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Fターム[3J053DA21]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | マニュアル操作装置(例;手動、足動) (198)

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【課題】操作の煩雑化を招来することなく、油圧効率が良好な状態で操作者の意に即した操作を容易に実行すること。
【解決手段】エンジン3の回転数に応じてHSTポンプ10に対するポンプ基準指令値を設定するポンプ基準指令値設定部31aと、インチング操作が行われた場合にその操作量に応じたインチング率を特定し、特定したインチング率に従ってポンプ基準指令値を補正することによりポンプ指令値を設定するポンプ補正指令値演算部31bと、ポンプ補正指令値演算部31bの設定したポンプ指令値に基づいてHSTポンプ10の容量を制御するためのポンプ制御指令値を設定するポンプ制御指令値設定部31cとを有したポンプ制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】
走行環境に拘わらず、ロックアップクラッチの耐久性を確保したままで、ドライバビリティと燃費を両立可能な自動変速機の制御装置を提供することである。
【解決手段】 エンジンと自動変速機との間に設けられたロックアップクラッチ付トルクコンバータと、該ロックアップクラッチの締結状態を制御するロックアップ制御装置とを備えた自動変速機の制御装置であって、それぞれスロットル開度に応じて予め定められた前記ロックアップクラッチの複数の目標スリップ率特性線を有する互いに異なる複数の目標スリップ率マップと、アクセルオン走行時には、走行レンジ、平坦路又は降坂路と登坂路の間及び変速段に応じて前記目標スリップ率マップの一つ選択する第1マップ選択手段と、アクセルオフ走行時には、走行レンジ、平坦路又は登坂路と降坂路の間及び変速段に応じて前記目標スリップ率マップの一つを選択する第2マップ選択手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動走行用の操作部材を簡単な構成にすることにより、コストダウンを図るとともに、生産性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】HSTポンプ28のトラニオン軸28gに連係するサーボアーム28hに、プレート37と、アームとからなる操作部材35を連結し、このサーボアーム28hに接続したアームを、プレートの回動により可動斜板を回動させる。そして、プレートは、アームを固定および回動させる切込部と、プレートおよびアームを、ステーを介してHSTポンプ28を覆設するクラッチハウジング7上に固定する固定具の貫通穴とを備え、アームは、このアームの一端部にサーボアーム28hに接続する接続部を備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率に優れ、かつ要求に応じた変速制御が可能な変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達経路毎に設けられ、かつ圧力流体を相互に授受可能な二つのポンプモータの押出容積を変化させ変速比を変化させる変速機の制御装置において、一方のポンプモータの押出容積を固定した状態で他方のポンプモータの押出容積を変化させて変速比を設定する第1変速モードと、各押出容積を同時にかつ互いに反対方向に変化させて変速比を設定する第2変速モードと、各押出容積を同時にかつ同方向に変化させて変速比を設定する第3変速モードとのいずれかで変速比を設定する変速制御手段(ステップS13,S15,S16)と、車両の走行状態を判定する走行判定手段(ステップS12)と、走行状態に基づいて変速モードを選択する変速モード選択手段(ステップS12,S14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 変速操作部と変速位置検出手段との間のずれで、変速操作具が零速位置に操作されているにもかかわらず、車体の駆動走行状態が継続される不都合の発生を阻止する。
【解決手段】 制御手段31が、操作位置検出手段29の検出と変速位置検出手段30の検出に基づいて、変速操作具24の操作位置に対応する変速操作位置に変速操作部16Aが変速操作されるように操作手段26の作動を制御し、かつ、操作位置検出手段29の検出に基づいて、変速操作具24が零速位置に到達したことを検知している状態で、変速位置検出手段30の検出に基づいて、変速操作部16Aが予め設定した零速位置近傍の設定位置に到達したことを検知すると、操作手段26に対する制御作動を停止して、付勢手段32,33の付勢で変速操作部16Aを零速位置に位置させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に搭載されたエンジン5からの動力を変速するための油圧式無段変速機80と、油圧式無段変速機80の変速出力を増減速操作するための変速ペダル18と、走行機体1を操向操作するための操向ハンドル体15とを備えた作業車両において、例えば田面に描かれたマーカ跡が運転部の座席に座ったオペレータから見えない又は見づらいために、作業車両を立ち姿勢で運転するに際して、走行機体の車速を変更・調節する操作がし難いという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドル体15又はその近傍に、油圧式無段変速機80の変速出力を増減速する操作と、変速出力を変速ペダル18のペダル位置に対応する値に保持する操作との2種類の操作が実行可能な車速調節レバー23を配置する。 (もっと読む)


