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Fターム[3J050DA01]の内容

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【課題】作動油閉じ込み装置を動作させるために必要なエネルギーの増大を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室から外部へのメイン作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置10を備え、作動油閉じ込み装置10は、メイン作動油が流れる油路上に形成される弁孔11fと、弁孔11fを塞ぐ弁体16と、弁体16を押すピストン12と、を有し、作動油閉じ込み装置10の開閉を制御するための作動油であるピストン動作用作動油の圧力が0の時を常時とした場合、作動油閉じ込み装置10は常時開であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置の開弁動作をより確実にすること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、弁孔11cよりもプーリ油圧室側のメイン作動油の圧力を圧力Pinとし、受圧面12fが受けるピストン動作用作動油の圧力を圧力Psとし、弁体16が弁孔11cを塞ぐ部分であるシール部分の面積をシール面積S01とし、ピストン12の受圧面の面積を受圧面積S02とし、スプリング17が弁体16を弁孔に対して押し付ける力を力Fとすると、S01・Pin+F<S02・Psを満たす。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、プライマリシャフトに取り付けられたプライマリプーリ230と、セカンダリシャフトに取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ230およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられ、永久磁石が設けられたベルト250と、ベルト250の外周側に設けられ、ベルト250に取り付けられた永久磁石とともにベルト250を駆動する電磁力を発生させる電磁石800とを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動が確保されると共に生産性に優れ製造コストの低減が期待できるベルト式無段変速機の油圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】可動シーブ12に設けられた第1シリンダ21、第1シリンダ21を覆う第1ドラム部23と可動シーブ13のボス部13に嵌合して複数の突起26が形成された第2ドラム部24を備えたドラム22、第1シリンダ21及び第2ドラム部24に嵌合する円筒部33を有して第1油圧室Aを形成する第1プランジャ31、円筒部33及びに嵌合して第1シリンダ21との間に嵌合して第2油圧室Bを形成する第2プランジャ35を備え、嵌合する第2ドラム部24及び円筒部33との隙間によって第1油圧室Aと第2油圧室Bとを連通する油路30を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1の回転部材および第2の回転部材と、ベルトとの接触部分を潤滑および冷却することの可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達経路を形成する第1の回転部材1および第2の回転部材2と、第1の回転部材1および第2の回転部材2に巻き掛けられ、かつ、第1の回転部材1と第2の回転部材2との間で動力伝達をおこなうベルト7とを備えた動力伝達装置において、ベルト7が強磁性体により構成されており、第1の回転部材1または第2の回転部材2の少なくとも一方とベルト7との間に介在された磁性流体8と、第1の回転部材1または第2の回転部材2の少なくとも一方の回転部材、およびベルト7および磁性流体8を通る磁力を発生させる磁力発生機構5,6とを有しており、第1の回転部材1または第2の回転部材2の少なくとも一方とベルト7との間で、磁力により動力伝達がおこなわれる構成である。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路と、供給排出経路に設けられ、かつプライマリ油圧室55に対する作動油供給排出時に開弁し、プライマリ油圧室55内に作動油を保持する際に閉弁する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80とを備える。作動油供給排出弁70は、弁体71が弁座72に対して作動油の排出方向に移動することで開弁する。アクチュエータ80は、弁体71を挟んで弁座72と対向する位置に配置されているとともに弁体71が固定され、駆動油圧室81の駆動油圧が閉弁方向に作用する駆動油圧受圧部および作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用する供給圧受圧部であるフランジ部82bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブボディへの異物の流入が抑制された、信頼性の高い変速機を提供する。
【解決手段】変速機は、可動シーブと、可動シーブに嵌合されるピストンと、可動シーブとピストンとの間に形成される油圧室と、油圧室に作動油を供給するバルブボディ600と、バルブボディ600から油圧室Cに通じる油路127と、油路127上に設けられた弁900とを備える。弁900は、バルブボディ600と油圧室143C側との間に所定の圧力差がある場合には開き、該圧力差が無い場合には閉じる。 (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制することが可能な軸継ぎ手およびこれを備えたプーリを提供する。
【解決手段】プライマリシャフト25と円筒部50との間隙の周方向に複数配設され、プライマリシャフト25の外周面および円筒部50の内周面に転接して軸方向に転動可能な複数の円筒ローラ60と、各円筒ローラ60が転接するプライマリシャフト25の外周面に形成され、プライマリシャフト25の径方向に直交すると共に軸方向に延在する内軸側平面41と、各円筒ローラ60が転接する円筒部50の内周面に形成され、内軸側平面に平行に対面し、円筒部50の径方向に直交すると共に軸方向に延在する外軸側平面56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機実際の変速比とベルト式無段変速機が目標とする変速比との差を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、内燃機関から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、シャフトに連結されて回転軸を軸として回転する固定シーブと、固定シーブと対向してシャフトに設けられて回転軸方向にシャフト上を移動する可動シーブと、シャフトに設けられて、可動シーブに対して作動油の圧力によって回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、プーリ油圧室内の作動油の温度に基づいて、プーリ油圧室からプーリ油圧室の外部への作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリシャフトに入力される回転を発生する内燃機関を搭載する車両の現在の駆動力が0以上である場合に、車両の現在の駆動力と車両の現在の車速とのうち、少なくとも一方の値に基づいて、プライマリプーリ油圧室からプライマリプーリ油圧室の外部への作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、プライマリプーリ油圧室の閉じ込み状態と開放状態との切り替えが頻繁に発生することを抑制する。結果として、変速機制御装置は、内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸及び従動軸の軸方向のガタを解消し、両プーリの軸方向位置を正確に合致させることができる、組み付け性に優れた無段変速機の組立構造を提供する。
【解決手段】駆動軸10の他方側を軸支する軸受16とトランスミッションケース5cとの間に軸方向ガタ詰め用の第1のシム35を配置し、従動軸20の一方側を軸支する軸受25とリヤカバー5aとの間に駆動プーリと従動プーリのベルト中心を揃えるための第2のシム36を配置し、従動軸20の他方側を軸支する軸受26とトランスミッションケース5cとの間に軸方向ガタ詰め用の第3のシム37を配置した。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の一方には加圧力と弾性力の直列重畳で生じた弾性加圧力を同時にまた他方には加圧力だけを常時供給する可変伝動装置に関し、特に一方の該伝達車に該弾性加圧力を区分して供給する事で該伝達車と伝達体間のプーリ挟持圧を可変加圧制御してトルク制御機能を果す事である。
【解決手段】
第一伝達車に第一加圧装置から弾性装置を経て加圧制御する際弾性装置と圧縮装置とが互に直列重畳して生じた弾性力を間接供給し、又第二伝達車に第二加圧装置から非弾性加圧力を直接供給ししかも第一及び第二加圧装置から夫々弾性力及び加圧力を明確に区分して個別供給する事で、第一及び第二伝達車に可変トルク制御機能と速比出力回転数制御機能を夫々付与した可変伝動装置である。 (もっと読む)


