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Fターム[3J048BF04]の内容

防振装置 (35,941) | 質量体ダンパー (1,172) | 質量体が弾性体により取付けられたもの (561) | 金属ばねによるもの (229) | コイルばねによるもの (78)

Fターム[3J048BF04]に分類される特許

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【課題】簡単な操作により、可動質量とハウジング内面との間の隙間を柔軟に調整可能な衝撃ダンパを提供する。
【解決手段】制振対象物12に接触固定されるハウジング14と、可動質量16と、バネ18と、上側レベル調整機構22と、上側接触材料24と、下側レベル調整機構26と、下側接触材料28と、突起部30とを備え、上側レベル調整機構22の高さを加減することにより、上側接触材料24とハウジング14の天井面14aとの間の隙間d1が調整されると共に、下側レベル調整機構26の高さを加減することにより、下側接触材料28と突起部30との間の隙間d2が調整される第1の衝撃ダンパ10。 (もっと読む)


【課題】可動マスの制振力を増幅可能な振動数領域を広げることができる制振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、2つの可動マス12A,12Bと、第1弾性部材14と、第2弾性部材16と、アクチュエータ18とを備えている。2つの可動マス12A,12Bは第1弾性部材14によって力学的に直列に連結されており、直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の先頭(一端)にある可動マス12Aが第2弾性部材16によって振動体30と連結されている。また、第1弾性部材14によって力学的に直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の後尾(他端)にある可動マス12Bと、当該可動マス12Bと第1弾性部材14によって連結された可動マス12Aとがアクチュエータ18によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置を介して設置された建屋の上下方向の振動応答を低減する。
【解決手段】床3上に免震装置4を介して支持された基礎版5と、基礎版5上に一体に連結された主構造体6と、基礎版5を介して入力される第一の上下振動から、主構造体の振動を抑制するような第二の上下振動を発生するマスダンパー7とを有し、主構造体6内には、第一の上下振動に近似した固有振動数の機器9が配置されている免震構造物。 (もっと読む)


【課題】船体振動を抑制可能であるとともに船舶に積載されるコンテナの振動を抑制して荷崩れを防止することができる船舶積載コンテナの振動調整装置を提供する。
【解決手段】複数のコンテナ10が積載される船舶に設けられる船舶積載コンテナの振動調整装置であって、コンテナ10が載置される複数のコンテナ支持台3、5の底部にそれぞれ設けられ、該コンテナ支持台3、5を弾性支持するバネ機構21、31を有する。 (もっと読む)


【課題】振動を減少させるために、高重量で大型かつ高エネルギー消費量のアクチュエータを必要としない、低コストで設計されたヘリコプタを提供する。
【解決手段】ヘリコプタ1が、ロータ2と、該ロータ2に接続手段4によって接続された機体3と、該機体3の振動を制御する制御装置6とを有し、制御装置6が機体3の振動に関連した信号を発する発生手段7と、振動を減少させるために信号に関連した力を機体3に発生させる動作手段8とを有するヘリコプタ1において、動作手段8が接続手段4によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】制振対象の振動をより確実に低減すること。
【解決手段】弾性体23−1〜23−2と、弾性体23−1〜23−2を介して制振対象に支持される動マス22と、コントロールマス24と、動マス22とコントロールマス24とに結合される他の弾性体27と、動マス22とコントロールマス24とに結合されるアクチュエータ25とを備えている。このような振動低減装置は、アクチュエータ25を用いて動マス22に対してコントロールマス24を適切に運動させることにより、その制振対象に対して動マス22が振動する周波数・振幅を変動させることができ、その制振対象の振動をより確実に低減することができる。このような振動低減装置は、さらに、動マス22に対してコントロールマス24が固定されているときにも、その制振対象の所定の周波数の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごに発生した低周波上下振動を、簡単で安価な構成により効果的に減衰させる。
【解決手段】エレベータ乗りかごの振動制御装置によれば、エレベータ乗りかご2に取付けられてこのエレベータ乗りかご2に対して上下振動することによりこのエレベータ乗りかご2に発生した低周波上下振動を吸収する動吸振器9と、動吸振器9のエレベータ乗りかご2に対する上下振動を規制する状態と上下振動を許容する状態とに切替え可能なストッパ機構13とを有し、エレベータ乗りかご2が停止し、及び、かご扉17が開放され、及び、エレベータ乗りかご2に低周波上下振動が発生した場合には、動吸振器9のエレベータ乗りかご2に対する上下振動を許容する状態にストッパ機構13を切り替える。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪を介して車体に伝わる振動を、マスダンパーの大質量化を防ぎつつ、効率良く抑制でき、しかも、操舵が重くなるのを防ぐことができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】重りと該重りを支持する弾性部材とから構成され、路面からの振動を吸収するマスダンパー30を、車体の重心位置より後方位置に取り付けてある。取付位置としては、後車輪24を支持するスイングアーム22の後端部、ライダーが着座するシート15の下方位置、または、シート15より後方で、前記後車輪24の上方に位置する後部フレーム5である。 (もっと読む)


