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Fターム[3J050DA01]の内容

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【課題】ベルト式伝動装置の伝動ケースから排出される排風により、クランクケースの外寄り部分または外側部分の冷却を図ると共にクランク室内のオイルの冷却の促進を図る。
【解決手段】動力装置は、クランク軸9が収納されるクランク室10を形成するクランクケース2を備える内燃機関と、クランク軸9により駆動される駆動プーリと被動プーリ43とに掛け渡された無端ベルトが収納される伝動室48を形成する伝動ケース45を備える。伝動ケース部分46には、伝動室48内に導入された冷却空気を外部に排出する排風口80が設けられる。クランクケース部分4は、側面視でクランク軸9の最大回転軌跡よりも径方向外方に位置する径方向ケース部分4c1を有し、排風口80の出口80bは、該出口80bでの排風の流れ方向で径方向ケース部分4c1に対向する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時での遠心油圧のキャンセルを確実に行なうと共に、低速回転時での遠心油圧のキャンセル力を制御することを可能とし、ベルト挟圧力を発生させる制御油圧を低下させ、オイルポンプの小型化や燃費のさらなる低減化を図る。
【解決手段】 可動シーブ(43)にベルトに作用するベルト挟圧力を発生させる制御油圧が供給される制御油圧室(45A)と、遠心油圧キャンセル油室(45B)と、該遠心油圧キャンセル油室(45B)の作動油を排出する排出通路(90F、43D)と、該遠心油圧キャンセル油室へ作動油を供給する供給手段とを備える。排出通路(90F、43D)は、遠心油圧キャンセル油室の外径側であって、可動シーブに連結され遠心油圧キャンセル油室の一部を構成する部材(43C)と、固定シーブ(42)に連結され遠心油圧キャンセル油室の他の一部を構成する部材(90D)との軸方向相対移動により開口面積が可変に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プランジャにかかる油圧反力を確実に受け止める構造を提供する。
【解決手段】 セカンダリプーリ21は、セカンダリ軸14に固定される固定シーブ21aと、これに対向してセカンダリ軸14に設けられる可動シーブ21bとを備える。セカンダリ軸14に嵌合するプランジャ26によって、可動シーブ21bの背面側には作動油室が区画される。セカンダリ軸14には、固定シーブ21aを支持する軸部61と、これに隣接して可動シーブ21bを支持する軸部62と、これに隣接してプランジャ26を支持する軸部63とが形成され、軸部61,62はプランジャ26の嵌合孔91より細く形成される。プランジャ26を軸部61側から組み付けることができ、プランジャ26を位置決めするストッパ64を軸部63に一体に形成できるため、ストッパ64の剛性を高めることが容易となり、プランジャ26にかかる油圧反力を受け止めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 第1の軸および第2の軸を軸線方向に位置決めするために力を加える機構を、新たに設けずに済む歯車装置を提供する。
【解決手段】 第1の軸30および第2の軸31に取り付けられた伝動部材46と、第1の軸30とトルク伝達可能な第1の歯車機構8と、第2の軸31とトルク伝達可能な第2の歯車機構106,111とを有する歯車装置において、第1の歯車機構8から第1の軸30に軸線方向の力を加え、かつ、第1の軸30に伝達された軸線方向の力を第1の固定機構6で受けさせて、第1の軸30を軸線方向に位置決めするように第1の歯車機構8が構成され、第2の歯車機構106,111から第2の軸31に軸線方向の力を加え、かつ、第2の軸31に伝達された軸線方向の力を第2の固定機構6で受けさせて、第2の軸31を軸線方向に位置決めするように第2の歯車機構106,111が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車載性に優れ、また潤滑油量の確保が容易な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力源1からトルクが伝達される入力部材8と出力部材9との間に配置され、前記入力部材8に連結された第1回転部材24と前記出力部材に連結された第2回転部材28との相対移動によってオイルを吸入しかつそのオイルを加圧して吐出するオイルポンプ3を備え、かつそのオイルポンプからのオイルの吐出状態を制御する制御弁48を備えた動力伝達装置であって、オイルポンプ3から吐出されたオイルを流通させる吐出油路37の一部に他の部分よりも流路断面積の小さい細径油路部49が形成され、その細径油路部49におけるオイルの流動方向に対して交差する方向に向けて開口する連通油路50が細径油路部49の周壁部に開口して接続され、かつその連通油路50がオイル溜め部51に連通されている。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースでも搭載でき、かつ動力源の全運転領域において冷却能力を確保できること。
【解決手段】この補機駆動装置100は、車両に搭載される空気調和装置用の冷媒Fを圧縮する圧縮機20と、内燃機関を冷却するための冷却水Wを循環させるウォーターポンプ10とを含む。そして、圧縮機20とウォーターポンプ10とは、共通の電動機7によって駆動される。圧縮機20と電動機7とは、圧縮機用クラッチ8Cを介して接続され、また、ウォーターポンプ10と電動機7とは、ウォーターポンプ用クラッチ8Wを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】可変プーリを備えるベルト式伝動装置において、第1シーブと第2シーブとの相対回転を許容すべく摺動する摺動部材の温度上昇を抑制すると共にバネのセット荷重の調整を容易にする。
【解決手段】ベルト式無段変速装置は、ベルト20の巻掛け半径を変更すべく可動シーブ33および固定シーブ32の軸方向での相対位置が変更される被動プーリ31と、可動シーブ33を軸方向に付勢するバネ50と、可動シーブ33とバネ50との間に配置されて可動シーブ33が固定シーブ32に対して相対回転するときに摺動するワッシャ部材53と、可動シーブ33とワッシャ部材53との間に配置されるスペーサ56を備える。スペーサ56は、ワッシャ部材53の軸方向幅W1よりも大きい距離Dでワッシャ部材53を可動シーブ33のフランジ33aから軸方向に離隔させる。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト式トランスアクスル内を循環しながら、駆動プーリと従動プーリとVベルト等を潤滑するオイルの温度を、効果的に冷却する技術を提案する。
【解決手段】 トランスアクスルケース2のうち、車両前後方向前側に位置するトランスアクスルケース前部2f近傍には走行風と接触する。そこで、回転中の駆動プーリ3と係合するVベルト5の円弧部5kが駆動プーリ3から離間を開始する箇所5rを、この変速機ケース前部2fの近傍に配設する。これにより、駆動プーリから飛散する潤滑オイルを該トランスアクスルケース前部2fに向かわせる。 (もっと読む)


