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Fターム[3J057GA61]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 制御の目的 (2,601) | 安全性又はフェイルセイフ (210) | 故障時又は異常時の診断、警報又は操作 (114)

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【課題】過大な電流が流れることによるインバータ回路の破壊を防止できる、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路23からモータジェネレータ3に流れる交流電流の電流値の絶対値がインバータ回路23の定格電流値よりも小さい所定の閾値以上に上昇すると、クラッチ8が接続状態から切断状態に切り替えられ、モータジェネレータ3と駆動軸4とが機械的に切り離される。エンジン2のトルクや回転数の変動などのモータ制御にとっての外乱を除くことにより、インバータ回路23からモータジェネレータ3に流れる電流の増大を抑制することができる。また、モータジェネレータ3の回転と無関係に、エンジン2の駆動の制御を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】パウダクラッチを用いた記録装置で、安定したトルクによって記録媒体の巻取りを行うことができる回転体駆動装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】巻取り回転体104の回転を回転センサ106で検知することによりパウダクラッチの伝達トルク異常(固着)検知を行い、パウダクラッチの伝達トルクが異常である場合には、パウダクラッチに通電して巻取り回転体104を回転させてパウダクラッチの固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ継合動作不良が発生したときの原因をアクチュエータの故障または摩耗追従機構の故障のどちらかに判別して、動作不良の原因究明及び故障個所の修理を効率的に実施できるようにした摩擦クラッチ装置を提供する。
【解決手段】駆動側プレート2と、摩擦材31、32を有する従動側プレート3と、従動側プレート3を押動するプレッシャプレート4と、プレッシャプレート4を駆動するアクチュエータ4と、プレッシャプレート4の移動ストローク量を検出するストローク検出手段6と、従動側プレート3の摩擦材31、32の摩耗量に応じて駆動側プレート2とプレッシャプレート4との間の間隙長dを調整する摩耗追従機構7と、クラッチ継合動作不良が発生したときに、移動ストローク量の変化に基づいて動作不良の原因をアクチュエータ5の故障または摩耗追従機構7の故障のどちらかに判別する故障判別手段81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータに圧縮エアを供給する制御バルブが作動不良に陥っても、クラッチの接断を可能とする。
【解決手段】クラッチ操作装置は、圧縮エア源34から空圧導入室16aに圧縮エアが供給されることによりクラッチ11を切断し、空圧導入室16aから圧縮エアが排出されることによりクラッチ11を接続するクラッチアクチュエータ13と、空圧導入室16aと圧縮エア源34との間に設けられ制御信号が入力されることにより圧縮エア源34から空圧導入室16aに圧縮エアを供給し又は空圧導入室16aから圧縮エアを排出する主制御バルブ43とを備える。主制御バルブ43と並列に空圧導入室16aと圧縮エア源34との間に空圧導入室16aに圧縮エアを供給し又は空圧導入室16aから圧縮エアを排出する副制御バルブ51が設けられる。副制御バルブ51は、第一〜第三副電磁弁53〜55を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の原動機からクラッチを介して変速機へ伝達される伝達トルクが所定の必要伝達トルクを満足しないトルク不足の状態となっていることを検出することが可能なクラッチの摩耗自動調整機構の作動不良検出方法を提供する。
【解決手段】クラッチの摩耗自動調整機構の作動不良検出方法は、クラッチの各摩擦部材が摩耗する前に、クラッチの伝達可能トルクTaとクラッチのストロークLとの初期関係線H0を設定する設定工程と、クラッチの伝達可能トルクTaが所定値であるときのストロークLを検出する検出工程と、検出工程における所定値の伝達可能トルクTa及び検出したストロークLを通過するように初期関係線H0を平行移動して摩耗後関係線Hxを定め、摩耗後関係線Hxを用いてクラッチの最大ストロークLzにおける最大伝達可能トルクTzxが所定の必要伝達トルクTr未満であると推定されるときに摩耗自動調整機構の作動不良であると判定する判定工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動クラッチの切断不良を適正に検出する。
【解決手段】ECU100は、変速機3のギア位置はニュートラル位置にあって、且つ、クラッチストロークを変更するクラッチアクチュエータ200が、自動クラッチ2を切断状態とするべく動作しているとの第1条件を満たすか否かを判定する第1条件判定部101と、第1条件判定部101によって第1条件を満たすと判定された場合に、変速機3の入力軸31の回転数Niを検出する回転数検出部105と、変速機3の油温Tpを認識する温度認識部107と、回転数検出部105によって検出された変速機3の入力軸31の回転数Ni、及び、温度認識部107によって認識された変速機3の油温Tpに基づいて、自動クラッチ2が異常であるか否かを判定する異常判定部109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの滑りを含む複数の異常を判定する。
【解決手段】車両1には、動力源装置として、エンジン21とモータ22とが搭載されている。エンジン21とモータ22との間には、第2クラッチ27が設けられている。ハイブリッド制御装置31は、エンジン21の回転数NE、目標トルクTTQe、および実トルクRTQeと、モータ22の回転数NM、目標トルクTTQm、および実トルクRTQmとに基づいて、複数の異常を判定する。第2クラッチ27に関連する複数の異常には、固着異常、不完全接続異常、開放異常、および滑り異常が含まれる。エンジン21に関連する複数の異常には、回転数NEの異常と、出力の異常とが含まれる。モータ22に関連する複数の異常には、回転数NMの異常と、出力の異常とが含まれる。さらに、ハイブリッド制御装置31は、判定された異常に対応したフェールセーフ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行中に、スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、即座に4WD制御から2WD制御に切り替えないようにして4WDとしての性能を維持し、車両走行の安定性を向上した駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、車両の室内温度を測定する温度センサで検出した温度が所定値以下の場合には、スイッチング素子のPWM制御のPWM周波数を下げ、4WD制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】常に安定したクラッチ結合がなされる摩耗補償機能を有し、電源が遮断された場合には、自動的にクラッチが解除できる機能を併せ持つダブルクラッチ変速機のクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直線移動し、クラッチを結合させる作動ストロークを形成する作動ロッドと、回転力を発生させる電動手段と、電動手段の回転力を、作動ロッドの直線移動力に切り換える直線切り換え手段と、作動ロッドがクラッチを結合させる状態と解除させる状態とにより、作動ロッドの直線移動力を増大させる状態と増大した直線移動力を解除させる状態とを形成する補助力供給手段と、直線切り換え手段に対する作動ロッドの相対的な位置を変化させるロッド位置調節手段と、直線切り換え手段と補助力供給手段を内部に具備し、作動ロッドの一部を外部に突出するように覆いながら形成されたハウジングと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車の走行モードを変更する際、クラッチ圧力センサが故障していても、二次故障の発生を低減することができるハイブリット車のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリット車のクラッチ制御装置において、パラレル走行からシリーズ走行、EV走行へ変更する際(S1、S2)、油温と車速に基づいて、クラッチが結合している状態から完全に開放するまでのクラッチ開放時間Taを求め(S3、S4)、油圧制御弁によりクラッチの開放制御を開始してからクラッチ開放時間Ta経過後(S5)、クラッチが完全に開放したと判断して、シリーズ走行、EV走行における制御を許可する(S6)。 (もっと読む)


