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Fターム[3J053DA21]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | マニュアル操作装置(例;手動、足動) (198)

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【課題】前進・後進の切換指令に応じて走行モータの容量の油圧制御を行うためのモータ容量制御回路の配管を簡素化できる走行用HST回路を提供すること。
【解決手段】メインポンプ22に走行モータが1対のメイン油圧管路30A,30Bを介して閉回路接続されたメイン回路20と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bに作動油を供給するチャージ回路40と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bを作動油タンク64も戻すフラッシング回路60と、前進・後進の切換指令時に、指令された走行方向に係る走行モータ26の容量制御が可能な状態とするモータ容量制御回路70とを備えている。モータ容量制御回路70はフラッシング回路60から分岐した枝管路72を有し、フラッシング回路60に導入された低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bの圧力を、枝管路72を介してパイロット圧として導入し、走行モータ26の容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力を回動角度を調整して出力する静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動角度をピストンロッド6aのストローク長さを油圧シリンダ6で決めるが、前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間でのペダル踏み込み位置の切り替え時にペダルセンサ3sが中立位置を検知すると、所定時間中立位置にトラニオン軸8aをとどめ、その後所定時間後にペダルセンサ3sで検知する前進ペダル1a又は後進ペダル1bの位置に応じたトラニオン軸8aの回動角度にする制御を行う。前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間で速やかに踏み替え操作した場合であっても、変速ショックが著しくオペレータの体が揺られフィーリングが悪くなることがなく、また、機械部品の耐久性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】走行しながらの変速操作が容易で迅速に行え、変速操作のための複雑なリンク機構を省略して保守点検のメンテナンスを容易に行えるものとする。
【解決手段】走行装置(9)への動力伝動系に設ける高・低二段の可変油圧モータ(7)と無段変速可能な可変油圧ポンプ(5)とを、電気信号で作動するアクチュエータ(4,6)でそれぞれ変速操作可能に構成し、操縦席の近傍に設けた第1変速レバー(2)の低速から高速に向けての操作で、前記可変油圧ポンプ(5)の変速による最大変速域設定を低速から高速に切換え続いて可変油圧モータ(7)を低速から高速に切換えるようにアクチュエータ(4,6)を制御すると共に、第1変速レバー(2)とは別の第2変速レバー(1)で可変油圧ポンプ(5)を前記第1変速レバー(2)で設定した最大変速域設定内で無段に変速すべくアクチュエータ(4,6)を制御する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、しかも常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動用油圧シリンダ6のピストンロッド6aのストローク長さが最大値になった時にトラニオン軸8aの回動角度を中立に戻す要求があっても所定時間内はピストンロッド6aのストローク長さを最大値のままに保留する制御を行うことで、ピストンロッド6aのストロークエンドの検出精度を高めて安定した作業車両の走行を実行できる。 (もっと読む)


