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Fターム[3J050DA01]の内容

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【課題】簡素な構成によってベルトノイズによる騒音の発生を抑制することができ、製造コストが増大するのを防止することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】固定シーブ25aの背面と対向するパーキングギヤ95の対向面に、固定シーブ25aの背面に弾性部材96を介して当接する当接部95aを設け、固定シーブ25aの振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機の冷却効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機67はプライマリプーリ51とセカンダリプーリ61とを有し、これらのプーリにはVベルト66が掛け渡されている。無段変速機67を変速機ケース25の収容室70内に収容されており、変速機ケース25には冷却風導入ダクト71と冷却風排出ダクト72とが設けられている。プライマリプーリ51には冷却風を生成する遠心ファン73が設けられ、冷却風導入ダクト71の冷却風導入口71aと遠心ファン73の吹き出し部75bとを仕切る仕切りプレート77が遠心ファン73に取り付けられている。仕切りプレート77は遠心ファン73の外径よりも大きく、冷却風導入ダクト71内への冷却風の逆流が防止される。 (もっと読む)


【課題】検出データの処理の容易化及び位置検出精度の向上を図ることができる位置検出センサの提供。
【解決手段】回転軸方向へ直線移動する可動プーリ半体18の回転外周面18aに設けた被検出面51と、被検出面51に対向して配置されたホール素子53及びそれを囲む略コ字型の磁石54からなるセンサ本体52とを備え、可動プーリ半体18の移動に伴いセンサ本体52と被検出面51の距離が変化することで、ホール素子53の出力が変化して可動プーリ半体18の位置を検出できる非接触式の位置検出センサ50であって、可動プーリ半体18の被検出面51は、可動プーリ半体18の移動方向に沿って傾きが変化するように湾曲しつつ傾斜する湾曲傾斜面形状に形成されている。ホール素子53の出力分布が線形分布もしくは線形に近似した分布となるので、データ処理の容易化及び位置検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】可動シーブ背面の油圧室に発生する遠心油圧をバランスさせるバランスチャンバを備えたベルト式無段変速機において、バランスチャンバ用スナップリングの単体での回転を阻止し、バランスチャンバの背面部材及びスナップリングの摩耗を未然に防止することが可能なベルト式無段変速機のバランスチャンバ用スナップリングの回り止め構造を提供する。
【解決手段】リング溝154内でバランスチャンバ用スナップリング158がセカンダリ軸150を回転中心とする単体での回転時に、その端部158bが接することでバランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を規制する突部157bをカバー部材157の係止部157aに設ける。その結果、バランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を阻止することができ、カバー部材157及びバランスチャンバ用スナップリング158の摩耗を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可変ピッチプーリがV溝底に有する、Vベルトの歯と噛み合う歯車が、V溝底の軸に固定されていることから、このV溝底の軸に付属する歯とVベルトの歯が十分噛み合っていない場合、両方の歯のピッチが一致しないため、軸に付属する歯がVベルトに対し短時間に衝突を繰り返すような状況を生じさせてしまうことが避けられなかった。
【解決手段】プーリ軸14に対し進出状態になってチェーン13の被噛合部に噛合する可動歯17を、スペーサ15(或いはプーリ軸14)の外表面に開口する格納部21に配置し、可動歯17に加わる駆動力伝達トルクを、格納部21を介して剛性の高いプーリ軸14で受ける。 (もっと読む)


【課題】固定シーブと反対側に設けられた壁部への可動シーブの接触を防止できる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、プライマリシャフト200に固定された固定シーブ260と、プライマリシャフト200の中心軸201方向に移動可能な可動シーブ270と、プーリ溝280に装着された金属ベルト400とを備える。無段変速機はまた、プライマリシャフト200に固定され、中心軸201方向において可動シーブ270に対し固定シーブ260と反対側に設けられた、筒部295および環状鍔部296を備える。可動シーブ270は、筒部295に対し摺動可能な摺動部277を有する。可動シーブ270が固定シーブ260から離れる側に移動するとき、摺動部277と環状鍔部296との間に、密閉され、内部に非圧縮性流体が充満された、流体室230が形成される。 (もっと読む)


