が開示される。上記少なくとも一対の磁石は、それらの間に間隙を画成する。上記導電部材は、有効荷重に対して結合されると共に、上記間隙内に位置される。上記導電部材は、上記有効荷重の振動に応じて振動すべく構成される。上記導電部材は、導電材料を備えて成る。上記導電部材の振動は該導電部材中に渦電流を生成し、且つ、該渦電流は周波数依存減衰力を生成する。上記周波数依存減衰力は、上記導電材料と、上記導電部材の厚みとに基づいて調節可能である。上記導電材料および上記厚みは、上記周波数依存減衰力を調節すべく選択される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で免震・制振性能を最適化するのに適したダンパーとそれを用いた免制震機構を提供しようとする。
【解決手段】
従来のダンパーにかわって、外周面に長手方向に沿って所定のリードを持つ螺旋状の溝である螺旋溝を設けられた軸体である直動軸と、前記螺旋溝に倣って案内される回転体と、前記回転体に同軸に固定され円筒状の輪郭を持つロータと、前記ロータの外周を囲う内周を持つステータと、前記回転体と前記ロータとを回転自在に支持し前記ステータを回転不能に支持するフレームと、前記ロータまたは前記ステータに流れる電流を制御する電流制御器と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】ロッキング動や水平面内における捩れ運動のような回転を伴う振動を制御するための有効適切な振動制御機構を提供する。
【解決手段】構造体(建物1)を固定端に対して免震装置(バネ2)により免震支持するとともに、構造体と固定端との間に複数のダンパーを設置して該ダンパーにより構造体が固定端に対して回転を伴う振動を生じることを抑制する。前記ダンパーとして構造物の振動により発電機が駆動されて抵抗力を生じる発電型ダンパー10を用い、かつ各発電型ダンパーの発電機どうしを電気回路20により並列接続する。電気回路には各発電機に流れる電流を制御することにより各発電型ダンパーが生じる抵抗力を制御する制御回路を組み込む。 (もっと読む)


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