【課題】走行操作部材の操作量に応じて前記走行HSTの出力制御が行われる作業車輌であって、走行HSTの製造誤差及び組み付け誤差に拘わらず、走行HSTの出力調整部材における中立位置の設定を容易且つ確実に行うことができる作業車輌を提供する。
【解決手段】制御装置270は、初期設定モードにおいて中立位置設定モードを実行することにより、走行HST102を前進側及び後進側に駆動させた上で、走行HST102の出力が前進側中立位置及び後進側中立位置となるように走行アクチュエータ210を作動させ、その時点での出力調整部材108の作動位置をそれぞれ記憶し、前記前進側中立位置及び前記後進側中立位置の平均値を中立位置として記憶する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行態様に適合したアクセルペダルの操作性を確保することができる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、前進走行車速を操作するための前進用アクセルペダル5fおよび後進走行車速を操作するための後進用アクセルペダル5rと、これらのアクセルペダルの操作との対応付けのための所定の展開特性に沿ってトラニオン軸の目標変速位置を決定する制御部7と、その目標変速位置にトラニオン軸を駆動して静油圧式無段変速機構1を制御することにより車速を変更する無段変速調節部1dとを備えて構成され、上記制御部7は、前進用と後進用の両アクセルペダル5f、5rについて共通設定の展開特性および個別設定の展開特性を備え、これら共通と個別の展開特性の適用は切替スイッチSの信号によって切替え可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ付きトルクコンバータを有する自動変速機が搭載された車両において、スポーツ走行時のダイレクト感と通常走行時の耐エンスト性とを両立する。
【解決手段】車両がスポーツ走行中であるか否かを判定し、スポーツ走行と判定した場合には、スポーツ走行でないとき(通常走行時)に比べて大きな減速判定閾値を用いてロックアップ解除の判定を行うことで、スポーツ走行時におけるロックアップ解除の判定頻度を少なくする。このような減速判定閾値の可変設定により、スポーツ走行時において急制動を行っても、ロックアップクラッチを係合を継続することが可能となり、スポーツ走行時のダイレクト感(アクセルによる駆動力コントロール性)が向上する。また、通常走行時において急制動を行った場合には確実にロックアップを解除することができるので、通常走行時における耐エンスト性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成可能であるとともに、システムをオーバヒートから保護することが可能な油圧式ピストン機械の行程容積の調整装置を提供すること。
【解決手段】第1のピストン機械1を第2のピストン機械2に隣り合うよう配置し、これら第1及び第2のピストン機械を接続する管路3が設けられ、共通の部材4が設けられ、該共通の部材4の第1の位置において第1のピストン機械1が行程容積ゼロに調整される一方、第2のピストン機械2が最大の行程容積に調整される調整装置において、手動設定を行うための装置10,22を設け、該装置10,22によって、該装置10,22の操作時に、共通の部材4を管路3における圧力及び前記装置10,22の操作に応じて初期位置へ調整するよう構成した。
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【課題】 走行用の無段変速装置を備えた作業車において、走行時にブレーキペダルが踏み操作されると、走行用の無段変速装置が高速側から停止位置側に操作されるように構成する場合、走行用の無段変速装置からの動力が無く且つブレーキの制動力が無い状態が生じないようにする。
【解決手段】 ブレーキペダル15,16が踏み操作されると、停止位置Nの近傍の設定低速位置F1,R1に走行用の無段変速装置5が操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持されるスプリングホルダ46、56と、このスプリングホルダ46、56と各制御スプール40、50との間に圧縮して介装されるフィードバックスプリングと、この各フィードバックスプリングに抗して各制御スプール40、50を軸方向に駆動する2つの比例ソレノイド2、3と、サーボピストン30が軸方向に移動するのに伴って各スプリングホルダ46、56を軸方向に移動する1つのフィードバックリンク90とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速装置を用いた作業車の作業走行中における急加速、急減速の防止。
【解決手段】油圧無段変速装置1を介して走行伝動する作業車において、油圧無段変速装置1のトラニオン軸3を制御する足踏み方式のHSTペダル32を設け、該HSTペダル32を操作することで、作業車のエンジン回転数が変更されると共に油圧無段変速装置1のトラニオン軸3も制御される構成とし、作業走行に切り換える切換手段を設け、該切換手段により作業走行をしている状態においては、前記油圧無段変速装置1のトラニオン軸3の回転速度を路上走行中に対して低速の回転速度で動かす制御手段100を設けたことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの係合・解放を制御する機構、および前後進切換装置を制御する機構を簡略化することを抑制可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】流体伝動装置と並列に設けられたロックアップクラッチと、ロックアップクラッチを制御する係合用油圧室14および解放用油圧室15と、伝達トルク制御機構と、係合用油圧室14および解放用油圧室15の油圧を制御するロックアップコントロール機構48と、ロックアップコントロール機構48を制御する信号油圧を発生する第1ソレノイド機構57と、伝達トルク制御機構に供給する圧油の油圧を制御する切替機構62とを有する油圧制御装置において、高圧油路61および低圧油路47が設けられており、切替機構62は、高圧油路61または低圧油路47を選択して伝達トルク制御機構に圧油を供給する構成であり、第1ソレノイド機構68の信号油圧により切替機構62を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧駆動車両において、走行を停止する場合に、変速レバーを中立位置に戻す操作だけで確実に停止するようにすることを課題とする。
【解決手段】トラニオン軸97を回動し前進位置・中立位置・後進位置に設定するシフト範囲を切り替える油圧無段変速装置27を備え、該トラニオン軸97は変速操作具Aの操作に油圧シリンダ36等に連係させた油圧駆動車両の変速操作装置において、該トラニオン軸97の変速位置を検出するシフト角センサ106を設け、このシフト角センサ106の検出情報を入力し、変速操作具Aを前進位置又は後進位置から中立位置へ操作した際、前記アクチュエータにトラニオン軸97が中立位置を越えて後進位置又は前進位置の適宜の角度まで行き過ぎて再び中立位置へ戻す動作をさせる中立制御手段NTを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主変速レバー等で油圧無段変速装置を操作して機体の走行と停止を行う場合に、精度の高い走行と停止を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧無段変速装置27の変速出力軸33或いは該変速出力軸33の直結している部分の走行第一軸51、又は該走行第一軸51に連結しているギア59にその回転を検出する出力センサ127を設け、機体の走行速度を変速する主変速レバー11による中立位置設定時において、前記出力センサ127が走行第一軸57又はギア59の回転を検出しなくなるように油圧無段変速装置27のトラニオン軸97を油圧シリンダ36で回動するように構成し、主変速レバー11を操作して機体が走行中において、前記出力センサ127が回転状態を検出しなくなると、油圧シリンダ36を作動させてトラニオン軸97を中立位置となるように構成したことを特徴とする作業車両の構成とした。 (もっと読む)


