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Fターム[3J048DA07]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 吊り下げることによる支持、取付け (168)

Fターム[3J048DA07]に分類される特許

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【課題】地震が起きた場合であっても吊ボルトの折損が生じるのを防止できる天井吊下型減震装置を提供する。
【解決手段】減震装置本体12および弾性体14とで構成された天井吊下型減震装置10であって、弾性体14は、弾性体取付用孔12cよりも大径で上側片12aの上面側に配置される上側弾性体14a、弾性体取付用孔12cよりも大径で上側片12aの下面側に配置される下側弾性体14bおよび上側弾性体14aと下側弾性体14bとを連結し弾性体取付用孔12c内に配置される連結部材14cにより構成されており、弾性体14には上側弾性体14aの上端部から下側弾性体14bの下端部に至るボルト挿通用孔14dが形成されており、上側片12aと接する下側弾性体14bの上面が上側片12aに向けた凸曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材でコンパクト化が図れ、安全率を考慮したコイルばねを用いて、被吊持体の高さ及び水平調整を容易にする。
【解決手段】天井側から吊下された上側吊りボルト4を取り付ける上側取付部11と、被吊持体を吊持する下側吊りボルト5を取り付ける下側取付部12と、上側取付部と下側取付部を連結する垂直部13とからなるハウジング10と、上側取付部に装着される貫通孔20aを有する上部ゴム座20と、一端が上部ゴム座20に取着されるコイルばね30と、コイルばねの他端に取着される貫通孔40aを有する座金付き下部ゴム座40と、上部ゴム座とコイルばね及び座金付き下部ゴム座を貫通する上側吊りボルトの先端ねじ部4aにねじ結合される固定ナット50a,50bと、を具備し、ハウジングの垂直部に、座金付き下部ゴム座の位置が確認可能な縦長窓孔60を設け、該縦長窓孔の上下方向の開口縁に荷重確認用の目盛り70を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車体に排気部品を支持する支持装置に使われるマウントラバーを、遮熱カバーにより高熱から遮熱して、マウントラバーの熱劣化による防振特性の変化を防止する。
【解決手段】 マウントラバーRの長手方向に第1および第2の貫通孔1,2を形成し、第1の貫通孔1側の長手方向の一端から、その第1の貫通孔1を通り、第2の貫通孔2に至る手前までを、ラバー製遮熱カバーCにより被覆し、車体側の上部支持ロッド45を遮熱カバーCのカバー孔20と第1の貫通孔1の双方に挿入し、排気部品側の下部支持ロッド46を第2の貫通孔2にのみ挿入する。 (もっと読む)


【課題】天井部から吊下された被吊下体の揺動を静止状態へ速やかに収束できる天井部の吊下装置を提供する。
【解決手段】建物等の天井部21に、剛体よりなる複数の吊下部材23を介して被吊下体22を吊下する。吊下部材23の両端と天井部21及び被吊下体22との間には、吊下部材23の傾動を許容するための球面軸受24A,24B等よりなる許容構造を設ける。天井部21と被吊下体22との間には、被吊下体22の揺動にともなうエネルギーを吸収するための粘弾性体等の吸収部材35を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間への防振装置の取り付け作業を容易にすることである。
【解決手段】コイルばね32の一端に取付部を設け、この取付部においてコイルばね32をタッピングねじによりベースに固定する。接続部材35の外周にねじ込み部35aを設け、このねじ込み部35aにコイルばね32の他端をねじ込んで取り付ける。接続部材35にねじ込み部35aと同軸にボルト36を設け、このボルト36の軸部36bをハウジングの取付孔に挿通する。接続部材35に、ねじ込み部35aの径方向側から工具43を係合させることができるように、二面幅として構成された係合部41を設ける。ボルト36の軸部36bにナットを締め付け、接続部材35をハウジングに固定する際に、係合部41に係合させた工具43により接続部材35を回転方向に保持させる。 (もっと読む)