【課題】制振対象の振動をより確実に低減すること。
【解決手段】弾性体23−1〜23−2と、弾性体23−1〜23−2を介して制振対象に支持される動マス22と、コントロールマス24と、動マス22に対してコントロールマス24を移動させるアクチュエータ25とを備えている。このような振動低減装置は、動マス22に対してコントロールマス24を適切に運動させることにより、その制振対象に対して動マス22が振動する周波数・振幅を変動させることができ、その制振対象の振動をより確実に低減することができる。このような振動低減装置は、さらに、動マス22に対してコントロールマス24が固定されているときにも、その制振対象の所定の周波数の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンまたはモータ等の駆動装置における振動を容易に低減することができる振動低減装置を提供することである。
【解決手段】動吸振器251,371,451は、異なる6個の自由度の方向に振動抑制力を働かせることができるように、箱状部材(駆動体)に配置される。動吸振器251,371,451は、少なくとも3個設けられ、かつ動吸振器251,371,451が同一直線外に配置される。動吸振器251等は、複数の錘部251a,251d等、平板251j,251k等および棒状部材251f,251h等からなり、交差して設けられた平板251j,251k等および棒状部材251f,251h等の各端部にそれぞれ錘部251a,251d等がそれぞれ設けられ三方向に振動抑制力が働くように形成される。 (もっと読む)


【課題】乗降扉を長尺化した場合に、この乗降扉に発生した振動を制振するための制振構造体を有する可動ホーム柵を提供する。
【解決手段】乗降扉の先端領域に取り付けられた制振構造体が、枠状のフレームと、乗降扉に振動が発生したときにこの振動方向に振動するマス要素と、フレームとマス要素とを連結するばね要素及び減衰要素と、マス要素をフレームに支持する吊下要素とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スペース的な余裕がない環境で、キャビンの振動を効果的に抑えて乗り心地を有効に向上させる。
【解決手段】路上を走行可能な台車本体1と、運転席20を有するキャビン2と、このキャビン2を前記台車本体1に支持させるばね要素31aを含む支持装置Aとを具備し、キャビン2に搬送機能を担う制御盤21が配されるものにおいて、制御盤21をばね要素32a及び減衰要素32bを介してキャビン2に支持させることにより、制御盤21を動吸振器質量M1としてばね要素32aおよび減衰要素32bとともにキャビン2の振動を抑制する動吸振器32を構成した。 (もっと読む)


