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Fターム[3J050DA01]の内容

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【課題】端部のリンクに大きな荷重が負荷されることを緩和し、耐久性を向上させることができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】第1、第2および第3のリンク列A,B,Cを1組として、これを複数組連続して備えている。各リンク列A,B,Cはチェーン幅方向に並ぶ複数枚のリンク11,12,13を有している。第1のリンク列Aは、当該リンク列A内のチェーン幅方向の端部で隣り合う2枚のリンク11a,11b間に、他の2つのリンク列B,Cのそれぞれのリンク12b,13bを1枚ずつ挟んで配列されている。第2と第3のリンク列B,Cについても、それぞれの端部において隣り合う2枚のリンク間に、他のリンク列のそれぞれのリンクを1枚ずつ挟んで配列されている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの周方向の位置決めを精度よく行なうことができると共に、低コスト化および小型化を図ることのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸(SP、SS)上に軸方向および周方向に移動不能な固定シーブ(37、41)と軸方向に移動可能な可動シーブ(38、42)とからなる可変プーリ(35、36)を備えるベルト式無段変速機であって、可動シーブ(38、42)の回転軸(SP、SS)に対する周方向位置決め手段が、可動シーブ(38、42)の外周部に設けられている。この周方向位置決め手段は、可動シーブ(38、42)の外周部に形成された可動シーブ外歯(38G、42G)と、固定シーブ(37、41)の外周部に形成された固定シーブ外歯(37G、41G)と、固定部材に回動自在に支持され、可動シーブ外歯および固定シーブ外歯に同時に噛み合う外歯が形成された回転部材(70、80)とを備えるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】一対のピンを用いてリンクを連結する動力伝達チェーンにおいて、実用上十分な耐久性を確保しつつ、より小型化すること。
【解決手段】リンク2の前貫通孔9および後貫通孔10にはそれぞれ、連結部材200が挿通されている。前貫通孔9には、連結部材200の第2のピン4が圧入嵌合されている。前貫通孔9には、直交方向Vに相対向する一対の隅部20,21が設けられている。一対の隅部20,21は、第2のピン4の一対の鍔部23,24の湾曲部26を受ける受け部32,33をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 リンクに発生する集中応力を緩和してその長寿命化を図ることができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達チェーン1は、第1及び第2の貫通孔4a,4bを有する複数のリンク2と、前記各貫通孔4a,4bに挿通されリンク2に固定されて前記複数のリンク2を相互に連結する複数のピン部材3,5を備えている。前記リンク2の両貫通孔4a,4b相互間に形成されている柱部2aと、この柱部2aの両端部に連続させてリンク長手方向に形成されている2つの長辺部2bとが交差する2つの交差部2dの少なくとも一方に応力緩和孔6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速機構を大型化させることなく必要なトルクを駆動輪に伝達することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に配設され、エンジンENGの回転駆動力を変速して駆動輪DRWに伝達する金属Vベルト機構20と、遊星歯車機構で構成され、エンジンENGの回転を前進回転方向および後進回転方向に切り換えて金属Vベルト機構20に伝達する前後進切換機構30とを有する動力伝達装置TMに用いられるエンジン制御ユニット60を、後進回転方向が選択されているときに、金属Vベルト機構20を所定のレシオだけ増速側に変速させるとともに、駆動輪DRWに伝達されるトルクが、前進回転方向が選択されているときにこの駆動輪DRWに伝達されるトルクと同じ大きさになるように、エンジンENGから入力されるトルクを制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】Vベルト伝達の高効率化を狙って、よりエンジントルクに合ったVベルトへの適正な側面荷重を発生させるVベルト式自動変速機とすること。
【解決手段】軸方向に傾斜する第1カム溝4を備えた第1ボス軸2と,第1シーブフェース3とからなる第1可動シーブAと、軸方向に傾斜する第2カム溝7を備えた第2ボス軸5と,第2シーブフェース6とからなる第2可動シーブBと、カムピン8cが装着された従動軸1と、スプリング9とからなること。前記従動軸1に前記第1ボス軸2が摺動自在に重合され、該第1ボス軸2の外周に前記第2ボス軸5が摺動自在に重合されること。前記第1カム溝4と第2カム溝7とは、傾斜角が相互に反対とし、前記スプリング9にて前記第1シーブフェース3に前記第2シーブフェース6が弾性的に付勢され、前記第1カム溝4及び第2カム溝7には前記カムピン8cが挿入されること。 (もっと読む)


