説明

Fターム[3J056BB15]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | 係脱機能の円滑性 (128)

Fターム[3J056BB15]の下位に属するFターム

緩衝 (45)

Fターム[3J056BB15]に分類される特許

61 - 80 / 83


【課題】錆落し性に優れ、相手材に被膜が生じ難く、かつ対面攻撃性も小さい摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材と充填材と結合剤を主成分に有する摩擦材であって、繊維基材は、非金属無機材料を原料とし、モース硬度が4〜8の中硬度の無機繊維を有しており、かつ長さ5μm以上、直径3μm以下、アスペクト比(長さ/直径)が3を超える無機繊維を有していない。そして充填材は、ゴムを有しており、中硬度の無機繊維の添加量とゴムの添加量の体積比率が2:1〜10:1である。 (もっと読む)


【課題】 エボナイト化させたゴムを結合剤に有することで成形性が良く、しかも摩擦材の硬さを所望の硬さにすることでブレーキの初期当りが良い摩擦材を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤を結合剤によって固めた摩擦材であって、結合剤は、硫黄によってエボナイト化させたゴムと、硫黄によってエボナイト化されないゴムとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】同期時にシンクロスリーブに作用する負荷を全てのスリーブチャンファで受けることにより、二段入りを防止することができる同期装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための同期装置1は、シンクロスリーブ2がシンクロリング4を押すことで発生する同期作用が終了するのと同時にシンクロスリーブ2がクラッチギヤ6に当接するように構成されており、同期荷重が抜け始める前にシンクロスリーブ2がクラッチギヤ6に当接することができるため、同期時にシンクロスリーブ2に作用する負荷を全てのスリーブチャンファ2bで受ける構造になり、同期崩れにより発生する二段入り荷重の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーの操作性を向上させることが可能なクラッチを提供する。
【解決手段】このクラッチは、カム51cを有するプッシュレバー51を含むレバー機構部50と、カムフォロア41aを有するプッシュロッド41と、クラッチスプリングとしての皿ばね40とを含むクラッチ機構部30とを備えている。そして、プッシュレバー51のカム51cおよびプッシュロッド41のカムフォロア41aは、回動開始位置におけるプッシュレバー51のレバー比が、回動終了位置におけるプッシュレバー51のレバー比よりも大きくなるように構成されており、皿ばね40は、回動終了位置においてプッシュレバー51(カム51c)に作用する力が、回動開始位置においてプッシュレバー51(カム51c)に作用する力よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドグクラッチを入り易くすると共に外れ難くし、且つ強度低下を抑制すること
を可能とする。
【解決手段】 相対回転可能な回転軸3及び歯車5,7相互の回転連動遮断をドグクラッ
チ11,13の対向する突歯15,17の係脱により行うトルク断続装置1において、ド
グクラッチ11,13の突歯15,17を、周方向所定間隔毎に高低を有するように形成
し、突歯15,17の噛み合い面の頂部を曲面で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十字継手である自在継手は、30度以上曲がると回転力がかなり落ちて35度角以上曲がると回転力を伝えなくなる。曲げ角が60〜70度角曲がっても回転力をスムーズに伝えたい。
【解決手段】十字継手である自在継手の外側にスライドギヤ14,18を設けて自在継手の曲げが大きくなると2つのスライドギヤが噛み合って各各押し合うのでその力によりスライドクラッチが外れて十字継手が回転自由になる。十字継手を軸芯にしてスライドギヤが回転し回転力を伝える。各各のスライドギヤの1方を雌ギヤ15とし他方を雄ギヤ16とする。 (もっと読む)