【課題】振動波の合成によりプーリやベルトの振動を抑制し、もってベルト式無段変速機の騒音を低減する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の無端ベルト2にプーリとの係合によりトルクを伝達する係合手段3を備える。係合手段は、プーリに挟み込まれるときの衝撃により、変速機にプーリの回転に対する一定周期の振動を生じさせる第1群の係合部材と、一定周期の振動を打ち消すべく同じ周期の位相のずれた振動を生じさせる第2群の係合部材とを混在させてなり、第2群の係合部材は、120度又は180度ずつ位相のずれた振動を生じさせるべく、第1群の係合部材相互のベルト走行方向の間隔距離(L)の2倍(2L)又は1.5倍(1.5L)の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド弁のフェール時であっても適正に変速比を制御することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54、64の挟圧力発生油圧室油圧を制御可能であると共に、駆動油圧室124の駆動油圧をソレノイド弁136aを介して制御し、ソレノイド弁136aを非通電状態とし駆動油圧を増圧することでアクチュエータにより作動油供給排出弁を閉弁させ変速比を固定する一方、ソレノイド弁136aを通電状態とし駆動油圧を減圧することで作動油供給排出弁を開弁させ一方の挟圧力発生油圧室54に作動油を供給、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室54から作動油を排出して変速比を変更する油圧制御手段130と、ソレノイド弁136aのフェール時に、油圧制御手段130を制御し他方の挟圧力発生油圧室64の挟圧力発生油圧室油圧を増圧し、変速比を制御する制御手段140とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的な潤滑を実現する車両用ベルト式無段変速機の潤滑油路制御装置を提供する。
【解決手段】潤滑温度が予め定められた所定温度以下である場合には、ドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく入力側可変プーリ42及び/又は出力側可変プーリ46に供給するものであることから、潤滑油温度が比較的低い場合において特に損失が生じ易いプーリ軸受部134、136の潤滑に、比較的温度の高いドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく供給することで、車両の始動時等の低油温時において効率的な潤滑を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】前進後退切替機構におけるプラネタリギアの転動にかかる負荷の増大や、騒音の発生を抑制しつつ、小型化を実現することのできる車両の無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ50に、回転軸51に沿って延びる挿通穴52を設け、ディファレンシャル70に接続されたドライブシャフト80Lをこの挿通穴52に回動自在に挿通させてセカンダリプーリ50の回転軸51及びディファレンシャル70の回転軸及びドライブシャフト80L,80Rの回転軸が同一軸線上に並ぶようにこれらを配設して無段変速機の第2軸列を形成する。無段変速機は、前進走行時に、プラネタリギア24a,24bを転動させずに前進後退切替機構20を通じて内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向の駆動力をプライマリプーリ30に伝達し、ドライブシャフト80L,80Rを内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のリングギヤ23r1との間に、前記第一のリングギヤ23r1から前記駆動装置5への回転を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