【課題】 リンクの疲労を生じ難くして、当該疲労に起因するチェーン寿命の短縮が防止された動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達チェーン1は、複数のリンク2と複数のピン部材3とを備えている。リンク2の表面に、厚み方向と直交する方向の変形を減少させる複数の表面溝5を形成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのプーリと、それらのプーリに巻き掛けられるベルトと、がケース内に配設されるベルト伝動装置において、該ケース内へのダストの侵入及びケース外への騒音の洩れを防止しつつ、ベルトに対する冷却性能を向上する。
【解決手段】駆動及び従動プーリ21,26の固定シーブ22,27内に空間S,S’をそれぞれ設ける。該空間S,S’に連通するように、前記固定シーブ22,27をそれぞれ固定支持する入力軸9及び出力軸13に、軸方向に延びる流入路としての第1穴部9b,13b及び流出路としての第2穴部9c,13cを形成する。これにより、ポンプ120から送出される液体は、前記第1穴部9b,13bの一端から固定シーブ22,27に向かって流れ、該固定シーブS,S’内を流れた後、前記第2穴部9c,13cを通って外部に流れる。 (もっと読む)


【課題】 プーリ間にミスアライメントが生じてもリンクの強度不足とならず、耐久性を維持することができる動力伝達チェーン、及びそれを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、複数のリンク2と、複数のピン3とを備えている。リンク2の長手方向端縁に、プーリ間のミスアライメントによるリンク2間の接触面圧を緩和する面取り5を施した。 (もっと読む)


【課題】 応力や応力振幅によるリンクの疲労を生じ難くして当該疲労に起因するチェーン寿命の短縮が防止された動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達チェーン1は、複数のリンク2と、複数のピン部材3を備えている。リンク2は、ピン部材3から受ける力によって発生する応力を緩和するための応力緩和孔5を隅部近傍に有している。 (もっと読む)


本発明は、無段変速機に適合可能なギア組立体に関し、可変ピッチ径を有する仮想ギアホイールを形成することのできる2つの歯車装置(10、50)を備えており、前記歯車装置は、半径方向に可動である。無段変速機は、入力シャフト(1)、出力シャフト(2)、ギア切替シャフト(3)、本発明に係るギア組立体を有する第1変速シャフト(4)、変速チェーン(5)及び本発明に係るギア組立体を有する第2変速シャフト(6)又は歯車(7)を備えているので、第1変速シャフト(4)は入力シャフト(1)により駆動し、第2変速シャフト(6)又は歯車(7)は第1変速シャフト(4)により駆動し、出力シャフト(2)は第2変速シャフト(6)又は歯車(7)により駆動する。 (もっと読む)


【課題】径方向に拡縮自在な複数の扇形部材を備えた可変駆動装置及びこの可変駆動装置を利用した可変駆動システムを提供すること。
【解決手段】本発明の可変駆動装置は、軸線の周囲に配置したハブと、軸線に対して径方向に移動自在の複数の扇形部材と、を含んでいる。特に、軸線に対する各扇形部材の径方向の位置を調整することにより、可変駆動装置の駆動比を変えることができる。また、本発明の可変駆動装置を利用して可変駆動システムを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度で優れた延性、耐摩耗性さらには疲労特性を有し、CVTのVベルトの素材として用いるのに最適なステンレス鋼板とこの鋼板を用いたVベルトを提供する。
【解決手段】準安定オーステナイト系ステンレス鋼板に、表面からN及び/又はCを吸収させて表面近傍部のみをオーステナイト安定状態とし調質圧延を行う熱処理、冷間加工及び表面硬化処理をこの順で行う。板厚中心部は、C:0.15%以下、N:0.15%以下、Cr:3.0〜20.0%、Ni:4.0〜13.0%、さらに、C+N:0.25%以下、残部Feからなる組成で、オーステナイト相及びマルテンサイト相からなる複相組織で、板表面近傍部は、オーステナイト単相組織、又は、50体積%未満のマルテンサイト相とからなる複相組織で、単独で又は混合して析出した窒化物、炭化物又は炭窒化物を有し、表面から10μmの深さの位置までの(C+N)量は0.60質量%超とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの動力損失の増加を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ50と、セカンダリプーリ60と、このプライマリプーリ50およびセカンダリプーリ60とを巻き掛けるベルト110と、プライマリ可動シーブ53をプライマリ固定シーブ側に押圧し、このプライマリ可動シーブ53のプライマリ固定シーブ52に対する軸方向への移動およびこの移動の規制を行うプライマリ油圧室55(位置決め油圧室)と、プライマリ油圧室55への作動油の供給を許容する作動油供給手段70と、プライマリ油圧室55からの作動油の排出の許容あるいは禁止を制御する作動油排出手段80とを備える。この作動油供給手段70および作動油排出手段80は、プライマリプーリ軸51の軸内(供給側空間部51a、排出側空間部51b)に配置され、プライマリプーリ軸51と一体回転する。 (もっと読む)


