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Fターム[3J050DA01]の内容

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Fターム[3J050DA01]に分類される特許

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【課題】駆動状態の切換時のショックを抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリプーリと、セカンダリプーリ60と、プライマリプーリに伝達された駆動力をセカンダリプーリ60に伝達するベルト110と、入力側カム部材71と、出力側カム部材72とを有し、入力側カム部材71および出力側カム部材72が周方向に相対回転可能に支持され、入力側カム部材71と出力側カム部材72との接触により、駆動力あるいは被駆動力を伝達するとともに、軸方向のうち一方向の推力を発生することで、セカンダリ可動シーブ63とセカンダリ固定シーブ62との間にベルト挟圧力を発生させるトルクカム装置70と、駆動力あるいは被駆動力の伝達経路においてトルクカム装置70と並列に設けられ、かつ係合することで駆動力、あるいは被駆動力の少なくとも一部を伝達するクラッチ装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力性能を低下させることなく、ベルト振動による異音の発生および耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】振動抑制装置は、プーリ500,600の回転時に、金属ベルト700においてプライマリプーリ500からセカンダリプーリ600への進行方向に沿って圧縮される側であって、プーリ500,600に接触していない金属ベルト700の弦部702に発生する振動に関連した回転速度を検知するプライマリプーリ回転数センサ410およびセカンダリプーリ回転数センサ420と、弦部702に対向して設けられ、磁力を発生する磁力発生装置440と、磁力発生装置440により発生する磁力を制御するECU1000とを含む。ECU1000は、検知された回転速度に基づいて弦部702に振動が発生したことを判定して、振動の発生が判定されると、磁力発生装置440により磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】運転者が有段変速モードを使用する場合の可変プーリの偏摩耗を防止すると共に、運転上の違和感を生じさせることのない無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速モード制御と有段変速モード制御とのいずれか一方を選択可能な無段変速機の制御装置において、有段変速モードが選択された場合に、選択された変速段の使用量情報を取得する使用量情報取得手段と、該使用量情報取得手段により得られた使用量情報に基づき、その使用状況が所定条件を超えているか否かを判定する条件判定手段と、該条件判定手段により所定条件を満たすと判定されたとき、選択された変速段に対応する変速比と異なる変更変速比であって、選択された変速段に対応する変速比における、車速の変化に対するエンジン速度の変化の割合が同じとなる変更変速比に設定する変更変速比設定手段と、該変更変速比設定手段により設定された変更変速比と一致するように無段変速機の変速比を制御する変速比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧室の油圧を高めて可動片を動作させる場合に、可動片の動作が阻害されることを抑制できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリシャフト17に設けた第1可動片24と、セカンダリシャフト41に設けた第2可動片43と、第1可動片24に推力を与える第1油圧室E1と、第2可動片43に推力を与える第2油圧室F1と、プライマリプーリ21およびセカンダリプーリ22に巻き掛けられるベルト46とを有するベルト式無段変速機において、プライマリシャフト17と第1可動片24との間に第1の空間H1が形成され、第1の空間H1と第1可動片24の外周側の空間J1とを接続する第1の通路24Bが設けられており、セカンダリシャフト41と第2可動片43との間に第2の空間H2が形成されており、第2の空間H2と第2可動片43の外周側の収納室G1とを接続する第2の通路43Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブがプーリ軸線方向に移動する際、可動シーブと可動シーブを係止させる相手部材とのエッジコンタクトを回避できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ37のテーパ面37aと可動シーブ38のテーパ面38aとによってベルト巻き掛け溝39が形成された駆動プーリ35および従動プーリ36と、それらプーリ35,36に巻き掛けられた伝動ベルトとを備えたベルト式無段変速機において、可動シーブ38のテーパ面38aの反対側に形成された端面38dと当接して可動シーブ38を係止させる係止部材40fを備え、可動シーブ38の軸線方向がプーリ軸線に対して傾いた状態で係止部材40fの当接面40gに端面38dが当接して係止した場合に、当接面40gと端面38dとのなす角度が、可動シーブ38の軸線方向とプーリ軸線とが平行なときと比較して小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプに要求される能力を軽減することによる低コスト化と共に、燃費性能の向上を図ることのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリ側およびセカンダリ側の回転軸上に、軸方向かつ周方向に相対運動不能な固定シーブと軸方向に相対移動可能な可動シーブとからなる可変プーリを備え、それらの可変プーリへのベルトの巻き掛け半径を変化させることにより所望の変速比を得ることができるようにしたベルト式無段変速機において、セカンダリ側の回転軸SS上に少なくとも軸方向に移動可能に設けられた第1の伝達歯車410と、該第1の伝達歯車410に噛合い、出力軸側へ動力を伝達すべく設けられた第2の伝達歯車420とからなる歯車機構400を備え、歯車機構400は、その噛合い反力がセカンダリ側可変プーリ320の可動シーブ324にベルト挟圧力を付与するようにヘリカルギヤで構成されている。 (もっと読む)