【課題】部材追加することなく惰行制御中のシフト切替が防止できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが外部に対して仕事をしない運転状態で、クラッチを断にすると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始する惰行制御実行部3と、惰行制御中にシフト切替が行われたとき、クラッチを接にしない惰行時シフト切替防止部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制動装置に故障が生じたときに、ドライバが制動装置の故障を認識していない場合であっても、車両が動き出すことを防止することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU1は、ブレー故障センサ6からブレーキ故障信号を受信した際に、警報装置8に警報信号を送信するとともに、パワートレインECU2にブレーキ異常信号を送信する。パワートレインECU2は、ブレーキ異常信号を受信した場合に、パワートレイン5におけるクラッチ12を開放する。また、車両が走行する道路の路面勾配が上り勾配である場合には、クラッチ12を係合する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、車両が発進する際、クラッチの温度が過度に上昇する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】第1、第2クラッチC1,C2は、「1速」、「2速」を含む系統にそれぞれ対応する。車両が発進する際、第1クラッチC1の温度が第1温度T1未満のとき、車両の駆動に使用される発進用クラッチとして第1クラッチC1のみが使用される。第1クラッチC1の温度が第1温度T1以上第2温度T2未満のとき、発進用クラッチとして第1、第2クラッチC1,C2が共に使用される。第1クラッチC1の温度が第2温度T2以上のとき、発進用クラッチとして第2クラッチC2のみが使用される。これにより、第1クラッチC1の温度が高いほど、第1クラッチC1が受ける負荷がより小さくされる。更に、第2クラッチC2の温度が高いとき、エンジントルクの低減や、警告がなされる。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