【課題】通常の変速レバー操作の際の変速ショックを防止して滑らかな変速を確保するとともに、前後進切換レバーの急速な逆行切換え操作に対しては機体動作の即応性を確保することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、前後進切換レバー10及び主変速レバー20の操作と対応する目標回転比に沿って前後進無段変速機構34の動作回転比を制御する制御部90を備えて構成され、上記制御部90は、上記動作回転比を目標回転比との差に応じた変化率による偏差対応変化率によって目標回転比まで変速制御するとともに、前後進切換レバー10がその中立停止ポジションを越える逆行操作を受けた場合に限り、前後進無段変速機構34の中立位置までの範囲について、上記偏差対応変化率を越える大なる変化率に設定した急速変化率で変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ本体によって油圧的に駆動される油圧モータ本体が作業機を作動的に駆動するように構成された油圧駆動装置において、作業機のOFF操作時におけるパワーロスを可及的に低減させると共に、作業機が意に反して回転することを防止する。
【解決手段】作業機の駆動をON/OFFする操作に応じて、駆動源から油圧ポンプ本体への動力伝達を係合又は遮断するように構成する。前記動力伝達の係合時には前記油圧モータ本体の吐出側を低圧部に流体接続させ且つ前記動力伝達の遮断時には前記油圧モータ本体の吐出側をブロックさせる開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ本体によって油圧駆動される油圧モータ本体が作業機を作動的に駆動するように構成された油圧駆動装置において、パワーロスを可及的に低減させる。
【解決手段】前記油圧ポンプ本体の容積量を変化させる容積調整機構を備える。前記容積調整機構は、作業機の駆動をON/OFFするON/OFF操作に応じて、前記油圧ポンプ本体の吐出量が前記油圧モータ本体の定格出力を得る為の油量となる作動位置と、前記油圧ポンプ本体の吐出量が実質的にゼロとなる遮断位置とを取る。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作しながらでも変速レバー以外の走行制御スイッチ群を操作できる作業車両を提供すること。
【解決手段】トラニオン軸92の回動角度を調整して出力するHST34と該HST34の出力を決める変速レバー20と、該変速レバー20のグリップ部20bにエンジン回転数を規定回転数にセット又はリセットする少なくとも1個のアクセルメモリのスイッチ101又は102と車速増速スイッチ103と減速スイッチ104と前記スイッチ101又は102でセットした回転数を増減するメモリ回転調整スイッチ105、106を設けた作業車両であり、HST34を変速レバー20で操作することで車両の走行速度を減速操作しても車速は減速できるが、高速での作業の場合にはスイッチ101又は102により一気にエンジン回転数を変更する方が車速差が大きく、ぎりぎりまで規定エンジン回転数での規定車速作業ができる。 (もっと読む)


【課題】前後進レバーを前進側に操作して、変速レバーを所定位置(特に高速位置、また特に副変速レバーを高速位置)にして前進中に前後進レバーを一気に後進側に操作しても、機体が急激に後進してしまわない作業車両の走行制御装置を提供すること。
【解決手段】トラニオン軸回動用の油圧シリンダ93の作動量を設定する変速レバー20と、HST34を前進側又は後進側に設定することを決める前後進レバー10と、レバー10が前進側から後進側に切り換えられたときはシリンダ93の目標位置への変化速度を中立位置から後進側又は前進側に操作する動作速度より低速にする制御をする走行制御装置であり、レバー10を前進側から後進側に切り換えた時は、油圧シリンダ93の目標位置への変化速度は中立位置から後進(或いは前進)側へ操作した時の動作速度より低速になるので、例えば前進側から後進側にいきなり高速で動いてしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】油圧式無断変速装置及び変速操作構成をコンパクトに設計する。
【解決手段】一つのシリンダブロック7に油圧ポンプ用プランジャ8と油圧モーター用プランジャ10とを摺動可能に備え、入力軸2と同一軸心上に可動斜板6とシリンダブロック7と固定斜板12と出力ケース48を配置した油圧式無段変速装置1において、前記可動斜板6の回動を油圧サーボ機構3によって制御し、該油圧サーボ機構3のサーボスプール14を、パイロット油路61・62を介して遠隔操作弁66と連結する油圧式無断変速装置1。 (もっと読む)


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