【課題】分流式無段変速機のモード切り替えショックを軽減可能なモード切り替え制御を提案する。
【解決手段】バリエータのプーリ比がLow→Highモード切り替え開始判定用プーリ比Ip1未満(Ip1よりハイ側)になるt1よりローモードからハイモードへの切り替えを開始すべく、低速クラッチLow/Cをその締結油圧の低下により解放に向かわせ、高速兼後進クラッチHigh&Rev/Cをその締結油圧の上昇により締結に向かわせる。t1から、バリエータプーリ比がLow→Highモード切り替え終了判定用プーリ比Ip2以上(Ip2よりロー側)になるt2までのモード切り替え時間ΔTm中に、Low/Cを締結油圧の更なる低下で解放させ、High&Rev/Cを締結油圧の更なる上昇で締結させ、これらクラッチの掛け替えによりモード切り替えを行う。ΔTm中には更に、バリエータ変速比を、時間軸(横軸)に対し放物線形状に時系列変化させて、バリエータをΔTcvt中、同期変速比(最ハイ変速比)に保つ。 (もっと読む)


【課題】 予め設定された屈曲範囲を超えるオーバーシュートが起こっても、それによって接触面圧が大きくならない動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ピン固定部18とインターピース可動部19との境界部分に、ピン可動部19の凹円弧状案内部19aに連なりピン固定部18に固定されているピン14を保持する凸円弧状保持部18aが設けられている。保持部18aの円弧R4は、案内部19aのピン固定部18側の端部の円弧R3に正接するようになされている。また、案内部19aの端部円弧R3に連なる円弧R2の曲率半径は、インターピース15の被案内面の曲率半径R1よりも大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸上に固定支持されるプーリ固定半体と、上記回転軸上において上記プーリ固定半体と向き合い回転軸に対する回転が阻止された状態で軸方向に移動可能に支持されるプーリ可動半体とを備え、上記プーリ固定半体と上記プーリ可動半体との間でVベルトが挟持されるVベルト式無段変速機において、駆動プーリと従動プーリにそれぞれ電動モータ駆動の変速アクチュエータを設けて、変速比可変機構の構造を簡単化・小型化する。
【解決手段】回転軸方向移動が阻止された状態で回転軸に回転可能に支持され電動モータから減速歯車機構を介して回転駆動される回転可能軸方向移動不可ネジ部と、回転軸回りの回転が阻止された状態で回転軸方向に移動可能に上記プーリ可動半体に保持され上記回転可能軸方向移動不可ネジ部に嵌合する回転不可軸方向移動可能ネジ部とからなるネジ送り機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】プーリ推力を最適化したVベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】Vベルト式無段変速機において、駆動プーリ16から従動プーリ26へトルクが伝達される際に、Vベルト24の駆動プーリに挟持される領域は、エレメントが間隙なく配列される第1領域と、エレメントが間隙を持って配列される第2領域とに区別され、エレメント間の間隙の有無から第1領域と第2領域との境界を検出し、検出した境界の位置に基づいて、駆動プーリがVベルトを挟持するプーリ推力を推定し、Vベルト式無段変速機に最大トルクが入力された場合にプーリ推力がVベルトに滑りが生じない下限値となるように、プーリ推力を補正することを特徴とするVベルト式無段変速機である。 (もっと読む)