【課題】可動斜板を油圧サーボ機構によって傾転させると共に、該油圧サーボ機構を油圧操作機構によって作動制御するように構成されたアキシャルピストン装置において、前記油圧サーボ機構及び前記油圧操作機構への作動油供給構造を簡略化させる。
【解決手段】前記油圧サーボ機構は、可動斜板に連動連結されたサーボピストンと、前記サーボピストンに対する作動油の給排制御を行う方向切替弁とを有している。前記油圧操作機構は、前記方向切替弁に連動連結された操作ピストンと、前記操作ピストンに対する作動油の給排制御を行う電磁弁とを有している。前記操作ピストンに対する作動油は前記サーボピストンに対する作動油供給油路から取り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 副変速操作位置に応じた適切な車速制御目標速度を、的確、容易に設定することができ、円滑なオートクルーズ走行を行わせる。
【解決手段】 第1の手段として、HSTのトラニオン軸1の角度を設定角度に維持するように制御すると共に、この設定角度を、副変速装置2の変速位置に応じて設定する。第2の手段として、HSTのトラニオン軸1の角度を制御して車速を設定車速に維持すると共に、この設定車速を、副変速装置2の変速位置に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置側の破損等を防止しながら直進補正制御を行う作業車を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に設けられた左右の走行装置2L,2Rを駆動する無段変速装置を左右の走行装置2L,2Rに各々対応させて設け、走行速度の設定を行う変速レバー13と両走行装置2L,2Rとの間に、変速レバー13の操作に応じて両無段変速装置を作動させる作動制御手段14を設け、走行機体1を直進走行させる操作状態で、変速レバー13の操作位置が、予め定められた所定位置より高速側に設定されると、走行機体1を直進させるように少なくとも一方の無段変速装置を補正作動させる直進補正手段の作動停止又は直進補正手段による補正範囲の制限を行う補正規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 副変速が高速位置にあってもHST内の油圧回路の油圧力調節が円滑に行われて、過負荷状態に圧力上昇することを少なくし、安全で、安定したHST1による無段変速走行を行わせる。
【解決手段】 走行用のHST(1)のトラニオン軸(2)をペダル(3)の操作量ないし操作位置に応じてモータ(4)を駆動して回動調節するトラクタにおいて、第1の手段として、副変速の高速位置(H)でのモータ(4)によるトラニオン軸(2)の回動調節速度を、副変速の中速位置(M)や低速位置(L)での回動調節速度よりも遅く設定する。第2の手段として、トラニオン軸(2)の中立位置(N)近くでの回動調節速度を遅く設定する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の走行制御装置に関し、簡素な構成で、旋回操作と走行操作との連動時における作業機械の挙動を改善し、操作性及び乗り心地を向上させる。
【解決手段】 走行装置17a,17bを装備した下部走行体11と、その上部に旋回可能に搭載された上部旋回体と、走行装置17a,17bによる走行方向及び走行速度を設定するための走行操作手段5a,5bと、を有する作業機械10において、該上部旋回体の下部走行体11に対する相対的な旋回角度を検出する旋回角度検出手段1と、旋回角度検出手段1で検出された該旋回角度が直角に近いほど、該走行速度を減少させて走行装置17a,17bを駆動する減速制御手段2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】停止操作により、確実に出力軸の回転を停止することができ、運転席からリンク機構を必要としない、安価で操作性も良好な油圧伝動装置および機械を提供する。
【解決手段】エンジンによって駆動されて一対の第1の接続口23の一方から油路21に油を吐出し、油路22から油を吸引する流体圧ポンプ33と、油路21の油を一対の第2の接続口24の一方より取り込んで油圧により回転するモータシャフト9を有する流体圧モータ34と、一対の第2の接続口24をバイパスするバイパス路25と、このバイパス路25を開閉する電磁弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 サーボコントロール機構による静油圧式無段変速装置の作動制御を精度良く行えるようにする。