【課題】コストと重量の増大を招くことなく、油圧応答性の確保を図ること。
【解決手段】第1クラッチCL1のクラッチ油圧制御装置において、第1クラッチ油圧ユニット14は、CSCシリンダ40と、CSCシリンダ室42の容積を縮小させる側にCSCピストン41を付勢するダイアフラムスプリング43と、CSCシリンダ室42へのオイル給排を行うオイル給排口44と、を備える。第1クラッチコントロールバルブ6は、CSCシリンダ室42の容積が縮小すると、CSCシリンダ室42に存在するエアをオイルパン39に排出するスプールバルブ60を備える。オイル給排口44は、CSCシリンダ室42に第1クラッチコントロールバルブ6を介してオイルが供給されたとき、CSCシリンダ室42に存在するエアが集まるCSCシリンダ40の上方位置に設定した。 (もっと読む)


本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステム(10)に関し、圧力媒体負荷可能なクラッチアクチュエータ(12)と、電気的に操作可能な第1の弁装置(14)と、電気的に操作可能な第2の弁装置(16)とを備えており、増圧のために、第1の弁装置を介してクラッチアクチュエータの切換室(18)に圧力媒体が供給可能であり、供給された圧力媒体は、減圧のために、第2の弁装置を介して再び導出可能であり、クラッチシステムは切換室における圧力がP≧Pの場合に、力伝達経路を遮断するか又は接続する。また、本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステムを運転するための方法に関する。本発明によれば、第1の弁装置及び第2の弁装置の故障時に、切換室における、クラッチシステムを操作するために十分であって、後から遅れての圧力上昇を回避するために所定の手段が設けられている。
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【課題】クラッチスイッチが異常であることを正確に判定するクラッチスイッチの異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度NEとT/M入力軸回転数NTとの比の値ASの変化速度が所定値α未満である時にクラッチCが係合状態であると推定し、クラッチスイッチによりクラッチが解放状態であることが検出された場合に、クラッチスイッチが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】より適切にクラッチスイッチのオン固着を検出することができるエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるエンジン制御装置1は、車両のエンジンが始動されたか否かを判定する始動判定手段2aと、始動判定手段2aによりエンジンが始動されたと判定され、かつ、車両のクラッチペダルに設けられたクラッチスイッチ3がオンである場合に、クラッチスイッチ3のオン固着の発生を検出するオン固着検出手段2bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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【課題】アクチュエータが故障した場合であっても、クラッチを切り、車両を移動させることができるようにする。
【解決手段】クラッチ制御モータ101を電気的に制御し作動油の油圧でクラッチを切断制御するクラッチアクチュエータ71を備えた車両の油圧クラッチ装置において、クラッチアクチュエータ71は、クラッチ制御モータ101がフェールした場合に、クラッチを強制的に切断するクラッチ切断機構225を有する。 (もっと読む)


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