【課題】吊物の水平方向の振動を確実に抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】天井4側からワイヤ3により吊られた昇降式の吊物Mの振動を減衰させるための振動抑制装置10は、天井4側に固定された固定フレーム11と、水平方向に延在する制震フレーム12と、一端が固定フレーム11に連結され、他端が制震フレーム12に連結されると共に、制震フレーム12の水平方向の振動を減衰させる減衰手段13と、制震フレーム12に連結されると共に、ワイヤ3が挿通するガイド手段14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、吊物と天井との連結/離脱を可能にし、吊物の水平方向の揺動を確実に抑制することのできる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置は、吊物Mの揺動を減衰させるための振動抑制装置10は、吊物Mが支持されると共に、昇降が可能な吊物支持部2と、天井4側に設けられるピン11と吊物支持部2側に設けられるピン受け部12とからなると共に、吊物支持部2の上昇時に連結され、吊物支持部2の降下時に連結が解除される連結/離脱手段13と、ピン受け部12と吊物支持部2との間を水平方向で連結する減衰手段14と、ピン11とピン受け部12とを鉛直軸線Lに対して調芯させるように、ピン受け部12を水平方向に移動させる調芯手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる固有周期を有する構造物における直交する二方向の振動を低減する。
【解決手段】外部から振動が付与されたときに、振動方向Xに第一固有周期TXで振動し、振動方向Xと直交する振動方向Yに第一固有周期TXと比較して長い第二固有周期TYで振動する構造物1における振動を低減する制振装置100であって、振動方向Xと振動方向Yとの各々へ揺動可能に構造物1に取り付けられるマス体20と、マス体20を構造物1に吊り下げ第二固有周期TYに対応した長さに調整されるアーム31と、振動方向Xのマス体20の振動周期を調整し、第一固有周期TXに対応したばね定数に調整されるばね機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性および耐震の信頼性の向上が図れ、しかも経済的な耐震構造を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱1と上下に複数配置された主梁2よりなる支持架構7、支持架構7の上部に吊り下げられたボイラ本体4、ボイラ本体4と支持架構7の間を接続する防振ダンパ6を有し、支持架構7の基礎から最下部の主梁2までを第1層、最下部の主梁2から次の主梁2までを第2層とし、最上部の主梁2まで複数の層構造を有し、層構造のうち、支持架構7とボイラ本体4からなるボイラ耐震構造の重心8が位置する重心層と、重心層よりも上層と、重心層よりも下方でボイラ本体4の鉛直部最下端9が位置する最下部層とに設ける防振ダンパ6の降伏耐力の総和が、上層を1としたとき、重心層が3.6〜4.4、最下部層が1.8〜2.2の割合となるように防振ダンパ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】磁気制振装置を取り付けた状態での原子炉用インターナルポンプの共振周波数を測定検出することにより、振動低減効果として最良な磁気制振装置の同調制御方法および振動低減効果を提供する。
【解決手段】磁気制振装置をインターナルポンプに取り付け、磁気制振装置を作動させない重量付加状態にして、インターナルポンプを昇速または降速させることによって磁気制振装置を取り付けたインターナルポンプの共振周波数を測定し磁気制振装置の同調周波数として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】抑制可能な振動の範囲を拡大し、振動伝達部材が制振対象物より鉛直方向の上側に配置されていても、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置50は、湾曲索部材13と、振動伝達部材に固定される第1の固定部2を備えた第1のベース体1と、制振対象物が固定される第2の固定部22を備えた第2のベース体21とを有している。第1の固定部2よりも第2の固定部22が鉛直方向の下側に位置するように配置されている。第1のベース体1は第1の内固定部5を有し、第2のベース体21は第2の内固定部25を有し、湾曲索部材13が第1の内固定部5と第2の内固定部25とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】防振装置の大型化およびコストの増加を有効に抑制しつつ、組付け構造体の重量増加を有利に抑えて、振動系の共振時の大きな振動騒音の発生を効果的に防止できる、簡単な構造の、吊下げ型防振装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ部材6を吊下げ連結される上取付金具1と、振動伝達側部材に連結される下取付金具2と、これらの両取付金具1,2を相互連結する本体ゴム3とを具えてなるものであって、前記上取付金具1への、少なくとも、雄ねじ部材6を連結される連結部11と平行な面を有する質量部材8を、弾性部材9を介して該上取付金具1に一体的に取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】吊下型の流体封入式防振装置を、部品点数の少ない簡単な構造で且つコンパクトに実現して、提供する。
【解決手段】防振支持対象体84を吊下げ支持する吊下型の流体封入式防振装置10において、第2の取付部材14が本体ゴム弾性体16の軸方向下端面に重ね合わされる円環板状部64と、本体ゴム弾性体16の外周面に重ね合わされる外側円筒状部66とを有しており、本体ゴム弾性体16の軸方向下端面に開口形成された主ポケット部58が円環板状部64で覆蓋されて主液室70が形成されている一方、本体ゴム弾性体16の外周面に開口形成された副ポケット部60が外側円筒状部66で覆蓋されて副液室74が形成されて、副ポケット部60の上側ゴム壁部が薄肉のゴム弾性膜62とされていると共に、本体ゴム弾性体16と第2の取付部材14との重ね合わせ面間に第1のオリフィス通路80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ばねの弓なり変形が生じず、車両部品に加わる上下方向の衝撃を効果的に低減することができる上下支持機構を提供する。
【解決手段】車両部品1に設けられる車両部品側ブラケット15と、車体10aに設けられる車体側ブラケット14g、14hと、車両部品側ブラケット15と車体側ブラケット14g、14hの間に設けられ、夫々の径が異なる第一ばね7及び第二ばね8とを有する上下支持機構2aにおいて、第一ばね7及び第二ばね8に、車両部品側ブラケット15及び車体側ブラケット14g、14hに支持されるピン16が挿通される。ピン16の外径は、第一ばね7に挿通する部分は第一ばね7の内径より小さく、第二ばね8に挿通する部分は第二ばね8の内径より小さく、車体に対して上下方向に、車両部品と連動可能とする。 (もっと読む)