【解決手段】 人為操作される変速操作具24の操作位置を検出する操作位置検出手段29の検出と、可変容量ポンプ16の斜板16Aの操作位置を検出する斜板位置検出手段30の検出とに基づいて、静油圧式無段変速装置10の作動を制御するように構成した電子式のサーボコントロール機構25を、可変容量ポンプ16の斜板16Aを操作する油圧式のアクチュエータ26を、サーボバルブ27の出力圧力で直に駆動する直動型に構成するとともに、サーボバルブ27に、パワーステアリング用の供給ポンプ38からの作動油を、その供給ポンプ38とパワーステアリング装置39とにわたる供給油路41に接続したレギュレータバルブ28を介して分配供給するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 可変容量モータの斜板を高速位置と低速位置とに切り換える際に発生する変速ショックを抑制する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置10に備えた可変容量ポンプ16の斜板16Aを無段階に操作するポンプ用操作手段27と、静油圧式無段変速装置10に備えた可変容量モータ17の斜板17Aを高低2段に切り換え操作するモータ用操作手段57と、これらの操作手段27,57の作動を制御する制御手段31とを備え、制御手段31が、可変容量モータ17の斜板17Aを高速位置から低速位置に切り換える場合には、可変容量モータ17の斜板切り換え操作の前に可変容量ポンプ16の斜板16Aが減速操作され、その後、可変容量モータ17の斜板切り換え操作と同時に可変容量ポンプ16の斜板16Aが増速操作されるように、ポンプ用操作手段26の作動とモータ用操作手段57の作動とを制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 一つの変速操作具10によってエンジン調速機構12と無段変速装置8を連係させて増速操作することができるものを、エンジン回転数がアップしにくい場合でも、エンジンストップが発生しにくいものにする。
【解決手段】 変速操作具10の操作位置を検出する変速操作センサ15、エンジン調速機構12によって設定される設定エンジン回転数を検出する設定エンジン回転数センサ13、実エンジン回転数センサ14を制御手段16に連係させてある。制御手段16は、検出設定エンジン回転数Aと、検出実エンジン回転数Eとの差の有無を判別し、この判別結果と、変速操作センサ15による検出操作位置Hとを基に無段変速装置8を変速操作する。 (もっと読む)


【課題】前進ペダルの踏み込み量を変更するだけで、油圧式無段変速機の変速出力とエンジンの回転数の両方を変化させて、作業車両の機動性または旋回操作性を簡単に向上できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する前進ペダルと、前記前進ペダルの操作量に基づいて前記油圧式無段変速機を変速作動するように構成してなる作業車両において、前記前進ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の最高出力を多段的に変更可能な複数の変速比パターンのいずれか1つを選択する速度設定手段と、前記油圧式無段変速機の出力回転数を制御する制御手段とを備え、前記エンジンの回転数を変更するアクセル手段と、前記前進ペダルを前記アクセル手段に連結するクラッチ機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業等において、前行程の作業速度を次行程で簡単に再現でき、方向転換を繰り返す往復移動作業などの作業性を向上できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する前進ペダルと、前記前進ペダルの操作量に基づいて前記油圧式無段変速機を変速作動するように構成してなる作業車両において、前記前進ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の最高出力を多段的に変更可能な複数の変速比パターンのいずれか1つを選択する速度設定手段と、前記油圧式無段変速機の出力回転数を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記前進ペダルが最大踏込み位置のとき、前記速度設定手段にて設定された変速比パターンを記憶するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 エンストを確実に回避することのできる制御機能を備えた管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 指令値変換部61に第1速度指令値C1及び速度比(Vact/Vset)を読込み、(Vact/Vset)×C1=C2の演算により、第2速度指令値C2を出力する。左の流体変速機22Lの出力軸47Lの回転速度を走行速度検出手段52Lで検出する。左変速機制御部62Lは走行速度検出手段52Lで検出した実回転速度と第2速度指令値C2とを比較して、実回転速度が第2速度指令値C2に近似するようにモータドライバー63Lを介して制御用モータ48Lを駆動する。右変速機制御部62Rも同様である。これにより第2次速度指令値はエンジンへの負荷が大きいほど小さくなる。この結果、エンストを回避することができる。さらに、作業者が減速操作をする必要はなく、自動的にエンジン負荷に応じて走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両における静油圧無段変速装置の変速操作容易化。
【解決手段】トラクタ1のステアリングハンドル12の側方には前後進レバー18を配設し、この前後進レバー18を中立位置Nから前後方向に操作した前進最高速度変速位置F、及び、後進最高速度変速位置Rに係止可能に構成する。操縦席13の側方に速度調整レバー20を配設し、前後進レバー18と速度調整レバー20との間を変速調整手段15を介して連動連結し、速度調整レバー20の高速側への変速操作に関連して、HSTの前進側変速を高速側に調整し、後進側変速を前進側変速よりもやや減速側に調整する。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


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