【課題】層間変位によって付加質量体が回転する構成と比較し設置の制限を少なくする。
【解決手段】付加質量体170を回転させることで得られる回転慣性質量は、付加質量体170との実際の質量よりも大きな付加質量体を付加したことと等価となり、付加質量体170を回転させない構成と比較し、大きな振動低減効果が得られる。また、層間変位によって付加質量体が回転する構成と比較し、設置の制限が少なく、しかも、付加質量体を回転させない一般的なTMDと比較し、鉛直方向の振動に対する大きな制震効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ペイロードを支持するペイロード支持構造体及びこれが搭載されるジンバル装置に関し、ペイロード支持構造体の共振による振動を低減する。
【解決手段】第1の軸周りに回転可能にして取付基部に取り付けた第1のジンバル4、および、第2の軸周りに回転可能にして該第1のジンバル4に取り付けられた第2のジンバル8を有するジンバル装置に対して取り付けられるペイロード支持構造体であって、前記第2のジンバル8に取り付けられかつペイロード部19を支持する支柱21内に動吸振器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型制振装置において、停電時等に、弱い揺れにも対応してパッシブ制振できるようにする。
【解決手段】制振対象構造物上に設けたベース架台12の上に、制振体17を、リニアガイド機構を介して前後方向スライド可能に設ける。制振体17とベース架台12の間に、制振体17の固有振動数を制振対象構造物の固有振動数に同期させるばねユニットを設ける。ベース架台12上に前後方向にボールねじ機構11を設け、そのナット部材10を別のリニアガイド機構14にガイドさせる。ナット部材10の上側には嵌合穴16を備えた嵌合部材15を設ける。制振体17に、ピン昇降駆動機構20により昇降可能な嵌合ピン19を設ける。平常時は嵌合ピン19を嵌合穴16に嵌合させて、ボールねじ機構11により制振体17を駆動させ、停電時等の異常時には、嵌合ピン19を嵌合穴16より離脱させることで、制振体17によるパッシブ制振を行わせる。 (もっと読む)


【課題】古い既存建物等のような低強度構造体にも適用可能で安価な摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】相対移動する二部材同士の間に介装されて、前記二部材同士の間の振動を減衰する摩擦ダンパーである。前記相対移動に係る往復の直線移動動作を、所定の軸芯を回転中心とする往復の回転動作に変換する運動変換機構と、前記二部材のうちの一方の部材に前記軸芯周りに回転自在に支持されて、前記回転動作によって回転する回転慣性質量体と、前記回転慣性質量体に設けられ該回転慣性質量体と一体となって回転する摩擦材と、前記一方の部材に設けられ、前記摩擦材との摺動により前記摩擦材との間に生じる摩擦力によって前記振動を減衰する滑り材と、を備える。前記運動変換機構によって、前記摩擦材の前記軸芯周りの回転速度は、前記直線移動動作の速度よりも増速されている。 (もっと読む)


【課題】振動体にスプリングを介して連結するダンパマスであって、搬送時点では軽く取り扱いやすいものを提供する。
【解決手段】上面に注入口51が開設された中空のマス本体5と、注入口51からマス本体5内に液体を充填した状態で注入口51を封止する封止栓6とを備える。封止栓6は、注入口51に螺入される栓本体61と、栓本体61の下端に設けられた、注入口51を通してマス本体5内に挿入される突起部63とを有する。また、突起部63の比重をマス本体5内に充填する液体の比重と異ならせると共に、突起部63の体積が異なる複数種の封止栓6を注入口51に付け替え自在とする。そして、封止栓6の交換でダンパマスの質量の微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】高振動数から低振動数まで振動数が変動する振動にも広範囲の振動数において高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】底面の内外面が曲面形状を有する容器に複数個の粒状体が収容されてなる制振装置であって、容器がその底面の下端部において揺動自在に支持されていることを特徴とする制振装置とこの制振装置を取り付けてなる立設部材。下方に弾性部材を有する平板上に載置し、平板に穿たれた穴を貫通して容器の底面の下端部と弾性部材の下端部の間を線材によって結ぶことによって、容器をその底面の下端部において揺動自在に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象の振動数が変化した場合に、変化後の振動数の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】制振対象の構造体の振動を検出する振動センサから入力される振動検出データをT0周期で取得し(206)、除振対象の振動数域の振動成分を抽出(208)した後に、抽出した振動成分Aの積分値Bを演算し(210)、振動成分Aの実効値Aeを演算し(212)、積分値Bの実効値Beを演算し(214)、実効値Aeを実効値Beで除すことで除振対象の振動数の角振動数ωを演算し(216)、角振動数ωにN回のローパスフィルタ処理を行ってノイズ成分を除去することで、除振対象の振動の中心振動数ω0を演算する(218)。これにより、除振対象の振動の振動数が変化した場合にも、変化した後の振動数を短時間で検出することができる。 (もっと読む)


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