【課題】シフトフィーリングが向上した同期装置を提供する。
【解決手段】同期装置1は、クラッチハブ50に嵌合して軸方向に移動可能なシフティングキー52と、シンクロナイザリング41,42と、クラッチハブスリーブ60とを備える。シンクロナイザリング41,42は、クラッチハブスリーブ60と嵌合可能な外周歯45,46と、シフティングキー52に向かって突出する突出部145,146とを含む。シフティングキー52は、突出部145,146と当接可能であり、かつ回転方向に対して傾斜した傾斜面252とを含む。同期動作時にシフティングキー52が突出部145,146に押付けられて傾斜面252が突出部145,146に当接すると、傾斜面252がシンクロナイザリング41,42の回転に抵抗するように傾斜面252が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】強制的にクラッチ接続を解除することが可能な遠心式クラッチ装置であって、変速時にクラッチを動力伝達状態にするときの衝撃を軽減することにある。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトと同軸に設けられた第1軸31と平行に配置された第2軸2に設けられ、動力をトランスミッションに伝達するとともに、レリーズ機構4の動作により動力伝達を遮断可能なモータサイクル用クラッチ装置1であって、プレッシャプレート7はクラッチ部6の複数のプレート部材を互いに押圧するための部材である。レバープレート8はプレッシャプレート7と接触し複数のレバー8eを有する。遠心子9はレバープレート8のレバー8eに装着されレバープレート8の回転に伴う遠心力によってレバープレート8をプレッシャプレート7に押圧する。レリーズ機構4はレバープレート8のプレッシャプレート7への押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】 接着固定式クラッチディスクにおいて、摩擦フェーシングの偏摩耗を抑制する。
【解決手段】 クラッチディスク32は、フライホイール2からインプットシャフト5へ摩擦係合によりトルクを伝達するためのクラッチディスク組立体3のクラッチディスク32であって、軸方向に互いに対向して配置されフライホイール2と摩擦係合するための1対の環状の摩擦フェーシング33と、1対の摩擦フェーシング33の間に弾性変形可能に設けられ1対の摩擦フェーシング33のいずれか一方に接着剤により固定された複数のクッショニングプレート35とを備えている。隣接する第1クッショニングプレート35の一部は、互いに軸方向に重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】相手部材と接触した際に生ずる衝撃を緩和させることができる新たな構造を有するクラッチディスクを提供する。
【解決手段】相手部材13に対して接触させる円環状のディスクプレート3と、この内周側に設けられているハブ2と、これらの間に転動可能に介在した転動体4とを備えている。ディスクプレート3の内周面及びハブ2の外周面は、異形軌道面3k,2kを有している。異形軌道面3k,2kは、ディスクプレート3の回転に伴い転動体4を転動させつつ当該転動体4の挟持間隔を漸次狭くして、前記回転により生じた位相差を解消する方向の回転力を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】変速動作時、同期中の動作荷重のピーク値を有効に下げると共に、同期完了前に変速段の選択を変更する選択変更動作時に変速機がロック状態となるのを防止する。
【解決手段】変速機の同期装置において、変速時であって、ボークリングテーパーコーン面4e,4e’とクラッチギヤテーパーコーン面3e,3e’との間で摩擦トルクが発生することにより、シンクロハブ5とボークリング4,4’との間に相対回転が発生しているとき、相対回転による周方向の力を、ボークリング4,4’をクラッチギヤ3,3’に押し付ける同期力発生機構と、カップリングスリーブ1が、クラッチギヤ方向に動かされた後、カップリングスリーブ1とクラッチギヤ3,3’のスプライン歯が噛み合うことなくクラッチギヤ方向とは逆方向に動かされたとき、ボークリング4,4’に逆方向の力を作用させて前記サポート同期力を解除するサポート同期力解除機構と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 インサートシフティングキーに必要以上の押付力が作用するのを防止して、操作力の悪化を防止することができるシンクロ装置を提供する。
【解決手段】 シンクロハブ2と、このシンクロハブ2に対して摺動可能に外嵌されたシンクロスリーブの内周面にインサートシフティングキー4を押し付けるシンクロスプリング5とを備えるシンクロ装置において、シンクロハブ2の回転に伴いシンクロスプリング5に作用する遠心力の増加程度を調整可能に、シンクロスプリング5のインサートシフティングキー4との当接面以外の箇所に半径方向外方へ膨出させた膨出部5b,5bを形成し、この膨出部5b,5bをシンクロハブ2の内周面に積極的に当接させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチにおいて,常に1回のクラッチオン操作により,トルクショックを緩和しつゝスムーズにクラッチオン状態が得られるようにする。
【解決手段】伝動軸3に回転自在に支承される回転伝動部材11bに,相対回転遊びθを存して連結される第1ドグクラッチ部材32と,これに係合,離脱し得るように伝動軸3に摺動可能に支承される第2ドグクラッチ部材15bと,回転伝動部材11b及び第1ドグクラッチ部材32間に介装されるダンパばねとからなるドグクラッチにおいて,第1ドグクラッチ部材32及び第2ドグクラッチ部材15bに,第2ドグクラッチ部材15bの軸方向移動により互いに係合,離脱する歯車状の第1ドグ歯41及び第2ドグ歯42を形成すると共に,これらドグ歯41,42の対向端に,第2ドグ歯42の第1ドグ歯41との係合位置への移動を誘導するチャンファ41a,42aを形成した。 (もっと読む)


【課題】シフトギアの入り性を向上する同期装置を提供する。
【解決手段】回転軸上に固定されるシンクロナイザハブ11と、回転軸に遊転可能に組み付けられる被同期ギア12と、シンクロナイザハブとスプライン結合するスリーブ13と、スリーブと被同期ギア間に配置されるシンクロナイザリング14と、スリーブとスプライン結合するとともに回転軸方向に移動しその軸方向の端部がシンクロナイザリングと摩擦係合するディテント17と、を配置し、ディテント17は、軸方向に平行に設置された二つの歯17a、17bと、この二つの歯を連結する底部17cとからなり、弾性部材19により外方向に付勢され、スリーブ13のスプライン13aに押圧される同期装置において、スリーブのスプライン13aを構成する歯は、軸方向に高さの高い第1の歯13bと低い第2の歯13cから構成され、ディテント17は、2つの歯間の底部に外方向に突出する凸部18を備える。 (もっと読む)


