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Fターム[3J050CE09]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | 自動制御機構 (48)

Fターム[3J050CE09]に分類される特許

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【課題】入出力車に同時に加圧力供給すると適正トルクが定まらず伝動不能に至るが同時に弾性力供給すると逆に両車摩擦力を平衡状態に保ち両トルクが安定するので、入出力両車に同時に二つ弾性力の可変加圧制御する為の指令発生形態、指令伝達形態更に加圧操作形態等の思想を確立する可変伝動機を提供する事である。
【解決手段】調節装置内で予め各回転数又は速比に対する各摩擦力又はトルク特性を定めて入出力弾性力指令を分化して供給し、入出力加圧装置に夫々入出力駆動源を個別設置して、更に両加圧装置の一方は速比制御の加圧力供給路とトルク制御用の弾性力供給路とを互に並存させた可変伝動機構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィードバックスプールがサーボスプールに対して過度に摺動し、油圧シリンダへの油路を閉塞してしまうのを防止することができるベルト式無断変速機を提供する
【解決手段】油圧シリンダ270への作動油の送油を油圧サーボ機構280により制御するベルト式無断変速機40であって、油圧サーボ機構280は、変速操作具の操作に応じて摺動することにより油圧シリンダ270への油路を切り換えるサーボスプール283と、サーボスプール283に対して摺動可能に収納され、油圧シリンダ270を構成する可動側シリンダケース271に当接する方向に付勢され、入力側可動シーブ63をサーボスプール283の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、フィードバックスプール84の可動側シリンダケース271に当接する方向への摺動を所定の位置で規制する連動部材286と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによるフリクションロスを減らし、無段変速機を搭載した車両の燃費を向上させる。
【解決手段】無段変速機用プーリ1は、軸部31を有する固定シーブ3と、シーブ面を固定シーブ3のシーブ面に対向させた状態で軸部31に外嵌され、オイルポンプから供給される油圧によって軸方向に移動する可動シーブ4と、可動シーブ4を機械的に軸方向にロックするロック機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップアンドスタート制御時において、クラッチ機構への負荷を軽減することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンの動力が入力されるプライマリプーリと、エンジンの動力を駆動輪へ向けて出力するセカンダリプーリと、ベルトとを有するベルト式無段変速機と、エンジンの動力により、ベルト式無段変速機にオイルを供給可能な機械オイルポンプ24と、プライマリ油圧室58における油圧を制御可能な供給側および排出側油圧制御弁81a,81bと、セカンダリ油圧室63へ向けてオイルを供給可能なアキュムレータ73と、を備えた車両のECU14であって、車両の停止時においてエンジンを停止させる一方で、車両の発進時においてエンジンを始動させるアイドリングストップアンドスタート制御の実行時に、アキュムレータ73を作動させ、供給側および排出側油圧制御弁81a,81bを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】 プーリから巻き掛け伝動部材が外れることを確実に防止することが可能であり、これにより、プーリ外径を従来よりも小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を部分的に保持するチェーン保持部材5と、チェーン保持部材5を動力伝達チェーン4の径方向外方に移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ6を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、動力伝達チェーン4の巻き掛け半径が所定値よりも大きくなったときにアクチュエータ6を作動させる。これにより、巻き掛け半径が小さくなって、セカンダリプーリ3から動力伝達チェーン4が外れることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】プライマリ軸(11)のクランクウエブ(42)の側面と、ケース(14)との近接部位(S)の磨耗対策
【解決手段】クランクウエブ(42)とケース(14)が近接する部位(S)において、Vベルト(17)に作用する張力によりプライマリシーブ(12)に作用する軸方向荷重によって、ケース(14)がプライマリ軸(11)に対して動く移動量よりも、Vベルト(17)に張力が作用していない状態でのクランクウエブ(42)とケース(14)との隙間(S)が広いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる対のスプロケット間の上下変速を最適に行える電子サーボ支援型変速装置を提供する。
【解決手段】変速部における第1スプロケットからそれに隣接する第2スプロケットへの自転車用変速装置のチェーンの移動を要求する信号を受信するステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも小さい場合に、前記第2スプロケットに対する上段変速位置を得るステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも大きい場合に、前記第2スプロケットに対する下段変速位置を得るステップと、前記チェーンのガイドエレメントを、前記変速部の軸方向において、前記第1スプロケットから、前記第2スプロケットに対する上段変速位置または下段変速位置へ移動させるように前記変速部のアクチュエータ16、17を駆動するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド弁のフェール時であっても適正に変速比を制御することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54、64の挟圧力発生油圧室油圧を制御可能であると共に、駆動油圧室124の駆動油圧をソレノイド弁136aを介して制御し、ソレノイド弁136aを非通電状態とし駆動油圧を増圧することでアクチュエータにより作動油供給排出弁を閉弁させ変速比を固定する一方、ソレノイド弁136aを通電状態とし駆動油圧を減圧することで作動油供給排出弁を開弁させ一方の挟圧力発生油圧室54に作動油を供給、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室54から作動油を排出して変速比を変更する油圧制御手段130と、ソレノイド弁136aのフェール時に、油圧制御手段130を制御し他方の挟圧力発生油圧室64の挟圧力発生油圧室油圧を増圧し、変速比を制御する制御手段140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の応答性を向上させると共に、油の使用量を低減することができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置1は、プライマリシーブ4及びセカンダリシーブ5を有する無段変速機2と、油を使用して無段変速機2の変速比を制御する油圧制御回路3とを備えている。油圧制御回路3は、油をタンク9から吸い上げて吐出する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10及びタンク9とプライマリシーブ4の油圧シリンダ7との間に接続された密閉式の開閉バルブ14,16と、油圧ポンプ10及びタンク9とセカンダリシーブ5の油圧シリンダ8との間に接続された密閉式の開閉バルブ17,19とを有している。また、油圧シリンダ7,8間には、密閉式の開閉バルブ21を有するバイパス回路22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のサンギヤ23s1との間に、前記第一のサンギヤ23s1から前記駆動装置5への回転の伝達を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】無段変速機(CVT)としての機能を十分に発揮しつつ装置の小型化を図る。
【解決手段】CVTのセカンダリシリンダに対してキャンセル室を廃止すると共に油圧回路をライン圧PLが直接にセカンダリシリンダに作用しライン圧PLがコントロールバルブを介してプライマリシリンダに流出入されるよう構成し、車速Vが所定車速Vref未満のときには良好な燃費を実現させるための動作ラインAを用いて下限回転数Nminを設定し、車速Vが所定車速Vref以上のときにはアウトプットシャフト上のトルクから必要なセカンダリ圧Pssに基づいて設定されるライン圧PLから実現できる変速比が設定されるよう動作ラインAよりも高回転数側にシフトした動作ラインBを用いてインプットシャフトの下限回転数Nminを設定し、この下限回転数Nminの範囲内で変速比(インプット回転数)を変更する。 (もっと読む)