【課題】 複数本の溝を備えるワークを対象として溝仕上げ加工に要する時間を短縮することができる加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)において、ホーニングツール30を軸穴44の入り口に臨ませる。次に、送り速度を低速に切替え且つ振動発生機構を作動させてホーニングツール30を振動させる。(b)において、溝45、45、45の各々に直線砥石33、33、33を正確に合わせた上で、ボス43側の軸穴44にホーニングツール30を低速で挿入し、3本の直線砥石33、33、33で一度に3本の溝45、45、45を仕上げる。
【効果】 溝の数と同数の直線砥石を備えると共に溝に当てた直線砥石を軸方向に往復移動させようにしたので、一度に全数の溝の仕上げ加工を実施することができる。この結果、溝仕上げ時間を大幅に短縮することができ、ワークの生産性を高めることができる。 (もっと読む)


無段変速機(1)であって、一次プーリ(2)と二次プーリ(3)とを備え、前記プーリの周囲に、プーリ(2,3)の2つの円錐形のプーリ円盤のうちの1つのほぼ軸方向に向いた接触面と接触するほぼ軸方向に向いた走行面をいずれの側にも備え、いわゆる一次ベルト角αp上部で、一次プーリ(2)のプーリ円盤間に締め付けられ、いわゆる二次ベルト角λs上部で、二次プーリ(3)のプーリ円盤間に締め付けられた駆動ベルト(10)が配置され、駆動ベルト(10)の走行面が、一次プーリ(2)の接触面および二次プーリ(3)の接触面と径方向に関してそれぞれ一次接触角λpと二次接触角λsをなして接触し、変速機(1)の少なくとも1つの速度伝達比Rs/Rpで、接触角λpおよびλsとベルト角αpおよびαsが式(A)を少なくともほぼ満足する無段変速機(1)。
(もっと読む)


【課題】オイルポンプの動力損失の増加を抑制ことができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ50と、セカンダリプーリ60と、このプライマリプーリ50およびセカンダリプーリ60とを巻き掛けるベルト100と、プライマリ可動シーブ53をプライマリ固定シーブ側に押圧するプライマリ油圧室55(位置決め油圧室)と、プライマリ油圧室55の外部からプライマリ油圧室55への作動油の供給を許容する供給側弁71と、プライマリ油圧室55から外部への作動油の排出の許容あるいは禁止を制御する排出側制御弁72とを備える。排出側制御弁72は、プライマリ可動シーブ53のプライマリ固定シーブ52に対する軸方向における位置を一定とする際に、プライマリ油圧室55から外部への作動油の排出を禁止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの滑らかな軸方向移動を阻害することなく、可動シーブの軸線に対する倒れや偏心による、ベルトの耐久性や伝達効率への悪影響を抑制し得るベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 プーリ軸(SP、SS)に固定された固定シーブ(37,42)と、該プーリ軸に相対回動不能で軸方向移動可能に嵌合された可動シーブ(38、43)と、該可動シーブの背面側に配置され前記プーリ軸に固定された隔壁部材(70、90)とを含むベルト式無段変速機において、可動シーブ(38、43)を、最大変速比または最小変速比に対応する位置において、プーリ軸を含む固定部材(70、90)に対し楔作用で一体化させる構造(38E、70E、38F、SPF)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構は、車用エンジンの回転動力を先ずノーギア変速機に伝達し、その後遠心クラッチとペダルクラッチを経由してギア変速機上に伝え、最後にギア変速機から伝える。そのため、車用エンジンの回転動力は、ノーギア変速機とギア変速機の速度変化が相互に合わさり、ギア変速機の各ギア位置はすべてノーギア変速機のノーギア変速機能も具える。これによって、トーション高低、回転速度高低がどのくらい必要とする道路環境であっても、すべてに適用し、車用エンジンの最大の機能を発揮する。この他、遠心クラッチとペダルクラッチを別々に設置して、車用エンジンの部品、もしくは車両その他の部品を設置する空間を増やし、配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】 遠心油圧のキャンセル力を制御することを可能とし、高速回転時での遠心油圧のキャンセルを確実に行なうと共に、低速回転時でのベルト挟圧力を発生させる制御油圧を低減させ、オイルポンプの小型化や燃費のさらなる低減化を図り得るベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可動シーブにベルトに作用するベルト挟圧力を発生させる制御油圧が供給される制御油圧室45Aと、遠心油圧キャンセル油室45Bと、該遠心油圧キャンセル油室45Bの作動油を排出する排出通路80Cと、該遠心油圧キャンセル油室45Bへの作動油の供給を制御する制御機構とを備えるベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記排出通路は前記遠心油圧キャンセル油室の外径側に配置されている。そして、制御機構により遠心油圧キャンセル油室45Bの径方向油面位置が制御されるように構成されている。 (もっと読む)


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