【課題】ディスク/ローラ型或は無端ベルト型の無段変速機の変速制御用油流制御弁にダウンシフト方向の油圧を供給し続ける状態の固着が生じても、変速機が最大変速比まで減速されてしまうことのないよう変速制御装置を改良する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速機のローラを支持するトラニオンや無端ベルト型無段変速機の駆動側プーリに対する変速制御用油圧アクチュエータに於けるピストンのダウンシフト側ピストン受圧面の面積をアップシフト側ピストン受圧面の面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 駆動ベルトの伸縮状態を考慮することにより、応答性を低下させることなく変速制御を実行する。
【解決手段】 無段変速機は、入力軸に設けられるプライマリプーリと、出力軸に設けられるセカンダリプーリと、双方のプーリに掛け渡される駆動ベルトとを有している。無段変速機の変速制御装置は、入力軸に入力される入力トルクの大きさに基づいて、上限値マップおよび下限値マップを参照することにより、目標変速比の上限値Imaxと下限値Iminとを設定する。これにより、駆動ベルトの伸びを考慮してロー状態やオーバードライブ状態における目標変速比を設定することができ、目標変速比と実変速比とを一致させることができる。また、目標変速比と実変速比との偏差に基づく不要なフィードバック制御を抑制することができ、変速制御を実行する際の応答特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸と出力軸に配置された転がり軸受の寿命が長いV型プーリ無段変速機を提供すること。
【解決手段】 入力軸1における第1V型プーリ3の外側かつ第1固定部20側(エンジン配置側)に配置された第1転がり軸受8の分担トルク比を0.07以上に、入力軸1における第1V型プーリ3の外側かつ第1可動部21側(反エンジン配置側)に配置された第2転がり軸受9の分担トルク比を0.08以上に、出力軸2における第2V型プーリ4の外側かつ第2固定部22側(反エンジン配置側)に配置された第3転がり軸受10の分担トルク比を0.05以上に、出力軸2における第2V型プーリ4の外側かつ第2可動部23側(エンジン配置側)に配置された第4転がり軸受11の分担トルク比を0.09以上に設定する。 (もっと読む)