【課題】振動モードの予測を行わなくとも、冷媒配管を伝播する振動を低減することが可能な配管制振構造を得る。
【解決手段】配管制振構造は、冷媒圧縮装置1で圧縮された冷媒が循環する冷凍サイクル装置100における冷媒配管2の配管制振構造であって、冷媒配管2に設けられる制振部材3は、冷媒配管2に取り付けられる取付部3bと、取付部3bから延設され、弾性体で形成された変形可能部3aと、を備えている。変形可能部3aは、長さLが30mm以上、長さHが30mm以上、厚さtが4.5mm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】防振性能を従来と同等に維持しながらコストを効果的に低廉化し得る、本体ゴム部の内側の収容空間にインナストッパゴム部を配置した形態の防振装置を提供する。
【解決手段】上取付金具12と下取付金具14とを弾性連結する本体ゴム部16の内側の収容空間18にインナストッパゴム部20を配置して成るエンジンマウント10において、インナストッパゴム部20を周方向に4分割した形態のストッパゴム片20-1,20-2,20-3,20-4を、薄肉のヒンジ部57を経て本体ゴム部16から連続して延びる形態で、且つインナストッパゴム部20を構成したときとは表裏逆向きの形状で、本体ゴム部16の加硫成形時に薄肉のヒンジ部57とともに一体に加硫成形しておき、その後ストッパゴム片20-1〜20-4をヒンジ部57で折り返し、収容空間18内で周方向に合せてインナストッパゴム部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品が搭載された回路基板をベース筺体に取り付けてなる電子装置を、防振ゴムを介して、被取付部材の被取付面に取り付けてなる取付構造において、ベース筺体と被取付面との間に防振ゴムを2個直列に配置することなく、被取付面に平行な第1の方向および被取付面に直交する第2の方向の両方向にて電子装置に伝搬する振動を減衰するのに適した構成を提供する。
【解決手段】ベース筺体30において回路基板20の外郭よりはみ出すはみ出し部には、被取付面2aと平行な第1の方向X、Yに沿って被取付部材2によって電子装置1に伝搬する第1の振動を減衰する第1の防振ゴム70と、被取付面2aと直交する第2の方向Zに沿って被取付部材2によって電子装置1に伝搬する第2の振動を減衰する第2の防振ゴム80とが、それぞれ平面的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】支柱の重量増加を伴うことなく、支柱内の狭小なスペースに設置することができるとともに、その固有振動数を変化させることができる風力発電用風車の制振装置を提供すること。
【解決手段】風力発電用風車の支柱の内部に格納して設置される風力発電用風車の制振装置10であって、支柱の上部に設けられたトップフロア13の上面14に、ユニバーサルジョイント15を介して立設されて第一の振動系11を構成する倒立式の振り子と、トップフロア13の下面34から吊り下げられて第二の振動系12を構成する振り子と、を備え、第二の振動系12を構成する振り子が、少なくとも二つの重錘41,42,43を備えており、これら重錘41,42,43の少なくとも一つが、第二の振動系12から第一の振動系11に移動して、第一の振動系11を構成する重錘20とともに、第一の振動系11を構成する重錘となり得るように構成されている。 (もっと読む)


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