【課題】クランク軸上に固定された固定半体と、上記固定半体に対向してクランク軸上においてクランク軸方向にスライド可能に設けられた可動半体とからなる駆動プーリを備え、上記可動半体は、Vベルトを保持する傘状のフランジ部と筒状のボス部とからなり、該ボス部にクランク軸からの駆動トルクが伝達されるガイド溝を備え、上記ボス部のガイド溝と、クランク軸に固定される円筒状スリーブに形成されたキー溝とに、クランク軸の駆動トルクを可動半体に伝達するキーが嵌合保持されたVベルト式自動変速機において、クランク軸の振れ挙動がある時の駆動プーリ可動半体における回り止めから発生する騒音を低減しようとするものである。
【解決手段】上記キー溝は円弧状に形成され、回り止めとして装着されるトルク伝達キーは、上記キー溝に嵌る側が半月形に形成される。 (もっと読む)


【課題】ベルトの芯ずれを良好かつ確実に抑制すると共に、固定シーブの倒れを抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ケーシング内に回転可能に支持されたプライマリシャフトSPおよびセカンダリシャフトSSにそれぞれ設けられたプライマリプーリ36とセカンダリプーリ37に巻き掛けられるベルトBの巻き掛け半径を変化させることにより所望の変速比を得ることができるベルト式無段変速機において、プライマリシャフトSPおよびセカンダリシャフトSSの少なくとも何れか一方は、軸方向に移動可能に支持されており、該少なくとも何れか一方を可動シーブ38側から軸方向に付勢する第1の付勢手段70と、固定シーブ37側から軸方向に付勢する第2の付勢手段であって、固定シーブ37の外周部を作用点として軸方向に付勢する第2の付勢手段80とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速比を精度良く制御することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】目標変速比と実変速比との差分に基づくフィードバック制御量から駆動プーリと従動プーリとの差推力を算出し(S33)、検出した過給圧に基いて変速比フィードバック差推力を補正する補正係数を設定し(S35)、前記変速比フィードバック差推力と前記補正係数と乗じて変速比フィードバック用プーリ推力差を算出する(S4)ことにより、過給圧変動に伴う入力トルクの変化に起因する変速比の変化を抑制し、変速比を制御良く制御できる。 (もっと読む)


円錐形プーリ式巻掛け変速機の為の円錐形プーリ対偶は、固定プーリに堅固に結合されている入力シャフトを有していて、このシャフトに軸方向で移動可能で相対回転不能に配置されている可動プーリを有していて、原動機によって駆動可能な入力構成部材を有していて、入力構成部材とトルク伝達係合している、第1の成形面を備えた第1の構成部材と可動プーリとトルク伝達係合している、第2の成形面を備えた第2の構成部材と、2つの成形面の間に配置された転動体とを備えたトルクセンサ装置を有していて、両成形面が、これらの間に配置された転動体の転動下で、成形面を相互に押す力に対して互いに離間するように形成されていて、この場合、成形面が、成形面を相互に押そうとする力が僅かであるかまたは欠落している場合に互いに離間するので、転動体が成形面上を走行し、第1の構成部材と第2の構成部材との間のトルク伝達が遮断されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの動力損失の増加を抑制ことができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ50と、セカンダリプーリと、ベルト110と、プライマリ油圧室55(位置決め油圧室)と、プライマリ油圧室55への作動油の供給を許容する複数の作動油供給手段70a,cと、プライマリ油圧室55からの作動油の排出の許容あるいは禁止を制御し、かつ許容条件である各駆動油圧室86の油圧を受ける各受圧面87a,cの面積がそれぞれ異なる複数の作動油排出手段80a,cと、各作動油排出手段80a,cによる作動油の排出を許容条件に基づいて行わせる作動油供給制御装置130とを備える。この各作動油供給手段70a,cがプライマリ可動シーブ53に配置され、各作動油排出手段80a,cがプライマリ隔壁54に配置され、プライマリプーリ軸51と一体回転する。 (もっと読む)