本発明は、2個のプーリーで、それぞれが2個の実質的に円錐形のプーリー・シーブからなり、その間に可変半径方向位置でドライブベルトを保持することが可能で、ドライブベルトは横断要素(32)を備え、その両横側には、プーリーと摩擦接触するための、少なくとも高さ方向、すなわち、プーリー(1,2)に対して半径方向に凸状曲面を持つ側面(40)を備え、1以上の溝(41)を側面(40)に設けることを特徴とする車両用の無段変速機に関する。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機のプーリ軸長を短くし、無段変速機本体を小型化する。
【解決手段】プーリ4のシャフト7を回転自在に支持する軸受9に、ねじ溝17を設け、これを、シャフト7のねじ溝18に螺着する。軸受9のインナレース14が可動フランジ6の抜け止めの役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、より正確な入力トルクやベルト挟圧力を得ることのできるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 可変プーリを構成するシーブの軸方向変形量を検出する変形量検出手段73と、該変形量検出手段73により検出されたシーブ変形量(撓み量)に基づき、該シーブに作用しているトルクまたはベルト挟圧力(油圧)の少なくともいずれか一方を求める導出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プーリと金属ベルトとの間における高摩擦係数と耐磨耗性との双方を十分に満足し得る構成のベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 ドライブプーリ12及びドリブンプーリ22の少なくとも一方のプーリ斜面PSが、ハードターニング処理及びその後のショットブラスト処理により表面処理される。ハードターニング処理により形成された螺旋状の溝を油路として余分な潤滑油を効率よく排出させ得ることと、ショットブラスト処理によりプーリ斜面PS上に形成した無数の凹凸部によって金属ベルト30との接触面積を増大させることにより、金属ベルト30との間の摩擦係数を高い値に保持し得る。また、ショットブラスト処理によりプーリ斜面PSの硬度が向上し、加えて残留圧縮応力の付与がなされるので、プーリ斜面PSの耐磨耗性が引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】 可動シーブから固定部材に伝達される力が大きくなることを抑制することの可能なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 回転部材7に軸線方向に移動不可能に取り付けられた固定シーブ11と、回転部材7に軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ12と、固定シーブ11および可動シーブ12に巻き掛けられたベルト17と、回転部材7に取り付けられ、かつ、油圧室13Aを形成する油圧室構成部材37と、回転部材7に設けられ、かつ、油圧室構成部材37を回転部材7の軸線方向に位置決めする固定部材31,36とを備えたベルト式無段変速機において、可動シーブ12の円筒部60と油圧室構成部材37とが、直接または間接的に接触しないように、可動シーブ12の軸線方向の移動を規制する規制部材48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機用のオイルポンプとしてベーンタイプのオイルポンプを適用したとしても、安定した初期吐出圧特性を確保可能な自動変速機のオイルポンプ配置構造を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機構のセカンダリプーリと同軸上に固定されるパーキングギヤと、パーキングギヤを変速機ハウジングに係止して、回転を阻止するパーキングポールと、パーキングポールを操作するディテント機構と、ディテント機構の操作力をパーキングポールへ伝達するロッドと、を有するパーキング装置において、パーキングギヤをセカンダリプーリの固定プーリ外周に一体に形成し、パーキングポールを操作するディテント機構をセカンダリプーリの可動プーリ側に設け、ロッドの少なくとも一部がベルト式無段変速機構のプライマリプーリとセカンダリプーリとに掛け渡したベルトの上部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ベルトとシーブとの間の滑りを局所的な滑りを抑制することができるベルト式無断変速機の提供。
【解決手段】 ベルト式無段変速機9は、可動シーブ38を固定シーブ37に対して移動させてベルトBの巻き掛け半径を変化させることにより所望の変速比を得るものであって、可動シーブ38に対して軸方向に圧入される可動シリンダ70と、可動シリンダ70と協働して可動シーブ38を固定シーブ37に対して移動させるための油室40aを画成するピストン80とを備え、可動シーブ38の背面38dと、この背面38dと対向する可動シリンダ70の環状壁部72との間に隙間Gが形成されており、隙間Gの寸法は、環状壁部72の最大軸方向変形量ΔCY以上とされ、かつ、当該最大軸方向変形量ΔCYと可動シーブ38の軸方向変形量の許容値ΔSLとの和以下とされている。 (もっと読む)


【課題】セカンダリプーリの最外径部と、ドライブピニオン部とが径方向において重なりあう構成であっても、変速機ハウジングをセカンダリプーリ及びドライブピニオンの軸方向において短縮できる無段変速機の変速機ハウジング構造を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリとセカンダリプーリとにベルトを掛け渡したベルト式無段変速機構と、ベルト式無段変速機構からドライブピニオン部へ入力した動力を減速して差動装置に伝達する終減速機構と、を備え、ドライブピニオン部と前記セカンダリプーリとがこれらの径方向に少なくとも一部重なり合うように配置した無段変速機の変速機ハウジング構造において、変速機ハウジングは鋳造によって形成され、セカンダリプーリと前記終減速機構との間でセカンダリプーリの径方向に平行に伸びる鋳造部分を後加工により軸方向厚さを低減させて形成した縦壁部を備えた。 (もっと読む)


【課題】2つのカム部材の回転方向及び軸線方向における相対的な位置関係を所定の範囲内に保持すること。
【解決手段】相互に噛み合うカム部2a,3aを有し、且つ相対的に回転すると共に回転軸6の軸線方向にて接近又は離隔する2つのカム部材2,3を備えたトルクカム機構1において、その各カム部材2,3間の回転方向における相対的な位置関係を所定の範囲内に保持する相対位置関係保持手段9を設けること。例えば、その相対位置関係保持手段9は、一方のカム部材2に設けたガイド部(ガイド溝9a)と、このガイド部に係合して案内される他方のカム部材3に設けた被ガイド部(ガイドピン9b)とを備え、前記所定の範囲内の境界にて被ガイド部が係止され得る端部9aをガイド部に設ける。 (もっと読む)


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