特に連続可変トランスミッションのための、調節可能なプーリ(3)であって、プーリ軸(2)及び/又はプーリ軸(2)のブシュ(20)に2つの互いに軸方向に可動なシーブ(4,5)が設けられており、プーリ軸(2)の第1の軸方向端部(52)及びプーリ軸の半径方向外側に着座する軸受が設けられている。前記第1の端部(52)において、プーリ軸(2;6)に円筒状の穴が設けられており、この穴の壁部にねじ山(54)が設けられている。
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本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(18)であって、第1の軸(15)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(16)に配置された第2の円錐形ディスク対(8)と、両円錐形ディスク対(8,9)の間に配置された巻掛け手段(17)と、相対回動可能に支承された出力歯車(7)を備えた入力軸(11)とが設けられており、該入力軸(11)が、第1の軸(15)または第2の軸(16)に選択的に回転係合可能であり、出力歯車(7)が、それぞれ他方の軸(15,16)に回転係合可能であり、入力軸(11)と第1の軸(15)および第2の軸(16)との間に、回転力伝達のためのそれぞれ1つの多板クラッチ(K1,K4)が設けられており、出力歯車(7)が、他方の軸(15,16)にそれぞれ噛合いクラッチ(K2,K3)によって回転係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、第1の多板クラッチ(K1)と第1の噛合いクラッチ(K2)とが、ハイドロリック操作式の第1の装置によって操作可能であり、第2の多板クラッチ(K4)と第2の噛合いクラッチ(K3)とが、ハイドロリック操作式の第2の装置によって操作可能である。
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【課題】油圧が供給されるシリンダと駆動軸内に設けられた油路とを連通させる油路を、簡易な構造で構成して、油路の加工の手間が軽減され生産効率を向上させる無段変速機を提供すること。
【解決手段】駆動軸61に固定された駆動側固定シーブ62と、駆動側可動シーブ63と、駆動側シリンダ部材64とにより構成され、駆動側シリンダ64cを有するプライマリプーリ51と、従動軸71に固定された従動側固定シーブ72と、従動側可動シーブ73と従動側シリンダ部材74とにより構成され、従動側シリンダ74cを有するセカンダリプーリ52と、伝動ベルト53とを備え、駆動軸61が、駆動側シリンダ64cに油圧を供給するための駆動軸内油路61rを有し、駆動側シリンダ部材64と駆動側可動シーブ63との間に画成され、駆動軸内油路61rと駆動側シリンダ64cとを連通する駆動側連通油路65rが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受けに部分的に過大な応力が集中して作用するのを防止する。
【解決手段】ベルト式無段変速機を収容するリヤケース11cに、プライマリシャフト22およびセカンダリシャフト32の軸中心を通る軸中心面αから外れた領域にボルト孔を形成し、各シャフトを支持するベアリングのアウタレースを押さえるストッパプレート27,37をボルト孔に挿入されるボルト28,38により締め付けて固定するから、ストッパプレート27,37からベアリングのアウタレースに作用する拘束力がより大きくなるボルト締付位置近傍の領域と軸中心面αに沿ってベルトの張力や遠心力による力が作用する領域とが重なるのを防止して、ベアリングが過大な力を受けるときでもアウタレースの取付公差範囲内での微小な弾性変形や移動を許容することができる。この結果、ベアリングに部分的に過大な応力が集中して作用するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動機構を設けることなく、車両の動作状態に応じて、回転電機のロータとステータとの軸方向の相対位置を適切に変化させることができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、ロータRo及びステータStを有し、出力部材Oに駆動力を伝達可能に接続された回転電機MGと、入力部材Iに接続された入力側回転部材10及び出力部材Oに接続された出力側回転部材20を有し、入力側回転部材10と出力側回転部材20との間の変速比を変化させる変速装置TMとを備え、変速装置TMが、変速比の変化に応じて所定方向に移動する変速動作部Mを備え、回転電機MGのロータRo及びステータStのいずれか一方が、変速動作部Mの移動に連動して軸方向に移動するように変速動作部Mに接続されている。 (もっと読む)


【課題】変速比が最大又は最小時であっても原動プーリから従動プーリに安定して動力を伝達することができるベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速装置1は、原動プーリ2に原動プーリ小径部23aから拡径する原動プーリ拡径部24を備えると共に、従動プーリ3に従動プーリ小径部33aから拡径する従動プーリ拡径部34を備える。これによって、伝動ベルト4が原動プーリ小径部23a又は従動プーリ小径部33aに位置していても、両プーリの小径部側では伝動ベルト4の伝動面全体と密接させて、伝動ベルト4から両プーリにかかる面圧を略均一にする。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保した上で小型化することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ軸21の周りに設けられる規制部材51と、プーリ軸21の外面に設けられる軸側溝部52とプーリ軸21を回転可能に支持する軸受26の内輪26aに設けられる軸受側溝部53とからなり規制部材51を収容する収容部54とを有し、規制部材51が軸側溝部52の壁面に当接することで可動シーブ23の移動を規制可能であると共に軸受側溝部53の壁面が規制部材51に当接することで当該規制部材51の軸側溝部52からの脱落が防止される規制手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑化することなく二つの動力伝達経路を確保することで燃費を改善可能なベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 ベルト式無段変速機構のプーリの高変速比側へのスライドにより、動力源と常時噛み合う直結ギヤを締結要素の駆動輪側回転要素に対して係止する直結クラッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態の如何に関わらず、オイルパン内の油面の低下が抑制され空気が混入したオイルによる変速比の制御性の悪化を未然に防止することができる車両のベルト式無段変速装置を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ52と、セカンダリプーリ54と、伝動ベルト55と、オイルパン56と、バルブボディ82およびストレーナ83を有するオイル供給手段57とを備え、オイル供給手段57が、供給油路91と、排出油路92とを有し、ストレーナ83の中間部に供給油路91にオイルを供給する吸込口83sが設けられ、ロワーバルブボディ82aの後方部82uにフロント油圧室67およびリア油圧室68内のオイルを排出油路92からオイルパン56内に排出させる後方排出口82gが設けられ、前方部82mにセカンダリ油圧室78内のオイルを排出油路92からオイルパン56に排出させる前方排出口82zが設けられる。 (もっと読む)


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