【課題】確実に変速比を固定することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54から作動油を排出する方向に開弁可能な作動油供給排出弁110と、作動油供給排出弁110を挟圧力発生油圧室54に作動油を供給する方向に閉弁可能なアクチュエータ120と、挟圧力発生油圧室54に供給される作動油の油圧である供給油圧及び駆動油圧室124の作動油の油圧である駆動油圧を制御する油圧制御手段130とを備え、油圧制御手段130により作動油供給排出弁110を閉弁した後に変速比の変化が検出された際に、現在の駆動源の動作点に対して予め設定される所定範囲内の動作点であって現在の出力と同等の出力を実現可能な動作点でダウンシフトとアップシフトとを繰り返す攪拌制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置の開弁動作をより確実にすること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、弁孔11cよりもプーリ油圧室側のメイン作動油の圧力を圧力Pinとし、受圧面12fが受けるピストン動作用作動油の圧力を圧力Psとし、弁体16が弁孔11cを塞ぐ部分であるシール部分の面積をシール面積S01とし、ピストン12の受圧面の面積を受圧面積S02とし、スプリング17が弁体16を弁孔に対して押し付ける力を力Fとすると、S01・Pin+F<S02・Psを満たす。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってウォータポンプ回転数を最適に制御することができるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、プーリ比が変更可能なウォータポンププーリと、内燃機関のクランク軸端に設けられ、前記ウォータポンププーリをベルトを介して駆動すると共に、プーリ比が変更可能なクランクプーリと、前記内燃機関のエンジン冷却水の温度に応じて、前記ウォータポンププーリと前記クランクプーリのプーリ比を変更する切換手段と、を備える。この構成によれば、ウォータポンププーリの回転数をエンジン回転数と冷却水温度でメカニカルに制御することができるため、従来必要であった電動ウォータポンプが必要なくなるため、軽量化でき、また簡単な構成によって実現することができるのでコストを低減できる。 (もっと読む)


組み込まれたトルクフィーラを備えた円錐形プーリ対構成群において、トルクに基づく力が伝達構成部材を介してフィーラピストンに伝達され、フィーラピストンの位置がフィーラチャンバにおける圧力を規定する。伝達構成部材は可動プーリに結合されており、トルクに基づく力を、可動プーリの位置に基づいてフィーラピストンに伝達するように成形されている。 (もっと読む)


【課題】迅速な制御が可能であって、高い信頼性を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】ボールねじ機構のねじ軸111をプーリ軸201と並列に配置し、揺動するフォーク部材300にて、ねじ軸111の軸線方向変位を可動シーブ207の軸線方向変位に変換しているため、ナット部材107の慣性を抑えることが出来、プーリ幅の高速制御を容易に行える。又、フォーク部材300を介在させることで、ベルト211の付勢力で可動シーブ207が傾いても、ねじ軸111の傾きを招来しないので、疲労寿命等の低下を抑制できる。 (もっと読む)


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