【課題】係合時初期の摩擦係数を低減させて摩擦特性を向上させた湿式多板クラッチのセパレータプレートを得る。
【解決手段】セパレータプレート7の外周面73に形成されているスプライン歯72の根元円Yに沿って微少な凹凸の連続したうねりを形成する。76はその凹み部を示している。又歯と歯の間隔Wは1つの歯の幅Tより大きくする。このうねりにより形成される窪み部に係合時初期に油膜が形成され、初期の摩擦係数が低減され、摩擦特性が向上される。
セパレータプレート7の製造の際は、スプライン歯のない円周面74を打ち抜き、その後に外周面73のスプライン歯72を打ち抜くようにする。 (もっと読む)


【課題】変速機のリバースギヤ鳴き防止装置において、リバースシフト時(後退段時)に、インプットギヤの他側面に形成した他側シンクロリング当接部に他方のシフト装置のシンクロリングを当接させることで、インプットシャフトの回転を停止させ、リバースアイドラギヤとリバースギヤとの噛み合い時のギヤ鳴きを、簡素な構造で防止することにある。
【解決手段】インプットギヤの一側面には前進段時に一方のシフト装置のシンクロリングに当接する一側シンクロリング当接部と一方のシフト装置のシフトスリーブに噛み合うドッグ部とを設け、インプットギヤの他側面には後退段時に他方のシフト装置のシンクロリングに当接する他側シンクロリング当接部と他方のシフト装置のシフトスリーブを逃がす逃がし部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチピストンとクラッチドラムとの間の摺動抵抗を抑えつつ、精度良くクラッチ装置の回転速度を検出することができる自動変速機のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 内周面で摩擦係合要素を支持するクラッチドラムの外周側筒部28cの外周にクラッチピストンのピストン部材48を配置し、そのクラッチピストンのピストン部材48の外周側に、ピストン部材48の回転速度を検出する回転速度センサ84を配置した自動変速機のクラッチ装置において、ピストン部材48に、そのピストン部材48をクラッチドラムの外周側筒部28cに対して相対回転不能とするためのスプラインを形成するとともに、そのスプラインに対応する凹部86を外周面に形成し、且つ、そのピストン部材48に、回転速度センサ84と軸方向の位置が重なるように、油孔80を周方向に複数形成する。 (もっと読む)


【課題】 第1の係合部材の歯と第2の係合部材の歯との円周方向における位相を一致させることの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 第1の係合部材または第2の係合部材のいずれか一方を軸線方向に移動させて係合・解放させるアクチュエータを有する車両の制御装置において、第1の係合部材または第2の係合部材のいずれか一方を軸線方向に移動させた場合に、軸線方向の移動を開始した時点から、第1の係合部材と第2の係合部材とが接触する時点までにおける軸線方向の移動量を求める移動量検知手段(ステップS1)と、軸線方向の移動量に基づいて、第1の係合部材の歯と第2の係合部材の歯との円周方向における位相差を求める位相差算出手段(ステップS2)と、第1の係合部材の歯と第2の係合部材の歯との位相差に基づいて、第1の係合部材の回転状態を制御する位相調整手段(ステップS3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 噛み合わせを容易にするとともに、歯間のクリアランスまたはラッシュを低減して騒音および振動を減少させる。
【解決手段】 本発明は、第1のクラッチリングと第2のクラッチリングとを有するかみあいクラッチを含む。かみあいクラッチは、第1のクラッチリングに接続された第1の複数の歯をさらに含む。第1の複数の歯は、第1の歯群と第2の歯群を含む。第1の歯群は、第2の歯群よりも歯たけが高い。千鳥歯歯たけを有する構造は、歯のラッシュの少ない大きな有効係合領域を与える。 (もっと読む)


【課題】 摩擦クラッチの操作構造において、摩擦クラッチを遮断状態に操作する際に、摩擦抵抗が発生する状態を抑える。
【解決手段】 第1伝動部材67、伝動軸38に一体回転及びスライド自在に外嵌された第2伝動部材68、第1及び第2伝動部材67,68の間に配置される摩擦板69、第2伝動部材68を摩擦板69の押圧側に付勢するバネ70を備えて、摩擦クラッチ37を構成する。第2伝動部材68の摩擦板69とは反対側の部分68aを押し操作可能な操作部材74を備え、第2伝動部材68の摩擦板69とは反対側の部分68aと操作部材74との間にベアリング73を備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 83