本発明は、円錐形ディスク式巻掛け伝動装置に用いられる円錐形ディスク対に関する。本発明によれば、当該円錐形ディスク対が、入力軸を有しており、該入力軸が、固定ディスクに結合されており、軸に軸方向に移動可能にかつ相対回動不能に配置された可動ディスクを有しており、トルク感知装置を有しており、該トルク感知装置が、軸に剛性的に結合された成形面と、別の成形面とを備えており、該成形面が、軸を取り囲む、該軸に対して相対的に軸方向に移動可能なかつ相対回動可能な感知ピストンに剛性的に結合されており、該感知ピストンが、回転駆動可能な入力歯車に相対回動不能にかつ軸方向に移動可能に係合していて、可動ディスクに近い方の側からハイドロリック圧で負荷可能であり、感知ピストンと可動ディスクとの間で有効なトルクの増加時に、感知ピストンが、成形面の間に配置された転動体の転動によって可動ディスクに向かって運動させられるように、成形面が形成されており、感知ピストンと入力歯車との間の相対回動不能なかつ軸方向に移動可能な係合が、可動ディスクからトルクが作用する場合にかつハイドロリック圧で感知ピストンが負荷されない場合に解除されるようになっていることが提案される。
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出力側の円錐形プーリ対偶と入力側の円錐形プーリ対偶とを有する円錐形プーリ式巻掛け変速機において、前記円錐形プーリ対偶が、それぞれ固定プーリと可動プーリとを有しており、前記円錐形プーリ対偶が、それぞれ出力側のシャフトと入力側のシャフトとに配置されており、トルク伝達のために巻掛け手段を介して結合可能であり、少なくとも1つのシャフトが、該シャフトの長手方向で延びている少なくとも1つの軸方向孔を有しており、該軸方向孔から前記シャフトの外周面に向かって延びている少なくとも1つの結合孔が出発しており、該結合孔の開口部が、可動プーリの軸方向位置に左右されずに可動プーリによってカバーされる領域の外周面に配置されており、前記シャフトの外周面と前記可動プーリの半径方向の内面との間に形成された、前記結合孔)を介してハイドロリック圧で負荷可能な環状室に、該環状室から気泡を導出するための導出装置が備え付けられている。 (もっと読む)


【課題】 チェーン幅方向の両端のリンクに過大な負荷がかかるのを防止し、これにより耐久性の優れた動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 この動力伝達チェーン1は、貫通孔4a,4bを有しチェーンの進行方向及び幅方向に並ぶ複数のリンク2と、前記貫通孔4a,4bに挿通されて前記複数のリンク2を相互に連結する複数のピン3とを備えている。前記ピン3のチェーン進行方向の幅(太さ)Wが、両端部3bから中央部3cに向かって徐々に広くなっている。 (もっと読む)


【課題】 トルクの変化に対応して自動的に変速し、大トルクを得ることができると共に、変速範囲も大きくすることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 内周面に入力内接歯車4を有し入力軸1と一体に回転する第1回転体3を、入力軸1の出力軸2側の端部に設ける。出力軸2の入力軸1側の端部に第2回転体5を回転自在に外嵌する。第2回転体5から入力軸1側に突出した出力軸2端部13に出力歯車14を外嵌固定すると共に、第2回転体5に、入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第1遊星歯車6と、入力内接歯車4に噛合して入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第2遊星歯車7とを、夫々、入・出力軸1,2の同一軸心Lと平行な軸心廻りに回転自在として付設する。かつ、第1遊星歯車6は、第2遊星歯車7、及び、出力歯車14に、夫々、噛合する。 (もっと読む)


【課題】端部のリンクに大きな荷重が負荷されることを緩和し、耐久性を向上させることができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】第1、第2および第3のリンク列A,B,Cを1組として、これを複数組連続して備えている。各リンク列A,B,Cはチェーン幅方向に並ぶ複数枚のリンク11,12,13を有している。第1のリンク列Aは、当該リンク列A内のチェーン幅方向の端部で隣り合う2枚のリンク11a,11b間に、他の2つのリンク列B,Cのそれぞれのリンク12b,13bを1枚ずつ挟んで配列されている。第2と第3のリンク列B,Cについても、それぞれの端部において隣り合う2枚のリンク間に、他のリンク列のそれぞれのリンクを1枚ずつ挟んで配列されている。 (もっと読む)


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