本発明は、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する変速システムと、連続的な変速比を得るために前記変速システムを調整する変速調整システムと、チェーンのような伝動要素の回転時に回転半径の同心円を維持させるためのガイドコーンシステムと、前記システム等を組み合わせてなるガイドコーンと変速調整システム及び無段変速機システムに関する。前記変速システムは、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する歯形部を有する伝動要素を含む。前記変速調整システムは、変速部のキャリアの停止または回転に従い変速調整方法を異にする。前記ガイドコーンシステムは、前記伝動要素と接触する部分が一定の傾斜角をなすコーンで形成されたガイドコーンを含む。前記無段変速機システムは、前記システム等と結合方法、入力及び出力方法を異にしてなり得る。本発明は、機関の出力容量に制限なく適用することができ、構成が簡単で、入力軸の回転を出力軸に高効率で伝達することができるので、エネルギー低減の効果がある。特に、運搬用機械器具だけでなく、産業用機械器具などにも広く適用することができる。 (もっと読む)


【課題】CVTを備えた車両が高速(OD)走行する場合でも、燃費の悪化をもたらさず、また、変速レスポンスの低下により変速制御が複雑、且つ、困難になることがないCVT用プーリを提供する。
【解決手段】CVTに用いられる、駆動力が入力するドライブプーリと、ドライブプーリとの間に駆動力伝達手段が掛け回されて伝達された駆動力を出力するドリブンプーリとからなるCVT用プーリにおいて、ドライブプーリ11の傾斜面外周側部分11aの傾斜角度を、傾斜面外周側以外の部分11bの傾斜角度より小さく、ドリブンプーリ12の傾斜面内周側部分12aの傾斜角度を、傾斜面内周側以外の部分12bの傾斜角度より小さく形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動中にスプリングが遠心力等によって変形したとしても、スプリングと油圧室の内壁面とが接触することを抑制して、油圧室の内壁面の損傷の抑制が図られた無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ360に向けて進退可能に設けられた円板状の可動シーブ370と、セカンダリシャフト300のうち、可動シーブ370に対して、固定シーブ360と反対側に設けられると共に、可動シーブ370と協働して、油圧室403を規定するピストン401と、油圧室403内に配置され、ピストン401および可動シーブ370間に設けられた弾性部材402と、弾性部材402に対して、セカンダリシャフト300の径方向外方側に弾性部材402を覆うように設けられると共に、ピストン401および弾性部材402間に位置し、ピストン401よりも硬度が高い防護部材700とを備える。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動シーブとの嵌合部の潤滑性を向上しつつ、ガタ量の増大を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】
プーリ軸21,31と、プーリ軸21,31に嵌合部F1で嵌め合うことで回転軸Mを中心としてプーリ軸21,31と一体回転し、かつプーリ軸21,31に対して軸方向に摺動自在に支持される可動シーブ23,33と、を有するプーリを備えるベルト式無段変速機1において、プーリ軸21,31の嵌合部F1における部分には、径方向外側に凸となる複数の極部H1が形成され、可動シーブ23,33の嵌合部F1における部分には、プーリ軸21,31の外周面における極部H1以外の部分に接触する複数の突起部S1が可動シーブ23,33の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】弁体を移動させるのに必要な作動油の油圧の増大を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機110は、プライマリシャフト51に設けられると共に力を受ける受圧面が回転軸に沿って形成され、受圧面に負荷される回転軸を軸とする回転方向の力によって作動油が流れる通路の開口を封じるボール74を移動させてプライマリ油圧室54へ供給する作動油の流量を調節するプライマリ油圧室作動油供給量調節装置70を備える。 (もっと読む)


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